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ヤマガラ、1月も下旬になりやっとヤマガラが頻繁に見られるようになってきました。
寒くなってくるとシジュウカラやほかのカラ類やメジロ、コゲラなどと一緒に行動します。
このいろんな野鳥と一緒に行動することを野鳥用語で「混群」と呼ばれています。
この時期は混群も大きく主体はシジュウカラやヤマガラでそれにメジロやヒガラ等も混じり群れも結構大きい
シジュウカラも確認はできるが臆病で動きが早くなかなかファインダーの中におさまりません。
そのてんヤマガラは人を恐れず逆に人に慣れる習性を持っているので驚かせるような行動をしなければ大丈夫です。
ヤマガラとの距離は5mtくらいかな。それでもこっちを見ながら可愛い仕草であちこち動き回っています。
この群れの中にはシジュウカラやメジロもいたがカメラに収まってくれるほどじっとしていてくれません。結果的にヤマガラだけしっかり写せました(笑)こんな飛翔姿も撮れることがあります。
モズ(モズ科)留鳥、北海道では冬鳥で冬は本州以南の暖地へ移動する。
かっては身近な野鳥の代表的な種類だったが、田、畑の多くが宅地となり、カエル、トカゲ、昆虫などの餌が減少したため数が減った。
街周辺では潅木が目立つ河川敷周辺で見かけることが多い。日本で記録されたモズの仲間は、アカモズ、チゴモズなど8種ほど知られるが多くは夏鳥なので冬に見られるのはほぼモズである。
秋から初冬期頃、縄張りを告げる「キィ、、、キリキリキキキキ」などよく通る声は「モズの高鳴き」と呼ばれる縄張り主張である。
冬の初め頃、見通しの良いところで尾を上下左右に振りながら鳴いて縄張りを宣言する。モズをよく見かける木の枝にはトカゲや昆虫、時にはネズミまで刺されて干からびたものが見つかる。これをモズの「はやにえ」という。この習性は備蓄食料とするなどの諸説がある。