PR
Comments
Calendar
ルパンと夜の散歩へ。
突然、私達の前に小さなトイプードルひょっこり出てきた。
あらっ?カワイイ・・・でもノーリード?
暫くすると男性の飼い主さんがやってきました。この飼い主さんは何考えてるんだ?
この"なにわ筋"は人も自転車も交通量も多いのでスゴク危険。
危ないなぁ・・・
って思った瞬間、そのトイプードルが道路に向かって走り出してしまった
えっーーーーーーーーーーーーどうしよっ
飼い主さんもトイプーを追っかけて走る
トイプーは遊んでいると思っているのか、道の真ん中をピョンピョン跳ねるように喜んで走って行く。
あっ車が来たっ!アブナイッ!!
あっ!!
キィーーーーーーーーー 2、3台の車のブレーキの音が鳴り響く。
『アァーーーーーーーーーウソォーーーー』
私は、ルパンのリードを右手に握りながら大声で叫んでしまった。
トイプーの姿が見えず、私は凍りついていた。
暫くすると、飼い主さんがトイプーを抱えてやって来た。
『あぁ~、良かったぁ~。』
もうそれしか言葉が出なかったしチョット腰が抜けていた。
飼い主さんの開口一番の言葉に呆れた。
『あぁ~、死んだかと思ったぁ。いつもは道路には出ないんですよぉ~』
アンタ、飼い主失格だよっ
こっちは腰は抜けそうになるは、ショックで吐きそうになるはで 散々なのにケロっとして帰って行った。
車の事故に繋がらなかったし、トイプーも大丈夫だったし結果は良かったが
サイテーの飼い主に出会ってしまった日だった