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鴻巣の荒川河川敷で毎年行われるムギナデシコ祭り。今年も開催されたが暑くて曇り空に行って見ました。 ムギナデシコ(麦撫子) 和名、ムギセンノウ、 別名、異名、アグロステンマ、 和名は、葉姿がムギに似ていることから、属名は、ギリシャ語のagros(=畑)とstemma(=冠)の合成語。花の美しさに因んでいるという。 祭り本部にはテントがたちにわか作りのステージで丁度市の観光協会の役員が来て挨拶をしていたようだ。 空にはコイノボリが泳ぎ河川敷はムギナデシコが咲き誇っています。余り近づくより遠景の方が見栄えします 鴻巣市は花の市としても名を上げている市でマイガーデン開放や花の祭りが多い市です。ムギナデシコ祭りが先に開催されそれに続きポピーハッピースクエァが開催されます。開場はこの一寸上流でこれから行って見ましょうか。 5月24日撮影
2015.05.31
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越生、龍穏寺はセッコクの森のほかに数々の由来や歴史がからんだお寺です。近年パワースポットとしても名が知れてきています。 パワースポットの説明版と山門前のセッコクの森 境内には保護されているセッコクのほかに四季を通じて花があるようだけど端境期の今はモミジが目立っていました。 このお寺では太田道灌が生誕の地として観光協会のほうでもこんな看板がありました。 境内には太田道潅公の像が建てられ後の桜の木に沢山のセッコクが着生しているのが見えますね。 又本堂に向かって左の山の上に太田道真(道潅の父)と太田道潅の分骨された墓がありました。 そばには手向けに植えられたのかな? ミニダリアが花を咲かせていましたよ。この花の樹上にもセッコクが着生した木が何本かありました。http://saitama.hiwadasan.com/ogose/ryuu/index.htmlこのバーナーは龍穏寺の照会写真などのバーナーです。 龍穏寺でお参りやセッコクの撮影を済ませ昼食を食べに黒山三滝の根っこ食堂に向かったがあいにくの休業日、やむなく山を下ることにした。 吾野のほうに降りる途中にはヘラブナ釣の名所、鎌北湖があり釣り人が水辺まで下り大物を狙っています。 これから暑い時期は鎌北湖は避暑にもってこいの場所ですが上り下りも日光いろは坂顔負けのカーブが多いところで運転テクニックが必要です。吾野に出るつもりが道を間違え毛呂山に出てしまい街中で食事して帰路に着いた。 5月22日撮影
2015.05.30
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茎は細長く、堅く、始めは緑色を帯び。通常は後に黒紫色になる。多数の節があり、節ごとに出る葉の基部の鞘に包まれる。 1年目の茎には節ごとに葉がある。葉は細い楕円形で。厚くやや堅く、つやがある。葉は年の終わりには葉鞘との間で脱落する。 新しい芽は古い茎の基部から横に顔を出す。また、茎の先のほうから新しい芽が伸び、その根元から根を生じる形で新しい個体が出来ることもある。 大きさが十分であれば、葉の無くなった茎は、次の年に花を咲かせる。花は、茎の先端に近い数節から出る。各節からは、短い花茎が出て、そこから数個の花を咲かせる。 花は赤紫がかった白の花弁で、良い香りがする。唇弁以外の五弁は、いずれも同じくらいの大きさの卵状楕円形、先端はややとがる。 唇弁は外見はほかの花弁と似たような形で、ただし蕊柱との間の奥のほうにくぼみが入り込み、短い距を作る。側弁の基部が下側の外でこれにつながっている。花が咲いた後も茎は数年間生き残り、場合によっては大きな株になる。 このページのセッコクはあまり高くない桜の木に着生した物や、枯れ木に着生した物をお寺の境内で保護してありました。その分写真も近くで写せセッコクの素晴らしさがよくわかります。 境内には枯れてしまった木に着生したセッコクがあちこちにあり写真もかみさんと二人で100枚以上写したがアップはこのくらいにしておきましょう。始めてみたセッコク、時期もちょうど満開のとき冥土の土産が又一つ増えました。5月22日撮影、
2015.05.29
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しばらく前に黒山三滝に行った時に回った龍隠寺のこの立札が気になり開花時期を調べて行ってきました。 検索しても駄目、越生観光協会に電話しても判らず龍穏寺の電話番号から直接聞いてみたら今咲いてますよということで急遽出かけた。 ごらんのような林の上のほうに着生している。セッコクは、単子葉植物ラン科の植物、日本の中部以南に分布する。岩の上部や大木に着生する着生植物です。 林の上のほうの暗い梢に沢山着生しているが画像が暗くてはっきりしないので目を皿のように広げとくとご覧ください(笑) 今回はじめてみるセッコクだがちょうどいい時に見られたことが最大の収穫です。この花が咲くことを知っている人も少なく私達のほかは2人しか来てませんでした。 最初の説明版にあったようにセッコクの森というフレーズがピッタリするほど樹上に沢山咲いているが木陰になったり暗かったりでそれこそ目を皿のようにおっぴろげて見つけ写してきました。 高さも結構高いところに着生しており、一眼デジカメのズームレンズで引っ張りなんとかなりました。これだけ見事なセッコクの森を知らない人も多そうな事見られて幸いです。 5月22日撮影
2015.05.29
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ザクロの花、花が少なくなってきましたねー シモツケソウ&ヤブレガサ 紅花のカルミア ホタルブクロも咲き出しました。 ダイアンサスはナデシコ類の総称です。 キショウブ、暑い時は涼しさを感じさせてくれます。右は虫コブのついた葉、 バラが咲いたバラが咲いた真っ赤なバラがー、マイク真木の歌が懐かしいですね。 あちこちでバラを見かけるようになってきたからそろそろ伊奈町のバラ園も行ってみなくちゃねー 300種もあるから時期が少しぐらいずれても大丈夫だけどこの暑さでは木陰がないバラ園はちょっと考えものです。 ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目 Ypthima aregus)はチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウ。 金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目紋を翅に乗せる、茶色のチョウ。 この蛇の目紋は後翅裏に5つあるが、まれに6つから8つほど持つ個体もおり、そのためargusという学名を付された。 argusとはギリシャ神話の神で、100の目を持つ巨人アルゴスに由来する。近縁種、ウラナミジャノメよりポピュラー。後翅表にある蛇の目紋がウラナミジャノメでは1つであるが、本種は2つ持つことで区別できる。 ヤマトシリアゲ、日本ではヤマトシリアゲ(Panorpa japonica)が最も普通に見られる。和名は「尻揚げ虫」で、オスが腹端を背中側に持ち上げていることから名付けられた。英国では、この尾がサソリの毒針に似ているとして、スコーピオンフライと呼ぶ。 雑食性で、花粉や他の昆虫の死体などを食べる。クモの網に引っかかった虫を横取りすることもある。子孫を残す交尾のためオスはメスに餌をプレゼントし、メスが食べてる間に交尾する。5月20日撮影
2015.05.28
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コアジサイ(小紫陽花) 小さいアジサイという意味、花序に装飾花がありません。 アジアなどのアジサイ属のなかで装飾花がないのはこの種だけです。淡い青紫色の花をつけ、すべて花は稔性です。 コアジサイ(上の大きな写真)とコバノガマズミ(下の小さい方)を比べてみました。コアジサイはユキノシタ科、コバノガマズミはスイカズラ属です。 テイカカズラ、花が咲き出すとビジターセンターの学習委員がこんな説明版を立ててくれます。 茎の途中に出る付着根で木や岸壁をはっていく。初夏に白から黄に色が変わる香りのよい花を付けます。 サラサウツギ、別名、ツカサウツギ(司空木) 原産地、日本、 樹高、1.5mt~2mt、 開花期、5月~6月、 サラサウツギ(更紗空木)は、幹が中空になっていることから命名されたアジサイ科(旧ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木です。初夏に、八重咲きで芳香のある下向きの花を咲かせます。花は花弁の外側が薄紅紫色で、内側が白色です。5月20日撮影
