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6/1(土)今日は久しぶりのフクアリ参戦。2024 明治安田J2リーグ 第18節ジェフユナイテッド千葉 2-1 ファジアーノ岡山ともに闘志をぶつけ合い、上位生き残りのために熱く戦った一戦。内容的には完全にジェフのゲームで、決定的なチャンスも圧倒的に多く作ったのだから、もっと確実にゴールを重ねて、ハラハラする事なく試合を決めなければならなかった。でも、そうは出来ないのがジェフのクオリティ。後半、同点に追い付かれ、相手が退場者を出して数的優位になったのに、ラスト10分はサンドバッグ状態に。何とか逃げ切っての勝利は嬉しいけれど、ゲームを決める力、ゲームをコントロールする力は、まだまだ課題山積。マジで、もっと確実にゴールを決めようよ!次節もまた、みんなの力を結集して、連勝、上位進出を目指しましょう‼️
2024.06.02
4/3(水)仕事を終えて平日ナイターのフクアリへGO!2024 明治安田J2リーグ 第8節ジェフユナイテッド千葉 8-0 栃木SC【ジェフのスタメン】(4-2-3-1) FW10小森 MF14椿 MF16横山 MF7田中 MF44品田 MF5小林DF67日高 DF40メンデス DF13鈴木 DF2高橋 GK1藤田【途中交代】58分 out FW10小森 ⇒ in FW9呉屋58分 out MF14椿 ⇒ in MF77ドゥドゥ58分 out MF7田中 ⇒ in MF19岡庭66分 out DF67日高 ⇒ in DF22佐々木84分 out MF5小林 ⇒ MF24矢口5試合ぶりの勝利。しかもクラブ新記録の8ゴール、無失点での大勝という事で、まあ喜ばしい限りだが、前節までいくらやってもゴールを奪えなかったのが、取れる時はこんなに次々と取れてしまうんだな。新加入のMF44品田を中心にして、両サイドだけでなく、中央へもタイミング良くパスが出て、リズム良く、繰り返し攻撃の形を作れたのが良かった。栃木は前線を目掛けて、ジェフの苦手なロングボールを多用してくるかと思ったが、それも試合開始から僅かな間だけで、執拗さに欠ける程度だったのが、ジェフにとっては助かった所だろう。それも、1点目、2点目と、早い時間にゴールを奪えた事が大きな要因ではあるが。今日はケチャップドバドバの大勝利で良かったけれど、大事なのはこれを継続する力。次節は監督解任などで混乱中の徳島とのアウェーゲーム。この勢いと集中力を継続しよう。まだ3勝1分4敗と負け越し中。1つ1つ上を目指して頑張ろう。
2024.04.03
3/20(水)大事な清水戦に参戦するためにフクアリへ。2024 明治安田J2リーグ 第5節ジェフユナイテッド千葉 1-3 清水エスパルス今日の観客は14,923人の大入りで、清水サポーターも大挙来場。ご来場誠にありがとうございます【ジェフのスタメン】(4-2-3-1) FW10小森MF77ドゥドゥ MF8風間 MF7田中 MF16横山 MF5小林DF67日高 DF40メンデス DF13鈴木 DF2高橋 GK23鈴木【途中交代】71分 out MF8風間 ⇒in FW9呉屋71分 out MF77ドゥドゥ ⇒ in MF20高木78分 out MF7田中 ⇒ in MF11米倉90+2分 out DF67日高 ⇒ DF22佐々木 これで開幕から5試合が経過して2勝3敗、どうやら今年も開幕ダッシュは失敗。5試合11失点は大問題で、強度の高いサッカーを目指すのは良いが、その強度が低下した時にガタガタと崩れて、失点を重ねる事が続いている。今のジェフのサッカーは、開始から高い強度の連続プレーでハイプレスを掛け、試合の主導権を奪った上で、より多くのチャンスを作ってゴールを奪おうというスタイル。2節藤枝戦、3節群馬戦はそのスタイルがハマったが、それ以外の試合では、ゴールを奪えないうちにハイプレスが続かなくなり、足が止まってプレーの強度が落ちた所でガタガタと崩れている。プレーの強度維持には交代選手の活躍が不可欠だが、今日の試合でも攻撃的な選手を交代で投入さしたが、明らかにチーム全体の強度は下がってしまっており、中盤の強度を保つためにも重要な、ボランチの選手がサブメンバーに不在であるなど、チームとしての選手層の底上げも重要だ。次節、アウェイ水戸戦までは中3日。時間がない中で、まずは守備を一旦再整備して失点を減らそうか。重心が後ろになると、比例して攻撃力が低下するのは致し方ないが、今のサッカーを続けていては自滅的な結果が続く事になり、下位のチームを上回る事は出来たとしても、上位のチームを倒してジェフが上位に進出するのは難しい。今年は38試合しかないリーグ戦。1試合1試合がとても重要で、とにかく早く守備を立て直すしかない。CBは右DF52久保庭でいいんじゃないの?小林監督にその決断が出来るのか?
