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久しぶりのフードネタです。今日スーパーで見つけたフォションの黒トリュフソルト。さっそく開封してみたら、強い香りに圧倒されました。(今気がついたけれど、そういえば私今きのこ類が苦手だったんだっけ。しまった…)強い香りが少しわざとらしい感じがしなくもないけれど、オムレツなんかに使ってみたらいいかも。最近何かで読んだのですが、(ちょっとうろ覚えだけど)フランス人はトリュフを買ってきたら、数日卵と一緒に置いておいて香りを移すのですって。へえ、面白い、と思いました。売っている生トリュフを見たことがないので何とも言えませんが、生トリュフはそれはそれはかぐわしき強い香りを放っているのでしょうね。それならこのトリュフソルトもわざとらしくないのかな。今キッチンに行ったらなんとトリュフの香りのすごいこと。だから今はこの香りダメなんだってば…。(相変わらず写真大きすぎ…。加工すればいいのでしょうが、妊婦はそういう細かい作業がしたくないのですね。私だけかな?)
2012.02.22
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いただきもののさらにいただきもののバランタイン17年というウイスキーがずっと家にありまして、詳しくないからよくわからないのですが、何となくお高そうな箱入りだったので、引っ越しの時に捨てるのも忍びなくそのまま持ってきたのですが、やっぱり飲まないので、ドライフルーツを漬ける用のお酒に使ってみました。そもそもこういう時にウイスキーを使ってよいものなのかも不明ですが、申し訳程度にキルシュ(さくらんぼのお酒)も加えなんとなく独特の香りを中和してみました。←あまり意味がないような気もしますが…。ドライフルーツはレーズン、オレンジピール、アプリコット、クランベリーの好きなものオンパレード。はたしてどんな感じになるのか…。ゆっくりねかせて来年の冬にシュトーレンでも作れたらいいなと思います。待ちきれずにその前に使っちゃうかもしれないけど。サルタナレーズン 500gオレンジピール 200gアプリコット 200gクランベリー 100gバランタイン17年とキルシュ あわせて1000mlくらい
2010.12.21
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梅雨明けがことさら待ち遠しかったのは、梅を干したかったから。人生で三度目の梅干し作りです。これまでの二回は、いまひとつ…な仕上がりで、いつかリベンジ!と心に決めていたので、今年は事前にいくつかのレシピを読み込んで、それを参考に下処理や塩分の量などいろいろと「いいとこどり」をしてみました。その甲斐あってか、今のところ順調な模様。よしよし。日にさらされた梅干しは甘酸っぱい香りを放って、網戸越しに部屋の中でも香るほど。どうかこのままうまくいきますように。【追記】先日ついに土用干しを終え、晴れて梅干しとなりました。あとはお正月頃まで熟成を待つのみ。皮も実も柔らかく、色も染まりすぎていない私好みの梅干しが出来上がりそうです。嬉しい×100!
2010.07.20
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日にちは少し遅れてしまったのですが、毎年恒例のボージョレーヌーボーを飲む会を、私の実家の家族を招いてひらきました。夫が知人を介して取り寄せてくれたココファームワイナリーのNOVOCCO(プロセッコなのかな)と父の持ってきてくれたボージョレーヌーボー2本(写真のこれ、かなりおいしかった!)が主役。私が用意したお料理は・レンズ豆のパテ、カレー風味ラタトゥイユにブルディガラのバゲットを添えてブルスケッタ風に・はまぐりとあさりの蒸し物・バルサミコでマリネした柿のみぞれ和え・合鴨のロースト土佐酢煮・人参と春菊のごはん・いろいろきのこのスープ・○○(お店の名前を失念。思い出したら書きます)の季節限定ロールケーキ全部おいしいとほめてもらえたのですが、特に夫に鴨をほめられたので、また作ってあげようと思います。
2009.11.28
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久しぶりにワインのすすむごはんだったのでその記録です。ワインのストックはけっこうあるのに、もったいないことに、ふだん家ではお酒を飲みながらの食事はあまりしないので、たまに週末などに「今日はワイン飲もう!」となると食事のメニューもそれ仕様に変更します。・鯖のパエリヤ・水菜、お揚げ、松の実、ミモレットのサラダ りんご酢ドレッシング・あたたかいかぼちゃのサラダ青魚のパエリヤってどうなの…?と思われるかもしれませんが、これとてもおいしくて、今回のワインにぴったりでした。鯖のアラと香味野菜でスープをとり、トマトと一緒に炊き込むのですが、お魚の臭みは全くありませんでした。スペイン料理は好きでよく食べに行くのですが、大抵頼むのはよくある魚介や鶏肉のパエリヤ、冒険してイカスミのパエリヤあたり。鯖のパエリヤは食べるのも作るのも初めてだった割にはよくできたと思います。
2009.10.17
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我が家(実家)で昔から家族全員が大好きな「空也」の最中。父が私たち(夫婦)の分も頼んでおいてくれたので、久々においしくいただいています。皮の香ばしさ、餡の上品な甘さがたまりませんしばらくおやつにこれがあると思うと、嬉しいのです。うふふ。こちら本当におすすめのお菓子です。
2009.10.14
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Konaパンのクランベリーカンパーニュ。この本で、はじめてホシノ天然酵母の中種法に出会いました。同じ酵母を使っても、ストレート法(でしたっけ?)とはまた出来上がりが違うんですね。
2009.07.10
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去年の同じ時期に作ったジャムのレシピを参考に、今年はバジルをピンクペッパーに代えて作りました。煮方のコツをつかんだのか、前よりもきれいな赤に仕上がった気がします(写真ではあまり変化がないようですが)。以下覚え書き。いちご1.6キロ三温糖800グラムピンクペッパー(完熟)33粒?
