柏の洋上図書館

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「涼宮ハルヒ」って何?



*書きかけ


1・「涼宮ハルヒ」とは?
 一番根本的な話からすれば、この作品は、第八回角川スニーカー大賞で金賞を受賞した、「涼宮ハルヒの憂鬱」を起点とする、連動性のある「文庫」シリーズである。ただ、連動性があるといっても、作品の発売順に時間が経過しているのではなく、ある季節をすっ飛ばしたりあるいは巻き戻ったりしているから、少しだけややこしい。
 作風は・・・、非常に愛読者である自分としては非常に言いにくいのだが、一言で言おう。「ツンデレ」だ。(これ書いた瞬間汗かいた。)ま、とはいっても、エロくはない。あんまり。


2・メイン人物(ネタばれ)

 涼宮ハルヒ
・このシリーズのメインヒロイン(?)にして、主人公、そして、SOS団の団長だったり、名探偵、超監督、編集長だったりと、様々な肩書きを持つ(全て自称)高校一年生。何を隠そう、「SOS団」を立ち上げた人物。学業優秀、スポーツ万能、おまけにかなりの美人な、まさに完璧な人物なのだが、唯一の欠点が、極めて異常な性格。したがって、この異常な脳内構造のために、周囲の人々は非常に迷惑を被っているということで、まあ、±でいくと、-18ポイントぐらいだろうか。そして、極め付きに、「自分が思った通りにしてしまう」という、かなりやばい特集能力を備わっている。ただし、自身はその能力を持っていることが知らないし、第一そのような能力があるのかすらも定かではない(作品中では、「組織」が肯定派。)。非常に活発で行動的、かつ凶暴。


 キョン
・このシリーズの、やはり主人公で、ただの一度も作品中で本名を明かされないキャラ。おそらく、本名は重要なキーワードなのでは、との意見も。涼宮ハルヒと高校で初めてうち解けた人間で、また、それが後々の彼の人生を大きく変えることになる。何を隠そう「SOS団」を発足させる手がかりを涼宮ハルヒに吹聴してしまった人物。色々と苦労が絶えない。未だ特殊能力を出していないため、基本的に「普通の人間」なのだが、彼の友人である谷口に言わせてみれば、「涼宮と一緒にいるヤツは普通じゃねえ。」とのこと。因みに、ハルヒとは同じクラスで、席もいつも変わらないポジション(キョンの後ろにハルヒ)。


 長門有希
・元々は、高校一年生の、たった1人の文芸部員だったのだが、文芸部室を涼宮ハルヒが占領して以来、SOS団のメンバーとなっている。だが、実際は涼宮ハルヒを監視するための、「情報統合思念体」による監視員。ランクとしては、そこそこの位置で、部下もいた。超人的な(とは言っても人ではないが)肉体能力を持ち、一見、魔法とも区別の付かない能力も持ち合わせる、「超」万能なキャラ。一応、性別上は女。寡黙で殆ど感情を露わにすることはないが、キョンや古泉曰く、以前より、涼宮ハルヒと出会う前より格段と感情を出している、とのこと。まあ、それでも普通の人にとっては全然わからないのだが。ちなみに、「消失」では、微笑んだり等の表情変化をする長門が登場する。


 朝比奈みくる
・SOS団結成時の翌日に、ハルヒによって拉致されてきた、書道部所属(だった)の2年生。外見は中学生にも見間違えられそうな童顔だが、出てるとこはでている、まあ、アンバランス?なプロポーションで、その愛くるしさから、度々キョンが絶賛し、賞賛し、とにかくその愛らしさをコメントしている。実は、ハルヒのために未来からやってきた調査員。とは言っても、研修員みたいなもので、実質殆ど何も知られないまま任務を受けるのが常。何故知らされないのかは、諸説ある。因みに、大人バージョンの彼女と、「みちる」バージョンの彼女が登場する、少しややこしいキャラ。


 古泉一樹
・5月の半ば頃に特進クラスに転校してきた「謎の転校生」(ハルヒ曰く)。
ハンサムな顔、優れた成績、柔和な笑顔、三拍子そろった好青年なのだが、やっぱり裏があり、「機関」と呼ばれる組織に身を置き、ある特殊条件下でのみ超能力(正確的には違うが)を使うことが出来る。彼曰く、このような性格がハルヒの望んでいるものであり、彼女を刺激して「神人」の発生を出来るだけ回避しようとしている、とのこと。キョンは、古泉のことがあまり好きではない。夏休み、冬休みともに、SOS団の合宿を確保して殺人事件(自作自演の謎解きゲーム。ハルヒの退屈しのぎのため。)を起こしたり、やたら説明好きな一面も持つ。



3・ストーリー   注)発売作品順

 「涼宮ハルヒの憂鬱」
公立の北高に進学した「キョン」は、そこで、一生忘れることがないであろう衝撃的な出会いをしてしまう。出会った人の名前は、「涼宮ハルヒ」。キョンは彼女によって、鬱々としたであろう本来の高校生活から強制離脱することを余儀なくされることになってしまったのだが、その「涼宮ハルヒ」の、本人すら知り得なかった驚愕の潜在能力を、身をもって体験することになる・・・。第8回角川スニーカー大賞「金賞」受賞作品!

 「涼宮ハルヒの溜息」
季節は飛んで秋。文化祭の出し物のため、”超”映画監督涼宮ハルヒ主導による、SOS団映画作成を強行。しかし、日を追うごとに異変が・・・。

 「涼宮ハルヒの退屈」
短編が4つ入っている。「涼宮ハルヒの退屈」「笹の葉ラプソディ」「ミステリックサイン」「孤島症候群」

 「涼宮ハルヒの消失」
ある日、学校へ行くと、そこにハルヒの姿はなかった・・・。「ハルヒ」シリーズ最高傑作との呼び声も高い作品。

 「涼宮ハルヒの暴走」
短編が3つ入っている。「エンドレスエイト」「射手座の日」「雪山症候群」

 「涼宮ハルヒの動揺」
短編が3つ入っている。「ライブアライブ」「一目惚れラバー」「猫はどこにいった?」

 「料宮ハルヒの陰謀」
過去一番長い長編。2月が舞台で、いつもと違う雰囲気のハルヒにキョンは違和感を覚えるが・・・。

 「涼宮ハルヒの憤慨」
短編が2つ入っている。「編集長★一直線!」「ワンダリングシャドウ」


4・詳細
 作者は谷川流氏で、挿絵は、知っている人は知っている、かの、いとうのいじ氏が担当している。いとうのいじ氏は、他に、「灼眼のシャナ」の挿絵もしている人気絵師(表現に多少の誤差あり)だが、元をたどれば、何の手違いか、18禁ゲームを発売している会社に入社した過去を持ち、そこからあのようなキャラクター像を作り出したのだろう。谷川流氏は他にも、「学校を出よう!」「撲殺天使ドクロちゃんです」等もあるが、この、「ハルヒ」シリーズが最もヒットした。


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