2024.03.20
3/2(土)2週連続でフクダ電子アリーナへ。しかも昨夜はとどろきスタジアムへ行っているので、2日連続のJリーグ観戦だ。2024 明治安田J2リーグ第2節ジェフユナイテッド千葉 4-0 藤枝MYFC【ジェフのスタメン】(4-2-3-1) FW10小森 MF14椿 MF16横山 MF7田中 MF33エドゥアルド MF4田口DF67日高 DF13鈴木 DF52久保庭 DF2高橋 GK1藤田【途中交代】62分 out MF16横山 ⇒ in MF8風間62分 out MF14椿 ⇒ in MF77ドゥドゥ77分 out MF33エドゥアルド ⇒ in MF5小林77分 out FW10小森 ⇒ in FW9呉屋85分 out DF13鈴木 ⇒ in DF40メンデス逆転で嫌な負け方をした開幕戦から、スタメンを3人入れ替えて臨んだジェフ。それにしても良くボールが回り、効果的な素早い縦パスから藤枝ゴールに迫り、何度もチャンスを作った。効いていたのはボランチで先発したMF33エドゥアルドと、前節のボランチから今日はトップ下へ、1列前のポジションでプレーしたMF16横山。特にMF33エドゥアルドは縦への意識の強さが顕著で、両サイドや前線に鋭いパスを送り続け、ジェフの攻撃を牽引した。52分 FW10小森の2024シーズン初ゴールが決まり、みんなでジェフ三唱「ジェフ!ジェフ!!ジェフ!!!」 先週勝ち点を逃したので、今日の勝利でホントの意味でのシーズン開幕。今日はジェフのハイプレスが藤枝相手に良くハマり、前半で2点リード出来た事でゲームの主導権を握れたが、決定機はゴールの場面以外にもたくさんあったし、終盤は押し込まれてゴール前に張り付けになる時間もあった。ゲームコントロールの面での課題は継続中で、次節以降、リーグ戦を戦いながら改善して行きたい。試合後はでんぐり返しからオブラディ・オブラダ、俺たちジェフと、みんなで勝利の儀式。今シーズン初勝利は4ゴール&無失点と、強さを見せての完勝。来週も頑張ろう。
2024.03.02
2/25(日)雨の中をフクアリへ、2024シーズンの開幕戦に参戦。2024明治安田J2リーグ 第1節ジェフユナイテッド千葉 2-3 モンテディオ山形【ジェフのスタメン】(4--4-2) FW10小森 FW8風間MF77ドゥドゥ MF7田中 MF4田口 MF16横山DF67日高 DF40メンデス DF13鈴木 DF2高橋 GK1藤田【途中交代】69分 out MF77ドゥドゥ ⇒ in MF14椿80分 out MF7田中 ⇒ in MF11米倉80分 out FW8風間 ⇒ in MF33エドゥアルド試合前のバックスタンドではビッグフラッグの下一部主力は移籍したものの、その後の補強が上手く行って、先週のちばぎんカップの内容が良かった事もあり、前評判も高く期待して迎えた開幕戦。攻撃では何度もチャンスを作ったけれど、守備は失点を重ねて逆転負け。試合時間が経過するに連れてプレスの強度が落ち、ボールが奪えなくなってからの戦い方が徹底されておらず、苦し紛れにアバウトなボールを前へ蹴って、セカンドを拾われて逆襲を受ける事の繰り返しで、昨年終盤からの課題は解決されていなかった。対戦相手もジェフの弱点を対策済みで、前半を最少失点で凌げば、強度が落ちた後半に両サイドの裏のスペースを狙って、鋭いパスを送り込んで来る。苦しい時間に一度ボールを落ち着かせて、自分たちのペースを取り戻したいのだが、ピッチ上にリーダーがいないのか、チームの意思統一が出来ていないのか、すぐに相手にボールを奪われてしまい、繰り返しゴールを献上してしまった。38試合のうちの1試合だが、大事な大事な1試合。重要なのは、次、絶対に連敗しない事と、明らかになっている課題を早く解決する事。次節もホームで3/2(土)に藤枝と対戦。次は絶対勝ちましょう。
2024.02.25
11/26(日)J1昇格プレーオフに参戦するために、アウェー味の素スタジアムへ。2023 J1昇格プレーオフ 準決勝東京ヴェルディ 2-1 ジェフユナイテッド千葉3位ヴェルディと6位ジェフとの対戦だったが、結果を一言で言うと完敗ですな。ジェフとしては、前半、先に点を取らないといけない試合だった。先発のワントップはFW9呉屋だったけれど、途中出場したFW41小森との比較で、なんでFW9呉屋を先発にチョイスしたのか、試合が終わってみて疑問でしかないな。45分ずつプレーした2人のクオリティの違いは明らかで、先に点を取って試合を優位に進めたいジェフとしては、疑問の残る選手起用だった。結果を分けたのは、試合を決めるチーム力の差。前半のセットプレーがオフサイドでなかったら、GKとの1対1をFW9呉屋が決めていたら。タラレバは禁物だけれども、ジェフがボールを支配したゲームの中で、数少ないチャンスをしっかり決めたヴェルディとのチーム力の差は埋められず、スコア以上に力の差を感じる完敗だった。ジェフはJ1昇格プレーオフには今回で5回目の挑戦で、残念ながら5回全て敗退してJ1昇格を達成出来ていない。ホント悔しいけど、やっぱり自動昇格の2位以内を目指した戦いが出来ないとダメだな~。これで2023シーズンは終了。来年こそは開幕からスタートダッシュを決めて、自動昇格枠を争いながらリーグ戦を戦おう。ジェフに関わる全ての皆さんお疲れ様でした。また来シーズン、フクアリに集いましょう。
