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残念なことに、友人のお父様が振り込め詐欺に会いました、兄の名前をかたって、「株に失敗して会社のお金に手をつけてしまった。 明日には解約したお金が入ってくるので返せるけど、今日中に会社の口座に戻さないと 発覚してしまう。ごめん、お父さんしか頼む人がいない。 明日解約したお金が戻ってきたら直ぐに返しに行くから、今日だけ貸してほしい。 大学中退したときからずっと迷惑かけてるのにまた迷惑かけてごめん・・ それから、携帯電話は昨日なくして今持ってない。」ってな具合だったらしい・・・たまたま本当に大学中退してたらしいのね。そんな情報どうやって入手してたのかどうかは分からないけど、どうやら、情報をいろいろ調べて騙しにかかってるみたいなのよね。大慌てで銀行に行って、「2時までに振り込まないと息子が困るんです~」と言って手続きを依頼したときに、銀行窓口でもおかしいと思ったらしく、「これは振り込め詐欺かもしれませんよ」といわれたらしいの。数百万のお金をそんなに急いで振込みって、やっぱりおかしな話なのね。他人事じゃないと思っていた振り込め詐欺だけど、こんな身近で起こるとは。友人曰く、兄はそういえば長い間お父様に連絡をしていなかったらしく、お父様も、電話の声がそういえば似てたようなと思ったらしいの。頻繁に連絡してたら子供の声も聞き間違えること無いだろうし、最近の状況とかもよく話してると「株に失敗して会社の金に手をつけた」なんて話おかしいときが付くかもしれないし。確かにそうかも。試しに、今日実家に電話したけど、私の声と、妹の声は判別が付かないらしいの。うちの親なら「私、私!お父さん元気~?」なんて電話したら簡単に騙されそう!!こんなことが予防になるかどうか分からないけど、これからは少し頻繁に実家に連絡することにします。
2007.03.21
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ちょっと前までは飛行機トラブルと言えばJAL!やっぱり飛行機はANAだわと思っていた私だけど、胴体着陸ですっかり有名になったボンバルディア社機、先日秋田から名古屋行きの機体って、ボンバルディア DHC8じゃない~!!生まれてこの方プロペラ機に乗ったのは、数年前の出張で鳥取(米子?)から博多に行ったときだけど、とっても怖かったの~!すごい振動だったし、内装がバスみたいにちゃっちいし・・ちょっとでも天気が悪いと揺れが大きいし~。先日の秋田-名古屋便は搭乗時点で初めてプロペラ機だと気がついた。プロペラ機だと知っていたら、その便は乗らずに済むスケジュールを組んだのに~。でもさ、そうそう飛行時事故って起こるはずないしと思ってそれなりに納得して搭乗。プロペラの振動で乗り心地はあんまりよくなったけどそれなりに無事到着。でも、今日もなにやら熊本便で何かあったみたいだし・・やっぱりねえ・・ANAマイル貯めたいし、飛行機の方が楽だけどなるべく新幹線の方がいいのかしら。
2007.03.20
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シンデレラ:高部尚子王子:今井智也継母:岩上純姉:日原永美子、朝枝めぐみ半分お付き合いもあって観に行ったのだけど、なかなか凝った演出で面白かったです。と言ってもシンデレラは前回のロイヤル来日のときに見ただけで2回目なのでどこまでがオリジナルの演出なのか不明なんだけど。1幕は継母と姉たちの演技がかなりいけてて、楽しかった。継母のお化粧はあまりにも似合いすぎてて物足りないの(笑)ダンス教師はなぜかヴァイオリンを持って登場。そして舞踏会のダンスのレッスンなのになぜか姉二人がバーを持ってきて、バレエのレッスン。姉たちが出かけたあと、仙女が出てきて靴を渡す、までは普通だけど春夏秋冬の踊りが順番に続いて、ティアラと、ベールとスカートとひとつづつ贈り物をするの。そのあと、子役の時の精が出てきてふんわりムードで1幕終了。パステルカラーを上手く使った舞台セットも、カラフルな衣装もなかなかセンス良くて素敵。2幕は妖精の踊りが結構良かった。全員でアラベスクの長いバランスをするシーンがあるのだけど足の高さもぴったり揃っててかなり長い間静止。アテールだったけどあれは見事でした。あと、招待客に一番珍しい果物であるオレンジが配られるというのでオレンジの踊りとかがあるのよね。なぜかオレンジ色のアラビア風の衣装。折角だったら生足の方が雰囲気が出ると思うけど、ベージュのタイツ。招待客の衣装が結構コッテリしたドレスで、シンデレラはレースのカーテンみたいなぺらぺらの衣装でバランスが悪い~。まあ踊りはそれなりに良かったのだけど。王子の今井さんもノーブルな感じでなかなかgoodでした。3幕は舞台の真ん中に大きな地球儀。シンデレラが残さした靴と同じものを探すため靴屋が呼ばれてる。でも差し出される靴は全くシンデレラの靴とは違うので、王子は次々と靴を放り投げる。そして地球儀をさして、世界中からシンデレラを探すのだと、旅に出る。(笑)そこでスペインの踊りとか、蛇(アラビア)の踊りとか、が登場。でもシンデレラが見つからない。世界を旅してやっとシンデラの家に王子登場。お姉さんたちと継母まで、靴を履こうとするけど無理。そんな足切落としてしまおうと大きな鋏を持ち出したりして大騒ぎしていると、シンデレラが王子の前で片方の靴を落とす。ラストは星空のセットで金粉が降る中でPdd。なかなか綺麗なラストでした。テクニック的に物足りないところもあるって言えばあるのだけど、演技もよかったし、高部さんと今泉さんもまずまず。全体的にはとても良かったかと。普段大きい来日公演とか、海外のダンサーがゲストの公演しか観ないけど、こういうのも意外にいいし、お値段的と比較した満足度はあるかも。また谷の公演があったら観に行きたいと思います~。
2007.03.17
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2月にロンドンで観た「ラプソディ」の公演にNHKのカメラが入っていたけど、どうやら「プロフェッショナル・仕事の流儀」で放映のようです~今、見てたら予告編で映像がチラッと流れましたけど4/24(火)放映予定とのこと。楽しみです!先日のKバレエの「白鳥の湖」の会場にもカメラが入っていたらしいから白鳥の映像も見れますね。
2007.03.15
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昨日、「融 -YUH- 第五弾」を観に行く予定だった・・・パリオペのマリ=アニエス・ジロが出るって言うので、張り切って買ったチケット。A席だったけど、先行予約の甲斐あり、新国立劇場中劇場の2階1列をゲット。都内でお客さん訪問後、劇場に行くのでちょっとおしゃれ目のスーツで張り切って出かけた。ところが、朝訪問先で同僚と話してて今日は夕方から、客先の社長とわが社の社長を交えて食事会が予定されているっ~って事に気がつく。えっ・・あの、今日私予定が・・・・と言ったところで、何の役にも立たず・・・どう頑張っても諦めざるを得なかった。仕方なく、急遽知り合いに連絡を取り、代わりに行ってもらう事に。(:_;)食事会のレストラン近くの駅で、チケットを渡しました。結構豪華な中華料理だったし、紹興酒も美味しかったけど、チケットを買っていたのに見にいけなかったのは今回が初めてです(:_;)昨日は本当に寝つきが悪かった。昨日代わりにいってもらった方の話では、大変良い舞台だったらしいです。春の祭典はイリの怪我のため、演目がレクイエムに変更。なんとジロが共演だったようです。彼女は最近バレエを見始めたところなので、ジロを見たのは初めてだったけどジロが大変美しかったとのこと。ジロのよさを広めることが出来たことがせめてもの救い・・気を取り直して本日。通っているバレエスタジオのスタジオパフォーマンスでした!とある劇場の小ホールでの公演。発表会形式ではなく、自主公演。振り付け、演出すべてを出演者自身の責任によって行う。要するに、若い先生たちに振り付けや演出の機会を与えるのが目的の様。開演時間ギリギリに言ったら、もう席がないくらい。小ホールとはいえ満席。立ち見の人も!出演者は若手の講師陣と、外部からの参加がすこし。コンテンポラリーが中心の創作で11演目。これが凄くよくて、1曲目からかなり感動。普段一緒にレッスンしてたり、教えていただいている身近な方が踊っているからというのもあるけど、すごく感情が伝わったし、振り付け&演出の才能が感じられるものもあった。そのへんのバレエ団の公演には負けない感じ。昨日ジロを見逃したショックもすっかり忘れて帰ってきた次第です。
2007.03.15
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ダンソマニさんで出てました~!2007年9月21日~10月6日 カデ・べラルビの『嵐が丘』ガルニエ宮 10月5日~20日 サシャ・ワルツの新作『ロメオとジュリエット』 バスティーユ劇場10月26日~11月10日 プレリョカージュの『メデの夢』/ マック・グレガーの新作『Genus(種類)』 ガルニエ宮11月14日~12月31日 ヌレエフ版『くるみ割り人形』 バスティーユ劇場12月11日~31日 ピエール・ラコット版『パキータ』 ガルニエ宮12月2日~22日 オペラ座バレエ学校ガルニエ宮2008年1月5日~22日 (招待バレエ団公演)ボリショイ・バレエ団 2月4日~19日 ピナ・バウシュの『オルフェとエウリディケ』 ガルニエ宮3月15日~28日 ニコラ・ル・リッシュ作『カリギュラ』 ガルニエ宮4月4日~5月9日 『バランシン(四つの気質)/フォーサイス(アーティファクト)/ヌレエフ版ライモンダ(第三幕より抜粋)』 バスティーユ *4月4、5日はデフィレ付きの為100ユーロ~5ユーロ 4月13日~20日 オペラ座バレエ学校公演 ガルニエ宮4月26日~5月11日 マッツ・エックの『ベルナルダの家』/『そんな感じの・・・』ガルニエ宮6月21日~7月12日 ノイマイヤー作『椿姫』 ガルニエ宮6月28日~7月14日 キャロリン・カールソン作『サイン』バスティーユ劇場 *7月14日は革命記念日なので入場無料です。日程は多少変更があったけど、演目は先日の発表と同じ。あんまり心惹かれるものが無い・・ルグリのアデューは気になるけど、椿姫は昨年も見たし・・・もしロイヤルで観たいものがあったら、ついでにパリに寄るっていう感じかも。ちなみに、ダンソマニさんで気になる情報がありました!ル・パルクの来日公演の予定があるんですって~!ル・パルク生で見たいわ!でも、誰が踊るんだろう・・・ルグリは引退後かしら?招聘元はNBSなのかしら??