2015.05.27
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春早くピンクの色の花を咲かせたウグイスカグラがいま赤い実を実らせています。 東京の花屋では、実の形から(グミ)と呼びますが誤称、実には毒はないが鳥が食べてる様子もありません。 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)3回目のアップです。中国原産の1年草、我が国には明治年間位に渡来した ここ自然観察公園ではセリバヒエンソウが自生している場所が3ヶ所あり、時期が少しずれて咲いています。 五月になり野生のサツキも咲き始めました。 野生のサツキをいろいろ交配させて変わった品種を作るサツキ愛好者が増えています。あちこちでサツキの展示会が始まるのももうすぐですね。5月20日撮影
2015.05.27
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カリフォルニアポピー(花菱草)とポピー オダマキ、花が糸をつぐむ時のオダに似ているために付いた名、 カヤツリグサ、もしかしたらコゴメカヤツリグサかも? キショウブとクレソン ジャーマンアイリスかな?花びらの根元に模様があるからアヤメでしょう。脇の池では鯉も沢山泳いでいます サラサウツギ、ピンクの八重の花が綺麗ですね。ウツギの中ではちょっと遅咲きかな? こんな雑草の中にシャクヤクが咲いています。健気ですね。 負けじとムラサキツユクサ、一寸離れた所にはチロリアンランプ、何でこんな所に? 白いツルバラもいいですねー、真っ白な色が純潔を感じさせます(笑) 皐月も咲き始めました。皐月は愛好者も多く改良されて沢山の種類が出来ていますがこんな自生の皐月もいい物ですね。 トルコキキョウ、珍しく上向きに咲いています。普通はちょっと控えめにうつむき加減に咲いているものが多いがこの花は目立ちたがりなのかな? ヤマボウシ、白い4枚の総苞が目立ちます、花は真ん中の青い部分でこの実が熟れると花の跡のぶつぶつが残ります。 ハナマキ、哺乳瓶を洗うブラシに似てますね。赤いブラシは天を向いて誇張しているようです。 ヒルガオ、アサガオと違って昼間に咲いている花です。 ベニウツギ、赤い色が鮮やかですね。 八重のポピー、初めて見る花です。改良された園芸種なんでしょうな。右は通常のポピー。 ムギセンノウ、別名、ムギナデシコ、鴻巣の河川敷に沢山植えてあるが日陰もなく暑い日が続くので行くのを躊躇していますがもう終わりの頃でしょう。熱中症にでもなったら笑いものだもんね。5月18日撮影
2015.05.26
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ツバメ(燕、学名、Hirundo rustica)はスズメ目、ツバメ科に属する鳥類です。古くはツバクラメ、ツバクロと呼ばれた。 全長は17cm。翼間長はやく32cm。背は光沢のある黒褐色で、喉と額が赤い。 腹は白く、胸に黒い横帯がある。尾は長く切れ込みの深い二股形で、この尾の形をツバメにちなんで燕尾形という。 翼が大きく、飛行に適した細長い体型である。脚は短く歩行には不向きで、巣材の泥を求める時以外は地面に降りることはめったにない。 鳴管が発達しており、繁殖期になるとオスは「チュピチュピチュルルルル」と比較的大きな囀り声で鳴く。日本語ではその生体を反映して「土食で虫食で口渋い」などと聞きなしされる。さえずりは日中より早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。 イチモンジチョウ(一文字蝶、Limenitis camillaまたはLadoge camills)はチョウ目アゲハチョウ上科タテハチョウ科に属するチョウの1種です。 前翅から後翅を通り、反対側の前翅にかけて名の通り一条の白班列が並ぶ、ミスジチョうの仲間だが、特徴である滑空するような飛翔はあまりしない。 低山の広葉樹林や草原に生息し、花によく来るほか湿地や腐果にも集まる。近縁種にはアサマイチモンジがあるが、前翅中室の白紋が消えかかること、複眼に毛が生えていることで区別できる。 幼虫の食草はスイカズラ科のスイカズラやタニウツギ、ヤブウツギなど。成虫は年3~4回発生し5月から9月ごろまで見られるが、寒冷地では年1回発生となる。越冬態は3齢幼虫。 分布は日本の主要4島。国外ではユーラシア大陸東部。近似のアサマイチモンジは国外にはいない。メスグロヒョウモンのメスと似るが、メスグロヒョウモンは翅表にある白条が裏には現れない。5月17日撮影
2015.05.25
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アオスジアゲハ(青筋揚羽・学名、Graphium saepedon)は、アゲハチョウ科アオスジアゲハ族に分類される蝶の1種。 東アジア、東南アジア、オーストラリア北部の広い範囲に生息し、15の亜種に分かれる。 日本では、ssp.nipponum Fruhstorfer.1903が本州以南に分布するが、南方を起源とするチョウなので本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部あたりが北限とされており、北海道にはいない。 出現期は5月~10月。成虫は年3~4回発生する。成虫の前翅長は30mm~45mm程、都市周辺でもよく見られ、公園、照葉樹林、街路樹などに生息する。翅は黒色で前翅と後翅に青緑色の帯が貫いている。この帯には鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーにすき通っている。 ジャガイモの花 アカツメグサ&シロツメグサ 路肩に咲いたガーベラ チドリソウ、別名、デルフィニウム、 青い小鳥が群れをなして飛び立つように花を咲かせます。 ムシトリナデシコ、茎の節の下に粘液がありそこに虫がくっつくことからついた名、 ムササキサギゴケ、雌しべをつつくと見る間に閉じる。 モモイロヒルザキツキミソウ、昼に咲くツキミソウで桃色だからついた名、 アカバナの中に染色体がなく白く咲いたアカバナ、 上越新幹線、この電車にはブロ友のねぴねぴさんが乗っています。 こぼれ種から芽生えた蕎麦の花、脇にはどこから来たのかサフランモドキが咲いています。植物の不思議の一つでしょうか(笑) 5月17日撮影
2015.05.25
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カルミア、我が家のあるマンションの東側に植えられています。ピンクの金平糖のようなつぼみを付けます。 つぼみのうちはこんな形をしていて年配の人は金平糖を思わせる形ですよね。年々花の数が少なくなってきているのが残念です。 春、枝先に大きな花房をつくり桃色の花を咲かせます。開花するとあの金平糖のような姿が一変してこんな花になります。 北アメリカ原産でアメリカインディアンは根っこからスプーンを作るのでスプーンの木とよんでるそうです。ツツジ科カルミア属、 一名、ハナガサシャクナゲ、 アジサイ、ユキノシタ科アジサイ属、花が全部かざり花となった変異品種が江戸時代には既に栽培されていたそうです。 紫陽花が欧州に渡って品種改良され花色が豊富になって逆輸入されたものが<ハイドランジャー>で鉢物や庭木として広く植え込まれています。 咲き始めは白くだんだんブルーやピンクに色が変わっていくものもあります。よく地質が酸性の場所はブルーの花でアルカリ質の場所は赤系が咲くと言われています。 キアゲハが飛んできました。アカツメグサに止まったところをなんとかゲットしたがすぐ飛んでいってしまった。 川沿いのフェンスにからんだスイカズラにカラスアゲハです。 チョウ類は花に止まっている時が撮影チャンスですが其れでも羽ばたいているので高速シャッターを使うがそれでもボケます。 先ほど飛び去ったキアゲハが戻ってきましたよ。それとも違う蝶かな?やっぱりここのアカツメグサが好みのようです。それとも幼虫の食草なのかな? 卵を産む時は幼虫の食草に産む習性があるからね。5月17日撮影
2015.05.24