2023.11.26
11/12(日)リーグ戦最終節に参戦するためにフクアリへ。2023 明治安田生命J2リーグ 第42節ジェフユナイテッド千葉 1-3 V・ファーレン長崎引き分け以上で5位が確定するジェフだったが、今日はDFでのミスを連発して逆転負け。この試合に勝てば、滑り込みでプレーオフ進出の可能性がある長崎の、激しいプレッシャーにDFラインが餌食になり、有り得ないミスから失点を重ねてしまった。同時に問題だったのが、攻めても攻めても追加点が奪えない攻撃で、あれだけ決定機を外し続ければ、サッカーの神様だってソッポを向かれるというものだ。逆転負けを喫したジェフは、他会場で勝利した山形に抜かれて、リーグ戦は6位でのフィニッシュ。J1昇格プレーオフの初戦は、アウェー味の素スタジアムで東京ヴェルディと対戦する事になった。7連勝した時の勢いから考えると、最後はやや失速気味のフィニッシュで、プレーオフ初戦までは2週間あるので、もう一度立て直しを図りたいところ。特に最近は失点にDF13鈴木がいつも関わっているのが気がかりで、栃木戦でのレッドカード退場後の出場停止が明けた後、DF13鈴木がスタメンに戻ってからの方がチームの流れが良くないし、DF13鈴木自身も1対1の勝負で、相手のスピードに振り切られる事が目立ち、不安定なプレーが続いていて、ここもこの2週間でテコ入れが必要だ。6位でのプレーオフ出場という事で、ジェフとしてはとにかく勝つ事に集中するのみ。アウェーとは言え、比較的近い味の素スタジアムでの開催なので、みんなで味スタに集結しよう。試合後はみんなで肩を組んで「アメグレ」を熱唱小林監督も言っておられたけれど、「一体感」を持って残り2試合、必ず勝ちましょう。
2023.11.12
11/5(日)の午後は正田醤油スタジアム群馬に参戦。苦しい試合だったけど何とか逆転勝ち。2023 明治安田生命J2リーグ 第41節ザスパクサツ群馬 1-2 ジェフユナイテッド千葉ジェフは先発の1トップにFW41小森が戻り、今シーズンのベストメンバーと言えるスタメン。試合開始からゲームを完全に支配し、前半はシュート数、群馬1に対し千葉15と、圧倒的に群馬を押し込む展開。様々な崩しにチャレンジする中で、前半はビッグチャンスが2本もポストを直撃し、だんだん試合が難しくなって行く。後半もジェフペースでスタートするが、ジェフの強度が徐々に下がるとともに、群馬も前へ出る力を強めて来て、64分にはCK崩れから押し込まれて痛すぎる失点。この1点が重くのしかかるが、そこで諦めずに力を振り絞るのが今のジェフの強さの真骨頂。77分、MF17福満がMF10見木との崩しでチャンスを作り、最後はMF16田中が押し込んで同点。更に前への力を強めた89分には、左サイド、MF14椿の崩しから得たPKを、FW9呉屋が決めて土壇場で逆転に成功。そのまま試合終了となり、2連勝で勝ち点を67まで伸ばして、2017年以来となるJ1昇格プレーオフ進出を確定させた。前々節、アウェー東京ヴェルディ戦でのゲームコントロールなど、まだまだ課題はあるけれども、今シーズンのリーグ戦41試合を戦って来て、苦しい試合展開でもチームの力を結集して、何とか勝利に繋げる試合が出来るようになったのは、今チームが着実に力を付けている証。逆転に至る2ゴールとも、(2点目はPKだけれども)いずれもパスワークからの崩しでチャンスを作ったもので、前半にポストを直撃した2本も含め、今日の攻撃面は自信を持って良い。さて、リーグ戦はあと1試合。J1昇格プレーオフの組み合わせは、来週の最終節次第だが、ジェフとしては、あと、3試合ひたすら勝つのみ!目標が明確なだけに、やらねばならない事もハッキリしていて良いのでは。あと3試合、ジェフユナイテッド千葉に関わる全ての力を結集して、みんなで目標を達成しよう。帰りの電車は横浜までの家路が遠いが、前橋駅でまずは缶ビールで乾杯。高崎駅からの湘南新宿ラインではハイボールでまた乾杯。家路は遠く、横浜まで祝杯は続く。
2023.11.05