2007.03.14
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ジャパン・アーツさんの企画で史上初、夢の共演「ロシアバレエの煌めき・夢のパ・ド・ドゥ集」って言うのをやるのですね~。8月30日(木)~9月2日(日)出演者は、ボリショイからマリーヤ・アレクサンドロワニーナ・カプツォーワネッリ・コバヒーゼエカテリーナ・クリサノワスヴェトラーナ・ルンキナナターリヤ・オシポワセルゲイ・フィーリンドミートリー・グダーノフアンドレイ・メルクーリエフアルテム・シュピレフスキールスラン・スクヴォルツォフイワン・ワシーリエフマリインスキーからオレシア・ノーヴィコワエヴゲーニヤ・オブラスツォーワエカテリーナ・オスモールキナアリーナ・ソーモワヴィクトリア・テリョーシキナタチヤーナ・トカチェンコ アンドリアン・ファジェーエフイーゴリ・コールプアントン・コールサコフミハイル・ロブーヒン レオニード・サラファーノフウラディーミル・シクリャローフ らしい。興味はありだし行けるものなら行きたいけど、この夏、ニーナとルグリガラがあるし、そのあと9月にはNBSでマラーホフガラじゃなかったけっけ?4月以降9月までは毎週土日は発表会の練習だし、スケジュール的にはかなり辛いわ。詳細情報見ないとなんともいえませんねえ。
2007.03.10
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ダンソマ二さん日本語スレッドで発表されていました!***************************************10月 サシャ・ワルツの『ロミオとジュリエット』。 10、11月 ガルニエ宮にて、『プレリョカージュ/マックグレゴー』の夕べ。 12月 ヌレエフ版『くるみ割り人形』 多分バスティーユですね。 12月 『パキータ』 で、こちらはガルニエ宮。 3月 『椿姫』(マニュエル・ルグリの公式引退です・・・。) 4、5月 バスティーユにて、『バランシン(四つの気質)/フォーサイス(アーティファクト)/ヌレエフ版ライモンダ(抜粋)』の夕べ 4、5月 ガルニエ宮にて、『マッツ・エックの夕べ』(ベルナルダの家/そんな感じ(A・Sort・of)) 7月 バスティーユにて、カロリン・カールソンの『サイン』 (これでカデ・べラルビさんの引退でしょうか。) それ以外で、公演月が出ていないものはというと、 ピナ・バウシュの『オルフェとエウリディケ』。 カデ・べラルビの『嵐が丘』。(ロモリさんの引退はこれ?!) ニコラ・ル・リッシュの『カリギュラ』。 今シーズンの11月の新作だったミルピエの『アモヴェオ』、 デュアトの『ホワイト・ダークネス』のミックス・プロの夕べ。 だそうです・・・。 オペラ座のウェッブ・サイトでの発表より前の13日の夜に、 こちらで、予定が確実に発表できるかと思います。***************************************3月の椿姫でルグリ引退なのかしら(泣)3月絶対行かねば!!それ以外ではあんまり興味をそそるものが無いわ・・・(秋田のホテルから、携帯電話で繋いでながら書き込みしました汗!)
2007.03.07
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発表会「白鳥の湖(全幕)」の配役が決まりました~私は、4幕のコールドと3幕のチャルダッシュ。皆大体2づつくらい出してもらえるらしいというのと、2幕か4幕の白鳥はどちらかは必須という噂だったし、2幕と4幕の振り付け担当の先生の名前を聞いてたぶん私は白鳥は4幕だろうなと思っていたのだけど、もう1曲がチャルダッシュとは~白鳥好きの私はどの曲も大体好きなんだけど、チャルダッシュって一番退屈な踊りじゃないですか(:_;)改めて、DVDで確認したけど、やっぱり一番退屈そう~3幕のキャラクターではナポリが一番好きだけど、それじゃないにしても、マズルカかルースカヤが良かった・・でも、きっと踊ってみるとどれも難しいのよねきっと。それに不満に思って練習すると楽しくなさそうだから、振り付けが始まるまでには納得して、頑張って練習しなくちゃ!ちなみに、ちょっと気になるのは4幕はコールドが12人+白鳥ソリスト4人しかいないの。少なくないですか??2幕のコールドもそんなに沢山いなかったような・・・大丈夫かな。全部で60~70人くらい出るって聞いてるけど、もうちょっとコールド増やせないのかしら。ちなみに、王子とロットバルト、スペインの男性はゲストだけど、オディット&オディールは生徒が5名交代で踊ります~。
2007.03.04
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3月4日(日) 23:00~23:30 TBSテレビ 情熱大陸 NYの名門バレエ団▽パリ公演らしいです。先日パリで観た加治屋さん、バヤデールの第2バリエーションではとっても素敵でしたから楽しみです~!シャトレ座の雰囲気もとても素敵だったけど、劇場も映るかしら?でも、しっかりとルグリの「ジゼル」放送予定と重なっているのよね・・・DVDレコーダーでの録画は勿論ジゼルの方にするけど、加治屋さんのほうは誰かにお願いしようかしら~
2007.02.25
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都ちゃんの白鳥見てきました~Kバレエの白鳥と、黒鳥を別々のダンサーが踊るって言う演出、面白いとも思うけど「もっと都ちゃんが見たい~」という気持ちが残って、何だかストレスがたまりました!まず2/24にち都ちゃんのオデット&松岡さん黒鳥うーん。都ちゃんにはオデットの衣装微妙に似合わないかも・・・(^^;;;っていうか、役柄がやっぱり合っていないのかしら?お化粧もオデットかと思うと微妙な感じだし・・・でも、マイムがとってもすばらしくて、都ちゃんならではの役作り。それに、オデットの不安とか、脅えてる感じとかの感情表現はさすがにお見事。松岡さん@黒鳥はちょっと一杯一杯の印象が残った。特にコーダのとき、曲に追いついていないというか追われている感じがして、あんなに余裕の無いオディールで王子を誘惑できるのかしら~?本日2/25の松岡さんオデット&都ちゃんオディール松岡さんやっぱり、余裕の無さが目立つ感じ。手足も長くて技術もそれなりだと思うのだけど、2幕最後の方のスッス、パッセ、スッス、パッセでさがっていく場面とか、苦しそうで、やっぱり曲に追いついていない感じ。松岡さんには結構期待していたので、ちょっと残念。一方都さんのオディール、松岡さんが昨日苦しそうだった場面がどこだったかも分からないまま終了。都ちゃん、すごく大変な振り付けも簡単そ~に踊ってしまうので・・・やっぱり都ちゃんには笑顔が似合う。悪女というよりも、奔放なお嬢様が男性をもてあそんでいる感じがしたけど、ロットバルトに何かを耳打ちされて、時折悪巧がちらっと見え隠れする。4幕で、オディールと鉢合わせしたときのオディールを嘲笑う感じとか、これも都ちゃんならでは。って言うか、普通、オデットとオディールは鉢合わせしないのよね(笑)舞台美術もロイヤル風な感じだし、3幕の演出もロイヤル風なところが多かったけどロイヤルの舞台を見てきたばかりだから、比較してしまうとどうしてもねぇ・・・振り付けの物足りないところも多いし・・・その他のダンサーは、キャシディ@ロットバルト、ブーベル@パドトロワ/ナポリタンはとっても良かった。ロットバルトは本当になかなかかっこよかったかと。ハドロトロワは、ブーベル自体は良かったけど、振り付けが物足りなくて、特に最後のマネージュなどもうちょっとジュッテか何か入れても良かったんじゃない?芳賀さんの王子って全然目立たないって言うか、今とひとつだった。バリエーションのときはさすがに頑張ってるんだなあってのは分かるんだけど、安定してない感じだし演技も弱いのおね。まあ、今回は急な代役だったから仕方ないのかなあ・・・友人の橋本@ベンノのほうが技の切れもなかなか良かったしオーラもあったと思う。ロイヤルの白鳥を見てきたばかりだから厳しい目の見方になってしまってるかも・・・でもさ、チケット代高いからそれなりのもの見せてもらわないとね。
2007.02.25
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最近掲示板のスパムが増えてきたので、掲示板のみ書込み禁止にしようと思ったらブログのコメントも同時に書込み禁止になってたようです。スパムにも頭が来るけど、楽天ブログの使い勝手の悪さにもちょっとイラッ再び、コメント書き込み可能としてますのでよろしくお願いします。来シーズンのロイヤルに、都ちゃんがロミジュリでキャスティングされているとの噂を聞き、是非是非見たいけど、噂の信憑性はどうなのかしら?と思っていたところ、ロイヤルでは以下の日程が公式発表されれているとの事。■La Bayadere October 6,10,11,13, 15, 18, 20, 23, 25, 27.All evening performances, with matinee and evening performances on October 20th and 27th. ■Romeo & Juliet October 16, 22, 29, 30, November 1.All evening performances, with matinee and evening performances on October 22nd. ロミジュリって6公演だけなのかしら?これが本当だったら、3キャスト×2公演づつ踊る感じかしら?初日に都ちゃんが踊ることは無いだろうから、22と29か30と1のどちらかって感じかしら?そしたら、どちらにしても、20か27の土曜日のバヤデールを見て22か29,30のロミジュリを見て帰る。土日を入れて3泊5日~4泊6日くらいのスケジュールが可能。などと具体的な妄想が進む。(笑)今のところ、10/19まで仕事のスケジュールが既に決定済み。さらに、10/29から絶対お断りできない仕事が入る可能性大。このスケジュールが何時ごろ確定するかが鍵だわ(笑)まだキャストも発表されていないし、今頃から気をもんでも仕方ないのだけど、考えているうちに、キャストが都ちゃんじゃなくても、「ロイヤルのバヤデールとロミジュリを見に行く」と言う事で十分素敵と思ってきた私。でも、パリにも行きたいしねえ・・・
2007.02.20
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旅行から帰ってくると、すぐまた行きたくなるしバレエも見たらすぐまた見たくなるもの(笑)旅行記をさっさと書いてしまおうとは思うものの、次のパリ&ロンドン行きが気になって(笑)5月のロイヤルの白鳥が見たいけど、さすがに、2月に行って5月ってわけにはね。それに、4月からは発表会の振り付けも始まるし、発表会の終わる9月までは無理ね。じゃあ、その次は何時行けるのかしら~!パリ・オペも、ロイヤルも来月には来シーズンの日程が発表になるはず。待ち遠しいわ~。公演予定さえ発表されれば、何時行くか目標を決めてスケジュール調整とか始めるのに。仕事の予定は、そろそろ10月までの日程が決まりつつあるの。ロイヤルのラプソディの会場でちらーっと小耳に挟んだのだけど、来シーズン10月のロイヤルのロミ&ジュリに都ちゃんの出演が決まっているとか!だったら、10月に行きたい~!速く発表してくれないと、スケジュール調整が間に合わなくなりそう。ちなみに、今日はKバレエの海賊の一般発売日だったけど、今日2時頃の段階で全日売り切れになってた。すごいわね~。私は今回は珍しく、某ルートで早々と入手出来ていたから良かったけど。あんまり売れすぎるとまた値上がりしそうな気がするし・・・それと、いつの間にか7月のニーナのドン・キも売り切れになってたわね。ニーナの来日は久々ですものね。(私は初めて見るけど)ちょっと話題古いけど、NBSバレエの祭典って、2007年6月 ミラノスカラ座「ドン・キホーテ」(1演目)2007年9月 マラーホフ、ニジンスキーを踊る(2演目)2007年10月 コジョカル「真夏の夜の夢」(1演目)2007年12月 ギエム・オン・ステージ(1演目)2008年1月 バーミンガム・ロイヤルバレエ「美女と野獣」「コッペリア」(2演目)2008年2月 マラーホフの贈り物(2演目)2008年7月 英国ロイヤル・バレエ「眠れる森の美女」「シルヴィア」(2演目)って、どうしてマラーホフだけで4演目も入ってるのかしら!?納得いかないわ~!マラーホフ嫌いじゃないけど、11演目中4演目って多すぎない?新国立はザハロワの植民地状態だけど、NBSはマラーホフの稼ぎ場所になってるのね・・お腹一杯・・・(ーー;)と言いつつ明日申込用紙投函しようっと。
2007.02.17
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予定通りバレエを4公演鑑賞して無事帰ってきました!!今回は、パリ・オペ座で「ミックスプログラム」、シャトレ座でのABTパリ公演ロイヤルオペラハウスでの「ラプソディ/ラ・シルフィード」、「SWANE LAKE」と、4つの違う演目を観て大満足だったのだけどかなり消化不良気味で、最初の方のはもうあんまり覚えていないかも・・勿体無い。新しく購入したデジカメの調子が悪く、写真があまり取れなかったけどとりあえず、都ちゃんの写真。都ちゃんすばらしかったです。カーテンコールではお花も投げ込まれていました!ラプソディは衣装が更新されていて、全体黄緑色っぽい感じになっていました。写真はちょっと色が飛んでいて白っぽくなってしまいましたけど・・ちなみに、2月6日と9日の公演はNHKのカメラが入っていたようですので、いつか何らかの形で放映されるようです~!!
