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お盆休みも残り2日になった土曜日。ヒメオオクワガタを久々に見たくて、過去に一度だけ行ったことのある山梨のポイントへ行ってみた。その過去の一度の時はもう何年前になるのかまったく覚えていないが、約16~17年くらい前になるだろうか・・・。その時は、虎の子の一匹だった♂をせっかく発見したのに、まんまとネットイン出来ずに見事に取り逃がすという失態で終わった。(笑)まぁ当時は福島で普通に爆採れしてたから、それほど気にしてはなかったのだが・・・今となっては福島も山梨も貴重な存在になりつつあるらしい・・・んで、とりあえず行くには行ったが、ほとんど観光気分。Tシャツ短パン姿では薮漕ぎもマムシなんかの危険があるから深追い出来ないし・・そんなんでは採れるはずもなく・・・(笑)途中、10数人の捕虫網を持った子供から年配までの集団を見かけたが、あれはヒメオオ採集だったのだろうか?それとも蝶関係だったのだろうか?こんなところで灯火採集してるんだねぇどこかの宿のセットってとこかな帰りに巨峰と桃の箱買いをして、酷い渋滞をかわしつつ帰宅。まぁ今回は下見ってことで、もし次に行く時には本気モードでやってみようかな。お盆休みに行った福島の旅の採集記はもうしばらくお待ちください。
2018/08/20
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各地各方面でこの週末はオオクワ採集の報告がたくさん出てますね。では採集記です。事実上の梅雨明け状態の3連休、自分達会社は土日しか休みが無いが、その日曜の朝からおぎ君と二人で山梨の樹液採集リベンジへと行って来た。現地の山間の道路で戦闘用に身支度を整えていざ開始先ずは、過去の実績が一番高く嘗て小歯型の木と呼んでいた木へ。いい感じに樹液がたっぷりと出て雰囲気は抜群なのだが、コクワが何匹か入っていただけのまったくの不発に終わる。この木で幸先良く採ってテンションを上げて臨むのが過去のスタイルだったが、ここ近年はまったく採れておらず景気付けにならない(笑)夏の風景ニイニイゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ等各種の蝉も鳴き始めていて、静岡の地元よりも季節が進んでいることを実感する。見たことのない大きい蛾昼間に飛んで行くとまるでアブラゼミのようだった(笑)そして、ここ数年は来ていない少々マニアックなポイントへ。車を近くに停めると、台木の上からカラスが2羽飛び立って行った。「あの木は樹液が出てそうだ」その周辺の木はおぎ君に譲り任せて、自分はもう少し奥の木へ・・・大きく洞が開いた木を目の前にして脚立を掛ける前によく観察すると、やや上部を歩く黒光りする♀が歩いていた。大きさが微妙で・・・ミヤマの♀か??ん??オオクワじゃないか?! <最近老眼が厳しいからなぁ・・・(笑)やっぱりミヤマの♀だろ??余りに無警戒に歩いているので、そっと脚立を掛けて2段登って近づくと・・・オオクワだ!!と、落ちないように思わず鷲掴みする!!マジでオオクワだよ~!久々の山梨でのオオクワとの出遭いに心の中でガッツポーズが出るそして、少し離れたおぎ君に「オオクワ採れた!メス~」と伝える小さいメスだったので、幅広さが感じられず、最近の視力低下と合わさりミヤマと見間違える形となったようだ。後に計測すると34mmであった。そして、採れた木の大きく開いた洞をよく見ると、オオクワ特有の産卵の為にかじった削りカスがたくさん落ちていた。一部は掘り進んだ部分もあり、削りカスが詰められている所もあった。樹液が出ている所が無いことから、完全に産卵の為に飛来したようである。過去にも3頭の♀が真っ昼間から朽木の部分・近くを幹這いしている姿を確認している。たくさん産んでいればいいな。そして、誰にもここを削られないことを祈るばかりだ。それからはテンションを上げて猛暑の暑さの中の林を果敢に攻めて行った。樹上にノコペアを発見落としてみるそれほど大きな個体ではなかった・・・夏の風景その後も有力ポイントをいくつも見て廻ったが、不発に終わる・・・樹液はどこもピークと言っていいほど出ていて、いい雰囲気はあるのだが、ここ近年の山梨は太陽光発電の伐採が多く、農地や開発の波が山や里を侵食して本当に厳しい・・・
2017/07/18
