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ken_0813

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July 14, 2006
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今日は元ハウスメイトでコリアンのスコットとテニスをしに行った。予定時間よりも30分も遅れて現れた彼に、最初は苛立ちを隠せなかったが、理由を聞くと、「今日はクラスメイトと約束があったんだけど、Kenと飲みに行きたいから、クラスメイトとの予定を早めに済ませて、ここに来たから遅れた…!」と言われ、感動し、怒りも収まり、上機嫌になった。実は、もともとは前日に、自分から一緒に飲みにこうと提案していたのだが、その時の彼の返事は「明日はクラスメイトとクラス最後のお別れPARTYがあるから…」と乗り気ではなかった。そこで彼に気を使わせないようにと、今日の朝、「朝起きたら気分が悪く、今日は体調が悪いからテニスだけしたら家に帰りたい。だから昨日の提案は気にしなくていいよ…。」と携帯のテキストメッセージを送っておいたのだが…。勿論そんなバレバレの嘘メールは、すでに半年以上のつきあいの彼には効かなかった。なんだか悪いなとも思ったが、正直、やはり嬉しかった。

が、肝心の、トロントでの最後の彼との試合は、30℃以上の暑さの中で、30分以上連絡もなしに待たされて、疲労しきっていたこともあり、0-2(5-7、1-6)と、最初のセットを奪われた時点で力尽きてしまった。それでも、試合が終わった時に、彼が「今日はいい試合だった。これがトロントでの最後の試合になるだろうけど、次はアウェイ(日本)で対戦しよう!」と言って、お互いに汗まみれの手で握手した時は、何だか妙に感動してしまった。でも、結局、彼との試合では、勝つどころか、1セットも奪えなかったな…もっと練習しなければ…。

その後、2人で飲みに行くことになり、ダウンタウンの中心地、ヤング×ブロア近くにある、いつものお気に入りのコリアン・パブへ!彼は最初は「あそこはサービスが悪いから嫌だ!」と乗り気ではなかったが、自分は今日はどうしてもSoju(韓国の焼酎)が飲みたかったので、それを主張したら、あまり酒に強くないので、「Sojuはきつすぎるから嫌だ~!」とますます乗り気じゃなくなってきた彼を、無理矢理説得して、結局そこに決めた。で、しばらくは、いつものように一方的に彼の話を聞いていた。他のコリアン友達からも指摘されることなのだが、自分は人前ではあまり自分から積極的に話しかける方ではないので、これはいつものパターン。でも、途中で、彼が「今度はKenのトロント生活のプレゼンテーションを聞きたい!」とこちらにふってくれたので、自分のトロント生活、この1年の出来事を全て話した。

が、英語で説明するのは、本当に時間がかかり、それだけで30分以上費やした。が、彼は退屈な顔ひとつせずに耳を傾けて、彼と出合ってからの話、そして、一緒に住み始めてからの話になると、次々と介入してきて、本当に盛り上がった! が、彼もやはり大人で、もう過ぎ去った過去には触れたくないのか、2人の共同生活が破局を迎えた、自分にとって「魔の1か月」であった、3月の話には触れたがらず、話がそこに差し掛かると、急に次の話題(4月以降)に変えてきた。そして、破局してから最初の2か月、4月~5月の「冷戦時代」については「お互いに忙しくて連絡が取れなかったけど・・・」と一言でまとめた。が、こうやって、2人きりで彼と話すのは、本当に久しぶりで、普段はあまり人前で話さない自分だけど、なぜか彼の前では、何でも話せて、なんだか、自分のトロント生活で一番楽しかった頃、彼と一緒に暮らしていた頃に戻ったような気分だった。

そして、ぶっちゃけ、自分の英語力に対する、友達からの評価は、「Kenはライティングはすごいけど、スピーキングになると急に無口になる。」との見方が一般的。ということで、コリアンからは、他の日本人に比べると「口数が少なく控えめ」とのイメージであった。でも、彼はそんな自分に対して「Kenは決して流暢じゃないけど、でも自分の意見を英語でこれだけ表現することができるし、俺からしてみれば、他の人とKenのスピーキング能力は一緒だし、昔に比べて、すごく上達したと思うよ!」と言ってくれ、なんだか、何だかんだ言っても、たとえ、4月以降、ほとんど一緒に時間を過ごすこともなく、話すこともなくても、「やっぱり自分のことを一番理解してくれているのは、彼なんだな~」と言う事を改めて実感して感動した。さらに、別れ際に、彼から「来週の火曜日(Kenがトロントで過ごす最後の夜)も、また一緒にご飯を食べに行きたい!」と約束してくれて、そして彼と別れて、帰路に着いた。・・・ということで、今日は本当に有意義な一日だった。





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Last updated  July 16, 2006 05:49:38 AM
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