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ハニーサックル、 学名:Lonicera×italica "Hariegnin" 別名、ツキヌキニントウ、スイカズラキンギンカ、 スイカズラ科 耐寒性低木(つる性) 半常緑~落葉樹、園芸種、 花期、初夏(秋に返り咲き) 耐寒性、強、 枝の最上部の葉は1枚の葉片のようになり、それを突き抜けたように花梗(カコウ)が伸びるのでこの名前があります。 フェンスなどに絡ませれば目隠しにもなり、花も鮮やかな色で遠くからも目立ちます。最近愛好者も増えているようですね。 スイカズラ、 一名、ニントウ(忍冬) 半落葉、花期、5月~6月、果期、10月、ツキヌキニントウも同じ仲間です。ほかの木にからまって成長し、5月ころ白から黄色に変わる香りのよい花を付けます。 林や川岸、植え込みなど何処にでも自生して冬でも葉を付けているので忍冬(ニントウ)ともよばれます。白から黄色に色が変わるので珍しさもありますね。 赤堀川の土手は家の近くはでは草ぼうぼうだが少し下って県道を渡ると工場の裏手で土手も草を刈ってある 草薮の中に咲いているポピー、種が流れ着いたのかここにだけ咲いています。この川に入っている小さな川の上流は鴻巣の河川敷でポピーが沢山植えている所がある。 きっとそこらから種が流れ着いたのではないだろうか。川沿いを歩くとあちこちにポツポツとポピーを見かける。鴻巣の河川敷には何十万本ものポピーを植えて観光資源にしていて今頃見ものだろうな。 フレンチラベンダーとペチュニアが咲いてます。ここの民家は何時も何か花が咲いているお宅です。きっと花好きの奥さんがいるんでしょうなー ブロックで土止めをしてある所にカタバミが固まって咲いているけど、こぼれ種から増えているんでっしょうな 道路を曲がった先にはモモイロヒルザキツキミソウが並んでいます。アカバナの園芸種で日本ではこの種のものが多く見られ丈夫な植物で日当たりの良い場所で育てられます。 園芸種のツユクサ、紫のものが多く花も大きいですね。珍しくピンクのツユクサが一輪混じっていました。脇を流れる川岸には黄菖蒲も咲いています。我が家から徒歩範囲の赤堀川散策でした。5月17日撮影
2015.05.24
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モンシロチョウ、チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類されるチョウの1種、畑などの身近な環境でよく見られるチョウである。比較的採取しやすいため、アゲハチョウの仲間やカイコなどと並び。チョウ目昆虫の生態や生活環境を学習するっ教材としてよく活用される。 前翅の長さは3cmほど、翅は白いが、前翅と後翅の前縁が灰黒色で、さらに前翅の中央には灰黒色の斑点が2つある。和名はこの斑点を紋に見立てたもの。春に発生する成虫は夏に発生する成虫より白っぽい。 オスとメスを比較すると。オスは前翅の黒い部分が小さく、全体的に黄色っぽい。メスは前翅の黒い部分が多く、前翅のつけ根が灰色をしている。なお、翅に紫外線を当てるとメスの翅が白く、オスの翅が黒く見えるため、オス、メスの区別がよりはっきりする。紫外線は人間には見えないがモンシロチョウには見えると考えられていて、モンシロチョウはこの色の違いでオス、メスの判別をしていると見られる。 ツマグロヒョウモン、チョウ目タテハチョウ科(ヒョウモンチョウ属に分類されるチョウの1種、 牝の前翅先端部が黒色で、斜めの白い帯を持つのが特徴である。オスにはそれがなく表羽は豹柄で、したがってこの蝶はオスですね。 成虫の前翅長は38mm~45mmほど、羽の模様は牡、雌かなり異なる。牝は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。オスは表羽は全体が豹柄で見極めはよくわかる。 アオサギ、我が家のすぐそばの赤堀川の土手の上は今の時期は国交省の方で草刈をしてくれないので散策路は草ボウボウで歩けません。 アオサギやダイサギにとってはゆっくりエサ取りができるのでかえってのんびりしています。東日本大地震前は年に2回は草刈をしてくれたがその後は予算がなくて年1回になってしまったんだとか。川のそばの畑に来る農家の人が自分で通るところだけ草を刈っています。こんな所にも震災の影響が出ているんですね。 5月13日撮影
2015.05.23
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城山公園、日差しが強くなりウォーキングも木陰のある公園や丘陵地が多くなりますねー なんとか間に合ったシャクヤクが花を見せてくれています。隣の花壇のボタンはすっかり花を落として葉ばかりになっていました。 公園管理事務所の前のオダマキ、ガウラはピンクと白の花が並んでお出迎えしてくれました。 この城山公園では管理事務所前がボランテァの人が花を植えています。カラーとスズランが涼しげですね。 事務所の中には温室栽培向きのコエビネソウが花を咲かせています。名前のとおりしっぽもありエビの姿を思い浮かべます。右は何の花? 池にはスイレンが咲き始めました。このイケには東屋が有りその前に噴水があり東屋の周りにスイレンが見られます。 帰りに寄った北本の石臼挽き、手打ちそばの店「しまむら」の駐車場にある暖地桜桃、割と大きな実で食事のあとのデザートとして出してくれました。女将さんがよかったら自分で採っていってくださいとのことだったが手が届かず断念しました(笑) 5月11日撮影
2015.05.22
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桶川城山公園にあるナンジャモンジャ、正式名称はヒトツバタゴ(モクセイ科) 幸い説明版もありましたので詳しいことは説明版をご覧ください。 ここの他に鴻巣駅そばのお寺にすごく大きなナンジャモンジャがあるのだが駅の近くで車じゃ自由がききません。ウォーキングができるここの公園でいいでしょう。 泥がはねた手製の名札だけど風情が有っていいですね。ハコネウツギの名前があります。 いまフタリシズカが旬の時期ですね。どこに行っても目に付きます。見れば写すのが花に対しての礼儀と思う ナンジャモンジャの脇にある花壇、ダイアンサスのオンパレードです。 ナデシコのことを総称してダイアンサスと呼んでいるとか、この仲間にはカワラナデシコやトコナツ、ロックガーデンに向くヒメナデシコや交配種のライオンロック、それにセキチクやヒゲナデシコなどもある。 よく見ると色合いもさまざま、模様もいろいろあり、花びらも形が変わったものも沢山あります。種をバラマキしたために色んな種類が入り乱れてかえって目を向けさせます。5月11日撮影、
2015.05.22
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ヤマボウシ、中国名、四照花、落葉高木、花期、5~6月、果期、10月、 和名は、丸いつぼみの集まっているようすをぼうず頭にみたて、白い4枚の総ホウを頭巾に見立てたことによるらしい。 初夏の山々を花で飾ります。実は20~30個の花が集まってひとつになっており、表面のつぶつぶが花の後である。紅色にくすんだ頃が収穫時で枝をゆするとぱらぱら落ちてくる。果実はジャムや果実種になる。 トチノキ、トチノキ科、属、近縁種でヨーロッパ産のセイヨウトチノキがありフランス語名「マロニエ」としてよく知られている。 落葉性の高木で、温帯の落葉広葉樹林の重要な構成種の一つ、水気を好み、適度に湿気のある肥沃な土壌に育つ。谷間では、より低い標高から出現することもある。 大木に成長し、樹高25mt。直径1mを越える物も少なくない。葉も非常に大きく全体の長さは50cmにもなる。5~6月に葉の間から穂状の花が現れ、穂は高く立ち上がり個々の花と花びらはさほど大きくない。初秋に実が実りツバキの実に煮た果実は熟すにつれて厚い果皮が割れて種子を落とし「栃の実」と呼ばれ食用になる。 ユリノキ(百合の木、学名、Liriodendron tulipifera)はモクレン科ユリノキ属の落葉高木である。種小名、tulipiferaは「チューリップ(のような花)をつける」意。 別名にハンテンボク(半纏木、葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木、花が蓮の花を思わせることから)、チューリップツリー(同じく花がチューリッポを思わせることから、種小名と同じ発想)などと呼ぶ。 葉は薄くて硬く淡緑色平滑で、浅く掌状に2~4裂。Tシャツに見立てられるような特徴的な葉形で、簡単にユリノキであるとしれる。秋の黄葉が見事。 花期は5~6月頃、鐘形で、枝先に直径6cmくらいでチューリップに似た形の、付け根近くにオレンジ色の斑紋のある淡い黄緑色の花をさかせるが、高く茂った葉の間に咲いていて目立たない。がく片は3枚、雌蘂が円錐形に集合したものの周囲を、多数の雄蕊が取り囲んでいる。 果実はローソクの炎のような形状を知ら集合果で、個々の果実は細長い「ヘラ型」の翼果で晩秋から冬にかけて散布される。行田に来た目的はこのユリノキでした。 5月10日撮影ブロ友のねぴねぴさんが上野トーハクのユリノキをアップしています。トーハクのユリノキ
