ぶるどっぐロンディ＆にゃんこの部屋

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August 1, 2008

昔からプロレスは嫌い・ボクシングは好きな私　一番のお気に入り選手は
大場政夫　WBA世界フライ級王座を連続5度防衛。
今でも「永遠のチャンプ」と呼ばれている。

プロボクサーはパンチドランカーになり易い（幾ら打たれるのが商売とは言え）
自動車事故での急逝は惜しいと涙した経験あり。（歳がバレた？）

7月30日の内藤大助VS清水智信戦は実に清水が冷静で挑戦者として爽やか。
内藤選手の最後の反撃でリングに沈んだけれど清水選手がもっと力を付けたら
将来　楽しみなボクサーになる。礼儀正しく　観戦していて気持ち良かった。

然し内藤選手がチャンプベルトを付けた時リングに上がった亀田に唖然！

内藤選手も吃驚していたが私は誰かが亀田に許可を出したのかと思った。
結局　彼は誰の許可を貰った訳ではなく内藤選手相手にパフォーマンス。
つまり「乱入」「無礼」だった訳です。コレでカメダジムの許可が下りる？
認可条項の中に確か「礼儀を守る」「協会のルールを守る」とあった筈。

爽やかな気分が一瞬で壊された。場内からは「帰れ！帰れ！」コールが。
放映元のTBSにはクレームの電話が90件以上
某ボクシングサイトにはファンの抗議のメールが1500以上届いたと言う。

スポーツ選手は　スポーツマンシップに基づいて行動すべき。
内藤選手は今時珍しいほど　朴訥な語り口で好感が持てる。
「はぁ～　いきなりだもんねぇ　吃驚したですぅ・・ナンだろねぇ」

一方　カメダは言葉遣いそのものから直さないと駄目。

私が相撲嫌いになったのも朝青龍のマナーの悪さからで同じ理由で角界から
遠のいた人が如何に多いかを相撲協会も考えるべき。

北京五輪の柔道選手選抜も変だ。選手権戦で負けたと言う理由で排除された
野村選手・一方で負けたのに出場する谷選手。福見友子選手に同情する。

まぁ　場数を踏んでいるから谷を選んだのであろうが納得出来ない。
五輪とは各国のメダル争奪戦大会では無いのですよ。
実力でルールに沿って爽やかに戦ったならメダルは別問題。

メダルの色で報奨金や其の後の生活援助までフォローしようと言う隣国とは
日本は違うのだから。スポーツマンシップってお金に換えるモノじゃ無い筈。

中国は環境破壊が酷くマラソン選手の中には「アンナ空気の中じゃ走れない」
と棄権した者も居る。日本人選手は大丈夫なのかな？心配です。

朝から光化学スモッグの中42km以上走るのは考えただけで気が遠くなる。

各国のアスリート達が直前迄日本で強化合宿を行うのも納得。正に命がけ。

画像はパパの「三角締め」に嵌ったロン！（立派な柔道技の一つです！）