PR
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
オニオンの母の妹は41歳で癌で亡くなっています。若い頃に非常に苦労した人でした。精神的にとても辛かった事がたくさんあっても、頑張り屋の叔母は生き抜きました。でも、金銭的な面では働き者の彼女は恵まれていた方です。オニオンが若い頃、彼女のところで、学校で禁止されていた学生アルバイトをしていました。親も買ってくれなかったカメラをプレゼントしてくれたのも彼女でした。
最期になったのは、修学旅行のお土産を持って行った病室でした。ベッドに座ったままで少し話したように覚えています。その時の彼女は落ち着いていました。家で朝早くから家事に追われる事もない、ただもう横たわっていればいいわけです。
母方で一番近かったのがこの叔母でした。フランスに居るときに亡くなりました。従妹がひとり、もういい年ですけど。。去年の帰国時に久しぶりに会いに来てくれました。わずかながら、母親の面影がありました。
随分前のこの話を何故、今するかというと、癌のことなのですが、誰にでも苦労はあります。人知れずの苦労や気使いがあるものなのです。無い人は幸せであるとも言えないと思いますが、これはまたいずれ。。とまれ、人間の身体は、心と切り離しては成り立たないのです。極端な気苦労は身体の健康を害します。
または、左の親知らずが痛くてがまんして、右だけで噛んでいるとします。知らず知らずのうちに頭蓋骨のうちに歪みが出てきます。顎にきますが、そのまま背骨に行って腰にたどり着きます。それが足に膝に、足首に出てきて知らぬ間に軽くびっこをひきます。すると、また腰はそのびっこをなおそうと歪んでいくのです。この時も膝のせいで内臓に負担がかかります。
人間の身体はそれぞれがくっついていますから、どこか一箇所痛めば、他所でカバーしてくれるのです。心臓の横に肺臓があります。そして胃があって肝臓、脾臓、すい臓ですが、どれも皆同じ身体の中にあるのです。一つ屋根の家族と一緒です。だれかひとりふさいでいると、なんとなく暗い雰囲気になり、誰かひとりが楽しく笑えば、なんとなく明るい雰囲気になりますね。。それと同じです。叔母の癌も胃からあちこちに移っていったのです。胃は切り取り、切り取りしていったのです。でももう手遅れでした。
今しんどい人、がんばっている人、辛い最中はなんとか身体がもつものです。しかし、いつかつけはまわってきますよ。覚悟しておいたほうがいいですよ。
何事もほどほどなのが一番いいのですが、どうしても免れない状況というのがあります。その時、どう対処するかはあなた次第です。