10/29(日)アウェー味スタでのショッキングな敗戦から1週間。今日から残り3試合、負けられない大事な試合が続く。2023 明治安田生命J2リーグ 第40節ジェフユナイテッド千葉 1-0 いわきFCスタメンにDF67日高、MF16田中の2人が戻り、残り3試合を戦う態勢が整ったジェフ。しかし、試合前のウォーミングアップでMF11米倉が負傷し、急遽MF65西堂がベンチに入るアクシデントが発生。MF11米倉は、途中出場から試合を決める大きな仕事をして来ただけに、チームにとっては痛過ぎる離脱だ。スタメンはメンバーが揃ったにも関わらず、前半はプレスがはまらず、ボールロストの仕方も良くなくて、いわきに何度もチャンスを作られる厳しい展開。前節、清水に7失点を喫しているいわきは、この1週間で守備を再構築して来たようで、ジェフはチャンスを作る事が出来ず、時間を浪費するだけで前半が過ぎて行った。流れが変わったのは前半終了間際の44分。いわきDF3遠藤が2枚目のイエローカードを受けて退場となり、数的優位となった後半は、いわきの敷く4-4の守備ブロックに対して、ジェフがブロックの外から繰り返し攻撃を仕掛ける、一方的な展開に切り替わった。その後は、手を変え品を変え、交代選手を投入しながら、いわきゴールをこじ開けるために、サイドから、中央から、時には遠目からと、チャレンジする事の繰り返し。同じく相手選手の退場で数的優位となったものの、ガチガチの守備ブロックに跳ね返され、痛恨のドローに終わった38節水戸戦が頭をよぎりかけたが、FW41小森がいわきゴールをこじ開けて、86分ついに試合が動く。リードしたジェフは集中したプレーで試合を締め、1-0のまま90分タイムアップの笛。プレーオフ圏内の5位を維持し、残り2試合は、プレーオフ進出の可能性を残す直接のライバル、群馬、長崎と対戦する事となった。今日の試合を見る限り、7連勝していた時に比べて、フィジカルに不安を抱える選手が増えている様子。それが前半のプレスの不発を誘発し、ジェフの目指すサッカーのスタイルを体現出来ない要因になっているのではないか。ジェフのサッカーをハイレベルで実現し、残り2試合での勝利を掴むには、戦術の構築は勿論の事、その戦術を体現するためのフィジカルを整える事が重要だ。シーズン終盤の疲労は当然あるが、残り2試合、90分間ハードワーク出来るフィジカルを!勝ち続ける事だけが希望に繋がって行く。さて、今日のフクアリで先着10,000人に配布されたハロウィンTシャツだが、感想には個人差があるけれど、私的な感覚で言うと、このデザインってどうなのよ?ジェフのサポーターは偉くて、かなりの人数がちゃんとコレを着用して観戦し、しっかりクラブの企画に乗っかってあげていたけれど、皆さんこのTシャツのデザインだけでなく、ジェフのグッズのデザインの究極のダサさについてはどう思っているのだろうか?もしかして皆さんは、こんなデザインがすごくイケてると思っていて、私だけセンスがズレているなら、謙虚に認識の違いを受け止めますが。
2023.10.30
10/22(日)は2日連続のJリーグ観戦。3位東京ヴェルディとの直接対決に参戦するべく、アウェー味の素スタジアムへ。2023 明治安田生命J2リーグ 第38節東京ヴェルディ 3-2 ジェフユナイテッド千葉今日の観客は13,144人。うち5,000人ぐらいはジェフのサポーターだっただろうか。結果としては前半の2点リードを守り切れず、ラスト10分余りで3点を叩き込まれる逆転負け。サッカーで2点リードは危険と言うけれど、79分に1点を失ってからは一気にガタガタと崩れてしまい、残念ながらセオリー通りの結果になってしまった。今日の試合は前半にFW77ドゥドゥの2ゴールで2点リードしたけれど、ジェフとしてはミスが多くてボールを前に運べず、自陣でのプレー時間が多い展開。DFラインや中盤での繋ぎにあれだけパスミスが出ると、苦しい時間が長くなるし、前線にボールが収まらず全体が後ろに下げられてしまう。今日はDF67日高とMF16田中のストロングポイントが2枚不在だった事でも、代わりの選手がクオリティを欠き、前線へのボールの供給が滞る結果になってしまった。後半に入ってPKを獲得し3点目を奪うチャンスを得たが、FW77ドゥドゥがPKを失敗したのがケチのつけ始め。良くない流れは交代選手を投入しても変えられず、逆に交代で選手が入る度にチームのパワーは低下。泥臭く球際で粘り強く戦って勝ちを重ねて来たプレーを、今日代わり先発した選手や交代で出場した選手が体現出来ず、ズルズルと3失点を喫して勝利を逃してしまったのだった。痛すぎる敗戦で5位はキープしているものの、2~4位との差は開いてしまい、残り3試合となったリーグ戦は、現在の5位を維持してプレーオフ出場権を確保する事が、現実的な目標になって来た。今日の敗戦での学びを残りのリーグ戦とその先のプレーオフに生かす事が出来るのか。チームの真価が問われる1カ月になりそうだ。