2009.03.30
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巷で話題(でもないですか?)の「はらドーナッツ」が近所に出来たので、何度かおやつを買いに走りました。ドーナッツってたまに食べたくなるんですよね。材料にこだわり添加物なしというのも嬉しいし、おからが入っているせいなのかもっちりした食感が、懐かしい手作り「おやつ」という言葉を連想させます。トッピングのないものは甘さもかなり控え目で、全体的にコーヒーよりも紅茶があうようです。外資系ドーナッツは断然コーヒーがあうと思いますが。今日は夫はご飯がいらないそうなので夜ご飯の支度もなし、おやつはあるし、急ぎの用事もなし。お外が雨でも、らん♪♪♪な気分。さてお家で何をしようかな。追記途中になっていた刺繍の続きをすることにしました。今日の鼻歌MAROON5の"She Will Be Loved"静かな雨の日の雰囲気があう曲だと思います。鼻歌だけじゃなくて、実際に聴きたくなってアルバム"Songs About Jane"をプレイ中。ベン・フォールズも然りなのですが、ベースがロックでも、ブラックミュージックの香りがするので、気に入っているアーティストです(MAROON5はこのアルバムしか持ってないけど…)。それにしてもこのバンドのヴォーカルは声が魅力的。20歳そこそこ(当時)でこんな歌い方ができるなんてすごい。でもちょっと青臭くてせつなくもあり、私が個人的に感じているアメリカのイメージともダブります。
2009.01.30
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細々とパンを焼き続けています。家族はおいしいと言って食べてくれますが、私としてはまだ課題山積です。でもたまに、納得のいくパンが焼けたりすると、また一歩理想に近づけた気がして励みになりますね。今日、その「励みパン」が焼けたので記録しておきます。今日の鼻歌もちろんタイトル通りのポリスの”Every Breath You Take"です。ナイフを入れる前に、好きな角度からしばらく見つめていたいって感じ…(ヘン?)。追記ポリスが脳内をぐるぐるしていたのに、この後は井上陽水さんの「クレイジーラブ」に。『かもめ食堂』のエンディングテーマと言えば分かる方も多いのでは。刻んでいるリズムが少し似ているからかな?
2009.01.26
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なんでも自分でブレンドしてみたら思わぬ発見がありましたというお話です。始まりは雑穀。それまでは50グラムくらいに個包装されたブレンドの雑穀を混ぜてごはんを炊いていたのですが、何だか不経済な気がして、手始めに数種類の雑穀を大袋で買って自分でブレンドすることにしました。揃いの紅茶の空き容器を用意したら、妙に嬉しくて、次々と缶が空く度に種類を増やしています。今あるのはアマランサス、もちきび、押し麦、黒米、はと麦。そしてお茶も。単体では私には風味が強すぎるマリアージュフレールのマルコポーロに普通のクセのない茶葉を足してみたり、最後一回分にはちょっと足りない量のジャスミン茶にすっきりした味わいの日本の緑茶をブレンドしてみたり、思いつきで楽しんでいます。これって邪道だろうとは思いつつも、なんでもやってみると面白いですね。ちなみに今飲んでいる中国茶はマイブレンドではなく(以下覚え書き)、中華街の緑苑というお店の正岩水仙。例えがおかしいけど、高級なほうじ茶という感じで、すっきりした香り且つ飲み口はまるくて気に入っています。
2009.01.07
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とうもろこしのムース塩たらのブランタード バゲット添えほたて貝柱のトマトソース3種のきのこのパスタシャラン産鴨のオレンジソース春菊と水菜のサラダチョコレートケーキうちのクリスマスディナーは、結局食べたいものが並ぶ、旬を無視したものになってしまいちょっと反省。それでも、とうもろこしは出盛り終わり間際に、お料理の先生に教えてもらった方法で自分で真空調理しておいたものですが、全く問題無くおいしくて重宝しました。途中から写真取り忘れましたが一応記録。後日談ですが、鴨は2枚焼いておいたのですが、お腹がいっぱいで食べきれず、かたまりのまま残しておいたものを翌日、野崎さんのレシピを参考に土佐酢でさっと煮てみました。これがとてもおいしかったです。オレンジソースよりも私の好みにあうので、いずれまた作ってみようと思います。2週間前にお友達のIちゃんと恵比寿のレスプリドゥミタニでおいしいシャラン産鴨をいただいてから、鴨ブームがきてしまい、その後都合3回も鴨をいただくことに。鴨っておいしいですね~。でももうしばらくはいいです。。。
2008.12.25
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うちのワインはすべて実家の父から供給されるので、たぶん父の好みが大きく映されているのだと思います。したがってボルドーばかり。今日のご飯はワインがあいそうなメニューだったので、夫にストックから選んでもらったら、なんとブルゴーニュ。全部チェックしていなかったのですが、ブルゴーニュも数本混じっていた模様。ワインは詳しくないので、便宜上ボトルの形でそう言ってるだけで、正確にはちよっと南のコートデュローヌ。ワインもご飯もおいしかったので、記録しておきたいと思います。今日のメニューは、あいなめのズッパディペッシェ、パルミジャーノのリゾット、キャベツと筍と桜エビのサラダ、残り物の切り干し大根、チーズ、ドライフルーツ。反省点…リゾットがギリギリセーフでアルデンテだったので、次回はもう少し水加減、火加減に気をつけよう。-------------------------------------日記の下書きがたまってしまったので、年末の大掃除のごとく、一気に更新しています。古いものは半年も前のものですが、よかったら見てください。
2008.11.29
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パン作りをする中で常々疑問に思っていたことに答えてくれる本(増沢恵子さんの「天然酵母の食事パンとお菓子パン」という本)を見つけたので、ホシノ天然酵母をおこしてパン作りを再開しました。私が目標としているのはおいしいパン屋さんのようなパン。そう言うとハードル高過ぎなのですが、カンパーニュなどのハードなものと、リュスティック、ベ-グル、パンドミあたりが納得のいくレベルで焼けるようになれば我が家のパンはじゅうぶんまかなえるので、数種類をマスターするのなら出来そうではないですか?昨夜捏ねて今朝焼いたルヴァン・ナチュールは中がすごくもっちりしていて、かなり好きな味。やった~!私天才!(とりあえず自分で自分を褒めてみる)嬉しい~♪♪♪目標に向かって大きく前進かな。
2008.11.20
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お料理のレシピにに正解ってないのだなぁと常々感じています。ご飯の炊き方ひとつとっても、いろいろな方法がありますからね。自分のやり方があってしかるべきと思いますが、あまり凝り固まらずに新しい方法を取り入れてみると、またおいしい発見があることも。私の最近の発見はお米の浸水方法です。図書館で借りてきた土鍋ご飯の本に、分とく山の野崎さんの方法が載っていました。お米をといで、15分浸水させて、15分笊にあげて水きりをしてから炊きはじめるというもの。同じお米がこんなにおいしく炊けるなんて、何だか今までもったいないことをしていたという気分になりました。試したことのない方にはぜひオススメしたいです。南九州の方から新米の季節を迎えていますね。この方法で新米を炊くのが今からとても楽しみです。