2015.05.21
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ホウノキ(朴の木)モクレン科の落葉高木、大きくなる木で、樹高30mt、直径1m以上になるものもある。 樹皮は灰白色、きめが細かく、裂け目を生じない。葉は大きく、長さ20cm以上、時に40cmにもなり、葉の大きさではトチノキに並ぶ。 葉柄は3~4cmと短い。葉の形は倒卵状楕円形、やや白っぽい明るい緑で、裏側は白い粉を吹く。互生するが、枝先に束生し、輪生状に見える。 花も大型で大人の掌に余る白い花が輪生状の葉の真ん中から顔を出し、真上に向かって開花する。白色または淡黄色で芳香がある。 クマシデ(熊四手) カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、別名、カタシデ、日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国の日当たりの良い山ちに自生する。 落葉高木で高さは10~15mtほどになる。花期は4~5月ごろで雌牡異花。小苞(しょうほう)が重なり合った花穂の形が独特である。10~11月に長さ4~5cmの果実をつける。材は堅炒め。家具材、建築材、農具の柄などに用いられる。 クスノキ科ニッケイ属の常緑高木、一般的にクスノキに使われる「楠」という字はほんらいは中国のタブノキを指す字である。暖地で栽培される変種としてホウショウがある。食用となるアボガドや、葉が線香の原料となるタブノキ、樹皮が香辛料などに使われるシナモンは近縁の種である。 幹周囲は10mt以上の巨樹になる個体も珍しくない。単木ではこんもりとした樹形をなす。木肌は綿密で。体質、耐久性に優れている。葉はつやがあり、革質で先の尖った楕円形で長さ5~10cm。最後の花はシャリンバイ、 5月10日撮影
2015.05.20
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さきたま古墳の鉄砲山古墳のそばをウォーキング中です、草原にクローバーと混じってニワゼキショウが沢山花を咲かせている ニワゼキショウも地質の関係なのだろうか?花色が白い物と赤っぽい物がありますが同じ所に咲いているから地質ではないのでしょうな。 ここにもシャリンバイ、今どこに行ってもこの花の時期なんですね。あちこちで見かけます。 草原の脇に小さな花壇、お似合いのミニストックが頑張って咲いています。 草原の中にはムラサキサギゴケが群生している。脇に珍しやルリソウが一株けなげに花をつけています。 薬草園にやってきまいた。キンセンカ、この丸いぼんぼりのような花は何かな?今は手入れもされてなく名札もありません。 草が生え雑草と同じように生命力の強いものだけ花を咲かせています。ポリジもその中の一つですね。 キンセンカが混じってブルーのポリジと白いポリジ、カメラ目線はL形ファインダーを使って下向きの花を上手くゲットです。さてこれからどこえ行こうか。5月10日撮影
2015.05.20
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ダイアンサス、ダイアンサスとはディオス(ギリシャ神話のジュピター神)神に捧げる花という意味、その代表がナデシコとカーネーション、ナデシコは英語でピンクといい、本来ピンク色はナデシコ色という意味だとか。 ヒメナデシコ、なでしこのミニタイプで園芸用で改良された種類で背丈も低く可愛らしい花んですね。 唇形の花でよくみりのだが図鑑で探せません。黄色の方はカリフォルニアポピー、和名はハナビシソウです。 こんな町中の畑脇にフタリシズカが咲いています。野生のものより花も大きく園芸用で植えたものなのだろう フタリシズカには2本に限らず3本4本それ以上の物も有り3人シズカ、4人シズカと呼びたいものにもよく出会います。 ムシトリナデシコの園芸種のようです、後ろに写っている普通のムシトリナデシコより花が丸く可愛らしいです ヒルガオ、花の小さなコヒルガオがあるが葉の形が三角状のほこ型が左右に張り出した先が2列します。 ミニアヤメ、背丈が低く可愛らしいですね。脇にはムギセンノウ(ムギナデシコ)も咲いています。鴻巣の河川敷でも咲き出したかな レモンの花、レモンはミカン科ミカン属の常緑低木、またはその果実のこと。柑橘類のひとつであり、中でも主に酸味や香りを楽しむ、いわゆる香酸柑橘類に属する。白ないしピンクで強い香りのする5花弁の花を咲かせる。5月7日撮影
2015.05.19
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ハンカチの木はミズキ科(分類系によって異なる)の落葉低木、中国の四川省・雲南省付近の原産。属名のダビディア(Daviia)で呼ばれることも多い。 うちから徒歩10分位の所にあるのはしっていたがど忘れていて一番綺麗な時が過ぎ変色し始めていたがなんとかまにあいました。 花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。 フランス出身の神父・生物学者であるアルマン・ダヴィット(Armand David)がはじめて報告したため、彼を記念してDavidiaと命名された。 花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキは4枚)にかこまれる。果実は堅果で複合果となる。綺麗なハンケチじゃなくてもうしわけありません。 ヒトツバタゴ、一名、ナンジャモンジャ、モクセイ科ヒトツバタゴ属、落葉高木、(花期)、5~6月、(果期)、秋、 雌牡異株、花弁が4枚に見えるが、1枚の花弁が裂けたものです。一寸満開まではいっていないがさかりになると遠くからでもよくわかります。城山公園にもあるので近々行ってみましょうかね。 アジサイ、この花なんだろうとかみさんと話ながら写していたら家主が紫陽花の種類だとのこと、変わった紫陽花ですね。 脇にも違う種類が有り花を開き始めています。色が変わってくる種類だと言ってましたよ。 イヌシデ、イヌシデはアカシデに似ていますが、葉に毛があって大きく、幹は灰白色の縞模様です。 クマシデという仲間もあるがクマシデはイヌシデより葉が細長く、ぶら下がる花も大きいい。四季それぞれに風情のある木ですが剪定を嫌います。 キングサリ、マメ科キングサリ属、黄色の花がフジのように垂れて咲き、金の鎖を思わせることからの命名で、穂が50cmにもなる種類もあります。 シャリンバイ、小枝が車輪のように輪生し、梅に似た花をつけるのでこの名前がつけられました。一名、ハマモッコク、立ちシャリンバイや丸はシャリンバイという仲間もある。 ゼニアオイ、地中海沿岸原産の帰化植物、河川敷や線路脇の空き地、高架橋の下などの荒地に誠意行くする強健な越年性の2年生草本。劣悪な環境にも生育ができるのは地中海気候にも適応した種であることも関係がある。5月7日撮影
2015.05.19
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エビネ(海老根)、別名、山宇波良、 多年草、宿根草、ラン科エビネ属、 原産地、日本、花色、茶色、黄色、薄赤、草丈、30~40cm、花径2~3cm、花期、4~5月、生育環境、山地、 日本全国の人里近くに見ることができる山草植物、葉の間から花茎を伸ばし先端に花を咲かせる。花期及び側花弁と唇弁の色で区別するそうです。 名前の由来、横に伸びる偽球茎の形がエビに似ているため、花言葉、誠実、半日陰の場所を選び、適度な湿度がポイントになる。 キエビネ(黄海老練) 多年草、ラン科エビネ属、原産地、日本、台湾、ヒマラヤ、花色、黄色、草丈、20~70cm、花径、2~3cm、花期、4~5月、生育環境、山地、丘陵地、 名前の由来、黄色の花を咲かせるエビネから、花言葉、美しい貴婦人、観察ポイント、唇弁の中央裂片の先は下垂する。 和歌山、山口、四国、九州の山地に多く分布し、暖地の樹林下で生育、エビネより大きく大型で葉の幅が広く花が鮮黄色、エビネは唇弁の中裂片が2裂するが、キエビネは裂しない。ここでは林下で金網に囲われ保護されています。 ここ自然観察公園続きの子供公園脇の林下にもキンランが自生しています。 散策路を歩いていても黄色の花が目につくが他の人はあまり気にもとめずに通り過ぎて行きます。知らない人が多いのでしょうか? 写真を写している私たちを見て何を撮っているんですかといった具合です。キンランだと教えてあげて盗掘防止のため栽培は不可能なことも話してあげます。 自然観察公園の散策をを戻ってくる途中にササバギンランの自生地があります、散策路のすぐ脇で踏まれないように枯れ枝で囲いがしてあります。 ここでもギンランは目に付かずにササバギンランばかりですが学習指導員が回って歩いて保護しているようです。 散策路の奥の林の中にもポツポツ出ててよく見ると数も割を大きことに気がつきますが中には入れないので近くのものだけ撮影です。 ビジターセンターの指導員がこんな立札を立てて注意を払っています。さすが指導員がいる県立公園内に咲く花は手厚く保護され増えています。これで今年のキンランとギンランは最後のお目見えです。5月5日撮影