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先週の土曜、静岡産オオを求めて6月10日に行った地域のその後の調査に行って来た。前回訪れた際に確認した期待の出来る山へ直行し、急斜面へと入って行く。どれもこれも樹液量は申し分なしの出具合。いい感じに周囲に甘酸っぱい匂いが漂っている。ここはアカアシもいるのか・・・その隣の木でもアカアシを確認。もっとヒラタを確認出来るかと思ったのだが、見つかるのはコクワが少々。そんな中、いい樹皮めくれ裏にデカいヒラタ発見!一瞬、オオかと思えるサイズにヒヤッとした(笑)描き出し棒でケツを刺激して簡単に取り出し成功。いいサイズだ!後に計測して60.6mmであった。近くの木でもヒラタ発見。取り出してみたらケツの上翅が割れた個体であった。鳥にでも突かれたのだろうか・・・撮影後こいつはリリースする。樹液の噴出は今がピークか。いい木はいくらでもあるのだが・・・更に上の林では蹴り採集でノコがそこそこ落ちて来て、大きいもの数ペアをお土産用に確保する。自然豊富な山間の風景でオオの生息も過去にはポツポツと確認できているのだが・・・とある林の樹液の近くを飛ぶセンチコガネを発見。久々に見たなぁ・・そして、この地域を大きく離れ、戻りながら新規の林道を入りながら散策する・・・んが、特に成果は無かった・・・そして、多少蹴り採集をしてミヤマとノコを追加して終了。ここでバテて帰宅することに・・・この地域全体での活動自体はかなり前から実施して来ているのだが、オオ発見の成果に結び付けるのに非常に苦労している。林道自体に人があまり来ないことに甘えている部分もあり、林道沿いばかりに目が行きがちになっているのかもしれず、もう少し踏み込んだ散策も必要なのかもしれない。今回、とある樹種への視野を拡げての確認も試みたのだが、その木すら見つけることも出来なかった・・・。静岡産は相変わらず難しい
2017/07/13
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6月10日の土曜、単独で久々に静岡産を求めてとある地域に絞って新規樹液木開拓へと行って来ました。ここ何日かGoogle地図との睨めっこを繰り返していた。それは、現地に行かなくとも事前にあっちこっちの地域の林道の抜ける先や、その場所の樹相やらを家に居ながらにして確認出来てしまうからだ。下手すりゃ行ってもいないのに台場クヌギの存在や樹液が出ているかまでも見れてしまうほどだ。本当に便利な世の中になったものだ。そして、そうやってあらかじめ目星を付けていた地域を目指して一気に車を走らせ、梅雨入りはしたが気持ちよく晴れた朝から現地入り。今日の目標は、オオがいつ入ってもおかしくない樹液木を5本以上見つけ出すこと・・・。本命が採れればそれに越したことはないが、そんなに甘くないことは分かっている。(笑)そして、早速入った林道で笹に隠れた樹液を嘗て出していたであろうクヌギを発見。今現在は樹液が出ていないが、出ればいい感じの木。しかし、以前にこの場所自体は訪れたことがあることに気づき、少し大きく移動する。そして次なるポイント。クヌギ林が見えたので周辺を歩いて散策してみると見事な台場クヌギ発見。樹液は確認できないが・・それでも、樹齢100年は越えていそうな幹の太さに、この地の歴史を感じることが出来る。これが大事なことだと思う。つまりそれは、放虫放虫と言われる現在、昔からオオクワが生息出来る環境が揃っているという証にもなるからだ。そして、近くにあった樹皮めくれが凄い木。懐かしい夏の匂いが周辺に漂う。でも、入っていたのはコクワが少々・・・その隣の木。これも凄い。こんなの、いつオオクワが入っていてもおかしくない。ヒラタくらいはいるかと期待したがこっちもコクワが少々であった。更に林道を奥地へ。いい林がたくさんある。が、若干名の人が入った形跡がある感じ。鹿の足跡が多くて判断が難しいところがあるが、この隙間や穴に何も入っていない?ってことが何度かあった・・・これもいい木だ。まだ樹液量が少ないが、全盛期にはダラダラになっているだろう。ここまでたくさんの木を見て来たが、クワガタ画像が一枚もないのは寂しいので(笑)昼間から幹這いしていたコクワそして、急斜面に台場クヌギの林を発見!遠目にも樹液痕で真っ黒になった木が何本も確認できる。