2008.09.02
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みじん切りにした玉葱をトリュフオイルで炒めたところに、洗ったレンズ豆を加えてさっと炒める。かぶるくらいのお水を加えたら、時々かき混ぜて、レンズ豆に水分を吸わせていく。弱火から中火、お水は適宜加える。お豆が柔らかくなったら、塩、胡椒で味を整えて出来上がり。パテ代わりにパンにのせて食べます。
2008.06.05
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タルテックス シイタケパン屋さんでドイツのオーガニックのパテを見つけました。なんと、椎茸味。カンパーニュのようなパンにあわせると、とてもおいしいです。ちなみに、缶を開けても、プラスチックの蓋がついているので便利。加えて、冷蔵庫で2週間ほどもつので、(がんばれば)食べ切れます。
2008.06.05
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自分が作るごはんをもう少し健康を意識したものへシフトしたいと思い、薬膳を取り入れてみようかと思っているところです。ここ何年か玄米を食べたり、マイ糠床を手入れしてみたり、なんとなく粗食の傾向にはあるので、いよいよマクロビオティックに入門かなと、試しに本を買ってみたのですが、玄米菜食は受け入れられても、そこにぶら下がる細かいルールが私には守れそうにありません。「慣れ」なんでしょうけど。本屋さんの同じコーナーにあった薬膳の本をたまたま手に取ってみたところ、なかなかおしゃれな装幀(って最初にそっちかい)、しかも特別な食材は使わずにできそうなことが分かりました。薬膳ならイケそう…と思ったわけです。薬膳というと、特別な漢方食材が必要だと思っていたのですが、私たちが普段食べている旬のお野菜や普通に手に入る調味料でじゅうぶん間に合うこと、お肉やお魚を食べてもいいことが分かり、ますますやる気になってきました。食べあわせ、組み合わせ、体や食材のもつバランスというものが大事みたいです。もしかしたら、いつかマクロビに挑戦することがあるかもしれませんが、3000年もの長い時間をかけて研究された理論に基づく知恵、知っていて損はないですよね。
2008.04.10
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こんなものがあったとは!お馴染みマルセイバターサンドで使われているバター(無塩)の家庭用バージョン(有塩)です。夫のお土産で、彼はこれをマルセイバターサンドの中に挟んであるレーズンバターだと思って買ってきたそうです。以前私が「バーにあるレーズンバターが好き」だと言ったことを覚えていてくれて、パッケージをよく見ずに買ったみたい。確かにそういうことを言ったのは覚えていますが、会社の人たちに連れられて銀座のバーやクラブに行くことに嬉々としていた新入社員時代の話。今はレーズンバターは食べないし、そういう場所へも全然行かないので、すっかり忘れていました。でもこういうのとても嬉しいです。ありがとう。バターの供給不足はもうしばらく続くのかしら。珍しいバター、心して使わせてもらいます。
2008.04.09
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「暮らしの手帖」第33号に載っていた、オーボンヴュータン河田勝彦さんのレシピで、いちごとバジルのジャムを作りました。バジルを加えることで味がしまるみたい。文章で書き連ねられたレシピは、読みにくいかと思いきや、手順やコツが丁寧に解説されていて、わかりやすかったです。以下覚え書き。いちご 1.5キロ(ヘタをとった状態で)砂糖 750グラムドライのバジル 適宜出来上がりの分量は写真の通り。
2008.03.29
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手前味噌ですが、自分で作ったパンチェッタがなかなかおいしいのです。ただ、仕込んでから実際に口に入るまで、ゆうに2週間はかかるところがちょっともどかしいのですが。お肉の重量の3%の塩をして一晩おいたものに、好みのドライハーブと粗挽き胡椒をまぶしつけて、脱水シートで包み、3日おきくらいにシートを替えて、水分を抜いていくというのがおおまかな作り方。出来上がったものは、そのままフライパンで焼くだけでおいしいし、煮込み料理のベーコン代わりに使っても。小分けにして冷凍しておくと重宝します。自家製保存食品は手間も時間もある程度かかりますが、食べる時は時間が作ってくれたおいしさに「ありがとう」の思いがわいてきます。何事にもかけるべき必要な手間や時間ってありますよね。素材にはおいしくなるための下ごしらえや時間が必要。人にも努力とそれを持続させる力が必要。すぐには食べられないお肉の塊を見てふと思ったこと。自戒も込めて。ね。(苦笑)
2008.03.13
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九州から北陸にかけてソメイヨシノの開花予想が発表され、ますますいろんな場所で「桜のもの」を多く目にするようになりました。特別な予定がなかったとしても開花に向けてワクワクしてきませんか。一年にほんの数週間だけ味わえる気分ですからね。以下ここ三週間の桜の記録です。帯広のお土産でいただいた、共働学舎の「さくら」というチーズ。白カビチーズの上にのった桜の塩漬けがチャーミングです。熟成の度合いにもよるのかもしれませんが、私が食べた時には山羊チーズのようなしっとりポロポロした口当りでした。チーズの下に敷かれた桜の葉っぱとトッピングの花の塩漬けが優しく香り、まるで桜のチーズケーキのよう。おいしかったです。パッケージには「2007ドイツ山のチーズオリンピック金メダル受賞」というシールが貼られていました。近所のパティスリーの桜フレイバーのマカロン。桜の香り付けをした生地とクリームには桜の葉も練りこまれていました。私の好きなマカロンの風合いよりも少し粘りのある生地だったかな。残念。でもマカロン好きなので、見つけるとついついお持帰りしてしまうんですよね。そして一番上の写真は、湯河原のパン屋さんBREAD&CIRCUSに行った時に見つけた、お店からそう遠くない川端公園の桜。三週間前の週末の写真です。開花の早い東伊豆の河津桜と同じ品種だと思います。他に誰もいなくてしばらく風景を2人占めできてラッキーでした。桜の下で宴会も昔はしましたけど、今は静かなお花見のほうがいいなぁ。夜に桜並木を散歩するのが好きです。あまりに見とれてしまい、上を見上げ過ぎて首が痛くなるけど…。
2008.03.06
