全6件 (6件中 1-6件目)
1
世界に10属58種いると言われるカモメ(説により数は異なる)を、亜種を含め61種それぞれ1年毎の成長に合わせ写真で分かりやすく解説したカモメ図鑑。英名・学名で記載されている物を和名に翻訳してみた。図の太文字で書かれている物はWeb検索でも手持ちの資料にも和名が見当たらず仮名として表記した。
2020年02月13日
コメント(0)
満潮時刻 6:58 190 20:45 189干潮時刻 1:30 99 13:48 8 中潮最高気温 23℃ 最低気温 19℃ 日の出 4:31 日没 19:00 月齢 3.3朝から小雨が降ったり止んだり。今日は画像整理と新しく購入したトンボの図鑑を読んで過ごした。トンボの同定は思った以上に難しく、Webで評判の良い本書を購入。昆虫の専門書は高価な物が多く、二の足を踏んでしまう。この本は1988年の出版だけど、いまだに人気があるようだ。デジタルカメラ以前の写真のはずだが、本としては画像の鮮明度が保たれていて好感が持てる。体のパーツで同定を行う検索図鑑。パーツごとの説明が丁寧にされている。種の説明文の読みごたえがある。ひとまず周囲に居そうなトンボの同定に一役買ってくれると思う。
2019年07月06日
コメント(0)
満潮時刻 2:05 171 13:52 152干潮時刻 8:09 91 20:08 60 長潮最高気温 20℃ 最低気温 15℃ 日の出 4:37 日没 18:38 月齢 9.212日日曜、バードリサーチによる全国一斉シギチドチ調査が行われた。興味はあったし協力できるかもしれないと考えたが、求められるスキルをどの程度保証すればいいか?この判断に引っかかった。そこで、「野鳥の調査・バードカウント入門」S60・4・30初版を購入、バードカウントの概念を学んだ。詳細にカウントを行うには、個人では無理なことが分かったし。またカウントの基本条件、どのくらいの時間を費やすか?どの程度の広さを観察するか?この辺の観察密度も不明なので、今回は参加を見送ることにした。時々、国交省の委託を受け観察を行う人と出会う。たいがいは1~2名で基本観察時間は30分、年に2回春と秋に行われている。その時は、双眼鏡とフィールドスコープで野鳥を探し、見つけた所を記録している。話をさせてもらう機会も有って、「この場所の方が見渡せて有利ですよ。」とか助言もさせて頂いている。その程度なら協力も出来るんだけれど。
2019年05月14日
コメント(0)
満潮時刻 8:46 148干潮時刻 4:32 136 17:14 69 小潮最高気温 14℃ 最低気温 7℃ 日の出 4:54 日没 18:24 月齢 21.8朝から体調が思わしくないので観察は中止、このゴールデンウィークは関係図書の補強に充てたい。今日までに届いた図鑑類、日本の野鳥図鑑では識別ができない種とも出会い始めたので、出来るだけ海外の図書にも目を通しておきたい。北米東部・西部に分けて書かれた図鑑と、世界の野鳥を網羅した図鑑。それと鳴き声での識別用の日本野鳥大鑑。どこまで手を広げるべきか悩みどころ。南アフリカや南米も視野に入れた方が良いのか?オセアニアに関しては、この週末以降に届く予定。個別の図鑑に関して、また別の機会に詳しく書きたい。
2019年04月27日
コメント(0)
野鳥観察に当たり、初期に導入してはいけない図鑑。定価12000円から改訂版は18000円、種の同定の根拠にはならない記述内容のわりに高額。記載されているのは主に挿絵で、寓話や神話から移入までの経緯などトリビア的な要素が濃く、読み物としては興味深いが目の前にいる野鳥の同定には不向き。例えば、日本で見られるトビの挿絵は無く、またノスリも同様。挿絵は面白みがあるが、詳細には描かれていない。著者の好みで選別されている分、一体感はある。個別の鳥の個体の大きさや翼を拡げた大きさなどの記載も見当たらず。比較からの種の同定も出来ない。鳥類の種は説にもよるが8000~9000種と言われ、亜種を含めると25000種から28000種とされる。大博物図鑑を名乗るなら、せめて4000種は論じて欲しいし、また日本語文献なら日本の代表的な種と世界の種の比較もしたい。この図鑑で言及されているのは1000種余りで中途半端。とはいえ、アリストテレスが紀元前340年ごろに人類初めての鳥類に関する博物誌でおよそ150種を紹介し、それが17世紀まで西洋で最も権威ある文献だった事など、トリビア要素は面白い。大田区で丸1年野鳥観察を地道に行えば、アリストテレスの種の数と同程度の知見を得られるって事で、面積当たりの野鳥の出現率が、もしかすると紀元前340年ごろから変わっていないかもしれない。そんな想像を巡らせることは出来る。
2019年03月06日
コメント(0)
満潮時刻6:56 198 19:23 196干潮時刻0:50 41 13:08 33 中潮最高気温 9℃ 最低気温 6℃ 月齢 2.6 日の出 5:45 日没 17:53少し疲れがたまったので、今日は観察は休養。その代わり使いやすい図鑑の良い点と悪い点を書いてみたい。現行の図書で最も種の掲載数が多い特徴の2冊。この2冊で7割がたの識別は出来ると思う。🎵鳥君の 比べて識別!野鳥図鑑670。文一総合出版の図鑑で日本の鳥550からの流れで、山野の鳥・水辺の鳥が大まかに分けられている。アマゾンのレビューは散々だけど、種によって季節ごとの変化にも言及されているので、換羽により色合いの変わる野鳥の姿を想像しやすい。基本的には雌雄と幼鳥の写真が主。写真掲載数が多いので、分布や生活環境・特徴はざっくりした解説。山野・水辺の区別のお陰で読み慣れると索引に頼らずページを見つけやすい。決定版 日本の野鳥650。平凡社 決定版 日本の野鳥590から掲載数が増えた。サケイ目・ハト目・カッコウ目・アマツバメ目が、前半の水辺の野鳥に混在して種を見つけにくい。山野の鳥・水辺の鳥の境界線を設けていないので致し方ないが。写真は1種あたり、およそ3.5枚で季節の色の変化は掴みずらい。その分、分布・生活環境・特徴は詳しく書かれている。また写真も見やすいので写真集としての楽しみ方もある。グローバルな地球環境で、野鳥の世界も分布地が変化している。2012年に日本鳥類目録は改訂第7版となり、そういった分布変化に対応している。紹介した上記図鑑2冊は、改定以降の記述内容に適応している。
2018年03月20日
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1