ドルフィン・ヒーリング・タイム～私は主婦ヒーラー

北海道では一気に気温が上がり真夏日。九州では雨が降り続いている。

東京都の水がめ・荒川水系のダムでは貯水量が減り取水制限開始だという。

ちょっとずつ何かがズレている、そんな氣がする。

最近の天気もそうだし、

おおいにズレていると思うのだが・・・。

こんな時、ふと恐ろしい気持ちになる。

このズレはどこから来るのだろう。自分が狂ってしまったのか、

そうではなく周りがおかしいのか。

暑さでボーっとしながら、必死で考えてみる。

見えない世界・エネルギーの世界で言うならば、

「そのままで」ということは無理だということ。

全ての根源は「氣」であり、

カタチの無いものが、カタチを変えながら流れて行くのが常なのだ。

そのまま変わらずに、とどまろうとするエネルギーは、

どんなにすばらしいエネルギーであろうとも、劣化する。

エネルギーの良し悪しは、
エネルギーの強さとか美しさはもちろんだが、
どれだけ流れて行くかという「自由度」が全て。
エネルギーをギュッと縮こまらせるコトは避けなければいけない。

でも、やはり変化を好まないエネルギーもある。
その最たるものは、俗にいう「オバケ」

時代を超え、なおも己の思いを果たそうとする、

そんな「オバケ」のようなエネルギーは重いとしか言いようがない。

常に流れ、変化をし、浄化され、循環し、また戻る。

この一連の流れが、全てにおいて必要不可欠なものなのだ。

私達　生きている人間も、エネルギー体。
日常の暮らしの中でエネルギーをしっかりと流し、

余分なエネルギー、不要なエネルギーは常に手放す必要がある。

私自身、見えない世界と出会い、氣光を学ぶようになるまでは、

見える世界での「外見」や「見てくれ」だけを意識した、
本当に薄っぺらい世界で生きていたのだと実感した。
何を手放すべきなのかが分からずに、
ただただひたすら、ため込んでいく人生だったのだ。

ヒトは変われる。

いや、氣づいたヒトは、

何があっても変わらなければいけないのだ。

何を大事に生きて行くか。
いま、それを試されている時代なのだと思う。

自然の前に、私たちは無力である。

無力であるからこそ、できる事は何か。

本質をとらえるためにも、考えるよりも感じるコトを優先に、

進めて行かなければいけない気がする。

大きな学びの機会を無駄にしないように。

それがこの世的な供養の心につながるのだと思う。

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