2015.05.18
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ニセアカシア、一名、ハリエンジュ、自然観察公園の奥の散策路では甘い香りをだし沢山花を咲かせている。 俗にアカシアと呼ばれますが、同じ仲間ではない。マメ科ロビニア属、落葉高木、花期、初夏、果期、10月 遠くに伸びた根のあちこちから芽が出ます。枝にトゲのないトゲナシニセアカシアもあります。花の盛りには甘い香りにたくさんの虫が蜜を吸いに来ます。 ニセアカシアの仲間は落葉性の高木、低木で多くの丸い小葉をつけ、春から初夏にかけて白や桃色の花が穂になって咲きます。 公園内の池でエサ取りをしていたアオサギが営巣したようでこんな立札がありました。よく見たら巣も見えたがもう巣立った後のようです。 公園内には色んなウツギがあるがこの種のものには立札や名札がありません。学習指導員にあえば聞けるんだけどね。 ミズキとトチノキも花を咲かせています。トチノキは栗のような実がなり、地方ではトチ餅を作ってお土産にしていますね。 自然の里山なので園内にはこんなヤマフジがたくさんあり枝に絡まり花を咲かせています。こんな散策路があちこちある公園です。 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) 自然観察公園にはこの花が自生している場所が3ヶ所あるが環境の違いで花期が微妙にずれていて楽しめます。 北里研究所下の方がいくらか早く咲きだし満開が過ぎ10日すぎ頃に城ヶ谷桜堤下のセリバヒエンソウが咲き始めます。 土手下の一寸湿り気の多いところで陽もあまり当たらない場所なので開花の時期も遅くなっているようです。同じ花でも環境の違いで何度も楽しめるのが嬉しいですね。 ヒメジュオンの群落、林が切り開かれ陽当たりが良くなった場所に沢山のヒメジュオンが群生し足の踏み場もありません。遠くからズームで引っ張りましょうー ミミガタテンナンショウ、今頃またお目見えしましたよ。奥手のミミガタテンナンショウですね。やっぱり気温が低い場所なんですね。 ヒゴクサ(肥後草)何処からこの名前が付いたのかな? 肥後という地名にヒントがあるのかな?茎の中ほどに花を咲かせ実を細い柄の先に付ける可愛い草です。脇にはノイバラが咲いてましたよ。5月5日撮影
2015.05.17
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フタリシズカ(二人静)、多年草、センリョウ科センリョウ属、原産地、日本、中国、草丈、30~60cm、花径、3cm、花期、4~6月、生育環境、山野、 観察ポイント、ヒトリシズカに比べ花穂を2本以上立てる、フタリシズカの花序は2~4本以上とさまざま、花糸はヒトリシズカのように伸びず、花柄に張り付く、 名前の由来、ヒトリシズカの仲間であるが、花穂が2本立つことから、静御前とその亡霊の舞姿に例えたという説もある。 2本以上あるものは亡霊の数が増えたものとも言われているようだ、美しい舞姿の花言葉を持つ、北海道~四国、九州に分布し、山野の林下などに生育する。 丸い斑紋がある方はヒメウラジャノメチョウ、白い方はモンシロチョウの仲間でツマキチョウ、モンシロチョウと羽の形が違います。 ミスジチョウ、羽を広げて止まっているときは上から見ると三本の横線、右の黒い方はクロヒカゲモドキ、ヒカゲチョウに似ているが丸い斑紋の数が違う。 ヒメジャノメチョウ、ジャノメチョウより小形で前羽に丸い斑紋が大小ふたつ、後羽に丸い斑紋が大小3つありそれにより見極めるとのこと、日本蝶学会から検索掲載しました。5月5日撮影、
2015.05.16
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あちこちのブロ友さんのところでバラのアップが始まったのでちょっと早いと思いながらもやってきたのは伊奈バラ園。 柵で仕切られさかりの時は入場料が200円、シーズン券は1000円、好きな人はシーズン券がお得ですね。 スタンド作りの種類は結構咲いていますが地植えのものはまだ早すぎましたねー 今の時期はまだ最盛期に入っていないため入場料はまだ必要ありませんが花が少なく寂しいですね。 聖火、 作出国、日本、 作出者、京成バラ園芸、 作出年、1967年、 モナリザ、 作出国、ドイツ、 作出年、1980年、 作出者、コルデス、 ふれ太鼓、 作出国、日本、 作出者、京成バラ園芸、 作出年、1974年、 ふれ太鼓、このバラは開花後色が変化していくんですね。バラはこんな変化があるから面白く愛好者も多いんですね。今回ちょっと早かったのでまた行ってきます。
2015.05.16
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丘陵地でキンラン、ギンランを写してから湖畔の散策路をウォーキングです。八丁湖の南側にあるカキツバタ 水辺にかかる遊歩道から岸に向かったところに植えられているがまだ2年ほどであまり増えておりません。 山側には桐の木が枝を張り出しいい感じで花を咲かせています。よく見るとなかなか美形の花ですよね。 少し先の山肌の木にヤマフジがからまり花房を垂れ下げています。 池の手すりにからまったモッコウバラ、水をバックにいきいきしているように見えるのは私だけですかね? ここ八丁湖はモミジでも知られているところですが秋だけじゃないんですよ。いまでも色付いているモミジがあります。 散策路沿いに誰が植えたんでしょう。それはわたしもシラン、と洒落てみました。 かたわらにはアザミが花を開いています。こっちにはヒルガオが一寸ピンクに色付き顔を見せてくれている。こんな風景もいいものですね。 黄菖蒲、八丁湖の東側の入江の浅瀬にあるこの花は水の中ですが蕾も少なくあまり花は多くありません。 湖畔から離れ民家のある方にウォーキングです。チョウジソウとキンセンカが畑に咲いています。 花壇というほどのこともないが色違いのフロックス、 ハナカンザシとハナザクロ?たしか地主の人が言ってたなー ポリジ、星形の花を下向きに咲かせるから下からのカメラアングルがいいです。強壮薬になり花びらをアルコールに落とすとピンクに色が変わるとか。 ベルフラワー&ボタンはこれ一輪だけでしたがアイリスが花をたくさん見せてくれています。 創作落語にありました。「この花、なんの花」 「知らん」 「そんなこと言わないで教えてよ」 「だからシラン」 垣根の上に背を伸ばし青空に輝いている赤いバラ、絵になりますねー 垣根の方では葉を赤く染めて花を咲かせている、「レッドロビン」上のバラと競っているつもりなんでしょうかね。一寸バラにはかなわないでしょう。5月2日撮影
2015.05.15
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2週間ぶりの八丁湖です。いつもの散策路から林の中に入るとキンランを見つけた。 ポンポン山に行く近道で林の中を通る散策路だが去年までは1~2本のキンランしか見ていなかった。 この場所でこんなにたくさんのキンランを見るのは初めてのことです。 やっぱり今年はキンランの当たり年なのかな?先日の丸山公園でも沢山咲いていたしここでも一杯です。 それなら同じような環境に咲くギンランはどうかな? 来てみたらやはり咲いていましたよ。 いつもはもっと小さなササバギンランがやっと目につくくらいだが背丈も大きく立派な花です。 キンランもササバギンランも多年草だが毎年同じ場所に出るとは限らないようだがその近くには必ず出ています。異常気象は困るけどキンランやササバギンランが沢山見れることは嬉しいことですね。5月2日撮影
2015.05.15