2007.02.13
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ロンドンでは絶対アフタヌーンティをしようと思っていたの。折角だったらどっかのホテルでとも思ったけど、以外に良いという情報を得てリバティのティールームへ。リバティの1階にある小さいティルームで、夕方3時過ぎには結構並んでたけど、30分くらい待ってなんとか着席。奥のほうの大きいテーブルで、他2組くらいと合席。でも、お店全体がとってもアットホームで居心地がいい。アフタヌーンティセット16ポンドって安くないですか?トレーの3段重ねはテーブルの上に置かれるのではなく、リバティプリントが施された巨大な台に載せられてテーブルの脇に置かれる(笑)出てきた時、あまりのことに大騒ぎしてたら、同じテーブルだった別のお客さんまでニコニコ。紅茶(リバティブレンド)も、サンドイッチも美味しかったけど、特にスコーンが美味しくて巨大(笑)それと、エクレアが濃厚でとっても美味しかった。こんどロンドンに行ったときも、また行こうっと!スコーンはあまりに巨大だったので、1個はテイクアウトにしてもらい、紅茶リバティブレンドを買って帰りました。(125gで6.75ポンドだったかな?)
2007.02.10
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オデット/オディール:Zenaida Yanowsky王子:Kenneth Greveロットバルト: William Tuckett日程的に白鳥の湖が観られると気がついたのが遅かったので、ロイヤルのHPではもういい席が売り切れていて、やっとLOWER SLIPSの舞台よりの席のチケットをゲット。東京文化会館4階サイド席舞台よりって感じかしら?当日券でいい席が確保できれば買いなおそうと思ったのに、結局諦めてそのままその席で観たの。意外に舞台までの距離は近くてくっきりと見えたけど、見下ろす感じでダンサーの頭のてっぺん見てる時間が長いし、舞台の奥半分が全然見えないの。だから、舞台装置というものを殆ど観ていない。ロットバルトなんか奥のほうで踊ってる時間が長くてほとーんど姿を見ていない(×_×;)でもね、すごーく良かったの。本当にいい舞台だった~。なんだか、今回一番感動したかも~!奥のほうが見えなくて本当に残念。正直、これまではパリ・オペラ座がバレエの頂点と思っていたけどロイヤルだって、負けないわ~演出も、衣装も、踊りも素敵だった。1幕の男性の衣装が三人姉妹の軍服みたいで個性的だったけど、女王様や貴族の衣装が英国調で素敵だったし、1幕のコールドの振り付けと、3幕のナポリの振り付けに目が点。回って、跳んでっていう感じで凄くハード。オデット・オディールの振り付けもエシャッペで90℃づつ1回転したりシャンジュマンで舞台手前から奥まで下がって行ったり。変わってて面白い~。それにゼナイダのひじから先のアームスの使い方が個性的で、鳥っぽい。王子のケネスも凄くかっこよくって、一目惚れです(笑)2幕のコールドにはロイヤルバレエスクールのプチ・バレリーナも出演して可愛らしい。子供のまま白鳥にされてしまったのかと思うと可哀相だけど、踊りも上手かったし、将来楽しみだわ。とにかく、大興奮。舞台の奥が見えなかったので、ラストシーンがどう終わったのか解らずじまいで気になっていたのだけど、さっきロイヤルのHPでビデオが公開されているのを発見。下から2行目のA magic moment: the flying boat at the end of ‘Swan Lake’で観れました。オデットが投身自殺、王子が後を追って天国で結ばれるパターンだったみたい。うーん。また白鳥やってるときに観に行きたい~!ちゃんと正面から全部みたい~!5月にまたやってるのよね。仕事も暇な時期だし・・なんて考えてしまう私(^^;
2007.02.10
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今回の旅行のメインテーマは”ロイヤルオペラハウスで踊る都ちゃんを観る”だったし、4つの公演の中で一番楽しみにしてたもの。席はなんと2列目の真ん中。指揮者が邪魔にならないかとか、舞台の高さの関係でポアントの部分までちゃんと見れるかとか心配したけど、すごく満足な見え方だった。正直足首は切れてたのだけど、すごく熱中してたからあんまり気にならなかったし、1列目の人とは席が半分づつづれていたので、前の人の頭もあんまり気にならなかった。それより、ほんとに近くで見れてよかった。■ラプソディ:吉田都/ホセ・マーティン幕が開いて、あれーっ?と思ったのは、舞台セットと衣装があの原色じゃなくなっているの。KバレエのラプソディのDVDを何度も観てたから、最初違和感があったけど、都ちゃんにはこの色の方が似合うしいいかも~。ホセ・マーティンはいまひとつだったし、都ちゃんの出番までとっても待ち遠しかったけど、都ちゃんの登場で、パーッと舞台が明るくなる。昨年のくるみのときも思ったのだけど、なんて素敵な笑顔なのかしら。そして、音楽性のすばらしさ、細かいステップの一つ一つが正確ですごすぎ。半分呆然として観てたかも(笑)カーテンコールでは、お花も投げ込まれてたけど、これ一度観たかったの~(笑)。大満足。この後、シルフィードでも、翌日の白鳥でもお花が投げ込まれることは無かったからやっぱり特別なことなのかしら?機会があったら私も投げてみたいけど、でもお花を投げるためには、一番舞台よりの席からじゃないと届かないし、観るなら真ん中の見やすいところから観たいし・・などと考える(笑)■シルフィード:タマラ・ロホ/フェデリコ・ボッネリタマラ・ロホ普通に踊りも演技も上手いけど、どんなに頑張ってもシルフィードじゃないのよ(笑)どんな感じかとちょっと興味はあったけど、まあ今回は舞台全体を楽しむって事で(笑)シルフィード自体あんまり観たのは、昨年のレニ国と新国立のテレビ中継のみ。まあ、あんまり面白くも無い演目かも・・・友達は疲れもあってか半分以上寝てたし。印象に残ったのは、ボッネリがとても、とても素敵だったことと、1幕の衣装のタータンチェックの使い方がさすがだなあと思ったこと、マッジの演技が面白くてやっぱり演劇の国だなあと思ったこと、くらい。最後の、2人のシルフィードとタマラが宙吊りになって消えていくシーンが、映像的にとても美しかったです。
2007.02.09
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ロイヤルオペラハウスは初めてだったけど、すごく素敵な劇場でした。中にはFloral Hall/Amphitheatre Restauran/Crush Roomと 3つのレストランがあり、それぞれ開演前に前菜、メインをとって休憩中に同じ席に戻ってきてデザートが頂けるとの事。なんかすごく優雅な感じ♪ということで、レストランを予約することに。本当はガラス張りのFloral Hallが素敵そうかしらと思ったのだけど、ラプソディの日にグラスシャンパンをサービスしてくれるというダイレクトメールが来たので、Amphitheatre Restauranを予約しました。ちなみに白鳥の日はダイレクトメールは来なかったので、いつもサービスしてくれるわけでもないみたい。お料理もとっても美味しかったし、スタッフも皆感じが良くて、大満足。メインとデザート、グラスワインとコーヒーで2人で65ポンドくらい。お値段もまあお手ごろかも。ラプソディが終わってからの休憩で戻ってくると、公演はどうだったと声をかけてくれたりとってもアットホーム。また行きたいです~。ただ観劇するだけじゃなく、合間に食事や飲み物を飲んだりする施設はすごく充実していて、楽しめるように考えられた劇場なんだなあと感心した。バーの雰囲気も素敵だったし。一緒に行った友人がバックステージツアーに参加したいというので、翌朝10時30分の回に行ってきました。いろいろな人のブログでバックステージツアーのことは話題になっていて、バレエのリハーサルルームが見学できるとか、「知ってるダンサーに会っても近づいたり写真を撮ったりしないように」と注意されるとか、運がよければゲネプロが見学できるとか言うのでかなり楽しみにして、張り切って参加。まず、最初にピットルーム(観客席の裏の方のロビーみたいなところ)に連れて行かれ、延々と何かの説明を聞く。これがすごい勢いで30分くらい猛スピードで喋り捲るの。そんなスピードでしゃべられたら何が何か分からないし、ボーっとしてすごす(笑)本当にバックステージ見れるのかしら?と不安になりかけた頃、やっと移動。やった~!と思ったら、フローラルホールレストランとか、レストラン巡り(笑)。昨日見たからいいって(ーー;)やっと、業務用エレベータみたいなのに乗ってバックステージへ。楽屋裏みたいな廊下を通って途中職員食堂みたいなのがあって面白かった。都さんのエッセイ「終わりの無い旅」で紹介されていた”ダンサーたちの秘密の場所”という廊下のソファーの場所も通って、まず衣裳さんの部屋。製作中のチュチュとかがちょっと見れて、やや満足。でも相変わらず説明が長くてうんざり・・そして、レッスン室!なんだかダンサーがレッスン中でした~。でも知らない人ばっかり・・コールドの人達かしら・・ずーっと見ていたかったけど、ちょっと見てすぐ移動。その後舞台袖を上の階のガラス窓から見学。ごちゃごちゃしてて何が何だか分からなかったけど、後で考えるとあれは白鳥の湖のセットだったんだわ。それから、「今日はラッキー。劇場がみれるよ」というから白鳥のゲネでも観れると思ったら、すぐに引き返してきて「今日はテレビカメラが入っているからダメ。じゃこれでおしまい」と・・。なんだか期待はずれ・・衣裳部屋がちょっと見れたのと、レッスン室がちょっと見れただけじゃん。これで9ポンドって高い(:_;)ちゃんと説明が理解できれば面白かったのだろうか・・・・
2007.02.09
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ランチをさきに済ませて15:00からレッスンの前にちらっとロイヤルオペラハウスのボックスオフィスで予約済みのチケットをピックアップ。だめもとで、明日の白鳥のチケットが無いか聞いてみるけどやっぱりソールド・アウトらしい。あきらめて、レッスンへ。コベントガーデン駅近くの、ガイドブックにも載ってる有名なダンススタジオ「パイナップル」のElem クラス。本当は初めてだし、Begクラスに行くべきだろうけど、Begは夜しかやってなくてバレエ鑑賞の時間と重なるので思い切って。それに、一緒に行った友人は私よりレッスン暦が長く、ちょっと難しいクラスに行きたいらしいし・・(^^;受付で2ポンドの会費を払って、レッスン代は教室で先生に直接払うシステム。受付を済ませ、地下の更衣室で着替えのあと荷物を全部持ってスタジオ11へ。一つ前のクラスがまだ終わっていなかったので見学。すごく上手い男子が2名くらいいるしあと、全体的に皆上手い!さすがAdv/Proクラスだわ~。何名かはそのまま次のクラスも受講してた。さて、いよいよレッスン開始!スタジオの広さはいつも通ってる教室よりちょっと大きいか同じくらいだったけど、人がかなり多くてバーが狭い。いきなりのElemクラスでドキドキだけど、バーは何とかこなす。けど、センターが難しいの~泣。いえ、よーく落ち着いて考えると、何時もやってる初級クラスのレッスンとそんなにかわらない。始めてやるパなんてなかった。けど何時もやってる組み合わせと違うし、やりにくくて・・・とほほ。折角の生ピアノだったのに・・参加者はまったくの初心者っぽい人は殆どいなくて、だいたい最低限の基礎はしっかり身についているっぽかった。日本人も結構いたけどみんなそれなりについて行ってた。先生もとっても丁寧でちゃんと教えてたし、皆真面目。楽しかったけど、次回はもうちょっとちゃんと付いていきたいので、やっぱりBegクラスのやってるときに行こうっと。