足を滑らせたら数十メートル落ちそうな斜面を意を決して降りて行く・・・この木はこの林で一番根回りが太い台木。ほぼ360度に渡って幹回りが樹液が出ている状態。その隣の木でやっとヒラタを発見。描き出し棒を使って取り出し成功。大きさは50mmくらい。まだ越冬ものが多いと思われたが、こいつはピカピカの新成虫であった。それにしてもいい木があるわあるわ・・・大きく移動して次なるポイント探し。そしてラストに辿り着いた場所の木。このポイントのボクトウガの樹皮めくれは高い位置が多い。持参した脚立では太刀打ちできない高さにいくつも樹液痕が・・・こういう木こそ求めている木だ。もし、あそこを見れたならもしかしたら本命が入っていたかもしれない・・・
2017/06/11
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遅くなりましたが、先々週の土曜の5月20日に3年振り?となる山梨の樹液採集の下見?に行って来ました。簡単に報告程度に・・・去年からおぎ君に頼まれていた山梨採集行を、この時期早々のタイミングで実行することになったのだが、自分のオオクワの樹液採集最速は5月20日ということもあり、期待半分、樹液が出てない不安半分での出撃となった。実際、その樹液が出てない不安が大きいので、毎年樹液ダラダラの木を狙って廻ってきましたが、ほぼそれらの木は樹液皆無の全滅状態でした。嘗ての小歯型の木と呼んでいた木で、多数のオオクワ実績があったのだが、近年は木を隠していたボサが無くなり人目に付くようになってしまってから他の採集者に見つかってしまったのが痛いところ。雰囲気がいい木が並ぶポイントではあるが、採ったことは一度もない林・・・ここも樹液が出ていない・・・が、近くの木の上部でいい感じに樹液が出ていたが、この日持参した脚立では届かない位置でやむなく断念・・・。でも、蠅がたくさん飛び回り、スズメバチも飛来していたので、この日の一番の樹液量であったのは間違いないので今後の楽しみになった。そして、一番痛かったのは、ここ最近で3頭のオオクワを採集出来ていた木へ行った時、他の採集者が同じ木を求めて林の中から現れたことであった。以前、自分が山梨の樹液採集への拘りを辞めたきっかけとなったのは、小歯型の木とその木にも他の採集者が来るようになったのを知ったのが大きかったのがある。そして今回、この時期早々のタイミングでその木を求めて現れたことにもまた相当なショックがある・・・。まさかこの木で樹液が確認できないとは思わなかった・・・それでもボクトウガの幼虫が姿を現していたので、近々樹液は出すだろう。この日最大のコクワ一応コクワは総数で10匹ほど確認できた。僅かな樹液に来ていたハナムグリ系こんな感じで、10か所ほどポイントを廻ったが、あまりの樹液の出の悪さにとてもオオクワが採れる雰囲気は無かった。この記事を書いている今頃ならある程度は期待できそうな感じでしょうか。そして、早めの撤収をして、アマが急遽計画した地元の山中の河原でのバーベキューへと参加。鹿の登場あり、ヨタカという鳥の抱卵にも出会い、フクロウの鳴き声やら自然満喫のバーベキューをこのブログに登場する何名かでにぎやかに一晩中楽しんだ。※朝一から山梨へ樹液採集へ行き、そのまま夕方から朝までバーベキューに参加という超ハードなスケジュールに帰宅後も一日寝て終わる・・・(笑)
2017/05/30
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前回のリベンジで、今期4回目の山梨樹液採集へと土曜日に単独で行って来ました。現行で有力なポイントは前回に確認済みなので、過去の実績を問わずに新たにリストアップして、挑んできました。この冬に見つけておいた樹液木が、しかし、この木はまさかの樹液が出ていなかった状態・・・過去には出ていたようだが、木が修復して塞いだようだった。良さげなポイントだが・・・こんな感じでリストアップしたポイントとその道筋で思い出したポイント、目に付いたポイント・・・などを隈なくチェックしていくものの成果なし。たまにはクワガタの写真でも・・とまた夏の風景も・・・両アゴどうした?途中、この洞に間違いなく入っていたと思われる木もあったが、既に抜かれた後の祭・・・夕方は特に賑やかこの木、下からも上からもコクワが多数樹液に向かって終結している最中であった。嘗て御神木と呼んだコブの木も穴が塞がり樹液も止まっていた・・・すぐ隣の木の蔓の部分ではかなりの樹液が出ていて、多数の虫達が集まっていたが、まったく手の届かない位置にある為に断念・・・かなり頑張って散策を続けましたが、今回もオオクワという宝探しは不発に終わりました。今回、15箇所ほどの確認をしましたが、「ここにはおるぞ!」的なポイントには程遠かったように思います。まだまだ廻るポイントはいくつかありますが本当に期待できるポイント的には乏しくなり相当厳しくなってきました。次はいつになるか不明ですが、次回は不発覚悟の新規開拓藪漕ぎ作戦決行しかありません。(笑
