にゃんこな気分

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ちゃみ猫との出会い

ちゃみとの出会い


以前も猫を飼っていました。

純血種のシャム猫の女の子。でも、その子は平成元年夏に

病気でこの世を去ってしまいました。


まだ、5ヶ月にもなっていませんでした。


かわいい子で、呼べば必ずお返事をして、どこにいても飛んできました。

直線の廊下をダッシュするのが大好き。おひざに乗るのも大好き。

いつも、くっついていた甘えたがりの女の子。


でも、最後は大好きなチーズ蒸しパンも食べられなくなって


虹の橋に行ってしまいました。



つらくて、この世を去ってしまったその子に申し訳なくて

もっと十分な治療をしてあげればよかった…!

もっと、早く家に帰っていればよかった…!

そうすれば、最後のその時に傍にいれたのに…!

撫でてあげれたのに…ごめんね

ごめんね、ひとりで逝かせてしまってごめんね。ごめんね。


後悔の日々。


二度と猫を飼うことはないと思っていました。

それから、12年経った頃

私はなぜか猫を飼いたいな~と漠然と思い始めていました。

それからは、里親募集のサイトを見る毎日。

そこで、ちゃみに会いました。

ちゃみは病院の裏に兄弟3人でダンボールに入れられて捨てられていたそうです。

「推定3ヶ月の全員女の子です。薄い色のトラ、シャムネコ風の子もいます」

シャムネコ…その言葉に反応してしまい里親さんに連絡を取り

会いに行きました。

そこには、5ヶ月でこの世を去ったあの女の子にそっくりの子が

すやすやと眠っていました。

こ、この子をください!神様ありがとう!絶対この子を幸せにする!


そう心に誓いました。


2001年9月24日

その子は「ちゃみ」と名づけられ、うちの子になりました。

…しかし、後でわかったのですがこの子は女の子ではなく男の子だったんです(^^;)

こねこ2924ちゃみ

【  最近・・・ちょっと、いや、かなり太り気味?(苦笑)  】





















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