2023.10.22
9/23(土)4週連続でジェフユナイテッド千葉の試合に参戦。今こそ WIN BY ALL!に完全に乗っかっている。2023 明治安田生命J2リーグ 第36節ジェフユナイテッド千葉 3-1 ベガルタ仙台今日のジェフは、CBの2人、DF13鈴木が出場停止、DF6新井がベンチ外と、連勝を支えているDFラインの中央が不在の緊急事態。代わりに先発でCBに入ったのは、DF22佐々木とDF40メンデスの左利きの2人で、この2人でCBを組むのは初めてという、ぶっつけ本番に近いDFラインとなった。注目のCB2人の連携だったが、多少のミスやバタバタはあったけれども、DF22佐々木はロングフィードからの攻撃の組み立てだけでなく、先制ゴールまで決めて見せ、DF40メンデスは高さだけでなく、スピードの面でも対人の強さを発揮して、1失点はしたものの、緊急事態の急造コンビとしては及第点の出来。失点の場面でのボールの奪われ方や、マークの受け渡しのズレ等は課題として残ったが、鋭い攻守の切り替えからの攻撃で3ゴールを奪い、追いすがる仙台を突き放して勝利を掴んだのだった。前半のジェフのFKのチャンス。今日はチケット完売で仙台サポーターもギッチリ満員。2試合連続で先発したFW9呉屋が2点目を決め、交代で入ったFW41小森が3点目をアシストするなど、CBだけでなくFWも、更にはチーム全体で競争が活性化されるのは喜ばしい事で、日替わりでヒーローが生まれ、誰が出ても高いチーム力を示す事が出来るのは、リーグ戦終盤の戦いに向けても好材料だ。リーグ戦は残り6試合。ここへ来てのチームの充実度は嬉しく思うが、リーグ戦前半の取りこぼしの多さが、今となっては非常に勿体無く思う。この勢いで残り6試合を走り切る事が出来るか。選手たちは自信に満ち溢れており、たくさんのサポーターも集結して、今のフクアリは最高の力を生み出している。みんなの力を合わせて、残り6試合を戦い抜こう。
2023.09.24
試合終了から興奮覚め止まぬ中から。2023 明治安田生命J2リーグ 第35節栃木SC 0-1 ジェフユナイテッド千葉いやー、劇的すぎてマジで泣きますわ。苦しい試合だったけど、この試合を勝てたのは本当に大きいな。試合は、栃木のファウル覚悟の激しいプレーに、レフリーの判定も安定しなくて、観ている側からもストレスのたまる展開。今日は片方の副審が女性だったが、男子のゲームの副審を女性がやるのは、スピード的に無理があるのは明らかだった。男子選手がサイド際でトップスピードでバトルするのに、女性の副審が全力疾走しても追い付けない時があったりして、VARの無いJ2ではオフサイドを見落とす可能性もあり、Jリーグはもう一度考え直した方が良いと思う。ジェンダーレスと男女のフィジカルの差は、また別の問題だ。ジェフとしての今日の試合は、チャンスは作ったものの、サイドからの崩しとクロスだけだった印象で、決定的なチャンスは少なく、ゴールの可能性を感じにくい試合だったと思う。DF13鈴木が退場になり、与えたPKをGK23鈴木がストップし、1人少なくなってからのアディショナルタイムのCKから、決勝ゴールが決まるという、なかなか見られない劇的な結末。内容的にも厳しくて、苦しい試合だったけれども、諦めずに最後まで集中力を持って戦い続けると、サッカーは何が起こるか分からないというのを象徴する試合だった。今日の勝利でいよいよプレーオフ圏内の6位に浮上。次節はキャプテンDF13鈴木が出場停止になるが、残り7試合、マジで何が起こるか分からないし、何が起きても不思議ではない。最後まで諦めずに戦い続けよう。宇都宮まで遠征して良かった。今日はいい夜だ~。
2023.09.16
9/9(土)名古屋から午前中に帰宅して、ひと休みした後、夕方からは天敵ブラウブリッツ秋田を倒すためにフクアリへ。2023 明治安田生命J2リーグ 第34節ジェフユナイテッド千葉 2-1 ブラウブリッツ秋田2021年に秋田がJ2に参戦してから、これまでの対戦成績は1分4敗と、とにかく相性の悪い相手からの初勝利。CB2人とFW3人にラグビー選手のようなサイズの選手を並べ、これでもかと言うぐらいに、ロングボール、ハイボールを蹴り込んで来る秋田のサッカー。ラグビーのハイパント攻撃のようなプレーを、徹底して繰り返して来るスタイルは、ジェフの一番苦手なスタイルで、これまではフィジカルでのバトルを繰り返す戦い方に合わせてしまい、ボールを持たされながらも攻めあぐみ、少ないチャンスを決められて、痛い敗戦を喫して来た。