2013/07/23
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先日の日曜、今期2回目となる樹液採集へと単独で行って来ました。結果から言えば、まったく成果を得られない1日でした。この時期のオオスズメバチはまったく怖くないこの写真は接写5cmほどですが、威嚇もほとんどありませんし、手で軽く払えば飛んで行きます。しかも、樹液にまた戻って来たところを叩き落としても、何が起こったのかも分からなかったかのように、地面から再び樹液へと戻って来るほどでした。まったく鈍いやつです。流石に、2回目の叩き落としではどこかへ行ってしまいましたが・・・(笑ひとつ珍しいことでは、2匹のオオスズメバチがいましたが、ここへコガタスズメバチが現れた際に、1匹のオオスズメバチへ攻撃を仕掛けた光景を見たことですね。恐らく、この時期ならではの光景ではないでしょうか。夏の風景・・・ノコやカナブンは所々に見られるようになってきました。お土産用・・・それにしても、廻るポイントが極端に減ってしまったように思います。目が肥えたこともあり、昔のように、むやみやたらと突入したりしなくなったのもありますが、採れる見込みや魅力を感じる林や樹液木が極端に減ってしまったことの証ですね。この時期なら本来ワクワク感で一杯なはずなのに、どんどん寂しさを感じる今日この頃です。それでも、どこかに必ず生息しているのはずなので、もう少しだけ通ってみます。
2013/06/26
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いつもの年より釣りを引っ張り、出遅れた感じだが、先日の土曜、今期初となる樹液採集へと行って来ました。なんか、無理やりオオクワモードへと自分を持って行った感じでしょうか・・・なので、身体慣らし的出陣って感じです。桑の実全盛期旨そう・・・昼前だったので、子供の頃を思い出してその場で大量に頂いた。旨かった(笑シロテンハナムグリも来ていた気候は暑いけど風はさわやかな感じ・・と言ったところ。各ポイント、樹液の出もそこそこで、コクワも普通に見られる。早くもカナブンも見られた今期初ノコもペアで確認最後に楽しみにしていたポイントで、大きなショックを受けた。この冬にアマと二人で散策した際に発見した樹液木が、台木ごと根元から切り倒されていたことだ。人間の文明とはいとも簡単にやってしまうところが恐ろしい・・・長い長い年月を経てようやく育った樹齢100年近いだろう木を、一瞬で切り倒してしまうんだから・・・前に撮影したこの木が・・・このショックは大きかった。今期で一番期待していた木でもあったから。(悲それにしても、この時期の毛虫の量はハンパじゃないです。掴んだ木に違和感があると思ったら毛虫だった・・なんてことも(笑今回はここまで。帰りに、楽しみにしていた生トウモロコシを7本購入して帰宅した。次回から本腰を入れてやってみようと思います。
2013/06/12
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日曜日に、山梨へと採集と新規の樹液木探しを兼ねて行ってきました。夏の風景・・・夏の風景・・・・・一昨年に発見した樹液木こんな感じの木で、人がまったく来ない木が理想なんですが・・・・そんなに甘くないですね。今回も新規の樹液木は見つからず・・・
2012/07/23