2007.02.09
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パリ→ロンドン間はBMIの飛行機で移動。なぜなら、安いからです(笑)しかも、私はBMIの航空券もマイルで交換できたからです。朝10時05分ド・ゴール空港発の便だから、7時ちょっと前にバスに乗れば8時には空港に着くと思ったら、7時半には空港についてしまった。ロンドン行きの便のセキュリティの厳しさはなかなかのもので、チェックインにすごく時間がかかる。とにかくパスポートをじーっと見てなかなか次の動作に移ってくれない。(単にノロいだけかどうかは不明)忘れた頃に、窓側か通路側か聞いてくる。だからさっき窓って行ったじゃん(ーー;)パスポートコントロールはいつもどおりに通過したけど、搭乗口でのセキュリティチェックは結構厳しかった。忘れてたけど香水の小瓶がバックの中に入っていたらしく、引っかかってしまったの。そしたら、すごい勢いでバックの中身全部出されて、あんな小さくてもちゃんとチェックされるんだと思った。帰りはちゃんと全部ビニール袋に入れて提示しようっと。セキュリティチェックの前後、搭乗の改札みたいなところ、それを過ぎた通路のところと何十にも係員が立っていてパスポートの提示を要求されたり、パリから1時間乗るだけなのに結構面倒。そうこうしている間に、あっというまにヒースロー到着。ロンドンは、10年以上前にツアーで一度行ったきり。どんなだったかあんまり覚えていないから、とっても楽しみ。予定通り地下鉄でコベントガーデンまで移動してホテルへ。車窓から見えるロンドン郊外の景色ってなんだかすごく落ち着く。日本に帰ってきたみたいなの(笑)駅からホテルに付くまでの間、わざわざこちらからお願いしなくても、皆が話しかけてくれて道を教えてくれたりして、ロンドンの人って優しい~。そういえば、パリでもスーツケースもってウロウロしてたら、どこに行くの?って尋ねてくれた人も一人いたけど。東京じゃ、わざわざ道教えてくれる人っていないよね?それに、お店の人とかも、パリよりロンドンの方が絶対愛想がいい。なんだかロンドンが好きになりそう~!駅からごろごろスーツケースを引きずってホテルにチェックイン。ランチを取ってから、いざレッスンへ!
2007.02.09
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たまたまABTパリ公演と日程が重なったので、もしカレーニョが観れた多と思って観に行ったけど、事前にABTのHPで発表されたキャストでは残念ながらカレーニョはなし。でも、もしかしたら急に代役でって事もあるしって思ったけど、やっぱりカレーニョは踊らず・・某ブログによると、ダンソマニさんのスレッドでは酷評だったらしいけど、そんなに悪く無かったです。(あんまり期待していなかったからか)結構良かったと思ったくらいです。■La Bayadère (Acte des Ombres):Veronika Part,David Hallberg,来日公演でのライモンダを考えると、パリで影の王国やるなんて何で度胸かしら?と思ったけど、そんなに悪くなかった。最初のアラベスクはちょっとぐらつき気味ではあったし、あーやっぱりそろってないって感じだけど、コーダはばっちり決めてたし、普通によかった。デヴィットって始めてみるダンサーだけど、結構ちゃんとやってた。第2ヴァリエーションは鍛冶屋さんが踊ってましたけど、ヴァリエーション3人の中では一番良かった。■Drink To Me Only With Thine Eyes:Hermen Cornejo, Marcello Gomes(以下省略)やっぱりABTはこれよね!と思う演目。会場もすごくノリノリ♪コルネホのものすごいピルエットを見てしまった~。2回転目までは普通のパッセのピルエットで、3回転目がアラセゴンド、4回転目パッセでもう半回転しながらデベロッペで後ろ向きでぴたっと止める。これを何度もやってた。コルネホが真ん中で、ゴメスと誰かが両脇で3人そろってやるの。で、3人ともぴたっと止める。絶句です。ゴメスの反対側だれだったかわからず・・ ■Fancy Free:Craig Salstein,Sasha Radetsky,Marcello Gomes,Paloma Herrera,Julie Kent 3人のセーラマンが通りがかりの2人の女性をナンパするお話で、明るくってアメリカっぽいけどあんまり好きなダンスじゃなかった。観客はそれなりに楽しんでたみたいです。シテ島に渡る橋のところにあるシャトレ座でやってたのだけど、シャトレ座ってとっても素敵な劇場でした。ガルニエみたいにピカピカ・ゴテゴテしてなくて、古きよき時代の~のりでアットホームな感じ。会場もこじんまりしていて、なんだか落ち着く。もっとバレエやってくれれば良いのに。それと、オペラ「レ・パラダン」をやってるときに是非来たいわ~。私が見たのは1階の15列目くらいのところだけど、1階は段差が少なくてかって見難かった。休憩中に2階の席をちらっと覗いたら、舞台がびっくりするほど近く感じた。今度シャトレ座に行く機会があったら絶対2階席にする!夜8時開演の公演だったので、晩御飯をパスしてホテルに戻っても帰ったら11時過ぎ。パリはまだ2日目だったけど、翌日はホテルを朝6:30に出ないと間に合わないの!大急ぎで帰って、明日の準備をして寝る。あっという間のパリ滞在でした!
2007.02.08
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2日目は比較的のんびり起きて、マルモッタン美術館へ。あんなに心配したけど、天気はそれほど悪くなく外を歩いてもそんなに嫌じゃないくらいの寒さ。その後、夜のシャトレ座のABT公演のチケットを取りにシャンゼリゼのFNACへ。少しシャンゼリゼを歩いてからバスティーユ劇場へ。バスティーユ劇場のショップを見たかったのだけど14:30までCLOSEになっていた。開店時間が14:30なのかお昼休みだったのか不明。諦めて、途中でお昼を取りながらシテ島に行きノートルダム寺院とサント・シャペルを見学。一緒に行ったお友達がパリもロンドンも初めてだったので、多少観光らしいこともした方がと思ってそ、本人はそれほど観光に興味が無いらしい(笑)その上サント・シャペルで突然夕立。少しして、雨が上がったのでギャラリー・ラファイエットをちらっと覗き、プランタンのラ・デュレへ。アイスクリームにマカロンが刺さっているやつを絶対食べたかったの~!運よく席に空きがあったので、待ち時間なく頂く事が出来た!ローズのアイスクリームにマカロンが4つ刺さってる。アイスクリームは甘過ぎることなくあっさり。紅茶もローズにしたら、さすがに香りがちょっとしつこい気がしたけど・・・マカロンをお見上げに買って帰りたいのは山々だけど、これからロンドン経由で帰るので泣く泣く諦め、メゾン・ド・ショコラのチョコレートの詰め合わせをゲット。先日、世界ウルルン滞在記でメゾン・ド・ショコラが取り上げられていて、今回は絶対買って帰ろうと思っていたの。そうこうしてたら、シャトレ座のABT公演にギリギリの時間になっていて、慌ててホテルへ戻る~。
2007.02.08
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はっきり言って、だいぶ記憶が薄れていて思い出せないけど・・・、一応。■アポロ(Balanchine) ニコラ/アニス/リケ/アバニャート実はニコラって今まで良さが分からなくて、そんなにいいかなあって思っていたのだけどニコラのアポロンは凄くよかった。この演目ニえんもくとしてはコラに合ってるのかしら?今日(2/14)はアデュー公演でイレールがこの演目を踊っているはずだけど、ニコラのイメージが強すぎてイレールが踊る姿が想像できないくらい。アポロは初めて観たけど、演目としても面白くて女性3人の動きが結構むずかしそうとおもった。■オ・ズロズニー オ・コンポジット(Brown) ズスペルギー/ブリダール/べランガール 演目としては、これが一番面白かったかも宇宙遊泳っぽい動きとかリフトが多くて。ベランガールの才能が際立っていたと思う。やっぱり彼はコンテの人なのね。観ていて体型的にもクラシックは苦しい感じがする。でも、たしか3月にはバジルも踊るのよね(^^;ブリダールはベランガールと一緒だとどうしても印象が薄い感じ。 =休憩(20分)=■精密の不安定なスリル(Forsythe) コゼット/ユレル/アバニヤート/ポール /アレッシオ3年前のルグリガラで観たときはとっても素敵な演目だと思ったけど、今回はそれほどのインパクトもなし。どうしてかしら??アレッシオがとても素敵でした。■アゴン(Balanchine) バンジャマン/ノルウェン・ダニエル/ ミリアム レティシア/ヤン・ブリダール/ カール マリー=アニエス・ジロ/ べラルビこれはもう全然覚えていない(笑)終わった直後はジロが素敵だったねーって言いながら帰ったのだけど、ジロの姿が思い出せない・・・・コンテがあまり好きじゃないからか、成田からパリ入りしてその日に疲れたまま観に行ったせいか、その後違う演目で3公演も観たからか、今回鑑賞した4公演のうち一番印象が薄いかも。でも、ニコラのよさが発掘できてよかったかも~。
2007.02.07
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この数日間、天気予報は毎日チェックしてるのだけど、どうやら、旅行中パリ&ロンドンは天気が悪いらしい・・・パリは雪だしロンドンは雨。どうせこの時期晴れって事は少ないのだろうと思ってたけど。今日くらいまではパリも晴れマークなのに・・・まあ、行って見ないと解らないけどね。でも、雪でパリからロンドンに移動する交通機関が麻痺してしまったらどうしよう~!と、ちょっと不安になってきた。ロンドンで観るラプソディの予習用にKバレエのラプソディのDVDを買ったのだけど、ラプソディって都ちゃんの音楽性とかテクニックとかが本当に堪能できる演目だと思うわ~。絶対都ちゃん見たい~。ことこで、忙しくしている間にミラノスカラ座バレエ来日公演のゲストが発表になってたわね。去年に引き続き、ホセ・カレーニョ&タマラが観れるなんて嬉しいわ~!!正直、またドン・キかって気はするのだけど。お願いだから、ドン・キ以外の演目で呼んで欲しい(ーー;)あと、イレールのドキュメンタリー撮りがあるって、史緒さんのブログで教えていただいたけど、ダンソマニさんによると、「ローラン・イレールの引退公演に伴い、『最後の日―オペラ座エトワールの一日』という ドキュメンタリーの撮影が入ります。テレビ放映の日程またはDVDになるかは現在未定です。」 と言う事らしい!でも、撮影さえしておけば将来的にはDVD発売とかBSで放映とかしてくれる可能性もあるわけだから(^^)ダンソマニさんって言えば、いつも、舞台写真をいち早くアップしてくれるのだけど、今回のミックスプログラムは、2/2が初日だったのに、まだ写真のアップがない。早くみたい~。そう言っているうちに、明後日の朝はいよいよパリに出発です!
