[昆虫] カテゴリの記事
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野生ミツバチの引っ越しとヨコズナサシガメ羽化直後の個体。
2018年にワカケホンセイインコが営巣に使った穴。2019年にミツバチの出入りを確認したが、その時は失敗したようで暫らく動きが無かった。今日改めて、大量のミツバチが分蜂でやってきていて、最も活発な時間を撮影できた。ヨコズナサシガメ羽化直後の個体
2023年04月20日
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オツネントンボを見つけた。
オツネントンボ♀、成虫で越冬するトンボ3種のうちの1種。他はホソミオツネントンボ・ホソミイトトンボが成虫で越冬する。フワフワ飛んでいるのを見つけ、運よく近くに留まった。ホソミオツネントンボとの見分け方は、留まり方もあるようで。オツネントンボは葉や枝に留まる時、写真のように体を乗せるように留まる。また横から見ると前後翅の褐色班がズレて見える。対してホソミオツネントンボは、写真のように腕力で留まる印象。前後翅の褐色班は重なって見える。撮影は2021年10月5日。
2022年11月03日
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今日見つけたトンボ。
一瞬で茂みの中に消えてしまったので、正面からの写真は撮れなかった。でも特徴からオツネントンボ♀と考えている。初めて見つけたトンボ。成虫は通年見られ、この姿のまま越冬する。日本海側の山陰・北陸と四国南部・九州南部・紀伊半島南東部を除く国内で見られる。北方系のトンボのようだ。環境省レッドリスト 記載なし 東京都レッドリスト区部 絶滅危惧種 EN
2021年12月04日
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今日見かけた昆虫。
アキアカネ♂。キタテハ。モンキチョウ。昆虫ではないがハエトリグモ。交尾かと思ったら、捕食していた。ヒロバネヒナバッタ。体長30㎜ほどの小さなバッタ。北海道北部除き、ほぼ日本全土に分布。発生時期は7~11月で色合い濃淡の個体差が激しいようだ。近親種のヒナバッタとは羽の形が違う。Web情報では矢印部分の紋様の違いについて書かれているものが多いが。a/bで記したように、翅最後方のR曲線が違うように感じた。
2021年10月28日
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今日見つけた昆虫。
ナツアカネ連結で産卵中。前にいるオスの胸が赤味を帯びる、アキアカネはよく似ているが胸が赤くならない。ジョロウグモの隠れ帯、昆虫ではないが。ホソミオツネントンボ♂未成熟。初めて見つけたトンボ、図鑑では見ていたので知ってはいたが目の前で飛んで枝先に留まるところを見つけたから観察できた。オツネントンボは体の節の褐色部が狭い。越冬をこのままの姿で行うので、今後冬にも見つけたい。ヒロバネヒナバッタ、昨日より近くで写真が撮れた。個体色の変異が大きいようで、黒褐色の写真も多い。複数見つけたが、みな同じ色合いだった。アジサイが時季外れに咲いていた。大きな房にはならず、こじんまり。原っぱ。こういった場所が少なくなった。
2021年10月05日
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今日見つけた昆虫。
ウラギンシジミ。ルリタテハ。ヒロバネヒナバッタ。最大で30㎜程度の小さなバッタ、後ろ足の裏側に目立つ褐色の縞模様があるので、ヒナバッタではない。Web検索ではもっと黒色の濃い個体ダメだったが、こういった淡色個体も散見できた。分布は北海道から九州で発生時期は6~11月。見慣れた種ではないので台風の影響で飛ばされてきたのかもしれない。
2021年10月04日
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最近見かけた昆虫。
ナカグロクチバ 、割とレアな種の蛾。本州・四国・九州や南方の島々、八丈島・小笠原諸島・対馬・種子島・屋久島・奄美大島・沖縄・石垣島・西表島に分布。本州産は遇産種と考えられている。海外ではインド～オーストラリアに分布。発現時期は、5~10月。トノサマバッタ交尾。ほぼ最大に成長したショウリョウバッタ。