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アカバナ科アカバナ属、山野の水湿地に生える高さ30~70cmの多年草。この花をアカバナユウゲショウと呼んでいる人が居るがユウゲショウはまるっきり別のものです。ユウゲショウはアカバナ科でもマツヨイグサ属です。 公園の花壇もボランティアの人が忙しいらしく手があまりかかってないようで花もまばらで草も生えています。 キジムシロの群落、ミツバツチグリに似ているがキジムシロは根元から出る葉は5~9枚でミツバツチグリの葉は3枚セットです。 キウリグサ、ワスレナグサのミニバンでここの花壇にあるものは園芸種のようです。試しに葉を揉んだらやっぱりキウリの匂いがしました。 キランソウ、地獄の釜の蓋さえも開けてしまうほど薬効がある植物なので繁殖力もすごいですね。 クレマチス、ボランティアの人の花壇で真ん中にスタンドを立て養生していますがつるが絡まり沢山の花を咲かせています。 小池の東屋に渡る木橋の脇のコデマリ、今が盛と花を見せてくれます。小さな花が手鞠の様に群がって咲きます。中国から伝わった美しい花木で、この木に近い仲間に雪柳やシモツケがあります。 チェリーセージ、シソ科アキギリ属に属する植物の総称、花色もいろいろ変化して面白いですね。 赤いチャリーセージ(ホットリップス)と真っ白なスイートピー、そのうち自然雑配して色の付いたスイートピーになっちゃったりして。 草原では私の出番とばかりにニワゼキショウが沢山花を咲かせています。うっかり歩くと踏んじゃいそうです ハハコグサ、名前の由来、ホオコグサが訛ってハハコグサと呼ばれる様になった説から、花言葉、いつまでも忘れない。 ヒゴクサ、草丈、20cm~40cm、綿毛のような花の上に実が細い柄の先につきかわいらしい草です。 ネモフィラ、別名、ブルーアイ&ヒメキンギョソウ、花が入り混じりはっきりわかりにくいですね。 公園事務所前の花壇はパンジーでいっぱいです。花壇の外になんの花、事務所で聞いたらベルビアナだってさ。タンポポにとまったヤマトシジミ、こんな花でも蜜があるんですかな。4月30日撮影これからホームコースのゴルフ競技会に行ってきます。訪問は帰ってからになりますので宜しくお願いします
2015.05.14
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アカツメクサ、別名、ムラサキツメクサ、名前の由来、詰草の中でも色が赤いことから、花言葉、愛らしさ、 アメリカフウロ、北アメリカ原産の1年草、背丈10~40cm、葉は掌状に5~7裂し、裂片はさらに裂ける、淡紅白色の小さな花を付ける。 イモカタバミ、別名、フシネハナカタバミ(節根花傍食)名前の由来、根元に塊茎がある為、花言葉、輝く言葉 キュウリグサ、別名、タビラコ、名前の由来、葉を揉むとキュウリに似た匂いがするため、花言葉、愛しい人に コットンツリー、花が咲き終わる頃、実のまわりに綿をつけることから、風に乗りワタゲがふわふわ飛びます、 コメツブツメクサ、花が小さく米粒のようなので、花言葉、ご飯を食べよう、右は花が変形のニワゼキショウ、 サクラソウ、別名、トキワザクラ(常磐桜) 名前の由来、花が桜に似ているから、花言葉、私の事を想って、久しぶりの丸山公園なのでもう少し歩きましょうか。 公園の真ん中ほどの丘の上に東屋があるがそこに登る傾斜一面にツツジが植えられています。 完全に咲きそろっていれば結構いい絵になるんだがね。そばには珍しい黄色のツツジもありましたよ。 ツツジの斜面の上にはシャクナゲが綺麗ですねー金網の向こう側は民家ですがこっちのフェンス脇は歩ける フェンスの向こう側の民家にもシャクナゲがありました。種類がちがうので金網越しにパチリしてきました。 畑仕事していた民家の人が自慢げに綺麗でしょうと、フェンス際にシロバナシモツケがあるよと教えてくれたが葉を見た限りではウツギじゃないのかな? 公園続きの荒地の林にミズキが花を咲かせていてその木にヤマフジが弦を絡ませ上の方まで伸びています 脇の草原には今年は何も蒔かなかったようだが、例年はポピーや花を巻くがそのこぼれ種から芽が出たヤグルマギクが何本か咲いています。そろそろ新道(和食)で少し遅めの昼食にしましょう。4月29日撮影
2015.05.13
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だいぶ前の話になりますが名古屋にキンさんギンさんと言う姉妹がいましたね。キンランの後はギンランです ここはササバギンランがほとんどです。普通のギンランはもっと小さくて見つけにくいですよ。 ここでも林したに金網で仕切られ保護されています。小さいのでよーく写真を見て探してくださいね。 小さなものは背丈が10cmにも満たないものでも立派に花を咲かせています。 普通のギンランは葉がもっと丸みを帯びて小さくササバギンランは笹の葉の様に見えるので呼ばれています キンランほど背丈はないがササバギンランは普通のギンランよりだいぶ大きく花もたくさん付けます。 ギンラン撮影の難点は花が白いためオートフォーカスが効きにくくピンボケが多くなるんですよね。ギンラン撮影のたびに泣かされています。金網の外にも出てるので踏まないように注意しなくちゃ。4月29日撮影
2015.05.12
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あちこちでキンランの情報が入りやってきたのは丸山公園です。 公園の片隅にたくさん自生しています。 散策路のすぐ脇なので金網で仕切られ保護されていますが今年は当たり年か例年より数が多いです。 キンランは事実上栽培は不可能とされているが姿の美しさから盗掘に会うことが多いそうです。 幸いこの公園では人目につく場所に自生しているため管理もしっかりしていて盗掘の心配もありません。 画像でもおわかりでしょうがたいして広くない場所に今年はたくさん発芽して咲いています。 これだけの花を咲かせるには相当年数も経っていると思えます。野に咲いてこそ価値が有るキンラン、この花を見るたびに嬉しくなります。 4月29日撮影
2015.05.12
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行田からの帰り道、ゴールデンウィークには見頃になるが混雑するので騎西町のオオフジを見によってみた 花房は一番長くなるとゆうに1mtを越す長さになりますがまだそこまでいっていないけど随分伸びています。 カメラや光の当たり具合でフジの花の色も変わって見えるけど樹齢400年の大藤はさすが貫禄充分です。 騎西町の玉敷神社となりにある玉敷公園で連休には近隣各地より観光バスで大勢の人が来るんですよ。 公園内にはオオフジと他の藤棚が有り色の違うものもある。屋台も立ち連休に向かって準備が進んでいます 大きな藤棚はほかに二つ有り小さな房の伸びないフジ棚も3つほどあります。それぞれ種類が違うんですね おっといけねー、オオフジに夢中になりかみさんが入っちゃいました(笑)どちらも写すのに夢中で気がつきません。前日あたりオオフジの吟行があったらしく短歌を書いた札が下がっていました。ゴールデンウィークの藤まつりには大変な人出だったようです。 4月27日撮影
2015.05.11
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コウホネ、野鳥の池から水生植物園のある池に来たがコウホネが咲いている。赤みがかった花がみえます。 ヘラオモダカ、オモダカは矢尻型の葉だがヘラのような形をしているのでヘラオモダカと呼んでいるんですね コデマリ、今の時期どこでも見かけます。水生植物園では他の花はまだでウォーキングで公園内を歩きます バイカウツギ、初夏に梅に似た花が数個で房になって咲きます。西洋には沢山の同属種が有りそれらを交雑させ多くの園芸品種が生まれています。 バクチノキ、樹皮が大きくはげ落ち、その後幹肌が赤茶色になることをバクチに負け着物をはがされるのに見立てた名前だとか。 変わった花ですがこれでもマンサクの仲間で園芸品種だそうです。面白い形ですね。 アジュガ(西洋十二単)木陰にポツポツ咲いていますが誰か植えたものでしょうか増えているようです。 花壇にはいろんな色のガザニアが咲いているが「花の王様」ボタンを見たあとでは他の花が見劣りがしちゃいますが花に失礼ですかね(笑)4月27日撮影、
2015.05.10
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牡丹園から右奥に来ると野鳥の蓮池があります。池の中に島がありカモやアオサギがくつろいでいます。 随分痩せこけたアオサギですが動き出したので「飛ぶぞ」とカメラを構えたらすぐ飛び立ちました。 久しぶりに見るアオサギの飛翔姿はいつ見ても同じ格好ですが綺麗な飛び方ですね。 一眼デジカメで連写すればアオサギの飛翔姿の撮影は楽なものです。 しばらく池ノ上を旋回していたが散策路を人が歩いてきたのを見極めほかの3つある古代蓮の池の方に飛び去った。 アオサギが飛び立ち野鳥の池を回り始めたら先のこずえにカワセミ発見。 とりあえずじっととまったままで動きが無いけど連写で確保だけしておきましょう。 こちらの動きを察知したようで向こう岸の枯れ枝に止まり様子を伺っています。障害物もないのでズームアップですが杭と枯れ枝を行ったり来たりしていたがすぐ飛び立った。久しぶりのカワセミゲット。4月27日撮影