2007.02.05
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相変わらず、気の遠くなるようなスケジュールに追われて、報告書が溜まる一方だったのだけど、一昨日札幌出張したときのホテルの近くに東宝があったので、「マリー・アントワネット」を観てきた。マリー・アントワネットについては「ベルサイユのバラ」等でよーく知っているので、お嫁入りのために馬車に乗って行くシーンとか、国境ですべてのものとお別れするシーンとかで、「これが悲劇の始まりなのね」とやけに感情移入してしまった(笑)。あんな若さで一人で敵国にお嫁入りなんて不安で仕方が無かったでしょうけど、それなりに期待も抱いて嫁いだものの、お世継ぎ問題に悩まされ・・・心を許せる人もいないって、そりゃ、あんなになっても仕方ないよねと思ってしまう。バスティーユが襲撃されて暴徒が宮殿までやってきてる日の夕食もいつもどおり豪華な食卓だったところは、やっぱり何かが歪んでたのねと思わざるを得ない。それにしても、豪華な寝室、ドレスや靴や頭の羽飾りは見ごたえあります~!お菓子も美味しそう~!ってことで、綺麗な映像に大満足。ところで、この映画って人気はどうなんだろう。札幌の東宝は平日の夜ってこともあって超ガラガラ。全部で20人いなかったんじゃないかな・・あんなので採算取れるのかな。このところずーっと出張だったのだけど今日久々に会社に行ったら、2月のパリ&ロンドン旅行前後の仕事が2件キャンセル(日程変更)になってた。なので、溜めてる報告書もなんとか作る時間があるし、心置きなく旅行を満喫できそう~!
2007.01.26
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パリ・オペのミックスプログラムキャストがダンソマニでやっと発表。でも、私が見る予定の2/7はルグリの名前がない~!!オレリーもいない・・・・2/8のABTもカレーニョが見られないし・・・・でも、ル・リッシュ、ジロ、プジョルが見られるのね!プジョルは見るのがはじめてなの。ちょっと楽しみ。7 février 2007 à 19h30 APOLLON MUSAGÈTE APOLLON Nicolas Le Riche TERPSICHORE Agnès Letestu CALLIOPE Nathalie Riqué POLYMNIE Eleonora Abbagnato AGON 1ER PAS DE TROIS Benjamin Pech / Nolwenn Daniel / Myriam Ould-Braham 2EME PAS DE TROIS Laëtitia Pujol / Yann Bridard / Karl Paquette PAS DE DEUX Marie-Agnès Gillot / Kader Belarbi O ZLOZNY / O COMPOSITE Muriel Zusperreguy / Yann Bridard / Jérémie Bélingard THE VERTIGINOUS THRILL OF EXACTITUDE Emilie Cozette / Mélanie Hurel / Eleonora Abbagnato Stéphane Phavorin / Alessio Carbone ちなみに、今札幌なんですが、暖冬で市内は雪が少ないのね~地元の方の話では雪祭りもかなり遠くから雪を運んできてるらしいの。と思ってたら、昨晩で一気に降ったようで、いつもの冬景色になりました。
2007.01.25
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今年の発表会の演目が発表になりました!なんと噂どおり「白鳥の湖全幕」らしいの~。白鳥は大好きな演目だし嬉しいけど、全幕だと練習も大変そう(>_
2007.01.21
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KバレエのHPに5月の海賊のツアーのキャストが出ていました!全部で20公演のうち、都ちゃんは9公演、熊川は16公演出演予定なのね!皆様おつかれさまです~それに、今回は都さんと熊鉄のPddが見れるのかしら?(どっちでもいいのだけど)5月11日(金) 18:30 東京文化会館 吉田都&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&松岡梨絵 5月12日(土) 18:30 東京文化会館 康村和恵&キャシディ&熊川哲也&輪島拓也&荒井祐子 5月15日(火) 18:30 北海道厚生年金会館 吉田都&キャシディ&熊川哲也&輪島拓也&松岡梨絵 5月17日(木) 18:30 青森市文化会館 吉田都&キャシディ&芳賀望&輪島拓也&松岡梨絵 5月19日(土) 17:00 岩手県民会館 松岡梨絵&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&長田佳世 5月23日(水) 18:30 オーチャードホール 吉田都&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&松岡梨絵 5月24日(木) 18:30 オーチャードホール 松岡梨絵&キャシディ&熊川哲也&輪島拓也&荒井祐子 5月26日(土) 14:00 オーチャードホール 康村和恵&輪島拓也&アレクサンドル・ブーベル&芳賀望&長田佳世 5月26日(土) 18:30 オーチャードホール 吉田都&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&松岡梨絵 5月27日(日) 15:00 オーチャードホール 康村和恵&キャシディ&熊川哲也&輪島拓也&荒井祐子 5月29日(火) 18:30 愛知県芸術劇場 康村和恵&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&荒井祐子 5月31日(木) 18:30 神戸国際会館 吉田都&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&松岡梨絵6月2日(土) 17:00 大阪フェスティバルホール 松岡梨絵&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&長田佳世 6月3日(日) 15:00 大阪フェスティバルホール 吉田都&キャシディ&芳賀望&輪島拓也&松岡梨絵 6月5日(火) 18:30 福岡サンパレス 康村和恵&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&荒井祐子 6月7日(木) 18:30 高知県民文化ホール 松岡梨絵&キャシディ&熊川哲也&輪島拓也&荒井祐子 6月9日(土) 15:00 香川県県民文化ホール 吉田都&キャシディ&芳賀望&輪島拓也&松岡梨絵 6月12日(火) 18:30 神奈川県民ホール 康村和恵&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&荒井祐子 6月14日(木) 18:30 新潟県民会館 康村和恵&輪島拓也&熊川哲也&芳賀望&荒井祐子 6月16日(土) 15:00 大宮ソニックシティ吉田都&キャシディ&熊川哲也&芳賀望&松岡梨絵 この中だったら、5月26日のオーチャードホールでの都さんが見たいです~
2007.01.18
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ダンソマニさんの情報によると、12月に予定されていたイレールのさよなら公演が2/14バレンタインデーに行われるかも!あー、残念。パリ行きの予定は2/7~9、ロンドン経由で2/12に帰国の予定なのよね・・・涙。2/14は絶対動かせない出張予定が既に決まっているし。それにしても、パリオペのミックスプログラムは2/2が初日なのにのキャストはまだ発表されない。=追記=パリ・オペラ座公式サイトにもアップされました。アポロンを踊るのね・・・泣。
2007.01.17
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ずーっと忙しくて先送りにしてきてたのだけど、今日やっと見に行きました。そもそも、今年度の有給休暇もかなり余っているのでこのまま消滅させてしまうのも悔しいし、かと言って、3月までに使い切るのは不可能。それならいっそ、自宅でごろごろしながら報告書でも作成しようと思って、今日は午前半休を取ってたのね。(仕事はたまる一方だけど・・・)でも、はなはなさんのブログでオーロラを4回見に行ったと書いていたことと、もしかして、1月26日までかもということだったので、なんとなくネットチェックしてたら、映画館の案内でで1月19日までとなっていたので慌てて見に行くことに。まあ、報告書は週末でもいいかということで(笑)本当は日比谷の10:15からの回に行きたかったのだけど、思い立ったのが遅かったので、渋谷のル・シネマの11時からの回に!そしたら、映画で使ったと思われる衣装が展示してありました。舞踏会でオーロラが着てたのと、衣装箱から出てきた王妃の婚前のダンスの衣装ですよね。舞踏会のドレスの、胸にさしてあるピンを抜くと「パラ」っと脱げるのがどんな仕組みになっているかと思ったら、、上半身の胸当てみたいになってある部分のピンのさしてある部分が、胸の上からウエストの部分まで、蝶番みたいな金具になっていて、ピンを刺して留めてるのね。あれじゃあ、さすがにダンスを踊るのは難しいわね~!!うわさには、「パリ・オペのダンサーが出てるってだけで、面白くはない」との事だったので、ぜんぜん期待してなかったけど、お話も面白かったです~!!ニコラがちょっとしか踊らないのも残念だったけど、ベラルビもせっかくあんなに素敵な衣装なのに、踊らないのね~(泣)映像としてもとても綺麗で満足。なんなお部屋に住んでみたいわ!いえ一晩だけでも寝てみたい(笑)半休だったので、午後ちょっと遅れて1時には間に合わない出勤になったけど、まあいいか~だって、明日から忙しいものね!