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。ご近所のパン屋さんがお正月休み中なので、久しぶりに家でパンを焼きました。食パンに挑戦するのは二度目なので、まだコツがいまひとつ掴めていません。一度目は、型が新品だったために焼き上がったパンが型にくっついてしまい(大変な思いをして型を洗ったので)、それ以来この型を封印していたのでした。今日は用心してバターを隅まで塗ったおかげで、すぐに型からはずれました。おまけに角もしっかり出て(あとは焼き色さえのれば)、私にしては上出来ではないかと思います。ご近所のおいしいパン屋さんを挙げれば、片手では足りないほどあるのですが、今日の出来栄えに気を良くした私。今年はもっと家でパンを焼こうと思います。以上、年頭にあたり小さな決意でした。
2008.01.04
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以前、新丸ビルでお高い胡椒を見つけたけど買わ[え]なかったことを書きましたが、結局あの1週間後に実にあっさりと買ってました。あんなに悩むことでもなかったわ。明らかにわたくし興奮し過ぎでした。使ってみた感想は、やはり香り高い!袋を開けた瞬間からスパイシーな香りが鼻に伝わってきます。お料理好きの方なら特にはっきりと違いが分かると思います。(まぁ私は普段使いのギャバンでいいかな…)そしてもうひとつトピック。最近気に入って使っている乾物があります。打ち豆という青大豆をつぶしたものです。青大豆は普通の黄色い大豆よりも甘味があるというのが特長らしいのですが、それより何がいいって、ドライの状態で厚さ2ミリほどのお豆なので、わずか数分お水に浸せばすぐに使えるのです。通常の乾物のお豆を戻す時間を考えると、打ち豆は思い立った時すぐに使えて便利です。私はこれをポタージュに入れました。お野菜を煮る際に、戻した打ち豆も加えて一緒に柔らかくなるまで煮て、バーミックスでつぶします。煮込み料理のおいしくなるこれからの季節、ご自宅のパントリーにひとつ、オススメです。
2007.08.29
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相当なフルーツ好きだと自認しています。もちろん味わうのも、そして見るのも。展覧会や映画を心待ちにして見に行くみたいに、その時々の旬のフルーツを八百屋さんやスーパーで見つけることに興じます。季節が巡ったなと思うと、何だか愉快な気持ちさえしてくるんです。ヘン?フルーツは手を加えないフレッシュなままを食べるのが好きですが、最近私が気に入っている食べ方を備忘録代わりに書いておこうと思います。早くアップしないと、季節外れになっちゃうし…。プラム酸味が強かったり、果肉が固かったりした時のための提案。半割りにして種を抜く。皮を下にして耐熱皿に並べ、上からお砂糖をふり、オーブンで20~30分ほど柔らかくなるまで焼く。時間に余裕のある朝、ごはんを食べはじめると同時にオーブンに入れておくと、ちょうどいいタイミングで食後のフルーツの準備ができます。メロン一口大に切ったメロンに、ミントリキュールを振りかけて冷蔵庫で冷やす。リキュールは製菓材料コーナーで売っているDOVERのクレームドミント(グリーン)を使いました。半分はフレッシュのまま食べて、残り半分はマリネしておくと2人暮しにはちょうどいいです。もう終わってしまいましたが、今年は枇杷がすごくおいしかったです。確か6月頃、箱根ドライブの帰りに、ショートカットしようと小田原の手前辺りで1国(イチコク)をそれて海に向かう途中、偶然直売所を見つけて買いました。あんなにおいしい枇杷は初めてでした。また来年も欲しいので、こちらもメモ。
2007.07.26
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カレンダーを見たら あらっ、明日から6月ではないですか。 昨日、新丸ビルB1の食料品売り場を見ていたら、 1200円(確かそのくらい)もする袋入りの胡椒を発見しました。 えええ!? 生ハムやチーズやオリーブオイル…と品質の良さそうな食材や調味料、キレイなケーキやチョコレートを売っているお店なので、無理もないかなと思ったけれど、やっぱり1200円(確かそのくらい)って!お高くない? 私は普通にスーパーで売っているギャバンのホールの胡椒を、プジョーのペッパーミルで挽いて使ってます。これって、手元にないからわからないけど、50gほどで200-300円くらいのはず。 (間違った情報だったらゴメンナサイ)件の胡椒は倍くらい入っていたかな。 もちろん買えない値段じゃないけど、ギャバンで充分だと思っているので、買いませんでしたよ。 かなり気になったけど…。香りとかすごくいいのよね、たぶん。 今朝の日経に、 「コショウ急騰、1年で2倍」という見出しがあり、タイムリーな話題だったので読んでみると、 コーヒーやパーム油などの農産物が世界的に値上がりしていることをうけて、主要産地のベトナム、インドネシアでコショウ農家がこうした作物に転作しており、コショウの減産につながった。 それが価格に波及したってわけですね。あの胡椒が波及前の値段なのか後なのかはわからないけど 、それにしても1200円(確かそのくらい)ってスゴイ!としつこく頭の中から離れません。 はい、チャンスがあれば買ってみたいです。
2007.05.31
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ちょっと一服という時、皆さんは何を召し上がりますか?私は最近お薄を点てるのが気に入っています。食後のお茶をもう一杯なんて時にも薄茶をすすめると喜ばれます。で、お薄をいただく時、甘党の私はお菓子が欲しくなります。和菓子屋さんに行くと、季節感たっぷりのお菓子が並んでいるので、見ているだけでも風情を感じて楽しいものです。この時期のラインナップは、桜もち、道明寺、草もち、鶯もちあたりでしょうか。そして、今日初めて見つけたのが、「はまぐり」。これもひな祭りのモチーフの一つですね。かわいい!思わずニコッとしてしまいました。
2007.03.02
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ひとりで買い食いって、絶対にお行儀よくないと分かってはいるのですが・・・。熱々でカリッカリの鯛焼きをほおばっています。朝から築地へ行き、妹とランチして別れたあとの恵比寿。お土産を買うつもりで、ひいらぎに寄ったのに、つい「一つだけ、別に袋に入れてください」って言っちゃった。で、公園ではふはふしております。四ッ谷のわかばも麻布十番や人形町の鯛焼きもどれも好きですが、ここのカリッカリはまた格別なのです。
2007.01.09
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先週末に「かまどさん」が届きました。ほぼ毎日フル稼動で使っています。評判通りの炊きあがりで、「家のお米って本当はこんなにおいしかったのね」と大満足です。残ったご飯で、ただの塩むすびを作ってみたら、これまたおいしくて。田庄のお海苔に、沖縄のお塩シママースに、かまどさんで炊いたご飯、シンプルだけどとてもいい組み合わせでした。私、特にご飯好きでもなかったのですが(旅行で1ヶ月お米をいただかなくても平気なくらい)、日本人のお米食いDNAが開花しちゃったみたいです。ふつうの白いご飯がこんなにおいしかったとは・・・。今年は「ありがとう」と意識的に言葉にした1年でした。特別心境の変化があったわけではないのですが、いつも穏やかにニコニコしていられたのは「ありがとう」という言葉や気持ちのせいかも。お天気がいいと、私は妙に素直なお利口さんになって、自分の心の中で思うだけでいいのに、ついこんなことまで書いてしまうみたい。というわけで、今年も私におつきあいくださった皆様に心からどうもありがとう。よいお年をお迎えください♪♪♪