今日も変わらずフィジカルゴリゴリで、肉弾戦を挑んで来る秋田に対し、ジェフが選択したのは、肉弾戦には付き合わないという戦い方。それでも、開始早々にリードした後の前半は、1点リードで余裕をこき過ぎて、秋田が挑んで来るロングボール蹴り込みのスタイルに、ジェフも合わせてしまって、結局ワンチャンスから同点ゴールを許してしまった。ハーフタイムで戦い方を修正したジェフは、秋田のロングボール攻撃には付き合わず、中盤から前線へ、細かいパスワークで秋田の守備をこじ開ける戦いを挑み、DF2高橋の右サイドからの高速クロスが、秋田DFのオウンゴールを誘発し、見事に追加点を奪ったのだった。自分たちのスタイルで挑んで、オウンゴールとは言え追加点を奪ったのは、チームとしての成長を感じられるポイントで、今季初の4連勝、ホーム:フクアリでは6連勝と、残り8試合を戦う上で、自信となる大きな1勝だったと言えるだろう。次節はアウェイで栃木SCと対戦するが、栃木も秋田と同様に、フィジカル重視の戦い方で、全体が引いた固い守備からカウンターを狙って来る、ザJ2なスタイルを徹底しているチーム。元代表の矢野という強烈なCFもいて、今日の秋田戦で得た戦い方のポイントが、引き続き試される相手だ。栃木戦は土曜日のナイトゲーム。来週末は3連休だし、5連勝を目指して宇都宮まで遠征するか、絶賛お悩み中である。8月に開業した、宇都宮・芳賀ライトレールにも乗りたいしな~。
2023.09.09
9/3(日)日曜ナイターだけれど、好調のジェフ3連勝を見たくて夕方からフクアリへ参戦。2023 明治安田生命J2リーグ 第33節ジェフユナイテッド千葉 1-0 ロアッソ熊本前半からジェフのハイプレスがハマったというか、細かいパスワークからの崩しがキレキレだった事もあり、決定的チャンスが連続。しかしGKにセーブされたり、シュートがバーに当たったりで、2~3点取れるチャンスはあったけれども、0-0のまま後半へ。後半はいい入りは見せたものの、だんだんプレスの迫力が落ちて来て、チャンスを作る回数も少なくなって行った。決勝ゴールは86分。左サイドからのクロスを相手GKがファンブルした所を、FW9呉屋が拾って、最後はMF11米倉が押し込んでゴール!あれだけ攻めてチャンスを作っても決まらなかったのが、相手のミスから決勝ゴールが生まれるとは、サッカーというのは難しくて酷なものですな~。もっともこれまでのジェフは、どちらかと言うと残酷なな結末に見舞われて来た側だと思うので、今日のようにチーム全員でハードワークを続けていると、最後にチャンスが転がり込んで来る経験は、残り9試合となったリーグ戦に大いに生かして行って欲しいと思う。まあ前半のような決定的チャンスを確実に決めるのも同じぐらい重要ですが!!今日の勝利で3連勝としたジェフは、順位は11位のままだが、6位まで勝点差2にまで浮上し、遠かったプレーオフ圏内が目の前にまで見えて来た。7連勝で6位に急浮上しプレーオフに進出した、2017年のような終盤の快進撃が見られるのか?期待が膨らむリーグ戦ラスト2か月だ。さて、3連勝は嬉しいけれど、横浜在住のジェフサポーターである私は、まだ帰りの電車で東京駅を過ぎたところ。明日は朝から通常勤務なわけで、今日の勝利を糧にして、明日は朝から頑張ろう。あ~、フクアリの近所に引っ越したい。
2023.09.03
8/19(金)は8月唯一のホームゲームという事で、フクダ電子アリーナへ参戦。2023明治安田生命J2リーグ 第31節ジェフユナイテッド千葉 3-2 藤枝MYFC前回アウェイでの対戦でズタズタにされたので、今日はボコボコの返り討ちにしたかったのだが、思惑通りにゲームが進んだのは、3-0でリードした前半終了まで。後半は藤枝の攻撃マン振りサッカーが、選手交代から勢いを強めての逆襲に出て来て、2点を失って最後はヒヤヒヤの展開に。前半に3点取れて頭が逆上せたのか、藤枝DFライン背後の広大なスペースに目が眩んだか、3点リードなんだからもう少し落ち着いてやればいいものを、前へ出て来る藤枝のサッカーにこちらも乗ってしまい、手痛い2失点を喫したのだった。低予算のJ2のチームがよくやる、フィジカルゴリゴリの守備からカウンター専門みたいな、ザJ2のサッカーとは真逆の、攻撃に100%振り切ったスタイルの藤枝のサッカーは、超高いDFラインにGKが加わってのビルドアップなど、エスナイデル監督時代のジェフを思い出した。その藤枝のスタイルの弱点を衝いてリードしたけれども、前半を終えて3-0の時点でジェフとしては、頭を冷やして後半の戦い方をじっくり整理するべきで、後半の稚雑なゲーム運びは猛省が必要であり、何とか逃げ切って勝ったから良いものの、決して褒められたゲームではなかったと思う。勝ち点3に加えて、得失点差の改善のチャンスでもあったけれども、結局1点差での薄氷の勝利。リーグ戦はもう残り11試合。課題はまだまだ山積みだ。