2007.01.16
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年末から先週末まで超忙しく働くのみだったけど、週末は久々に人間の生活に戻った~(^-^)昨日は買い物&オペラ。折角イタリアオペラを聴いたのでということで、イタリアンレストランにも♪ベルベットのジャケットと、帽子を買いました!今日は、ポアントと初級の2レッスン。でも、この忙しさで最近極端にレッスン量が落ちているせいか、(太ったせいかも・・)体がものすごく重い!ポアントのときなんか、片足では立てないくらい(笑)やっぱり体は正直なのね~。12月以降は忙しくてレッスンに行けない事がうすうす予想できていたので最初から6ヶ月有効(割高)のレッスンチケットを購入していたのだけど、そうなると益々サボって、「今日はもういいや・・」ってなっちゃうのよね。要するに、忙しいってのは口実なのよね・・ちょうど今日の1レッスン目にチケットがなくなったので、今回は1ヶ月有効のチケット(10回券)を買ったの。サボらずに、ちゃんと時間を見つけてレッスンに行かなきゃ!と自分へのプレッシャー。2月は旅行もあるから、難しそうだけど・・・でもこうでもしないと行かないもの(ーー;)もうすぐ次回の発表会の演目も発表されるし。
2007.01.14
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チラシの「上演機会が少ないのはなんと言ってもヒロイン・アンナ役を歌いこなすのが至難なため」とか「マリア・カラスの再来-ドラマチック・ソプラノ、テオドッシュウ」とのフレーズに目を奪われてまんまと行ってしまったのですが、チラシのフレーズに偽りは無かったのでは?とおもいました。とにかく、1幕の最後のアンサンブルでのテオドッシュウは凄かった。オペラ自体まだ数えるほどしか聴いていないので、なんともいえないのだけど、たぶんあの迫力にはそうそうお目にかかれそうに無い気がする。正直1幕1場はつまらないまま終わって、なんだか無駄金だったかもって思ったけど、2場のエンリーコ登場から俄然盛り上がって、すっかり引き込まれました。リッカルド@エンリーコ(バス)とってもいい声だし、演技がなんだか色っぽいの~。舞台装置は1幕から最後までずーっと同じで、スチールパイプっぽい材質の扇形の階段状のセットがあるだけ。つまらないと言えばつまらないけど、シンプルであれだけ美しく見えるのはさすがにイタリア芸術。それに、ラストのテオドッシュウのポーズはなかなか綺麗だった。あと、衣装もそれほど豪華でもないとは思うのだけど、カーテンコールで全員が並んだときの色のグラデーションがとっても綺麗でセンスの良さを感じた。(と一緒に見た友人も言ってました。)そもそも、ベルガモ・ドニゼッティ劇場はコンチェルト・ハウスというところが招聘しているのだけど、私が見た1/13の公演は都民劇場主催の日だったので、キャスト表とともに結構詳しい作品解説が書かれている冊子も配ってもらった。このところの忙しさであらすじの予習も出来ていなかったので、ほんとに助かった~。(パンフレット買えばいいんですけどね・・)昨秋「トスカ」を一緒に見に行った3人はすっかりオペラの味をしめていて、今回もそのメンバーとだったのだけど、ミラノスカラ座がどんなものなのかと~っても知りたくなってきた。今年はスカラ座バレエ団は来日するようだけど、ミラノに行きたい!
2007.01.13
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2月のパリ&ロンドン旅行のとき、都ちゃんのラプソディだけ見る予定だったのだけど、よーく考えたら、その時期白鳥の湖もやってるのよね!お正月休みのときに、気がついて、なんとかチケットゲット!2月10日に見れそうです~。でも、8ポンドのすごく悪い席だけど(ーー;)現地に入ってから窓口で聞いてみて、もっといい席があったら交換してもらおうと思ってます。それにしても、キャストなんだけど、Zenaida Yanowsky, Kenneth Greveってだれ?(笑)知らない人ですけど、ロイヤルのプリンシパルですか?うーん。でも、今回は都ちゃんのラプソディが目的だから、白鳥の湖は見られるだけでいいのだけど。ちなみに、ラプソディと2本立ての、ラ・シルフィードはタマラなのよね(笑)タマラの妖精・・・想像できない。重そう・・・・そんなタマラがどう演じるのか楽しみと言えば楽しみだけど(笑)
2007.01.12
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ABTのパリ公演のキャストがやっと発表されました!残念ながら、私の予定している2/8はカレーニョは踊らないみたい~泣。そりゃFancy Freetって微妙な演目っぽい気がするけど、エルマンとカレーニョが出るのだったら見たかった~!でも2/6はもう仕事の予定も入っているし・・・残念。Programme 1: Mardi 6 février - 20h La Bayadère (Acte des Ombres): Paloma Herrera,Angel Corella Dark Elegies :Compagnie Fancy Free:Herman Cornejo,Ethan Stiefel,José Manuel Carreño,Stella Abrera,Gillian Murphy Programme 2: Mercredi 7 février - 20h Symphonie Concertante:Julie Kent,Paloma Herrera,Marcello Gomes Diane et Actéon - Pas de deux:Xiomara Reyes,José Manuel Carreño Sinatra Suite - Pas de deux:Angel Corella,La Table Verte,David Hallberg Programme 3: Jeudi 8 février - 20h La Bayadère (Acte des Ombres):Veronika Part,David Hallberg,Drink To Me Only With Thine Eyes:Compagnie Fancy Free:Craig Salstein,Sasha Radetsky,Marcello Gomes,Paloma Herrera,Julie Kent Programme 4: Vendredi 9 février - 20h Symphonie Concertante:Michele Wiles,Veronika Part,Maxim Beloserkovsky Dark Elegies:Compagnie In The Upper Room :Compagnie Programme 3: Samedi 10 février - 14h30 La Bayadère (Acte des Ombres) :Irina Dvorovenko,Maxim Beloserkovsky Drink To Me Only With Thine Eyes :Compagnie Fancy Free:Herman Cornejo,Ethan Stiefel,José Manuel Carreño,Stella Abrera,Gillian Murphy Programme 5: Samedi 10 février - 20h Drink To Me Only With Thine Eyes :Compagnie Le Spectre de la Rose:Herman Cornejo,Xiomara Reyes Le Lac des cygnes (acte III) - Pas de deux du Cygne Noir :Gillian Murphy,Angel Corella La Table Verte:Isaac StappasProgramme 4: Dimanche 11 février - 14h30 Symphonie Concertante:Stella Abrera,Gillian Murphy ,Gennadi SavelievDark Elegies :Compagnie In The Upper Room:Compagnie
2007.01.12
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いやー。忙しかった。お正月は実家でちょっとゆっくりしましたけど、お休み中にも報告書作りとかちょっとづつやったし休み明けの1月4日からはプロジェクトの資料作りで大忙し(ーー;)結局誰にも年賀状も出せなかった・・・ブログも、ちょこちょこ覗いたりしてはいたものの、自分の記事をアップする気力はなし。パリ&ロンドン旅行の調べ物もしたいのになかなか進まず。レッスンなんか12月24日以来、先週の日曜日に2週間ぶりに1レッスンだけいったけど、殆どからだ動かしてません(涙)。でもね、昨日、お客さんへのプレゼンが無事終了したの!しかも、かなり手ごたえあり!嬉しい~もし、成功したら、過去最高のビック顧客!と、喜びもつかの間・・・昨日帰社後、何の生産性も無い、いやーな仕事が降って来ました。昨日は早めの祝杯でも上げたいところだったのだけど、おかげで暗~い気持ち。しかも、パリ&ロンドン旅行直後の予定。旅行が楽しめないじゃないの~!とりあえず、近況ご報告です。
2007.01.12
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忙しい中「海賊」に行ってきました。チケット買っていなかったら、間違いなく諦めただろうに。前日ほぼ徹夜状態だったので、半分朦朧としてみてきました。さすがルジマトフですよねっ!何が好きって、ルジマトフの背中フェチなんです(笑)ポーズを決める後姿がたまりません~。しかも、海賊のお衣装は露出度高いし(笑)元気ないのかしら?と思う点はややあったものの、ますます円熟度がまして、大満足シェスタコワも派手さはないものの、クニックはやっぱりしっかりしてるのね、ということで高感度大!でも、くるみ割りのときもだったけど今年のレニングラードのコールドって、どうも「・・・」です。マリインスキーの直後だからそう感じるのかしら?マリインスキーの海賊は、もう超絶技巧見せ見せ!で大興奮だったのだけど、なんだか、だら~っとしたまま終わってしまった。レニングラードバレエ団の実力じゃないと思うのね。どうしたのかしら???
2007.01.05
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世間ではみーんなとっくに年末年始休みに入ったと思いますが、まだまだ仕事中です~!今日は午後からお客さんを訪問後、博多でお泊り・・明日は九州某所の別のお客さんのところにいく事に。本当は明日から年末年始休暇の入るので本社では今日午後から納会。それなのに、なぜ私だけ~!?今日の羽田空港はさすがに帰省客ばっかりで、仕事してるっぽい人なんかいなかったもんね。しかも、博多は今日雪がちらついていて寒い。昨日の東京は昼間18℃だっけ?体がついていきません~。それに、昨日の会議でビックプロジェクトのリーダーをやることになって、急遽資料つくりをやらなければ!!大役がまかされて嬉しいけど、どう考えても正月休んでるひまがない・・・。こんなので2月のパリ&ロンドンは大丈夫なのかしら??ふと、年賀状をまだ買ってもいないことに気がついた私です・・
2006.12.28
