おんさま日記 onsama

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おひとりさま(転載)



2005年6月15日

「一人の時間」、どう過ごしていますか?最近では「一人時間」を上手に過ごす人が増えているようで、「おひとりさま」でもいろんなことができるらしい。今日は一人時間の上手な使い方をご紹介!




『おひとりさま』とは、最近では「自分ひとりの時間を楽しく豊かに過ごせる女性」のことを言うらしい。しかし女性に限らず、またシングルに限らず、既婚者だって、ふっとひとりの時間を持ちたい時はあるでしょう。最近は一人の時間を上手に楽しむ人が増えてきているようです。とはいえ、みんなどうやって「一人の時間」を過ごしているの?今日は気になるみんなのひとり時間の過ごし方をご紹介いたします。

独身男女の「ひとり時間の楽しみ方」には実は大きな違いがあるらしいのです。トレンドボックス・リサーチのアンケートによると、「ひとりを楽しんでいる」と答えた人は98%。でもその内訳はというと、男女とも多かった答えは「インターネット」「自宅での映像・音楽鑑賞、テレビゲーム」「ショッピング」等で、一方男性に特に目立ったのは「ドライブ・ツーリング」「国内旅行」、女性に目立ったのは「勉強・読書」「映画・観劇・美術鑑賞」「おしゃれなカフェや喫茶店」「料理」「エステ・マッサージ」と女性のほうがやや多彩な感じです。

また今後したいことは、男女とも「旅行」が最も多い回答でした。最近では雑誌でも「ひとりで泊まれる宿」なんて特集が組まれたりしていますし、阪急交通社の「おひとり参加の旅」や日本旅行の「ひとり旅OKの宿」また女性の一人旅にはゆこゆこネットなんていうサイトもあります。また女性向けには、高級ホテルに1泊、エステ等を受けながらひとりで週末をゆったり過ごすプランもあり、上手に利用している女性も多いようです。こういった点では女性の方がお得かもしれません。

ひとり時間へのお金のかけ方にも、男女の差が見られます。男性は「インターネット」「自宅での映像・音楽鑑賞、テレビゲーム」に、時間もお金もかけているようですが、女性がお金をかけているのは「ショッピング」「映画・観劇・美術鑑賞」「エステ・マッサージ」と、自分磨きの目的が多いようでした。特に女性に「習い事」という回答が多かったのが特徴的です。資格取得や英会話、趣味も含めて、やはり女性が元気なようです。

さて、あなたは一人で食事やお酒を飲みに行きますか?一人で外食することが好きな人も嫌いな人もいると思いますが、一人で安心して行けるお店を1つや2つは持っていたいものです。雑誌等でも「一人で行けるお店」を特集していたり、HPなどでも会社や自宅の近所のお店が紹介されています。何もおしゃれなお店である必要もなく、仕事帰りにふっと立ち寄れる自分だけの誰にも教えたくない隠れ家を見つけることができれば、仕事のストレスを家に持って帰らなくて済むようになるかもしれません。ただし、あまり長居はせず、ほろ酔い気分でスマートに帰るのがマナーのようですね。

一方、自炊をしている人も男女ともになかなか多いよう。といってもひとり分というのはなかなか難しいもの。一度カレーを作ったら3日間毎日カレーが続くなんてこともよくあるでしょう。でも毎日コンビニのお弁当っていうのも飽きてしまいそう。
しかし注目したいのはそのコンビニ!ローソンが取り組んでいる「ナチュラルローソン」、現在はまだ30店舗弱ですが、「おいしさ、健康、安全を意識した品ぞろえを追求している」とのことで、全店で焼き立てパンを販売したり、玄米を使った弁当、有機栽培のジャガイモを使ったポテトチップスなど、こだわりの商品が並んでいて、今後、300-500店まで拡大を予定しているそうです。楽しみですね。

エーエム・ピーエム・ジャパンは野菜や果物、肉、魚など生鮮食品の取り扱いを始め、今24時間営業の「フードスタイル下目黒店」(東京目黒区)がオープン。店頭には、トマトやネギ、オレンジなど生鮮食品が並び、独身者や子供がいない夫婦といった「小人数世帯」の利用を想定し、「キャベツ半個」のように小分けにして販売しています。
また「料理に時間をかけたくない」という人には、下調理済みの食材一人分が入った「プレメード・パック」もあります。材料が、あとは煮たり、焼いたりすればいいだけの状態でパックになり売られているのです。肉、魚料理など100種類くらいあり、「おひとりさま」、の自炊にはうってつけ。こちらも早く全国で取り扱うようになってほしいものです。

このほか、スリーエフでは昨年から、焼き立てパンや店内で調理した弁当を出す店舗を実験的に展開。生鮮食品を強化した店「キュウズマート」が都内にオープンしたり、またデイリーヤマザキもパンや弁当を店内で調理するシステムを順次導入、ファミリーマートも店内にスープバーを設けるなど、サービスの幅を広げています。今後はそのような店舗が全国展開されることでしょう。

このように、ほんの一部のご紹介でしたが、「おひとりさま」市場は確実に増えてきています。男女とも一人の時間にインターネットを楽しんでいる人は大変多いので、今後も「食べる」「飲む」「買う」等々さまざまなジャンルで、ひとりで楽しく過ごせる、お得な情報をインターネットで入手できるのことは間違いないでしょう。
また、昨年くらいからでしょうか、雑誌の特集にも「ひとりで~」の文字を多く見るようになりました。
ひとりの時間を有意義に過ごすことで、仕事や家族との時間が更に充実することを発見できれば一石二鳥かもしれません。皆さんも自分だけの「おひとりさまの過ごし方」を見つけてみてください。ただし、家族や友人との時間を大切にすることもお忘れなく。


清村 真琴
提供:株式会社FP総研


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