2015.05.09
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行田の古代蓮の里のボタン園はどうだろうかと来て見ましたがなんとか間に合ったようです。 キンポウゲ科ボタン属、落葉低木、高さ、1~1.5mt、花期、4~5月、果期、8月~9月、 ボタンにもそれぞれ名前があると思うが名札をつけてあるボタン園は見たことがありません。 薬の木として昔、中国からきました。20cmにもなる大きな香りのよい花をつけ「花の王様」と言われます。 ムラサキ、赤、白などの優れた品種が沢山あります。専門家に言わせればちゃんとした名前があるんだろうけど図鑑などにも載っていないです。美しければそれでいいですね。 行田、古代蓮の里のボタン園の続きです。ちょうどいい時で一度で終わりでは可愛そうで続けて羅列します。 綺麗なものには下手な文章も必要ないでしょう(笑)というより名文が浮かんでこないんですよ。 最後にこんな説明版がありましたのでご覧ください。ボタンは「花の王様」大きな香りのよい花を咲かせますがご堪能いただけましたでしょうか。 4月27日撮影
2015.05.08
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黒山三滝から一山越えて10分ばかり走ると龍隠寺に来ます。駐車場から参道と本堂が見えています。 山道をはいるとすぐ目にとまった着生植物(セッコクの森)の説明版、岩や樹木に根を付け自生する着生ラン、時期が来たら一度は見たいものですね。 ここ龍隠寺には三つの重要文化財があります。その中の一つがこの山門で左が正面、右が裏側からの画像 二つ目が龍隠寺の銅鐘、鐘楼には使用されている鐘と右の写真の下に置いてある鐘が銅鐘らしい。 三つ目がこの色鮮やかな経蔵(経堂)説明版によると一切経二千冊七千余巻の経文が収められている。 この龍隠寺は説明版にもあるように室町幕府六代将軍足利義教が関東管領上杉持朝に命じて開山した寺。 太田道灌の父、大田道真の墓と太田道灌の分骨された墓も本道左の山の中にありました。本堂の扉が少し開いていたのでありがたい御本尊をパチリしました。時間がもっと欲しい奥武蔵探索でした。4月26日撮影
2015.05.07
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根っこ食堂で私は絶品の手打ち山菜そば、かみさんは手打ちきのこうどんを食べ野草探索の始まりです。 食堂の前の藪にウツギが咲いています。珍しくもないけど藪の中でうっかり見落とすところだった(笑) 黒山鉱泉館の前のシロフジ、やっと花が開き始めたばかりです。ここは温泉宿でご休憩や宿泊もできます。 三滝川の沢沿いを登っていくと川岸や斜面にたくさんのシャガが花を見せてくれます。 シャガの群落とヤマブキ、この杉林の中を登って行くと金杉峠を通り関東物見台に出るハイキングコース。 足元にはクサノオウ、皮膚病の民間療法に使われていることから付いた名前、花言葉、私を見つけて。 ハイキングコースはこんなところばかりではありません。場所により鎖場があったり急な登りもある。 一寸変わったスミレを2種、ここでもいろんなスミレを見られるが少し遅かったですね。 ムラサキケマンは終わっていたが少しまとまったキケマンが花を見せてくれました。 ハコベ、別名、ミドリハコベ、大柄のウシハコベ、小柄のコハコベなどあり区別は難しい。古来の波久倍良から付いたという説がある、花言葉、追憶、 ここでもカテンソウが見られました。気温が低い奥武蔵だけにやっと花が開き始めたばかりです。花はミリ単位の花です。 こんなところにアイリスを植えている人が居るんですね。黒山三滝という観光地でもある訳だからかな?ハイキングコースから下ってまだ行く場所があるので駐車場に戻ります。4月26日撮影
2015.05.06
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急に暑くなってきたので涼を求めて奥武蔵、黒山三滝に来ました。野草がお出迎えしてくれます。 天狗滝、3段の滝になっているが一番上の滝は真ん中に立つ杉の巨木に遮られてロケーションが良くない。 鎖を伝い右の崖に切られた散策路を登ると滝上の東屋に出ます。ここで一休み天狗滝上流に野草探索です 早速見つけたムサシアブミ、うちの方ではもう終わっているがこちらは気温が低いので見頃ですね。 ホウチャクソウも花筒の下を僅かに広げていますがホウチャクソウは平開しないのでこれが開花の姿です。 ヨゴレネコノメ、ネコノメソウの仲間だがこの中にネコノメソウが混じっていたはずだが見つかりません。 天狗滝の方におりずに黒山三滝の男滝&女滝の方のハイキングコースをおりてきました。 あまり大きな滝じゃないが上が男滝、下が女滝、赤い夫婦橋、全部写すためにはこれがいっぱいですね。 岩陰に隠れていた男滝の滝壺、これから女滝に流れ込んで夫婦橋の下を流れて天狗滝の流れと合流して三滝川になる。 ボケの花とハナモモが今がさかりと競い合っています。 モミジというと秋と思うでしょうがここのモミジはおませさんで春から色ついています。春のモミジも風流です。 ちょうど昼になり三滝から少し下った所の顔なじみのおじいちゃんがやっている何時もの根っこ食堂で昼食を済ませ野草探索をしよう。 4月26日撮影
2015.05.06
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タンポポに留まったモンシロチョウ、知らないあいだにかみさんがゲットしていました。 今の時期フジの花が見頃になってきましたね。そろそろ騎西町のオオフジを見に行ってみなくちゃいけません ナガバタチツボスミレ、すみれは種類も多く名前を探すのも大変だけど偶然、図鑑で見つかりました。 イチゴの花とカキツバタ ピンクのツツジ&ダイコンの花 ハナズオウ、幹いっぱいに花が付いて枝もよくわからないような珍しい光景です。 隣町の久喜市菖蒲町に有る埼玉県指定天然記念物、神明神社の社葬です。詳しくは説明版をどうぞ。 神明神社は由緒ある神社で徳川時代より近隣5ケ村の総鎮守として歴代の領主に崇敬された神社です。 入口から薄暗いほどの社葬が500mtも続く神明神社の参道になっていてオオタカも生息しています。 本殿手前の右には彫刻が立派な手水鉢がありその奥には社務所、本殿左側には立派な神楽殿があります 本殿前の両脇には御神木のオオクスの大木がそそり立っていますが先日枝払いをして丸坊主になってしまいました。御神木も相当な樹齢のはずです。4月24日撮影
2015.05.05
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オオデマリ、似た花にテマリカンボクがあるが違いは葉の形が違うので見分けは簡単です。 オオデマリの葉はご覧のように卵型だがテマリカンボクはカナダの国旗にある葉の切れ込みの形に似ている クリサンセマム、園芸種として改良された花が多く色んな種類が出ていますね。 サカキ、仏壇やお墓などにも使われる木ですがここで栽培しているサカキは花がすごく多い種類ですね。 密集した芝桜、土手一面が絨毯のように花で覆われています。花をズームアップすると真ん中に黄色の蕊か ハナビシソウ(和名) 園芸種名、カリフォルニアポピー、色はオレンジと黄色がほとんどです。 ハナミズキとハナズオウのコラボ、青空に白いハナミズキと赤いハナズオウが引き立ちますねー セイヨウハナミズキは白とピンクの大きな花が目立ちます。日本古来のハナミズキは花が小ぶりで可愛い。 ウツギ、葉を見てみるとどうやらバイカウツギのような気がします。葉が梅の葉に似ていてウツギの中では花も大き目ですがウツギも同定が難しい花です。 弁天沼傍の菖蒲町農民畑で駐車場の八重桜、 花色も濃い八重ザクラと薄い色のものがあるがどちらも甲乙つけがたいですね。 ツツジとフジのコラボレーション、道路脇の道標の脇に咲いています。 あちこちの民家ではフジ棚を作っているうちが結構有りそれぞれ花くらべをしているようですね。 珍しい色のフレンチマリーゴールド&ローズマリーも咲いています。 通りすがりの屋敷林の下にはホウチャクソウが花筒をぶら下げているがこの花は平開しません。 ここのお宅では石灯籠にボタンと風情がありますね。 脇には色違いのボタンもあり日本家屋にぴったりの石灯籠に花と感じられるボタンです。 こちらの草の中にはマツバウンランが花をつけて風に揺れています。 北アメリカ原産の1~2年草、かなり全国的に広がってきているようであちこちで見られるようになってきています。青紫色の唇形の花に1~2mmの線形で葉を互生する。 4月24日撮影