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(一度アップしたけどあんまり長いから、2つに分けました)この1週間かなりスケジュールタイトでブログのアップ等出来なかったのだけど、いつの間にやらルグリHPによるとの来夏の白鳥の湖は無くなったのね・・・さすがに白鳥東京バレエ団&NBS三昧になるので、検討中なのかしら??何でもいいから全幕やってほしいわ~あと、ABTのHPで来年のロンドン公演ののキャストが発表になってるのだけど、パリ公園のはまだ。パリのほうが1週間速いのに、何故ロンドンが先に発表なかしら、納得がいかないわ!ロンドン公演ではホセ・カレーニョは全部で7公演のうち、海賊1回、Fancy Free2回踊るみたい。チケットを買ってある日はFancy Freeがあるから是非カレーニョで観たいわ~。でも、Fancy Freeって写真で見る限り、微妙な演目っぽい。面白いのかしら・・・(^_^;)あと、都ちゃんのKバレエの白鳥のオデットの日のチケットが無事ゲットできた(^^)あまりに高額なので黒鳥と白鳥の日両方見るかどうかは迷っていたのだけど、いざとなったらやっぱり見たいの(笑)Kバレエの来春の海賊は2月にチケット発売らしい。☆2007年SPRING TOUR☆ 熊川哲也演出・最強のパートナー~ヨランダ・ソナベンドの美術 『海賊』上演決定!! <全国公演 2007年5月~6月>東京・横浜・大宮公演チケット発売2月上旬予定またどうせチケット代高いのよね・・ならせめて会場くらいは国際フォーラムとかじゃなく、文化会館でやってほしいのだけど。とりあえず、今決まっている来年の鑑賞予定☆1月 レニングラードバレエ団海賊オペラ・アンナ・ボレーナ☆2月パリ・オペラ座ミックスプロABTパリ公演ロイヤルバレエ団ラプソディ&シルフィードKバレエ白鳥の湖(2キャスト)☆3月谷桃子バレエ団シンデレラ☆4月東京バレエ団白鳥の湖(ポーリナ&フォーゲル)
2006.12.24
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皆様楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか~わたしは、いつもどおりの週末(^_^;)まあ、昨日はくるみ割りなんぞ観て、ちょっとクリスマスっぽいッとも言えるかも知れないけど、今日はいつもどおりにポアントのレッスンに行き、帰りに美容院。さすがにクリスマスイブの夕方の美容院はがらすき(笑)ポアントレッスンで、今日は折角だからクリスマスっぽくくるみ割りの練習しましょう~って言うことで、あし笛のの振り付けを教わりました(^^)普段のレッスンで何かの振り付けをやるなんてことはこれまでやったことが無かったので、凄く得した気分♪クリスマスにレッスンに行ってよかった~でも、実際踊ってみるとあし笛ってかなりテンポが速くてハードなのね。特に、最後のピケターン×12回でマネージュ、続いてフェッテかピルエットかペアテか何でも良いからとにかく16カウント回ると言うところがもう死にそう(笑)←全然出来なかった。自分で何やってるかわからないくらい気持ちだけあせるし、ピケで回るのには早すぎるのよ曲が・・それで、帰ってきてくるみのDVDみて確認したけど、ロイヤルと、パリオペ版にはあし笛にそんな振付けなかった・・・くるみってあんまり観ないから判らないけど、かなり色々なバージョンがあるのね。いまさらなんだけど、こうして比べてみると、レニングラード国立バレエの演出も結構良いかもと思う。レッスン後、レッスン仲間にポアント硬くない?って言われて、教えてもらったのだけど、ポアントのシャンクは土踏まずのところだけじゃなくて、もっと前の方の親指の付け根の手前辺りくらいのところを曲げてアーチにすると立ちやすいらしい。教えてもらいながら、ぐいぐい手で曲げてもらって試しに立って見たら、確かに立ちやすいのよね。甲が出にくいというか、あしが弱くて、これまで、プラットホームの面で上手く立てなくて、ずーっと角っこで立ってるような状態だったのだけど、ちゃんと立てるじゃない~!!あしが弱いせいじゃなくて、ポアントが悪かったのね←何かとポアントのせいにしてしまう私(笑)と言うわけで次回のポアントレッスンが待ち遠しいのだけど、もう今年レッスン納めになるかも・・。出来れば水曜日あたりレッスンには行きたいけど、その日はポアントはないし。
2006.12.24
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くるみ割り人形鑑賞後、レニングラード国立バレエの講師によるレッスン付!というJCB特別企画で、レッスンを受けて来ました!とにかく舞台鑑賞後、会場受付前に集合という事以外、事前には何も知らされていなかったので、行ってみて始めて判ったのだけど、なんと、国際フォーラムの楽屋のリハーサル室で、バレエマスターのアナトリー・シードロフが本日の講師だった!!しかも、お手本に2名のダンサーも来てくれて一緒にレッスン。通訳もちゃんといたけど、シードロフは結構日本語をしゃべっていました。レッスン前に舞台を終えたエフセーエワがやってきて、握手会をしてくれたり、終了後もサイン会とか撮影会に応じてくれたし、レッスン中に王子のシヴァコフも通りかかって手を振ってもらったり。なんだか夢のよう(笑)それに、レッスン室に行く間に楽屋もチラッと見えたり、廊下に衣装とかカツラとかいろいろ置いているのも観れたし、レッスン以外のことが面白かった~レッスンは1時間くらいなのでバーレッスンが中心で、センターはちょっとだけ。内容は初級というより中級くらいだったかも・・とても丁寧に説明してくれて、特にプレパレーションのとき、アームスの動きと顔の動きを合わせることと呼吸の使い方を何度も繰り返し説明していて、なんだか空気を感じながら踊れるような気がしてきた。是非、今後のレッスンに生かしたいものです!舞台を見ていると、コールドの動きがちょっとね~なんて思ったけど、目の前で観るとお手本の二人は本当に綺麗。1番で立つと、足が180度どころか200度くらいまで開いてる。もちろんグランプリエすると膝が真横に開く。アラベスクの足だって、エカルテだってどこまで上がるのだろうと思うくらい高く上がるし。光藍社さんによると今回始めての企画らしいけど、また来年もやってほしいです~!!
2006.12.23
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今年最後のバレエ鑑賞、レニングラード国立バレエ「くるみ割り人形」に行ってきました。東京国際フォーラムAホールって初めてだったのだけど、やられました(ーー;)10分前くらいに到着したら、会場入り口に凄い列。収容人員が多い割りにチケットのの半券着る人も少ないし、階段とか通路も狭くて複雑なので凄く時間がかかるのね。当然、終了後も会場出口まで結構時間がかかります。しかも、クロークも狭くて手際も悪いので時間がかかる・・・やっと座席にたどり着いたら、私の席に既に座っている人が!!どうやら、かなり大量のダブルブッキングがあったらしいの。でも、なんとか代わりの席は準備してもらって、無事鑑賞。本日のマーシャ&王子はエフセーエワとシヴァコフ。2幕も、金平糖の精ではなくて大人になったマーシャなので同じ人が踊るパターンは始めてみた。2幕は4人の男性と王子がマーシャを色々な体制で高々とリフトするシーンが続いて、綺麗だったけどちょっとやりすぎの気も・・くるみ割り人形のデニス・トルマチョフのとてもシャープな踊りが注目を集めてた。スペイン、アラビア、チュウゴク、ロシア、パストラルの踊りはいまいちパーッとした感じじゃなかったけど、コロンビーナは結構素敵だった。全体的に衣装&セットはくるみにしてはシックな感じであんまりメルヘンチック過ぎなくてこのみな感じ。特に1幕のセットはブルーとワインが基調でなかなかセンスいい。レニングラードの舞台はいくつか観たけど、これまでで一番好きかも!でも、コールドが全然ダメだったのよね。そろってないし、一人ひとりもあんまり上手くない感じで・・・疲れてるのかしら。レニングラードのコールドは結構信頼していたのでちょっとショックだった・・ダブルブッキング騒動で、あんまり舞台に集中でなかったし。でも、とにかくこれで、今年のバレエ鑑賞納め。来年はルジマトフの海賊で始まります~!
2006.12.23
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先ほど出張から帰ってきました!15日深夜BSで放映したロパートキナの白鳥の湖が無事録画されているかどうか気になっていたのだけど、無事録画できてました!あと、フィギアスケート グランプリ・ファイナルのショートプログラムも^^ロパートキナの映像やっぱり素敵~衣装は今回の来日公演のと同じじゃなくて、発売されているDVDのと同じ・・更新前の古い衣装だったのね。でも黒鳥の衣装は今回と同じ、赤いストーンの付いたデザイン。コルスンツェフはガラで見たときに比べるとそんなに嫌いじゃないけど、やっぱりそれほど好きにもならない。ちなみに、今後のバレエのTV放送予定。★BS2クラシックロイヤルシート 2007年 1月13日 (土)00:30~04:59 ライズ・アンド・フォール シルヴィ・ギエムと3人のダンサーたち ★BS2クラシックロイヤルシート 2007年 1月27日 (土) 00:30~03:59 パリ・オペラ座 公演 「カルメン」( ジョルジュ・ビゼー ) 振付 : ローラン・プティ 出演 : ニコラ・ルリッシュ、クレールマリ・オスタ バレエ 「若者と死」パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 ( ヨハン・セバスチャン・バッハ ) 原作 : ジャン・コクトー 振付 : ローラン・プティ 出演 : ニコラ・ルリッシュ、マリ・アニエス・ジロ ★『学校へ行こう!MAX』2006年12月19日(火) 18:55~ TBSテレビ(ほか系列局) マラーホフ&セミオノワ、中村祥子学校へ行こうMAXはルグリのスーパーバレエレッスンと重なっているので、19:25~19:50はルグリの方を録画してその前後は学校へ行こうMAXを録画しようと思っていたのだけど、マラーホフ&セミオノワも出るのだったら、やっぱり、この際学校へ行こうMAXの方を録画しようかしら??だってスーパーバレエレッスンは再放送もあるし・・・ うーん。悩むところだわ・・・
2006.12.16
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暫くマリインスキー漬けだったのでレッスンは9日ぶりだったの~火曜日は中級なのであまり受けたことは無かったのだけど、年末まで何かと多忙でレッスンにいける日少ないし、沢山いい舞台を見てむずむずしていたので、レッスンに行ってきました!気持ちよかったです~マリインスキーを7公演観て、イメージトレーニングは十分すぎたのですがそれに反比例して体はく動かない!しかも、中級ってやっぱり難しい(ーー;)初めてのパとか、複雑な組み合わせとか出てくるし、いつものグランワルツも4人組で円になって進むとかなので、ちょっと舞台みたいで楽しかったけど、意外に難しい・・まあ、でも落ち込むこともなく気持ちよく終了。ひとつ落ち込んだことは、ちょっとレッスンをサボった間に体型が・・・あー、やっぱりレッスンは休んじゃいけないんだ。帰ってきてスーパーバレエレッスンが録画出来ているかを真っ先にチェック!ルグリの一つ一つ丁寧な教え方に、改めて感動。そしてオーバーヌちゃんの魅力に納得。男子の方はいまいちなんだけど、でも若手の仲では有望株なのかしら?疑問だわ~それと、模範演技のマティルドの眉のお化粧が気になる・・・・ちょっとげじげじ過ぎませんか??来週はルグリは模範演技をしないから、レッスン時もきっとタイツじゃなくてジャージなのね・・ちょっと残念(笑)NBSからベルリン国立歌劇場のオペラの先行予約案内が来ていたけど、これって良いのかなあ?結構のお値段だけど・・B席でも4万円。バレエとは桁違いだわ!行かれる予定の方いますか?それで思い出したのだけど、来年4月のポーリナ&フォーゲルの白鳥の湖NBSに先行予約の申し込みしたけどまだ葉書が着てないの。これって遅くないですか??皆さんまだ届いてないですか?予約できてるか、ちょっと心配になってきました~
2006.12.12