2021年09月27日
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9月20日月曜。夏の服装だと朝方は肌寒いくらい、昼はちょっと暑い。
満潮時刻 4：46 189 17：41 196干潮時刻 11：01 22 23：19 62 大潮最高気温 27℃ 最低気温 19℃ 日出 5：27 日没 17：41 月齢 13.17月28日に宮城県に観測史上初上陸した台風の時、タイリクアカネという関東では記録が殆どない赤とんぼを見つける事が出来た。今回の台風も福岡県に史上初上陸と期待してトンボを探しに行ったが、一般種しか見つけられなかった。アキアカネ♂、8月にもそれらしい個体が飛翔していたがなかなか止まってくれなくて確定できなかった。アキアカネ♀。タイリクアカネ♀、7月29日撮影。同一個体。ホソミイトトンボ♀。ここから蝶。ムラサキツバメ♀。同一個体。ジャコウアゲハ♀。クロヒカゲ♂。同一個体。ウラギンシジミ♂。
2021年09月20日
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コカマキリとトノサマバッタのノーマルと褐色個体。
コカマキリは久しぶり。トノサマバッタ、ノーマルな色。トノサマバッタ褐色個体。
2021年09月10日
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8月28日土曜。夜明けには薄雲がかかり、ガスも出て蒸し暑かった。
満潮時刻 8：27 164 20：21 180干潮時刻 2：21 59 14：14 78 中潮最高気温 34℃ 最低気温 27℃ 日出 5：09 日没 18：14 月齢 19.5狙っている野鳥がいるので、今日は羽田まではいかなかった。狙いは外れて、その分昆虫を。オオホシカメムシ。発生時期は4~10月で体長15～19ｍｍ、北海道を除き広く国内に分布する。アカボシゴマダラ。大田区では一般的な蝶だが、人為的に放蝶されたものが分布域を拡げているとされている。アジアイトトンボ交尾。一般種でよく見かけるクロイトトンボ27～37ｍｍより小さい22～34ｍｍ、見つけた時には小さく感じた。分布域は全国で、発生時期は4~11月。メスは少し淡い色合いだが、多種と比べるとほとんど同じように見えるだろう。雄は腹部の第9節が青い。
2021年08月28日
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7月25日日曜。今日も晴天で気温上昇、台風8号が発生し火曜ごろ接近上陸の恐れ。
満潮時刻 5：24 195 19：16 198干潮時刻 12：12 -8 大潮最高気温 33℃ 最低気温 25℃ 日出 4：43 日没 18：51 月齢 15.1撮影は昨日、野鳥公園の昆虫たち。トウキョウヒメハンミョウ。カナブン・ハナムグリが密。ギンヤンマ♂。タイワンウチワヤンマ♀。シオカラトンボ♂。チョウトンボ普通型♂。チョウトンボつま黒型♂。クマゼミ、子供の頃東京にはいなかった種。ここ数年大田区でも鳴き声が聞こえ始め、先日は近くにいる写真が撮れ。今日は弱った個体が地上にいたので手に取って観察できた。足の基部のオレンジ色が目立つ。横顔。アブラゼミ。裏側。横顔。ムラサキシジミ。ヨツボシトラカミキリ。海沿いの地域で見つかるカミキリムシ、内陸部ではあまり見かけない。前から近付いてきたとき一瞬アシナガバチを警戒したが、飛翔形が甲虫なのに気が付き追跡。葉に留まったところを撮影。野鳥公園では2016年にボランティアブログに記載されていた。割と珍しい種のようだ。初見の昆虫。環境省・東京都レッドリスト 記載なし
2021年07月25日
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野鳥公園で見つけた昆虫たち。