2006.12.28
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Ne quittez pas.辞書で調べたら「(電話で)しばらくお待ちください.」の意。五反田のヌキテパへ行きました。以前会社の先輩からおいしいと聞いていたのですが、五反田という場所ゆえにチャンスがなくて今回が初めてです。三崎の海産物と畑のメニュー・活なまこ、地ダコのカクテル風 海水のシャーベット添え・地ハマグリの炭火焼き・磯魚のうらごしスープ ニース風・平目とフォアグラのソテー サラダ仕立て・デザート、カフェメニューを読むだけではビックリでしょう。だって海水のシャーベットですもの!はじめの二品は日本料理という括りでも違和感のないお料理。なまこ酢の上に海水のシャーベットタコと水茄子のカクテルシャーベットは間違いなく海水のお味。でもね、一口ごとにどんどんなまことおいしい組み合わせになっていきます。そして、地タコのおいしさにビックリ。そういえば葉山のあたりでもおいしいタコがあがっていたような。今度探してみよう。ハマグリは見たことのないくらい大きいもの(男の人の拳くらいあるかな)がお皿にドン!(ヒモでしばって焼くのかしら?)口を閉じた状態で真っ黒コゲで出てくるので、ナイフとフォークで殻を開けていただきます。炭火焼きの見事な香ばしさとふっくらした身をいただく至福のふた口×2(はまぐりは二つ出てくるので)スープは裏ごしたブイヤベースのお味。数年前にパリで食べた「ル・カンソン」というお店のブイヤベースを思い出しました。(フィガロの「パリでお昼ごはん」という本に載っています)これぞまさに磯の香りのスープ。私はふだん薄味を好むので、塩気は余計に強く感じたけれど、これをただ塩っぱいと表現しては惜しい感じ。塩っぱさの奥に味わいもあるんだから。平目とフォアグラのソテーの平目は火が入っているのに新鮮さゆえの食感、フォアグラは焼き方に秘密があるのか(キャラメリゼ??わかんない)、外がカチっとしていました。海水のシャーベットや磯の香りなどというと、野趣あふれる味わいをイメージするかもしれませんが、そこはやはりフレンチのシェフ、そういうレベルの境界線は飛び越えてる感じ。野蛮な感じはまったくしません。このほかに食前に西瓜のシャンパーニュと、ワインはサンジュリアンのCLO DU MARQUISの1998年もの、さらに食後のカフェとともに、フィナンシェをいただきました。ボリュームもかなりあってお腹もいっぱいなのに、まったく胃がもたれないのは、やっぱり調理法と素材の良さのせいなのでしょうね。ただただ書き連ねた(それこそ野蛮な)私のレストランレポート。(笑)いいのです、私が覚えていたいための備忘録なんですもの。おいしゅうございました。追記ヌキテパには「行かないで」という意味もあるそうです。要は離れないでってことですね。
2006.12.23
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タイミングがいいのか悪いのか、ここへきて家の中でいろいろなモノにガタがきています。小さなところでは、お風呂を洗うスポンジや洗面所の電球、大きなところでは炊飯器とか。大掃除のついでに、ヨレヨレのスポンジやチカチカの電球は、ぱっと新しいものに取り替えちゃうと気分がいいですね。そして、炊飯器。ふだんは炊飯器とル・クルーゼを時と場合によって使い分けてご飯を炊いているのですが、今回思いきって炊飯器とサヨナラをして、「かまどさん」という土鍋を買うことにしました。何年か前から、「いつかはかまどさん」と思っていたので、思いがけずその時がきて嬉しい♪本当は、炊飯器を新調し、かまどさんも買うというのがベストな選択だと思いますが、平松洋子さんも炊飯器は持っていないと何かの本で書いていたし(←影響されやすい)、家ではご飯は日に一回その夜にいただく分だけを炊くので、たいした手間ではないですしね。さきほどネットで注文したのですが、週末には手元に届くそうで、今からとても楽しみです。(これがクリスマスプレゼントにすり変わるのは絶対ダメ。へんな時期に注文しちゃったなー。)
2006.12.20
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クエ(またはアラ)というお魚ご存知ですか。私は過去に一度だけ金沢のお寿司屋さんでいただいたきりで、すごく印象深かったのを覚えています。そのクエ、高知のお魚屋さんから取り寄せてしまいました。今日水炊きにしていただいたのですが、魚独特の臭みが弱くて(まったくないわけではない)、いいお出汁が出る上に皮の部分にコラーゲンがたっぷり。おいしい♪白身のお魚ですが、フグにも似ているけど、一番近いのは鶏のお肉かも。最後のお雑炊まできっちりクエをいただきました。と、かなり備忘録。スミマセン。
2006.12.07
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図書館で「村上レシピ」を借りて来ました。この本、村上さんの小説やエッセイの中に登場する食べ物をレシピと写真とともに再現したものです。-なのですが、「台所で読む村上春樹の会」という村上さんとは直接関係のない人たちが書いたものなので(こういう言い方してゴメンナサイ。でも会自体は面白そうです。)、すすんで手に取る気がしなかったのでした。それで、今回初めて読んでみたら、おいしそうなものがあれこれ。出来上がりを想像しては、「材料さえ揃えばすぐにでも作ってみるのに」と、窓の外をうらめしく見ています。(雨風が激しく、嵐さながら)。この中で、「うさぎ亭のコロッケ」や「ロールキャベツ」など洋食ものに特に惹かれてしまいました。というのも、パリから帰ってきてから、和食ばかり食べていたので、今度は日本の洋食風のものが恋しいせいでしょうか。一雨ごとに冷え込んできた気もするし、ル・クルーゼでくつくつっと煮込んで、オーブンに放り込めるビーフシチューもいいですね。ああ、食欲の秋。それにしても、お料理の本って眺めていると、ほっこり幸せな気分になります。そして口元はたぶんにんまりしています。お料理の本なら、かなり長い時間飽きずに眺めていられるという特技があるのですが、そんな私にピッタリなお仕事はないかしらん。
2006.10.06
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どこかでちらっと耳にしてからずっと気になっていたんです。流行りものならいずれわかるでしょう、とネット検索もせずに放置すること2ヶ月ほど。ようやく、本物のモヒートに出会いました。たまに行く近所のバーで、オーダーを決めるのに、メニューブックをぱらぱら見ていると、「モヒート」の文字が。そして迷わず、モヒート。このカクテルは、ラムベースにソーダ、ライム果汁、砂糖、ミントというのが基本的なレシピで、もともと強いお酒が得意ではないのでおそるおそる口に運びましたが、ラムの後がすっきり爽やか。ちょっとクセになりそうです。この頃甘いカクテルはあまり好きではないし、バーで頼むカクテルが思いつかなくて困っていたところでした。ちょうどよかった!後から、ネットで調べてみたところ、少し前に流行ったものと発覚、ヘミングウェイが愛したカクテルとしても有名で、これっていかにも男っぽい感じなの!?どうなの、モヒート!?