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山梨へ出撃するため、数時間の睡眠から目覚めると、長太郎から刺激的なメールが届いていた。「夏が来た!」というタイトルで大きさがイマイチ伝わらず、ワラサかヒラマサでも釣れたかと・・・確認の電話してみると、イナダ50cmとチビカンパチであった。(笑)尻尾をウツボに食われてるし・・・(笑)自分は今、3交替の勤務に入っています。で、更に土曜は毎週のように休出になっており、夏のこの大事な時期に単発の休みになると、翌週の勤務次第では灯火遠征に行けないことになってしまいます。今週は、まさにその一番短い日曜休みになっていて、遠征は不可能な週末でした。そんな時こそ、まだ今シーズン結果を出していない樹液採集を達成すべく、4度目となる山梨へと行ってきました。今日は異常にオオムラサキが多く、樹液と気候と雰囲気がいい。まさにベストなタイミングと言えるかも・・・最初のポイントで、ノコが幹を歩いているのを発見。揺らしてみたらミヤマも落ちてきた。やはり、発生の時期に入っているようだ。いつ見つけてもおかしくなくなってきた・・・そして、今日の5ヶ所目となるポイントの以前に66mmが採れた木へ。6月3日の写真>木に近付くと樹液のいい匂いが漂っている。期待を込めて、静かに脚立を掛ける・・・・ゆっくりと大洞の中へ視線を送ると・・・・!?!!!!オオクワだ!!!!!!それは今まさに、こっちの姿を見て右往左往する大歯の逃げ惑う姿であった!瞬発的に、思わず逃げるそいつを鷲掴みにした!羽根が仕舞いきれていない…顎の先と内歯の先がかなり擦り減っている。まさに越冬物のようだ。ややディンプルもある・・・若干の羽化不全か・・・顎先はかなり丸いそして、裏側は凄いダニ・・・・後足も一本無い。でも、やはり初物は嬉しい。放虫かもしれないけど・・・(笑)メスもいるかもしれないな…と、更によく隙間を見ていくと、メス発見!!と思ったら、よく見りゃ小歯型だ!!こちらは、ピカピカの新成虫で傷がまったくない完品だ。これでもう大満足(嬉)オスが2頭もいるってことは、メスが何処かに入っているか、余程この林の樹液不足なのだろう。洞の内側の朽ち具合からみると、この木自体が発生木になっているかもしれない。とりあえず大満足なので、敢えてメスは探さないようにしとこう。もう帰ってもいいが、今こそ新規の樹液木探しへ行ってみる。僅かな樹液にもの凄い数の群がり(笑)こっちも凄い(笑)数時間ほどあっちこっちと散策をしてみたが、これと言った樹液木も見つけられず・・・・撤収!久々に気分を良くした帰り道で、トウモロコシと桃をお土産に購入^^今日の持ち帰り結果ミヤマ♂1ノコ♂1オオクワ♂64mmオオクワ♂32mm
2012/07/08
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台風がもっとも接近中にこのブログを書いてますが、もの凄い風で地震のように家が揺れています。(怖去年、襲った台風よりもマシかもしれませんが、古い家なので何処かに損傷を残さなければいいのですが・・・先日の日曜、3度目の山梨へと行きましたが、全くの空振りでした。成果も今後に繋がる何かも得られず・・・やはり、冬場の樹液木探しを怠っているツケが出てますな。夏にこの樹液木探しをやると、結果が早く出ますが、その反面、ボサの深さと暑さで時間と共にとんでもない労力を消費します。しかし、ポイント消滅が進む今、新たな樹液木探しに力を入れないと来年以降も更に厳しくなりますね。この夏冬は何度かチャレンジして、御神木と呼べるような木をなんとか2本は探し出したいと思います。とりあえず、今は初期発生も終わり1頭も採れなかったので、次の発生のチャンスまでしばらく様子を見ます。恐らく7月2週目辺りかな・・・今週末は、今期初の灯火採集山形遠征をします。ただ、この時期は、天候と気温に左右されるので遠征組は当たり外れが大きいですね。各地の地元組のブログを見ると、チャンスと見ると出撃して早くも複数頭のゲットもしていますね。そそられて羨ましい限りですが、こればっかりは仕方がない(笑ただただこの週末が当たることを願うばかりです。
2012/06/19