2015.05.05
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キンラン、多年草、ラン科キンラン属、 原産地、中国、日本、 草丈、20~40cm、 花径、1~1.5cm、 唇弁は三裂し、側裂片は内側にまく、名前の由来、花が鮮やかな黄色なので、花言葉、華やかな美人、 登山者などに採集され、あまり見かけなくなってきた自生ランの一つ、美しいランだが、ラン菌の力に頼る半腐生のようなランなので、栽培は事実上不可能です。 この花こそ、自然の中でひっそり咲いてこそ価値が有る自生ランなんですね。栽培が不可能である花を盗掘する不届き者がいることが悲しいですね。 エビネ、別名、山宇波良、多年草、ラン科エビネ属、原産地、日本、草丈、30~40cm、花径、2~3cm、 キエビネ、エビネに似てるが、大型で葉の幅が広く花が鮮黄色、他のエビネと交雑し、最近は純粋種が減少 左がキエビネ、右がエビネ、花の形や色など違いが良くわかりますね。 林の中の自生地で金網の柵を作りはいれないように保護されています。 反対側の金網越しや金網からレンズを差し入れてなんとか撮影できました。自生していても数はあまり多くないですね。 何度も来ている自然観察公園だけどこの立札で初めて気がついたイヌザクラ。 ウワミズザクラは知っていたがこのサクラもウワズミサクラと思っていたから気がつかなかったんですね。 確かに葉もさくらの葉だし、花は小さいけどサクラソックリです。実が有用でないために犬が付いたとあります セリバヒエンソウ、先日アップしましたが花がさかりを迎え群落をつくってきました。セリの葉に似た飛燕草。 散策路脇の草薮の中に燕が飛んでいるような形の花を沢山咲かせて、今が旬とアピールしています。 ツルニチニチソウとヤマブキのコラボレーション、自然の里山だから見れる姿です。 この花は今年芽生えた新芽にしか花が咲かない特徴を持っている。古い枝は伸びるだけで花が付きません ヒメジョオン、似た花にハルジオンがあるが葉は茎を抱くようにつく。ヒメジョオンは茎葉は披針形で基部は茎を抱かない。 レンゲソウ、マメ科ゲンゲ属、帰化植物、中国原産の2年草、根に根粒菌が付いて空気中の窒素を固定できるためもともとは緑肥として利用されてきた。これが水田地帯を中心に野性化したもの。4月23日撮影
2015.05.04
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ウグイスのさえずりを聞き周りを見回したら葉のない蔓に止まってましたよ。 すぐそばのツタの中にももう1匹いました。 鳴き交わしをしているようですね。こっちの鳥が鳴いてすこしするとほかの方からまた鳴き声が帰ってきます 自然観察公園の草原でキジを発見、 どうやらつがいのようです。茶色の班が入っているのがメス。 散策路からだいぶ離れているのでのんびり草原で餌探しですね。 キジはつがいでいるときはオスがよく目立つところにいてメスを守る囮りの役目をします。 時々頭を持ち上げ離れていても散策路を歩く人を警戒し、またメスの動向を気にしながら餌探しです。 鳥はよくおしどり夫婦と言われるがオシドリよりキジはいい夫婦で一度つがいになると最後まで添い遂げる。 最近不倫だ浮気だと騒がれている芸能人にキジの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい心境ですね。 4月23日撮影
2015.05.03
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ウンナンオウバイ、花の小さな日本古来のオウバイは春一番に咲きますがこのウンナンオウバイは今が旬。 カキドウシ、暑くなってきた途端にすごい繁殖力を見せて草原は一面カキドウシの群落だらけです。 こっちの草原ではオーニソガラム(アマナの仲間)が群落を作っています。 園芸種のアマナが基であちこちで野生化して増えているんですね。この花は枝分かれして花を付ける。 そばに花色の違ったものを見つけたがよく見たらハナニラでした。同じ草原に咲いていたので間違う所だった 同じ草原にナガミヒナゲシが咲いている。ヨーロッパ原産の1年草、町周辺で急に多く見られるようになった。 ベルフラワー、別の名前もあるが釣鐘型の花を付けるモノを全般、私はベルフラワーと呼んでいます。 芝桜もさかりですね。秩父の羊山公園の芝桜も見ごろらしいがこの時期の秩父は交通渋滞が大変です。 こんな草の中にヤグルマギク、そばにはヘビイチゴの花も咲いています。季節とともにいろんな花がどんどん咲いてきて花探索も忙しいですね。4月22日撮影
2015.05.03
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カワヂシャ、ゴマノハグサ科クワガタソウ属、 本州中部地方以西、四国、九州、南西諸島から中国、東南アジア、インドに分布する越年草、水田や川岸、田の畦など、湿潤な場所に生育する。 高さは生育環境によって様々で、富栄養な用水路などでは1mtに達する大きな株になり、貧栄養な池では5cmほどの個体が花を咲かせていることもある。 オドリコソウ、別名、オドリバナ(踊り花) 多年草、シソ科オドリコ属、原産地、東アジア、草丈、30~50cm、 北海道、本州、四国、九州(及び朝鮮半島、中国)に分布、野山や野原、半日陰になる道路法面に群生する 花は段状に咲く、名前の由来、花の形が笠を被った踊り子の姿に似ているため、陽気な娘の花言葉を持つ。 ヒメオドリコソウ、別名、サンガイグサ、ヨーロッパ原産の帰化植物、アリが種子を巣に運んで初めて発芽する 名前の由来、オドリコソウより小さいため付いた名前、意外にも春の幸せという綺麗な花言葉を持っています クレソン、別名、オランダガラシ(和蘭辛子)一夜堤下の水が流れている所に自生している。明治初期に渡来 時々上の綺麗なところだけ刈り取ったような後を見るが、肉料理の添え物として使われるので何処かのコックさんでも取りに来ているのかな? 4月22日撮影
2015.05.02
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ニリンソウ&ムラサキハナナ、 ニリンソウの中にムラサキケマンやムラサキハナナなども入り混じって咲いています。 植栽されたものではないため色んな野草が混在しているんですね。 カテンソウ(花点草)イラクサ科 カテンソウ属、桜が咲き出す頃から咲き、初夏の頃まで見ることができます 林の中の道などを歩いていると小さな赤紫色が目に付きます。本当に小さな花ですが、山道で赤紫は結構目立ちます。 近づいてみると赤紫色は蕾である事に気がつくでしょう。花は星型の王冠のような、メルヘンチックは形をしている。 ほんの4~5mmほどの小さな花なので覗き込んで見ることになる。この星型のユニークな花を見ればきっと嬉しくなりますね。 シャガ(射千) 別名、コチョウバナ(胡蝶花)、多年草、アヤメ科アヤメ属、原産地、中国、草丈、30~50cm 名前の由来、檜扇の漢名「射千」より付けられた名前、華やかな振る舞いの花言葉を持っています。日本には古く中国から渡来したとされる。4月22日撮影
2015.05.02
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キランソウ、別名、ジゴクノカマノフタ、シソ科キランソウ属、原産地、日本、草丈、10~20cm、花径、5~6mm ジュウニヒトエ(十二単衣) 重なって咲く花の姿を「十二単衣」に見立てて付いた名前、花言葉、高貴な人柄 ツクバキンモンソウやニシキゴロモと似ているが、毛があっても蜜ではなく、花序は塊状になって立ち上がらないため区別ができる。 ここでもフデリンドウと輪生しています。範囲を広げて写せば上の写真で下のようなコラボは珍しい写真です 唇形花は下唇が深く三裂する。ズームアップすると意外にかわいい花の房ですね。 明るい林下等に生育する。茎の基部に鱗片状の葉がある。茎葉は倒披針形。花は数段に輪生し花穂になる ムラサキサギゴケ、今が旬の野草の一つです。 インド料理のチャスカのママ、車を止めたらヒマラヤユキノシタやミツバツチグリと一緒に迎えてくれました。 モミジも花が咲き出しましたね。よく見ないとわからないような小さな花です。 チャスカの入口にあるウンナンオウバイ、花の小さなオウバイは春一番に咲く花ですがウンナンオウバイはちょっと遅めに咲き出します。チャスカでまたナンとカレーとデザート付きの昼食でした。 4月17日撮影
2015.05.01
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