トンボの種類が多い。マイコアカネ♂未成熟。図鑑ではよく見ていた種。思っていたより小さく、未成熟で赤味も乏しかったので飛翔時には虫引きアブの仲間かと思った。全長38㎜で分布は北海道から九州にかけて、発生時期は6~10月。東京都レッドリスト 区部・絶滅危急種 多摩・絶滅危惧種同一個体。オオシオカラトンボ♂。ギンヤンマ♂。タイワンウチワヤンマ♀、前回見つけた個体だと思う。チョウトンボ♂。ショウジョウトンボ♂。コシアキトンボ♂。シオカラトンボの交尾。ホシツリアブ。翅の模様が独特なアブだがあまり記録が無い。東京では2004年の町田で記録を見つけた。体長8~11㎜で見つけた時にはハエだと思った。分布は本州・四国・九州および中国大陸。環境省・東京都レッドリスト 記載なしアメリカジガバチ。体長20~25㎜アメリカ本土原産で日本には終戦時1945年に侵入土着した。同一個体。フトオビキスジジガバチ。体長12㎜分布は本州および中国大陸。環境省・東京都レッドリスト 記載なしトウキョウヒメハンミョウ。体長10㎜の小さなハンミョウで見落としがち、以前も見かけたが良い写真が撮れなかったので今回まで持ち越した。分布は本州・四国・九州で局地的。発生は6~8月。環境省・東京都レッドリスト 記載なしオオシロフクモバチ。黒色で腹部に白斑がある、蜘蛛を捕食するベッコウバチの仲間。体長10~17㎜で分布は北海道から沖縄まで、発生時期は4~10月。写真の個体もハナグモを捕らえている。環境省・東京都レッドリスト 記載なしクマゼミ。鳴き声はこの処毎年聞いていたが、実物が近くで撮影できたのは初めて。元々は伊豆半島が北限とされていたが近年関東にも進出。セミの幼虫、勉強不足で種の特定はできなかった。同種と思われる抜け殻の群れ。シオヤアブ。自分より体の大きなニイニイゼミを捕食していた。ナナフシ（ナナフシモドキ）成虫。春に別の場所で幼虫を見つけたが、成虫がこれほど大きくなるとは思っていなかった。マメキタシバ。ヤガ科の仲間で開帳46～48㎜、分布は北海道から沖縄で発生時期は7~8月。タマムシの外羽を2枚見つけた。
2021年07月20日
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この処、野鳥公園で見かけた昆虫。
大潮の干潮時にトビハゼの繁殖活動が活発になる。といったレポートもあったので野鳥公園へ行ってきたが、気温上昇が雨でさほどでもなかったせいか？5尾は見つけたが繁殖活動は見られなかった。代わりに初見のイトトンボ。オオアオイトトンボ。アオイトトンボと似るがやや大きく、翅胸側面の金属緑色部が第2側縫線に広く接している（１）。また第10腹節のみ白く見える点（２）が、アオイトトンボと異なる。同一個体、角度が変わると白く見えるのが第10腹節のみに見えなかった。同定には複数の写真が必要だ。クロカナブン。カナブンの中ではあまり数が多くないようだ。同一個体裏側。アカボシゴマダラ。アオスジアゲハ。先週の撮影だが初見の昆虫。エビイロカメムシ。国内では北海道から南西諸島、海外では朝鮮半島と中国に分布。発生は年に1回６～７月で成虫が越冬し春に交尾産卵する。同一個体。コカマキリ未成熟個体。トホシテントウムシ交尾。
2021年07月09日
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ヤゴ発見。
9時過ぎに4号観察小屋で見つけ、レンジャーさんにも報告した。生気を感じたので4時間観察も変化なし。一旦野鳥観察にシフト、再度3時過ぎから観察したが孵化シーンは見られなかった。種は不明、大きさの比較にちょうど良いのでシオカラトンボが止まった時の写真。
2021年06月23日
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6月22日火曜。雲の多い一日、早朝は湿度が高く蒸し暑かった。
満潮時刻 2：33 186 16：23 182干潮時刻 9：26 19 21：41 94 中潮最高気温 27℃ 最低気温 21℃ 日の出 4：26 日没 19：00 月齢 11.7大田区は多摩川河口付近に干潟と葦原があるので、水辺の鳥は種類が多いが山の鳥は種類が少ない。今日も多摩川台公園を中心に鳥も探したが、昆虫の方が収穫が多かった。クロイトトンボ、羽を広げているシーンをあまり見たことが無い。孵化直後なのかもしれない。サキグロムシヒキ捕食中。シオヤアブに似るが肢にオレンジ色が見られない。ビロードハマキ。すでにお亡くなりになっていたが、派手な模様の奇麗な蛾。同一個体の裏面。アシナガオニゾウムシ。体長10㎜ほどの小さな甲虫、見つける機会が少ないようで初めて見つけた。前肢が極端に長くゾウムシの特徴の長い口先は隠れている。同一個体の前面から。サトジガバチ。ジガバチ1種とされていたものが分布地の違いと一部特徴の違いでヤマジガバチ・サトジガバチに分けられたみたいだ。分布地では平地でよく見かける種はサト、山地で見かける種がヤマ。一部特徴の違いは背中のしわ、しわがある方がサトジガバチということらしい。同一個体、腹部がくびれて細長い。ジャコウアゲハ。別個体。コミスジチョウ。ヒメアカタテハ。