2023.08.19
7/29(土)夕方から千葉:フクアリまで出掛けて、ジェフユナイテッド千葉の応援。2023 明治安田生命J2リーグ第28節ジェフユナイテッド千葉 4-0 レノファ山口FC6月から山口の監督に就任したフアン・エスナイデル監督とは、2019年以来のご無沙汰という事で、この日はエスナイデル監督に贈るご無沙汰ゴールラッシュ。これで3試合連続の複数得点で、今日は4点を別々の選手が決めたというのも、チームにとって好材料。何が良くなっているかというと、ボールを奪ってからの前へ運ぶスピードの部分だろうか。マイボールにしたら、素早く前へ展開する、前へ運ぶ、相手の裏を狙うという意識が、チームで共有し実行されていて、今日はバイタルでの相手のプレスが緩かったのもあって、多くのシュートチャンスが生まれたのだった。試合後の勝利の儀式での歓喜の輪点を取れるようになって来たし、守備も組織と集中力で結果を出していて、チームは好調を維持しているが、これを長く継続出来ないのが、このチームの本当の課題。今日も猛暑の中での試合で、一部には体力的に疲弊している選手もいるだろうけど、コンディション重視で8月の試合に向けた準備に取り組んでもらいたい。
2023.07.29
7/16(日)国立競技場で開催された、清水エスパルスvsジェフユナイテッド千葉に参戦。2023 明治安田生命J2リーグ 第26節清水エスパルス 2-2 ジェフユナイテッド千葉私自身は新しくなった国立競技場では初の観戦。ジェフにとっては大分に0-1で敗れた、2012年のJ1昇格プレーオフ以来の国立でのゲームになる。2-2のドローという試合結果はさておき、観客数がJ2史上最多の47,628人という事で、お互い2点ずつ取り合った事もあって、スタジアムは大いに盛り上がり興行的には大成功。試合内容としては、お互いに勝利を掴む可能性があった中でのドロー決着で、共に悔しさの残るゲームだった。チーム力としては清水の方が一枚も二枚も上。ジェフはパスミス連発しての決定的なピンチの連続で、GK23鈴木のスーパーセーブや清水の選手のシュートミスが無ければ、4~5点取られる可能性もあったように思う。あの不安定極まりないGKからのビルドアップ、大事なのは分かるけれど、やる事自体がリスクでしかないのだが、続けないといけなのかね?一方でジェフの攻撃は、両サイドを使った仕掛けからチャンスになりかけるものの、相変わらずシュートの意識が低くて勝負所で横パスばかり。完全に崩さないとシュートに行ってはいけない決まりでもあるのか、シュート外したら罰金のペナルティでもあるのか、それとも決定的チャンスを決める責任から逃げたいのか。前が空いているのだから、思い切ってシュートの選択をしても良いシーンで、味方を探しながらの中途半端なパスにはガッカリの連続。1試合1点しか取れない今の得点力を改善するには、もっとシュートへの意識を高めていかないと。決めるのは誰かな~?ではなくて、自分が決める!!という強い意識で、よりスピーディーに相手ゴールまで迫る攻撃を見せて欲しい。-
2023.07.16
7/1(土)フクダ電子アリーナでの千葉vs甲府に参戦。2023 明治安田生命J2リーグ 第23節ジェフユナイテッド千葉 2-1 ヴァンフォーレ甲府フクアリに着いてまずは先日建立された、イビツァ・オシム元監督の銅像にご挨拶。「マジでもう1回助けて下さい!」試合は1-1の同点で迎えたアディショナルタイム、FW39新明のプロ初ゴールとなる、劇的な決勝ゴールで逆転勝利。今シーズン7勝目で初の逆転勝利、ここまで6勝は全て1-0だったので、複数得点を挙げての勝利も今シーズン初めてである。試合後の勝利のでんぐり返りでフクアリは大いに盛り上がった勝利は勿論嬉しいし、ユース出身の新人がプロ初ゴールの決勝点と、劇的な展開での勝利で大いに盛り上がったが、対戦相手の甲府はターンオーバーでメンバーを落として来た事を考えると、喜んでばかりもいられないのも事実。MF10見木のPK失敗で先制のチャンスを潰したのもあったし、他にもポストに当たったシュートや枠に行かないシュートもあって、結局シュート20本打ってようやく2ゴールと、得点力の低さは相変わらず。サイドに偏り過ぎた攻撃パターンや、繋ぎのパスの精度が低くて、ボールを奪ってからのショートカウンターに行ききれないなど、抱えている課題は一向に解決されていない。課題は明らかなんだから、クラブは夏の移籍期間に何か手は打たないのかね?手を打とうにも金がないのか?