2006.10.04
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友達がひらいているフードイベントに遊びに行ってきました。場所は麻布十番の high kyoというギャラリー。麻布十番へ向かう道すがら寄りたいスポットはたくさんあったのですが、あまりの暑さに断念し、家から直行しました。このイベントでは、田舎のおばあちゃまが作ったお野菜を使ったデリというコンセプトのもと、かわいいラッピングを纏ったたくさんのお惣菜、お菓子がギャラリーに並びました。欲張って何品も味見をさせてもらいましたがどれもおいしい~。お土産用にテイクアウトもさせてもらいました。そして、麻布十番といえば・・・の私のお気に入りポワンタ-ジュでパンを買った後、帰途につきました。(せっかく来たのに、直行直帰とはね。私でもそんなことあるんだわ。)
2006.08.04
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今日は久々にいいお天気だったので写真がきれいに撮れそうだと思いあれこれパチリ。以下今日の記録です。 先週おこした天然酵母が大さじ1強残っていたので、昨晩生地を仕込み今日のお昼はピザに。シンプルなマルゲリータにするつもりが、冷蔵庫を開けたら茹でておいたトウモロコシと目があったので急遽トッピング。生地をもう少し薄く伸ばすべきだったー。でも主人もおいしいと食べてました。 お買い物の途中、「SALE」の文字に吸い込まれるようにして雑貨屋さんに寄り道。お風呂にタラリと入れる用のアロマオイルが欲しかったのでいくつものテスターの香りを確かめて2本購入。ラベンダーとグリーンレモン、とてもとてもいい香りです。ところが日本語の説明をよく読むと、「ルームフレグランス」の文字が。いやーん、間違えた。 成城石井はよくお買い物に立ち寄るお店ですがここでばかりお買い物をするとエンゲル係数が非常に高くなってしまいます。「ここでは必要なものしか買わない」と心に決めていてもどうしても買っちゃうものがこのローカーのウエハース。ウエハースってこんなにおいしかったっけ!と後をひくおいしさです。ちなみに輸入品のお菓子って、ものすごい色だったり、体に悪そうなイメージがありませんか。このイタリアのお菓子、着色料、保存料は一切使用しておりません、なの。私は強烈なBIO信奉者ではないから、たまにはジャンクもOKなのですが使わないにこしたことはないですよね。会社の姿勢にパチパチ拍手。 同じく成城石井でベルギービール。主人のリクエストでシメイというビールを買いました。先日丸の内のTOKIAのビールのお店で飲んで気に入ったそう。瓶の裏を読むと「濃厚ボディでハーブが効き味香がバランスした・・・」私は初めてですが、面白そうな味で楽しみです。今日は暑かったので、今晩はビールでしめくくりたいと思いまーす。【追記】アルコール度数9%のシメイで少し酔ってしまいました。「ハーブが効き」という説明通り、かすかに感じる薬草のフレイバー。こんなビールもアリです。
2006.07.26
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数日前のこと、横浜の高島屋に入っているクッチーナフェリーチェの閉店セールに行ったついでに、ぐぐーっと反対側のそごうのデパ地下へ寄り道。横浜そごうの食料品売り場には富沢商店やエノテカが入っているので、用事がなくてもつい寄ってしまうのです。そして一番奥の精肉売り場で、なんと沖縄の「あぐー」を発見。幻の豚とも言われる琉球在来種の黒豚「あぐー」です。昨年末に沖縄へ行った時に炭火焼と泡盛の店GeN でこれを初めて食し、おいしさに感激したのは記憶に新しいところ。(石垣牛も美味でした)思わぬ再会に心の中でガッツポーズです。(笑)実は湘南地区にも「高座豚」というとてもおいしいブランド豚があります。地産地消をゆるーく心がけているので「あぐー」を口にする機会はこちらではほぼないと思っていたのですがそごうで手に入るのなら話は別です。実はその日はラムを買うつもりだったので、「あぐー」は見送ったのですが、近いうちに買ってみようっと。
2006.06.30
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今日のチーズはコンテ エクストラ フリュイテ 32ヶ月ペラルドンA.O.Cブルー モンフェラそしてこちらのチーズのプレートフランスのフロマージュの産地の地図になっているのです。
2006.04.14
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カフェオレのおいしい季節になりました。コーヒーよりもお茶が好きなワタクシですが、最近はコーヒーがINです。ミルクたっぷりのカフェオレは体を温めてくれるばかりか、それ自体冷めにくいので、友達との長~いお茶にも耐えうるドリンクですね。この前、友達との待ち合わせの前に、丸の内のVIRONでカフェクレームをいただいたのですが、泡でハートマークが描かれていたので、運んできてくれたギャルソンに思わずにっこりしてしまいました。デザイン・カプチーノはもう全然新しくないのですが、普段コーヒーものをたのまないので、私にはとても新鮮なものに映り、思わずにっこり、というわけです。(そうそう、ここではカンパーニュも買いましたの。こちらのカンパーニュは外が固すぎず、中ももっちりで主人のお気に入りなのです。)そして、一昨日妹からこんな写メールが。京都の嵐山のよーじやカフェのカプチーノ。飲む時ちょっと恐かったそうです。おかしいですよね。
