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2008年9月からのオランダ語教室は、非常にレベルが高い。というか、同じ学校の下のクラスから上がった者にとっては難儀である。特に試験が○×式でなく、暗記型でもなく、書き込み式になっていて、作文が大部分を占めている。オニオンはがんばっても今まで70%しかとれていないのだ。もちろんここはベルギーだから、オランダ語はフランス語圏ではあっても其々に子供の頃から親しんでいる言葉である。親がオランダ語を話す(家族では話さないが、実家では話した)者が多い。フランス人もクラスにいるが、彼等は今までに多かれ少なかれ学校で選択してやっている。全くゼロから始めた者とは違う。
オニオンは昔も、フランスにてフランス文学をやろうとしたものだから、巨大なハンディーを背負っていた。各国の文学というものは、そこの独自の言葉で理解されるべきものである。日本の外国人学生たちは、大概すでに多かれ少なかれ文学に興味があり習っている。言葉もそこいらの日本人よりうまいことがある。
・・・とかなんとなく自分を慰めているオニオンではある。中国語のクラスののんびりしたリズムに比べ、オランダ語のクラスのハードなこと。。それに試験ばっかり。。まるで学生である。しかし、着実にオランダ語の進歩はあった。勉強すればするほどその実感がつかめたのである。フランス語のほうがオランダ語よりもずっと難しいし。。
二ヶ国や三ヶ国語でこのざまである。アフリカでは一家族内で12~13語が交わされるという。確かに、彼等はどこの国の言葉も早く身につけるようである。リズムをうまくつかむことが出来るからであろう。文法なんて、音符の横の印みたいなもんで彼らにははるか昔から遺伝子にセットされているのだ。
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