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日本の戦争は全て自衛の為 9月30日(水) http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1067.html
テレビに放映(8月17日)された「南京大虐殺」という中国の仕掛けた
捏造の呪縛を解く為にブログで「南京大虐殺の真実」というタイトルで
書き始め 中国の捏造からアメリカの陰謀まで書き進みましたが その間
「安保法制」で民主党の大嘘を暴き出す必要に迫られ2回程抜けてしまいま
した。
今回は9月9日に記述した「太平洋戦争は米国が仕掛けた」からの続きです。
今日は 更に日本人に掛けられた呪縛を解き放したいと思います。
ワシントン会議において日本の躍進を封じられ 第一次大戦で手に入れ
た物を全て吐き出す様に強制されました。
この会議の目的はアメリカの狡猾な外交手腕で日本を追い込んでいく
事でした。それにしても何故日本人は幼稚な外交しかできないのか
不思議です。この外交ベタは現在も続いています。
ワシントン会議によって出来た「9カ国条約」がその後の日本を追い詰め
ていき9カ国条約では中国に関してはどの国も平等となってしまった。
そして中国大陸で揉め事が起こる度に この「9カ国条約」が引き合いに
出され 日本非難の根拠に使われてしまう始末でした。
まさにアメリカの思う壷に日本は嵌っていき その後満州事変 支那事変
等での日本の行動をことごとく不承認し 日本の諸権益を否定しました。
日本は日露戦争に勝った結果 日本はロシアから遼東半島の租借地と
満洲を南北に縦断する鉄道の南半分を譲り受け日本の勢力圏に築いて
いました。
中国大陸は清朝崩壊以降 国土は千々に乱れ軍閥と称する野党軍団が闊歩
していました。その中でも蒋介石率いる国民党軍が広東から北上して
遂に北京を制圧しました。
この蒋介石のバックには紛れも無くアメリカが支援していました。蒋介石
はアメリカの経済的・軍事的な強力な支援と指図により満洲に利権を
のばします。そして蒋介石は南満洲鉄道 その他の租借地を含む全ての
日本利権を回収する方針を打ち出しました。しかし日本は国際条約上の
権利があり 法的には通用しない。
日本の考えは相互友好協力の上に満州に居住し 経済開発に参加できれば
よいのであって 満洲の領土にする等の野心は一切ありませんでした。
我々日本人は捏造された教科書によって誤解させられています。日本が
満洲国を作った行為をまるで強引に中国の一部を切り取ったかの様な乱暴
な書き方をしていますが 当時の状況をよく調べれば日本の満洲国を作った
行為は善行そのものです。
まず当時の状況を知らねばならない。中国大陸はアヘン戦争(1842年)
で清朝がイギリスに敗れると中国全土を切り取り合戦という植民地化が
始まり 外満洲はロシア領に組み込まれた。
日本は祖国防衛上ロシアの南下を防ぐ為に日露戦争(1905年)で勝利。
敗北したロシアは満州から撤退。清国が弱体化すると各地で軍閥による
群雄割拠が続いた。清王朝は漢族ではなく満州人です
教科書によると「満州人の支配に対する漢族の革命運動が各地で起こり
その結果1911年の辛亥革命を契機として1912年に中華民国が成立した」
と書かれていますが一寸待って下さい 各地で勃発した軍閥達に国として
の意識があったのでしょうか?多くの軍閥が革命等と称しても国を良く
しようとなど思っているとはとても思えない。
日本の歴史学者が常に陥る最大の欠陥は 日本の常識で中国の事を判断や
推測をしてしまう事です。
私達はごく自然に中国あるいは中国人という言葉を使いますが 20世紀に
なるまで中国大陸には中国という国家もなかったし 中国人という概念も
意識も全くありませんでした。
勿論 権力者である中国歴代王朝は存在しましたが 我々が思う様な国家で
はありません。昔から中国人は 囲まれた城塞の中で生まれ 育ち そして
死んでいきました。
数千年もの間 あの広大な大陸に存在していたのは ただの個人だけです。
中国人にとって自分を守ってくれる国家や民族が存在する等 夢にも思った
事はありません。故に中国の民衆達は 国家という概念を持たず また民族と
いう概念も持たなかったのは実に当然の事です。
だからこの様な民族が今まで大陸を支配してきた清朝が弱体化した途端に
アリがトンボの死骸にたかる様に各地で個人の欲望達成の為の山賊の
グループが雨後の筍の様に出来るのです。