2023.07.01
6/3(土)フクアリへ首位町田を倒すべく参戦するも、最後の、最後に力の差を見せつけられて完敗。見事に返り討ちにあってしまった。アディショナルタイムに入ってからの、90+1分と90+5分の2失点でのショックの大きい負け方だ。2023 明治安田生命J2リーグ 第19節ジェフユナイテッド千葉 0-2 FC町田ゼルビア首位を快走する町田とも、互角かそれ以上に戦える力はある。90分までは・・・。しかし、サッカーは90分を過ぎて、アディショナルタイムを戦い切るまで分からない。90+1分の失点シーン、右サイドを破られた時の対応は、集中力が切れたか、スタミナが切れたか、それともキツくて対応をサボったか。勝負の分かれ目はああいう所にある。対応を疎かにした時点で、重すぎる失点は必然になってしまった。どちらにしても、互角以上に戦えていた時間帯に、ゴールを奪えないのも大問題。クラブは、ボールを受けたらすぐに前を向いてシュートに行けるFWを、夏の移籍期間に必ず獲得すること!19試合でたった18得点の得点力は大問題です!!
2023.06.03
5/17(水)平日ナイターのオリジナル10対決に参戦。2023 明治安田生命J2リーグ 第16節ジェフユナイテッド千葉 1-0 清水エスパルスJリーグがスタートしてから30周年。開幕時に参加した10クラブ、所謂オリジナル10同士の対戦とあって、平日ナイター開催だが多くの観客が集まり、熱気に包まれた中での一戦となった。試合はお互いに高い集中力を見せ、展開が早く切り替えの素早い、引き締まった好ゲームだった。勝負の分かれ目は一瞬の集中力の差。チャンスを逃さなかったMF11米倉の反応は素晴らしかったが、清水はあの一瞬だけエアポケットにはまってしまったな。さてジェフは2連勝となったものの、攻撃力ナッシングなのは相変わらず。DFラインは組織力と集中力で奮闘しているし、ボランチでボールを奪って前へ出て行く形も良く出来ている。あとはゴール前にどう入って行って、誰がどのようにゴールを決めるのか。1-0でしか勝つしか勝ちパターンがないのは、これから上位進出を目指すにはあまりにも苦しすぎる。
2023.05.17
3/25(土)フクダ電子アリーナへ今シーズン2回目の参戦。2023明治安田生命J2リーグ 第6節ジェフユナイテッド千葉 1-1 ファジアーノ岡山シーズン当初は3-1-4-2ベースで、3バックと4バックの可変システムで戦っていたジェフだが、5試合戦って結局上手く行っていないからか、今日の試合は完全な4-2-3-1を採用。当初見られた前からの鬼プレスも止めて、ポゼッション重視の要素を採り入れたみたいで、結果が出ていないから仕方がないが、暗中模索が続いている。今日の試合も得点は1点どまり。毎試合1点取れるか取れないかの得点力では、今日の試合のように最後はやっぱり苦しくなる。終盤はオープンな展開になったが、疲れも出て雑なサッカーになってしまい、決定機はほとんど作れずに終わった。冷たく寒いい雨の中、集まった5,800人のコアなサポーターに、もっとアグレッシブで魅力的なサッカーを見せて欲しかった。
2023.03.25
2/25(土)ホーム開幕戦を観戦するためにフクダ電子アリーナへ。2023 明治安田生命J2リーグ 第2節ジェフユナイテッド千葉 1-3 モンテディオ山形やっぱり決める所で決めないと、こういう結果になる。チャンスは作ったし良く走った。目指すサッカーの形は良く見えたし、その形からのチャンスもたくさんあった。最後はシュート技術の差。山形に決められた3点のうちの2点は、完全に個の力の差で振り切られたもので情け無くなる。このサッカーの狙いは良く分かったが、90分続けるのは無理があるのは明らかで、足が止まってプレスに行けなくなってからどう戦うか、90分を通しての戦い方の構築はまたまだ出来ていない。次節に向けて切り替えは大事だが、チームの構築にまだまだ課題山積というのが現状だろう。
2023.02.25
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