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羽生結弦、全日本フィギュア欠場
右足首痛み引かず「非常に悔しい」
https://www.hochi.co.jp/sports/winter/20181213-OHT1T50187.html
日本スケート連盟は13日、フィギュアスケート男子五輪連覇の羽生結弦(24)
=ANA=が右足首負傷のため、世界選手権(来年3月・さいたま)
代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(21~24日・大阪)を欠場すると
発表した。羽生はルール改正後の今季、ショートプログラム(SP)フリー
合計で全ての世界最高得点を出しており・日本連盟が実績を考慮する
選考基準で世界選手権は代表入りする可能性が高い。
拠点のカナダ・トロントで懸命に出場への道を模索してきたが叶わなかった。 羽生はこの日になって・欠場を決断し連盟を通じてコメントを出した。
「ロシア大会から心配して下さっている方々に深く感謝申し上げます。
全日本選手権に向けできる事を尽くしていましたが出場する事ができず
非常に悔しく思います。今後、どうなるかわかりませんが、
1日でも早く痛みや制限がなくなり、競技に復帰できる様努めて参ります」
2年ぶり3度目の優勝が期待される地元での大舞台へ・今はけがを完治
させることに集中する。これまでも数々の逆境を乗り越えてきた。
昨年10月のロシア杯以来約4か月ぶりの実戦となった2月の平昌五輪では
66年ぶりの連覇を成し遂げている。
GPシリーズロシア杯フリー当日の朝の公式練習で4回転ループを跳んだ
際に転倒し、右足首を痛めた。
フリーに痛み止めを服用し強行出場。
GPシリーズ連勝を飾ったが・日本に一時帰国し精密検査を受けた結果
右足関節外側靱帯(じんたい)損傷、三角靱帯損傷、右腓骨(ひこつ)
筋腱(けん)部分損傷が判明。
負傷した11月17日から3週間の安静固定・その後リハビリ加療に約1か月
を要する見込みとの診断を受け・GPファイナルを欠場した。
全日本選手権は無念の3年連続の欠場となった。
2年前にインフルエンザ、昨年は右足首故障のため欠場したが
日本連盟は実績を考慮して世界選手権や平昌五輪の代表に選出した。
世界選手権代表選考基準には・全日本への参加が必須と記されている一方で
「過去に世界選手権大会3位以内に入賞した実績のある選手が怪我等の
やむを得ない理由で参加出来なかった場合・選考基準に照らして評価し
世界選手権大会時の状態を見通しつつ、選考する」と明記されている。
羽生は復活の日を静かに待つだけだ。
◆世界選手権選考基準(男女シングル3枠)
1〉全日本選手権大会優勝者を選考する。
2〉以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。
A=全日本選手権大会2位、3位
B=ISUグランプリファイナル出場者上位2名
C=全日本選手権大会終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
3〉以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して 〈1〉〈2〉で選考された選手を含め3名に達するまで選考する。
A=〈2〉のAからCに該当し・〈2〉の選考から漏れた選手
B=全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンワールドランキング
上位3名
荒川静香さん「まず体万全に」全日本欠場の羽生にエール/フィギュア
SANSPO
フィギュアスケートで2006年トリノ冬季五輪女王の荒川静香さんが
14日、コーセー新横浜スケートセンターで行われたアイスショー
「クリスマス・オン・アイス」に出演し、右足首のけがで21日開幕の
全日本選手権を欠場する羽生結弦(ANA)に
「まずは体が万全になって本来やりたいと思っている所に戻れる事が一番」
とエールを送った。
羽生が全日本回避の決断を下した事に
「自分が目指すゴールに向かって進んでいける最善の選択なのかなと思う」
と理解を示した。
女子でGPファイナル初出場優勝の紀平梨花(関大KFSC)については
