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最初に拾ったミータンとくっつき虫のヤン アッ君にとってヤンはお婆ちゃん
すくすく育ち・・
コンナに大きく・食器棚の上がお気に入り・ブロンディがお嫁さん
てんてんの息子 Milky Way てんてん今は私のヴァイオリンに てんてんと命名
ファラオが来た日 マダムヤンが「あんた だあれ」 ・・ 見事に立った耳改良に8年かかった。
ネフェルティティとトトメス トトメスの血統は役に立ちました。カップルで80万だった猫達。
残念ながらネフェルティティは当時の獣医師会会長の誤診で命を奪われた。
僅か2年の命。ゲンタシンと言いつつクロマイを注射していたアノ獣医は許せない。
トムチンはスノーレオの息子・母親はムート。ムートは優秀な母猫でした。
トムチン 若かりし頃 GC達成時のトムチン(ハンサムボーイです!)
エジプシャンマウ・この近親ブリード種を何とか正常に
戻し健康でイヤーセットの綺麗な猫を作りたい。
調べたら米国よりカナダのキャッテリーの方がマウの
クオリティが高い事が判明。カナダのDr.Susanに連絡。
今のビルが建ち4月に引っ越しその年の体育の日に
成田空港まで受け取りに行った。
当時は地元着便が無かったので・・休日とあって帰りの
新幹線は満席だったのを記憶している。
最初に来たのがシルバーマウのマンディ 女の子
その時に無事着いたと知らせたくて初めて自分で国際電話を
したのがキッカケで以後 週に3-4回は連絡をし続けた。
この時の会話から耳だけが頼りの「英会話マスター」が
始まり4年後には同時通訳が可能な位迄マスター出来た。
其の内にSusanの友人のShirleyとも友達になり彼女の元
から優秀なエジプシャンマウを輸入した。
MaumauはCanadaから来た子で☆FAの2nd Best of Breed
になり初めて表彰式に参加。初フライトから一人旅。
ミシガンで4泊しデトロイトで乗り換えてカナダに飛んだ。
ドーヴァルモントリオール空港にはシャーリー夫妻が迎えに
来てくれた。彼女の近くのホテルに4泊。
往復10日間 日本脱出したのが初フライトでした。
振り返れば米国から合計4頭・カナダから7頭の猫を我が家に
迎えた事になり米国内・カナダ内のキャッテリーでは派閥の
為に上手く組み合わせられないカップリングを日本の私は
可能だった事がラッキーだった。
カナダから迎えた猫達はどの猫も総て1000カナダ$で譲って貰った。
如何に最初の80万のカップルが吹っかけられた値段だったか良く判った。
喘息持ちのラインは交配せず性格の良い子をメインにして
Cat Showでビビリにならない子を作り上げ一方で耳の位置を
広げる・是は一番時間が掛かりました。
試行錯誤の上 日本だけのCat Showに ずっとエントリーしただけでポイント差で
米国の猫を追い抜きDuiは栄誉あるBest of Breedを受賞。米国やカナダの友人達が
大喜びしてくれた。
☆FA Best of Breedで見事世界一のマウの称号が・・GC,RW, B of B
翌年 Duiのあと腹の雄猫Joyfulpal's Night Walker(Smoke Male)が
米国で優秀な
仔猫を作り その子がBest of Breed になった。
この時期で「私の役目は済んだ」と思いブリードは辞めた。
Breederにゴールは無い・それよりも我が家に居る猫達全員を
自分で見送る義務は私にある。そう思って逆算しリタイア。
オシキャットはシングルコート・マウはダブルコート
アンダーは模様が無く毛先のティッキングでスポット模様
が出来る。不勉強なジャッジは其れすら知らない。
米国には不届きなブリーダーが居てベンガルキャットの血を
入れたりする。其れはスポットが大きくクッキリするが反面
肌にも模様が出る。ジャッジング時にアンダーコートを見れば
即 野生ネコの血が入っている
違反行為
が判るのに。
そんな事も知らない審査員はファイナルに その猫を残す。
審査員なんてギャラ稼ぎと割り切ってる。顎足つきだから。
不勉強な審査員リングはアブセントする権利は出陳者にある。
猫を乱暴に扱う審査員・わざと猫を怒らせる審査員も居た。
最初からファイナルに残す猫を相談済みで会場に来る審査員・
出陳者に買収され1リング残す度に1万円貰ってた審査員も
居た。ショー当日前にカタログをチェックし相談なんて完全にルール違反。
私が気づくとコソコソ逃げて行った審査員達は皆 身に覚えがある筈。
去年 最後の そして唯一 指に障害のあったボッチ君を見送りました。20歳でした。
今は猫部屋は倉庫になっています。サンルームもシャンプー台もある部屋。
そしてCat Show では エジプシャンマウの耳は又 兎の様になってしまったと・・
人様に指図はしたくない。する気も無い。ただ猫は「生き物」だから大事にして!と叫びたい。
猫は一杯 居たけれどぶるどっぐのロンちゃんと仲良しだったのはてんてんだけ。
ロンのケージに入れるとロンが「おっとっと~!」踏みつぶさない様に可愛がってた。
ロンちゃんも12月には9歳になります。今もロンはてんてんのベッドを覚えていて・・・
見せると「頂戴!」して抱え込んでいます。彼らの友情は今も続いています。
てんてんの息子ミックはロンが苦手で会うと途端にシャーッ!個体差があるのね
みんな また会える日まで《虹の橋》の 傍で待っててね・・
そして私のとこへ来てくれた猫さん達全員に 感謝!
☆FAの内部告発は改めて書きます・・・お粗末と言うか余りにも情けない・・
日本の進む道は・・・・・猫のホームシッ… August 22, 2022
我が家の猫の歴史・・ September 23, 2014
エジプシャンマウのブリーダーに・・ September 22, 2014
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