2005.12.12
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お友達が手掛けたジンジャーマンクッキーのセットをいただきました。生姜好きの私が嬉しくないわけないですよね。本当にどうもありがとう!で、さっそく焼いてみました。デコレーションはしないつもりだったのですが、工程がやさしかったので、欲を出し、お顔やボタンを書いてみました。満足したところで、主人に「これなーんだ」と聞いてみたら、開口一番「お相撲さん!」と言われてしまいました。なるほど言われてみれば、そう見えなくもない、と言うかお相撲さんにしか見えなくなってきたわー。慣れないことはするものじゃないですね。でも、お味はおいしかったので次回も同じ配合で作ってみようと思います。
2005.11.01
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フード仲間と代官山でランチ、お茶の午後。ランチはサルサマーレで。いただいたのは、海老と帆立とブラックオリーブのパスタ。ぴりりと辛味が効いていておいしかったです。食後のコーヒーもおいしく、しかもリーズナブルなので、お昼時に近くにお勤めの人たちで混んでいるのも頷けます。その後何軒もの雑貨屋さんを経由して、念願のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌへ。先日銀座のお気に入りスィーツについて書きましたが、こちらはまた格別に素晴らしくおいしいケーキ屋さんです。(だって、本当に緻密に作られているんだもん。おいしくないはずがないって感じ)イルプルに通うお友達のオススメのオレンジのショートケーキ、美味です!(「美味」とか「おいしい」の他においしさを表す適当な言葉ってないものでしょうか。自分の語彙の少なさが悲しい)雑誌『ブルータス』の日本一の「手みやげ」はどれだ!?の焼き菓子部門で1位に輝いたこれまたオススメの塩味のクッキーを主人へのお土産に。こちらも美味!もったいないので2人で大事に大事に食べました。そして、イルプルの弓田シェフ、最近とても気になる方です。理由は長くなるので割愛しますが、気になる方は個人的に聞いてくださいね。
2005.10.31
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世界三大料理のひとつ、トルコ料理を初めていただいてきました。お店は神楽坂のソフラ。愛知万博のトルコ館で営業していたお店といえば、分かる方がいらっしゃるかも。実はお店はどこでもよかったのですが、初体験のよその国のお料理は、ある程度古いお店のほうが信用できそうだと思いここを選びました。いただいたお料理はこちら 。そして食べながら、私は大きな勘違いをしていたことに気がつきました。トルコはイスラムの国だから、日本人には馴染みのないスパイスが満載のお料理だと思っていたのです。ところが出て来たお料理は(私たちがいただいたのは宮廷料理でした)驚くくらいあっさりとしていて、西洋料理に近いもの。古くは東西を結ぶ要所であったトルコですから「そうよね、おいしいものがないわけがないよね。だってオスマン帝国だったんだもん」と自分の中でストンと落ちて納得。さらにこちらのお店では、ベリーダンスのショーがあり、(ぼやっとしているとダンサーのお姉さんに手をひかれて踊りに誘われます)これもまた楽しい。ところで、ベリーダンスってほんとにスゴイの!どうしてあんなにくねくねできるのかしらん。影響されやすい私は、すぐにベリーダンスを習いたくなっちゃった。ラク(ギリシャではウーゾ、フランスではパスティスっていうアレですね。私は何度もチャレンジしたけどダメでした)を飲むところは相容れないけれど、トルコ料理って思いのほかおいしいものだったのねと深く感心した夜でした。それともうひとつ初体験。靖国神社へ初めて行きました。(靖国参拝したっていいじゃないか)と改めて思った次第でございます。なんとなく興味がある方は一度足を運んでみるといいと思います。ぜひ魅惑のベリーダンスとセットでどうぞ。(笑)
2005.10.29
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といっても、SPICE GIRLSのお話ではありません。私無類の生姜好きです。風邪のひきはじめなのか喉が痛いので柚子マーマレードをお湯で溶いて、生姜のすりおろしを入れて飲んでいます。喉が少しぴりぴりしますが、効くような気がします。(希望的観測)夏に機会があったらアップしようと思っていたのですがウィルキンソンのジンジャーエールもお気に入り。コーラなどの炭酸飲料は飲みませんが、このジンジャーエールは別。初めて飲んだのは、とある老舗のバーだったと思いますが、ウィルキンソンをおいているバーや酒屋さんは「ここのお店、わかってるわー」とつい贔屓目に見てしまいます。そして、京都のひやしあめ。赤い毛氈をひいたクラシックなお休み処などでいただくと夏の暑さもひととき忘れることができます。最近ではひやしあめの素なるものがお店で売られています。みなさんの秘伝の生姜の食べ方やおすすめのおいしいものがあったらぜひ教えてくださいませ!