「ここから又・成長していく段階の選手というのが凄く楽しみ」と期待した。
日本スポーツ賞、五輪連覇の羽生結弦が大賞
YOMIURI ONLINE
今年のスポーツ界で活躍した選手を表彰する第68回日本スポーツ賞
(読売新聞社制定)の選考委員会が14日 東京・大手町の読売新聞
東京本社で開かれグランプリ(大賞)に平昌ピョンチャン五輪の
フィギュアスケート男子で金メダルを獲得し66年ぶりの五輪連覇を
果たした羽生結弦選手(24)(ANA)が選ばれた。
奨励金として羽生選手に200万円、 日本スケート連盟に300万円が贈られる。
mizumizuさんが珍しくフィギュアスケートに関するブログ連投・下に貼ります。
December 13, 2018
トゥクタミシェワ選手の3ルッツ+3トゥループをショートで見たい
https://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201812130000/
今回のファイナルで3位に食い込んだトゥクタミシェワ選手の復活
には脱帽するしかない。フリップ、ルッツともクリーンにエッジの
使い分けができ、ジャンプも高さのある素晴らしい質。
この選手がオリンピックに出場経験がないというのは本当に信じられない。
ロシア女子の層の厚さに加えて4年に一度の最高の舞台に ただでさえ
選手生命の短い女子がタイミングを合わせる難しさを改めて思う。
ショートでトリプルアクセルを入れる事のできるトゥクタミシェワ選手。
だが、3+3回転がトゥループ+トゥループというのは、どうしても
今の世界トップの女子の中では見劣りする。
ショートでトゥループ+トゥループを跳んで勝てたのはソチまでだ。
今世界一を目指すなら、ショートに3ルッツ(もしくは3フリップ)
からの3回転連続が欲しい。
ファイナルのフリーではトゥクタミシェワ選手は3ルッツ+3トゥループ
を見事に決めて高い加点を得ている。
GPシリーズでは失敗もあったから、決められる確率からいうと
3トゥループ+3トゥループのほうが高いのだろうという事が察せられる。
事実・ファイナルのフリーの3ルッツ+3トゥループ、最後に片足に
のってから跳び上がるまでがやや長い。
慎重に跳びにいっているなという印象。
単独の3ルッツだと、あっという間に跳んでしまう。
高さのあるジャンプの質といい、エッジの明確さといい、思わず
「う~ん、素晴らしい」と唸ってしまう。
紀平選手のファイナルのフリーの3ルッツ+3トゥループは・最後に
片足にのってから跳び上がるまでが非常に速く・加点がつくのも
うなずけるジャンプだ。
ただ・セカンドの3トゥループの回転が少しだけ不安といえば不安。 GPシリーズで回転不足を取られた事もあったように思う。
今回のトゥクタミシェワ選手のグランプリシリーズでの目標は
復活の足掛かりをつかむ事だったと思うから・ショートは従来どおり
3トゥループ+3トゥループで確実にいったのだろうけれども、
世界トップを目指せるという事がはっきりした以上、やはり
ショートには3ルッツ+3トゥループを入れて欲しい。
実際・ファイナルのプロトコルを見ると・フリーで決めた
3ルッツ+3トゥループには、高い加点もついており、決めれば
3トゥループ+3トゥループより点数が稼げることは実証済みだ。
ワールドで是非・トゥクタミシェワ選手の3ルッツ+3トゥループを 見たいと思う。そうなれば、闘いはますます面白くなる。
…と思ったら・肺炎で入院というニュースが飛び込んできた。 ロシアの国内大会を間近に控えたこの時期に。
残念、あまりに残念としか・・・・・・By mizumizu
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私・にゃんこは氷上に「お色気」を満載に出されると少々興ざめします。
少し前迄はアシュリーワグナー・Kヨナ等もアスリートにはふさわしくない
お色気が・むんむん!でガッカリしました。
一時
トゥクタミシェワ選手も「うへ!」っと言う時期があって
興ざめした記憶があります。 まあ 人それぞれ・・
昔から言うじゃありませんか?
「蓼食う虫も好き好き」と・・
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