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今日のロパートキナも良かったです~。本当に観たかったロパートキナの白鳥だったので、奮発してS席しかも1列目だったので、何もさえぎるものが全くなく、しっかり見えました☆衣装も舞台装置も近くで見ると本当に細かいところまで本当に綺麗。豪華だわ。それに所々ロパートキナの息遣いとかも聞こえてきてびっくりしましたけど!1幕2場登場シーンから、ポーズをとるたびに鳥肌がぞくぞく。一つ一つのポーズも美しいけど、ブーレの踏み方に心を奪われた。2場のラストの下がっていくシーンがまた怖いほど美しかった。(地味だけど)2幕は演技のの切れのよさにまたうっとり。ロパートキナの演技がこんなにハッキリしているのに、ゼレンスキーってさあ・・あんまり演技しない人なのかな・・3幕なんか、ロットバルトと戦ってるのはオデットの方じゃん(:_;)やっとロットバルトの片方の翼ちぎったと思ったら、ぼーっと観てるだけで。ファジーエフなんかすごい一生懸命演技してたのに。やっぱ体調悪いのかな・・体調悪いにしてもねえ・・でも、ジャンプの着地とかやっぱり綺麗なのよね。1幕2場のアダージョはリフトをかなり減らしてたみたいだけど、全然違和感が無くて、2場が終わってから、あれ?リフトが少ないって気がついたの。その辺のつじつまあわせは流石なのね。リフトが少なかったせいか、王子の演技が少ないせいか、2幕は8日の方が良かったかも。あと全体的には、ピエロの1幕1場のピルエット何回観ても凄いけど、ま近で観ると本当に凄い。あんなぐるぐる回って、ぴたっと真正面で止まれるなんてねえ。大きい白鳥すごく綺麗でした。本当はこうやって踊るのね~って思いながら観ました(笑)小さい白鳥は段々改善してきたと思うけど、なんだか音に追われてる感じがした。オケあわせてくれないのね・・オケと言えば、決めのポーズのときの音がいつも引っ張りすぎで、ちょっと気持ち悪いところがあった。今日はましだったけど、9日のダリア・パブレンコ&ファジーエフはちょっと辛そうだった。スペインの女性お二人の上半身は何度観ても脅威の柔軟性だわ~。あと、パドトロワの男性ウラジーミル・シクリャローフの顔近くで見たら、結構好みだったりする~。踊りも素敵だし。花嫁候補って6人いたはずなんだけど、カーテンコールのとき5人しかいなかった。もしかして誰か1幕2場で掛け持ちで他の役踊ってたのかしら??流石に眠くなったので、これくらいで寝ますzzzz。
2006.12.10
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(今更ですが一応書いておくことに・・)ファジーエフの王子様が観たくて、急遽取ったチケット。5回サイドだったけど、ファジーエフ王子堪能してきました~期待した以上に良かったです。若々しくて、いかにも王子。終始演技にも余念がなく、コールドが踊っている間に袖でボーっとしているときも何らかの演技をしていたし!スイスイ物語に引き込まれていく感じ。ダリア・パブレンコのオデットはアームスがいまいち好みじゃ無かったし、この際王子だけ眺めていようと決めて、オペラグラスでずーとファジーエフのお顔を拝見(笑)なんだかちょっとマラーホフを連想させる演技だと思いませんか?今後注目したいダンサーです!ファジーエフって、2月の「バレエの美神」にも来日してたのよね。そのときはペレンと眠りを踊っていて、結構印象が強かったような気がするけど、また光蘭社あたりが呼んでくれないかしら?パブレンコは、白鳥の方は3年前とそんなに印象が変わらなかったけど、黒鳥はちょっと良くなったかも。前回はフェッテは苦手なのかしらと思ったけど、今回はまあまあ。この日はとにかくファジーエフ目当てだけでチケット買ったので、大満足して帰りました♪
2006.12.09
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ついに、女王ロパートキナの白鳥の湖観てきました~!!マリインスキーの本領発揮。すばらしい舞台でした。ロパートキナガラのパキータのコールドが信じられないくらいコールドも締まってました。ロパートキナも、とーってもすばらしかったけど、もしかしてちょっとお疲れかも・・3年前の公演では、黒鳥の演技がちょっと怖すぎと思ってのだけど、ちょっと変えて自然な演技だった。こっちの方が好き。王子はコルスンチェフが怪我でエフゲニー・イワンチェンコに交代。最初気が付かなくて、今日はずいぶん柔らかい雰囲気だな~って思ってみてたの。コルスンチェフはガラで見たけど、ダイナミックな分ジャンプの着地とかがいまいちソフトさに欠けてて好みじゃなかったの。ピエロのアンドレイ・イワーノフに見覚えがあるような気がして、帰ってきてから昔のキャスト表を確認したら、やっぱり3年前と同じだった。ちなみに、王子の家庭教師:ピョートル・スタシューナス王子の友人たち:イリーナ・ゴールプ小さな白鳥:リーナ・ゴールプ大きな白鳥:エカテリーナ・コンダウーロワスペインの踊り:ガリーナ・ラフマーノワ,イスロム・バイムラードフ,ナポリの踊り:マクシム・フレプトーフハンガリーの踊り: ポリーナ・ラッサーディナが3年前の来日公演と同じメンバーだった。3年もおなじ役踊ってたら飽きるだろうに良く頑張ってるなと変なところに感心した(笑)ちなみに、今日は会社の同僚と一緒に行ったのだけど彼女が遅れそうだというので先に出たの。幕があくまで席に来なくて凄く心配して舞台にあんまり集中できなかったのだけど、なんと、前奏が始まった頃到着して、1階のサイド席脇の階段に座って観てたらしい・・ちなみに本来の席は4階サイド。頑張って時間通りに来るよりお徳かも(ーー;)心配して損した。今日で連続3日目なんだけど、先日の海賊でファジーエフが超気になって、明日のマチネも買ってしまった。(^^♪これで、日曜日まで連続5日、マリインスキー漬け。でも、昨晩ゆっくり寝たら体調も回復したし、明日も行ってきます~
2006.12.08
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今日も海賊行ってきました。思ったとおり、かなり空席が目立ち、特にL4階は殆ど人がいない状態。L3階は謎の男子高校生軍団(?)が占拠。課外授業でバレエ鑑賞とかあるのかしら?でもソーモワ良かったですよ。いかにも売られていく娘みたいな雰囲気がしたし、全体の流れにしっくり来る感じかも。ヴィシニョーワだとなんだか、ハーレムで仕切ってるお局様っぽいし、コットランドをたぶらかしてるふうにも見えなくも無くて(笑)それに、テクニックもしっかりしていて、イタリアンフェッテもしっかり決めて、グランフェッテは結構高速でダブルも入れてた。でも、さすがにヴィシニョーワみたいなオーラはなし、コールドの中にいても目立たない風なところは否めないかも。コンラッド のミハイル・ロブーヒンとっても海賊っぽくてよかったです。テクニック的にはどうなのかな?でも、エフゲニー・イワンチェンコより雰囲気はずっと持っていると思った。あとランケデムのウラジーミル・シクリャローフは印象薄い。ビルバントのドミートリー・プィハチョーフのほうが目立ったかも。アリのイーゴリ・ゼレーンスキーってなんだかやる気無さそーに見えたけど、10日のロパートキナのお相手大丈夫かしら???頼むわよ~。ギュリナーラにはイリーナ・ゴールプがキャスティングされていたけど、今日も病欠。変わりにオレシア・ノーヴィコワ。明日からの白鳥でもパドトロワとか小さい白鳥とかキャスティングされているのよね。どうなのかしら?マリインスキーの海賊はDVDを持ってるけど、DVDだと何だかつまらなくてまともに見たことがなかったのだけど、結構楽しんだ。踊りの方は昨日十分堪能したから、今日舞台美術とか踊り以外のことに色々着目してみた。1幕と2幕は抽象画のような不思議な雰囲気で素敵。3幕の孔雀の羽の飾りみたいなのも素敵だし、生ける花園場の花模様のセットも、照明で雰囲気が全く変わって面白い!マリンスキーの舞台装置って本当に素敵だわ~。DVDで見てる限りでは舞台装置が素敵だと思ったことが無かったので、DVDはどうだったかしら思ってさっき確認したけど確かに同じだった。実物の方がずっと素敵だわ。ちょっと気になったラストシーン。船に乗って旅立っていくシーンなんだけど、昨日はアリのが帆の柱に登っていかにも身軽そうに身を乗り出して手を振ったりしてたのだけど、今日のゼレンスキーはただつかまってるだけで蝉のよう(笑)よっぽど疲れてたのかしら?DVDではなんとアリは柱に登っていなくて座っていたのだけどアリが柱に登るのは最近の演出なのかしら?さて、連日の鑑賞と仕事疲れか、明日の白鳥を前にしてちょっと熱っぽい感じになってきました。ゆっくり寝なきゃ!
2006.12.07
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KバレエのHPで情報がありました!またまた録画予約セットしなきゃ。12月19日 TV 18:55~20:54予定 学校へ行こう!MAX(TBS)中村翔子、RHの模様を放送NBSより「オーストラリア・バレエ団来日公演」鑑賞希望日アンケートが来てた。公演は7月なのにはやっ!演目は「白鳥の湖」と「眠りの森の美女」そういえば、そうだったのよね。ということは、本当に白鳥づくしなのね~来年に入ってからだけでも、Kバレエ、ポーリナ&フォーゲル、ニーナ、ルグリだと思っていたのに。オーストリアもあったとは!でもオーストリアのはだいぶ演出が違うようだし・・NBSのサイトを覗いてみたら、もう情報もアップされていた。今回に限ってどうしてそんなにお仕事速いのかしら??それだったらルグリ・ガラの内容も早目に公表してほしいわ~それはそうと、都ちゃんの白鳥のチケットやっぱり凄い売れ行きなのね。さすがだわ!Kバレエがこれに気をよくして、これ以上チケット代の値上げなんぞするのでは?と心配してしまいます。
2006.12.06
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海賊行ってきました。あーどうしてロパートキナの日にしなかったのかとっても後悔しながら会場へ・・ヴィシショーワのメドーラもそれなりに良かったです。そりゃ、マリインスキーの2大スターですものね。1幕のブルーの脚むき出しの衣装はとっても綺麗だったけど、2幕のやっぱりピンクの衣装は似合わない(^-^;マリインスキーの海賊はDVDを持ってるけど、DVDだと何だかつまらなくてまともに見たことがなかったのだけど、結構楽しんだ。舞台美術もなかなか面白かったし、コールドも少し揃ってきた様な気がする。でも、内容は軽ーいし、息を呑む感じとか、うっとりさせられる感じはあんまり無かったかも。アリのレオニード・サラファーノフが今日も会場を沸かせてたけど、私は今日はランケデムのアンドリアン・ファジェーエフがとっても気になった。確かに、サラファーノフは身体能力高い感じで、パドトロワの時のリフトは美しく決まっていたけど、全体的に体操系の動きに見えなくもないような気がして・・・ファジェーエフは体の線も綺麗だし、トゥール・アン・レールなんかも凄く綺麗だと思った。よく考えたらオールスター・ガラでも踊っていたみたいだけど、ロパートキナの後だったからよく観てなかった(笑)コンラッドのエフゲニー・イワンチェンコは、ロパートキナガラのときも、目立たない感じだったけど、やっぱりそんな感じがした。オダリスクのイリーナ・ゴールプは急病のため急遽スヴェトナーラ・イワネンコに交代したけど、全体的には全然影響なし。実は、明日また海賊を観に行く。そのあとは、ロパートキナの白鳥12/8と12/10。それが終わると何だか寂しい気がするんだろうな・・
2006.12.06
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今観ました~!週末からVDVレコーダーの調子が悪かったので心配でしたが、なんとか録画できていました。生徒役はカドリーユのオーバーヌとシリル。オーバーヌ可愛いし、ドゥミ・ポアントの歩きかたが軽くて綺麗。それに、ルグリにほめられたときの嬉しそうな笑顔(^^)パートナーとの関係とか、胸で気持ちを伝えるとか、視線の使い方、などかなり細かい指導。あんなに惜しみなく教えてもいいのかしらと思うほど。テキストの写真ではルグリ先生はジャージ姿だったけど、番組ではちゃんとタイツ姿。そして模範演技はちゃんと全幕のときに使うのと同じ衣装(^^)ジゼルのPddを自分で踊ることは一生無いとおもうけど、鑑賞にも役立ちそう♪
2006.12.05
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