この山賊グループの事を「満州人の支配に対する漢族の革命運動が各地で
起こった」と書けばまるで国を憂いて身を犠牲にして国の為に立ち上がった
の如くに勘違いしてしまいます。
軍閥と呼ばれている強盗グループが各地で民衆の財産を奪いホウ姦し
やりたい放題の行為を革命と言う言葉で被ってしまえばもう何も見えま
せん。彼らにとって外交も戦争も。総ては個人の欲望達成の為の道具に
しかすぎないのです。
日本人は無邪気に中国人を我々日本人と同じ人間として解釈するから
いつも痛い目に遭うのです。日本人と中国人とでは人生哲学が根底
から違っています。
現代日本の政治家は無邪気に「友好・平和・話し合い」等の言葉を使うが
呆れた事に日本の政治家は建前でなく本気でその様に思って外交をします。
しかし中国の言う「友好や平和や話し合い」等は相手を譲歩させる為の
カードに過ぎないという事が日本政治家にはまるで分かっていません。
特に左翼思考に染まっている政治家や評論家 学者等の頭はまるで世間の
知らない「女子中学生」の判断力しかありません。
日露戦争から第一次大戦をへてヴェルサイユ講和条約 ワシントン会議
そして日米激突迄の流れを見ていますと日本がアメリカに追い込まれて
行く様子が手に取る様に見えてきます。
中国に権益を広げつつあったアメリカにとって日本の中国への権益拡大
はアメリカの国益に反します。
そこで中国側に立って アメリカのウイルソン大統領は日本を侵略国家
として糾弾し山東省の青島の権益を中国に返還する様に要求しています。
当時ウイルソン大統領は平和主義者の正義派として売り出していました。
しかし一寸待って下さい。アメリカはメキシコを騙し討ちしてテキサスを
取り そしてハワイ フィリピン グアム ウエーク サモアを相次いで併合した
紛れもない凶暴な「侵略国家」です。
アメリカという国は今も昔も自分勝手な国です。この国は自分の出す
ルールを国際基準と定め しかもそのルールを自国の国益に沿って勝手に
変えていっても平気な国です。
日本は日露戦争以降このアメリカの理解できない行動と思考に振り回さ
れて最後は日米間の全面衝突へと繋がっていきます。
アメリカのルーズベルトは日本がこれ以上力をつける前に日米決戦に
持ち込まなければアメリカが危うい。そこでアメリカ政府は世論を
「日米戦争は仕方のない事だ」という風に煽り立てる戦略を取ったのです。
その為に蒋介石に資金と武器を与え日本との全面戦争に仕向けたのです。
そして日本軍は全中国で暴虐 陵辱の限りを尽くしているというキャンペーン
を張り米国民に「貧しい 悲惨な中国を日本から救わなければいけない」と
信じ込ませたのです。
この様にルーズベルトはありとあらゆる手段を使って日本との戦争に
なる様に持ってきたのです。是は私の推測で言っているのではありません。
その証拠にキッシンジャーは「日本との戦争になる様に 戦争を嫌がる国民
をその気にさせ 引っ張ってきた それで世界の自由を救ったんだ。是は偉大
な功績だ」とルーズベルトを称賛しています。
歴史のうねりの中で太平洋戦争はアメリカが100%仕掛けた戦争だと
いう事を我々日本人は記憶に留めておかなければならないと思います。
大東亜戦争は断じて日本が起こした侵略戦争ではない
それどころか白人達が巧妙な謀略で日本を巧みに戦争におびき出したもの
です。この事を知らずに我々日本人は戦後70年間過ごしてきました。
戦後の日本の混迷の原因の全てである米国の仕掛けた東京裁判と占領憲法
によって侵略犯罪国家として肩身の狭い想いで生きてきたのです。
しかし日本の戦争の結果 アジア・アフリカは白人の植民地から全て解放
されました。つまり長期的に大観すると この戦争は人類の世界地図を
一変させたのです。
つまり日本の存在と発展は20世紀の奇跡であり 世界の人種差別の壁を
取り除き 有色人種と白人を同等にした戦争だったのです。
にも関わらず日本の知識人も国民も 今なお 植えつけられた戦争犯罪国家
の汚名を引きずって謝罪と反省を国是として卑屈な謹慎国に成り下がっています。
(今回をもって一様近現代史の記述は終わりにしたいと思います。
もっと詳しい事を知りたい方は2014年発行の「近現代史の旅 真実を
求めて」をお読みください)By 辻本貴一氏
本日は昨日行けなかった誕生祝。辻本氏のエントリーコピペで御免なさい。
頂いたお祝いのブーケ
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