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画家のルノアールを題にしたのが今年の第一号映画であった。
そして次がお待たせ「SKYFALL」007シリーズ50年記念作品であった。
これからどんどん映画館へ出かけようと思う。回数券をじゃんじゃん買ってしまった。2月中までにあと11本見ることが出来る。週に2本見ればいいのだ。
オニオン家では新年に007の新作を見に行くことになっていた。それも年始の高い料金の時に堂々と出かけたものであった。着るものでも、食い物でもなく、見るモノであった。
ついでに思い出したのが、昔昔その昔、父はソロバンを教えていたらしい。とにかく暗算で計算は計算機のキーをたたくより速かった。そして正確だった。そのおかげでイタリアでは、計算機の使い方もよくわからないようなホテルの受付で、父の計算でホテル代を支払ったことがある。とにかく早いから、神業のようだからそっちの方が正しいに決まっているとオーナーが言うのである。あとで、安く言っとけばよかったのかもしれないが、オニオン家の人間はごまかしたり出来ないのであった。正直モノだった。
その父からソロバンの使い方を教えてもらったのだが、何度聞いてもわからないままだった。それでもとにかく、1から20まではスラスラと出来るように練習だけはした。それも数十年昔の事。掛け算や割り算も教えてもらったが、受験のための数学の個人授業のように教師が楽しんでいるのを見るだけだった。頭に全く入らなかったのだ。ところが、わからいままに聞いていたし、説明も見ていた。数学的な考え方は好きだったが、定理などがわけがわからなかった。たった一度だけクラスで一番になったことがあるが、例外で、教師がオニオンのお気に入りだったからである。その前と後は最後のほうだった。今でもその夢を見ることがある。
話はソロバン計算であるが、それが功を奏したのか知らないが、今になって足し算の仕組みが頭で理解できたのである。随分遅い理解である。しかし、重要なことはいつかわかればいいのである。その時一気に気持ちいい。何故今までわからずにいたのか自問してみたくなった。
我々は、普段何気なく何かをやっている。それ自体意味は無いのだが、特に意識しないでやることには何かあるのだ。たとえば、ドアーを開けたら必ず閉める。そしてちゃんと閉まったか確認する場合をみればいい。またどうしてもしっかり閉めることが出来ない場合もあろう。また、階段の端ばかりに足を乗せていく、必ず真ん中に、または。。
普段の癖のようなモノを見るだけでいいのだ。きっと何かあるはずだ。何回もやるから慣れてしまって、階段から転げ落ちることもないだろう。しかし、歩き始めた赤ちゃんは危なっかしい、どこを歩くかわからず落ちるリスクもある。
今ここで階段を上ったり下りたりを意識してやってみよう。気にしすぎて転んでしまうかもしれないが、自分に言い聞かせてみよう。「私は今階段を上がっている。そして駅のホームへ行き電車に乗る。」「これから階段を下りて通路を通って別の階段を上る。そうしないと家に帰る電車に乗ることが出来ないからだ。」と説明してみよう。
その時、自分の行動がただの慣れ慣れから意識され認識されたものと変化する。それだけで、あなたは「今ここ」という感覚を持つことが出来るのである。
実際にやってみられたい。
さて、「ルノアール」、昔東京で入ったカフェーも同じ名前だった。カフェーはいくらでもあるものの、ただ名前がフランス語だったのでなつかしくなってそこに入ったという単純なオニオンだった。映画の方は、71点。高齢の役者さんと新しい若い役者さんとの演技のギャップがありすぎるように感じられてしまって、厳しくなってしまう。それだけ年食ったという事かも知れない。。
007は是非是非お薦めで86点。会場は満席御礼ってとこで、前すぎてオニオンでも目が疲れたくらい。。今までの甘いイメージが無く、渋いボンドがよかった。
次は来週にまた出かけよう。。
付け加えておくが、普段の行為に意味をいちいち求めなくてもいいのだ。毎日の行動をやっていくうちで、知らないまにひとつひとつの意味が出来てくるのだ。つまりパズルが少しずつ出来上がってくるように、そのまま続けていれば仕上がっていくのだ。あんまりその都度意味を考えなくても、考える時はやってくる。そして一気に空いた間隔は埋まっていくのである。焦らないで自分のリズムでやればいい。やり直しだってできるのだから。。
最近行ってないけど。。 2026年05月15日
出かけなくなった。。 2026年04月05日
生まれて来たから。。 2025年09月25日