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今日は、久々に静岡産オオを求めて行ってきました。同行したのは、小中学時代の友人のやっちゃん。「オオクワハンター」では秘かに2回目の登場かな・・。まあ、静岡産狙いと言っても、最低でもヒラタを数匹は確保したい願望があっての出撃でした。それにしても、久々過ぎて、以前に徘徊していた木が今も残っているか不安は隠せない状態でした。実際、枯れてしまっていた・・のは少しで、他は樹液が出ていないなど、以前通りに期待できる木はほぼ無くなってしまったと言った方がいい状態でした。期待のこの木も、樹液は完全に止まりました。残念。もう少しすれば出るのだろうか・・・大幅にポイント移動で、期待の木を見るもやはり樹液が皆無。しかし、別の木で今期初ヒラタをゲット出来て一安心。大きさは50mmくらい。新規に発見した山梨クラスの素晴らしい台木。樹皮裏から樹液も出ていて、小さいがヒラタのペアをゲットできた。オスを最初に見た瞬間は、裏返しで閉じたアゴと頭が見えて、小歯型のオオだと思いテンションが急上昇しました(笑この木は今後の活躍に期待です。以前に72mmのオオをゲットしたポイントの近くで今期初のノコをゲット。近所の子供用に嬉しいキープです。このポイントでは、やっちゃんも2匹のヒラタ♂をゲットでハイテンション(笑サイズは2匹共に50mm前後か・・・。これも新規に発見した樹皮浮きの木。早速ヒラタの♂が徘徊してたのでキープ。オオが生息する山の奥地の奥地の整備された台木林の一画。やはりオオが生息する環境には台木の存在がよく伺える。そして、今回の大収穫となった新規発見の素晴らしいクヌギ。誰も来たことが無いようで、更に樹液はダラダラで、自分もヨダレが出るかと・・・(笑)実際どこの隙間から見ようか悩む程です。そして、一番いい樹皮裏で、すぐに目に飛び込んできたのは巨大なオスの姿!あまりの大きさに「デケぇ!!これは!」と思わず叫んだが、ヒラタのアゴがすぐに確認できてしまい、僅かにテンションは下がったが、デカいヒラタは嬉しい。このヒラタ、なんと60mmもありました。自分のヒラタの記録上2位となる大きさです。静岡と言えども、やはり60mmの大台に届くのは中々難しいはずです。そして、この木からはなんとヒラタのオスを4匹ゲット。メスは見つけられなかった?のか不在でした。メスもいないのにオスを4匹も抱えるこの木。本当に期待の木です。ヒラタを抜いたから、次回はオオが入っているかもしれないですね。(願今回の結果は、ヒラタ♂11匹ヒラタ♀ 1匹ノコ♂ 2匹何より、旧ポイント内や周辺の新規開拓でいくつか素晴らしい木を発見できたことが今日の最高の収穫だったですね。
2012/06/10
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6月に入りましたが、気温がイマイチ上がりませんね。例年こんなもんだったかどうか・・・昨日の日曜、かなりの寝過ごし後の昼過ぎに再び山梨へと足を運びました。が、着いてしばらくしたら雨に降られ、すぐに心折られて数箇所の確認で終了としてしまいました。なんだか今年は採れる気がしないですね・・・なんでだろうな・・・ ある意味気持ちが乗り切れないようです。開発によるクヌギの減少がやたらと目に付くし、民家周辺は、管理が大変なのか地主による伐採なども多いし。最近オオクワ採集始めた人から見れば今が普通なんだろうけど、10数年前から見るとかなりの規模の木が消失してますね。もっと前からやってる人から見れば更に酷い消失なんだろう。悲しい現実だけど、その現実を受け止めてやるしかないけど。桑の実も先週はまったく色の付いたやつは無かったけど、ようやく食べ頃の物もちらほら・・・これが色付けば本当のシーズンインですかね。コクワは結構見られるようになりました。でもまだ、越冬ものが多いです。雑草に紛れた山ウドを天ぷらネタに少々。以前に66mmが採れた木。洞の一番上の隙間に入っていた。今年はまだ樹液が出ていないが、コクワは樹液待ち?で2匹ほど待機していた。6月22日~24日にかけて山形へ今期初の灯火出撃を考えているので、なんとかそれまでに山梨で1頭採りたいものです。
2012/06/04
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今日、山梨へ今期初の樹液採集調査へと行ってきました。気温は20℃を少し越える程度の清々しい陽気でした。例年に比べると、少し季節の経過が遅れている印象です。毎年、この時期は樹液が出ている木を探すのに一苦労です。それでも何本か見つけて、コクワは何匹か確認出来ました。残念ながら、オオクワには出逢えませんでしたが、シーズン到来の手応えは感じました。次回が勝負時の本番ですね。
2012/05/27
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