2005.10.26
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久々にお気に入りのお菓子屋さんを見つけました。銀座三越のB1Fにある甜心(ティンサム)というアジアンsweetsのお店。実は生クリームなどがあまり得意ではない私。そんな私が選ぶsweetsは人から見たら簡素で色っぽくないかもしれない。。。(笑)でもここには、わがままな私の好みにもあうしかも見た目もいい感じのお菓子があります。甘さを控えた分、素材の味がきちんとして調和のとれた大人っぽいここのお菓子が大好きです。今回選んだのは、フルーツ入り仙草ゼリー、つばめの巣のせ豆乳プリン、黒胡麻のプリン、完熟マンゴープリン。どれもおいしかったです。残念ながら写真は撮っておりません、悪しからず。私の中で赤丸急上昇のお菓子屋さんです。そして、私の定番ご近所sweetsはラシェットブランシュのケーキ。本店は藤沢で、茅ヶ崎には小さなショップがあります。丁寧に作られた感じのケーキは、大きさもお値段も手頃で、お茶の時に主人と2人で3つという欲張りな食べ方をしてしまいます。さらにおまけのお茶の時間のBGMは小野リサさんの「DANS MON ILE」(ダン・モニ-ル) 耳にしたことのあるシャンソンの名曲がボサノヴァでカバーされています。午後のお茶にぴったり。♪♪♪
2005.10.21
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10/3の日記に書いた栗の話の続きです。・・・・・・・・・・・・・・・・・その後、利平栗は2袋買い足しました。そして、10日ほどの間に3回栗ご飯が供され、あるものは炊きあわせやサラダの材料となり、あるものはマロングラッセとなり、最後はモンブランシフォンケーキになりました。我ながらあきれるほど栗を食べたので、おかげさまで「栗くり坊主II」 を使う要領を会得し、栗ご飯のマイレシピも決定いたしました。ぱちぱち。そして、お店では利平栗の姿をぱったりと見かけなくなってしまったので、我が家では今年の栗もこれで食べ納め。
2005.10.12
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秋の味覚シリーズ、続きます。栗を1.5キロも買ってしまいました。利平栗という甘さとほくほく感を兼ね備えた栗と聞き調子に乗って3袋も。ついでに瓶入りマロンクリームも。この利平栗、「栗の王様」と呼びたいくらいおいしい反面、栽培が難しく作る人が減っているという稀少価値の高い栗なのだそう。(お友達のmisalingが教えてくれました。ありがとう!)「栗の王様」というのが気に入ってしまったので、「利平栗が~」とか「この栗はね~」と、主人に栗の話ばかりをしていたら「利平栗Laura(私の名前)」とか「栗頭先生」などありがたくないあだ名を一晩で頂戴してしまいました。さっそく渋皮煮にしてみました。栗蒸しようかんの栗のようなしっとり感に加えて栗の持つやさしい甘味がトレ トレ ボン誇張などではなく、王様の名にふさわしく本当においしい栗であることが判明しました。今すぐお店に走って行って買い占めたいと思うほど。
2005.10.03
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「いただきものの梨がたくさんあって食べきれなくて困ってるの」と義理母が嘆いていたのでコンポートにすることをおすすめしました。洋梨のコンポートはよく聞きますが、和梨でも意外や意外おいしいデザートになるのです。和梨特有のしゃりっとした食感も少し残るように煮てそのままバニラアイスクリームに添えたりアーモンドクリームを詰めたタルトの上にのせて焼いてもトレ トレ ボンなのです。わたくし自身洋梨派を自認しておりましたが、和梨のおいしさも再発見。この秋、またひとつ大人になりました。「和梨のコンポート」○材料和梨 2個白ワイン 150mlグラニュー糖 大2蜂蜜 大1生姜の薄切り 3~4枚シナモンパウダー 適宜○作り方梨は4つ割りにして皮と芯を除く。鍋に白ワイン、グラニュ-糖、蜂蜜、生姜、シナモンパウダーを入れて強火にかける煮立ったら梨を加えて、落とし蓋をして弱火で15分くらい煮る。粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。
2005.10.02
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浄水器を買いました。私が買ったのは東レ トレビーノカセッティ203X という製品ですが、あきらかにお茶の味が違うし、お出汁の味が違うので驚いています。(それだけこの地域の水道水の品質がよくないということの裏返しではあるのですが)愛飲している中国茶はそれまでも充分おいしいと思っていたのですが、浄水したお水でいれてみると本当はこんな味だったんだー!と。ご飯を炊いてもやはりおいしい気がします。お料理のお水に「アルカリイオン水」を使うといい、と最近よく耳にします。お料理のおいしさにこだわるなら、このお水は間違いないと思うのですがいろいろ考えて、今のところ、我が家ではこの浄水器でじゅうぶんだと思っています。ある程度の量をペットボトルでストックしておく場所がありませんし(既にコントレックスが山積みなのです)、正直なところ、そこまで水道水に対してナーバスになるのもどうかという気もするので。(いずれ、ものすごくナーバスにならざるを得ない時が来るかもしれないけど、今はいいわってことで)それにしても、もう少しスマートなデザインはないのでしょうか。除去される不純物が多いという理由でカートリッジが外に出ているタイプのものを選びましたが、いまいち美しくないのです。本当にシンプルなデザインってないものなのですね。性能がいい分、デザインが残念賞でもったいないな。
2005.10.01
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忙しかった夏の用事がほぼ終わり、ようやく日常生活が戻って来ました。今、明日のお昼ごはんの仕込みをしています。このブログの最初の日記にも書きましたが、音楽を聞きながら、翌日のお昼ごはんの仕込みなどをしていると自分の軸足はここについている、と感じます。(軸足はここだけど、もう一方の足は「本当によくもまあ」といった具合にいろんなところへ行きます)今日は豚肉のナヴァラン風煮込み。近所のフレンチのお店のシェフが南仏での修行時代に「毎日のように食べた」という羊肉のナヴァラン。これにインスパイアされて私も豚もものかたまり肉で代用して挑戦することに。お肉とたくさんのお野菜(蕪、人参、玉葱などの他、私は茄子やパプリカ、お芋もいれちゃいます)をトマト風味で煮込み、クスクスを添えていただきます。実はこのクスクスがなかなかの優れもので、汁けのある煮込み料理に添えるとソースまできれいにしっかりいただくことができます。もともとセモリナ粉でできたパスタの兄妹のようなものなので、長持ちしてくれて、ストックしておくと便利です。
2005.09.07
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皆さんラム肉は召し上がりますか。私は「これだけ世界各国で食べられているのだから、きっと、どこかにおいしいラムはあるはず」と信じて、メニューに「ラム」のニ文字を見つけては果敢にオーダーし続ける主人を持つ妻なので、わりと食べる機会には恵まれている方だと思います。2週間も前になりますが中目黒へジンギスカンを食べに行って来ました。当地はジンギスカン激選区なのだそうで、なかなかお目当てのお店の予約がとれなかったのですが、ようやくとれたのが、久慈清商店 。ここの生ラムをいただいて、「やっぱりラムおいしいじゃない!」と思いました。ラムは火を通しすぎるために、あの独特のラム臭さが感じられるのだそうでミディアムレアで焼けば、気になりません。先日のMy Humble House Tokyoでもラムのグリルをいただきましたが、やはり香りも気になりませんし、おまけにお肉が柔らかくてとても美味でした。というわけで、ラム旋風が我が家では吹き荒れています。今度、麻布のナショナルに行ったら、フレンチラムラックを買おうっと。
2005.07.06
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