2021年06月22日
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6月16日水曜。一日雨で時々激しい降り方、昨日の野鳥公園で見つけた昆虫を。
満潮時刻 7：57 169 22：07 173干潮時刻 2：45 115 15：02 36 小潮最高気温 26℃ 最低気温 20℃ 日の出 4：25 日没 18：59 月齢 5.7発生時期が7月とされるアオカナブン、今年は梅雨入りが遅くなったせいか？複数見つけた。オオスズメバチの一緒に写っているカナブンと比べ、細長い印象。数多くの昆虫が一か所の樹木に集まっていた。シロテンハナムグリ・シラホシハナムグリも。
2021年06月16日
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6月9日水曜。今年初めて30℃を超えた。野鳥は少なく昆虫に縁のあった日。
満潮時刻 4：00 187 17：50 182干潮時刻 10：49 13 22：55 101 大潮最高気温 30℃ 最低気温 20℃ 日の出 4：25 日没 18：56 月齢 28.3今日はトンボが活発に活動していた。オオシオカラトンボの交尾。上が♂、光線の加減にもよるが複眼に少し赤味が見られる。図鑑では黒が目立ちこの点には触れられていない。雄単独の写真。雌単独の写真。シオカラトンボ♂。クロイトトンボの交尾。上が♂。クロイトトンボ連結。上の写真とは別のペア。時々オスがアクロバティックな動き。産卵。クロスジギンヤンマ産卵。コシアキトンボ。バッタの幼虫。種は不明で大きさは1㎝未満。野生ミツバチの巣、今年は2個目の発見。テングチョウ。白い蛾、おそらくウスキツバメエダシャク。東京では高尾山で記録があるが23区の記録は見つからなかった。同一個体。
2021年06月09日
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ヒメシロモンドクガ。
毒蛾に分類されているが、卵・幼虫・成虫ともに毒は持たないとされている。オス、国内では沖縄や島嶼を除き広く分布、発生時期は6・8・10月とされ、奇数月を除いているのが面白い。
2021年06月02日
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イトトンボが目立ち始めた。
クロイトトンボ♂。モノサシイトトンボ♂。コシアキトンボ♂。キマダラセセリ。モンシロチョウの集団給水。ナナフシモドキ。先月より少し大きくなった。ナガメ。
2021年06月01日
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5月25日火曜。よく晴れ気温上昇、汗をかく陽気。
満潮時刻 3：59 198 17：15 201干潮時刻 10：31 6 22：48 74 大潮最高気温 26℃ 最低気温 18℃ 日の出 4：30 日没 18：47 月齢 13.3クロスジギンヤンマ♀。産卵中か？撮影を続けると。オスが飛んできて。飛び乗り。抱き寄せて、ペア成立の瞬間が撮れた。クロヒカゲ。アカボシゴマダラ春型。サトキマダラヒカゲは、目玉状の3個の模様が中心線で結ばれる。また目玉模様の外縁黄色部分が広い。ヤマキマダラヒカゲは、目玉状の3個の模様の真ん中が中心線から外れる。目玉模様の外縁黄色部分が狭い。センチコガネ。飛翔時にはもっと紫色が奇麗に見えた。
2021年05月25日
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マダラツマキリヨトウ
チョウ目 ヤガ科 ツマキリヨトウ亜科翅の模様が奇麗な蛾、写真は3枚しか取れなかった。似た種が複数いたけどWeb写真で、この種が一致する特徴だと考えた。それほど珍しい種ではないようだが、足や頭部に剛毛が見られ蛾らしい姿だと思った。
2021年05月24日
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テントウムシの蛹。
野鳥を観察していて、足元の草にテントウムシの蛹を見つけた。ナミテントウの蛹のようだ。複数の写真を撮ったが、曇天でピントが合わず。
2021年05月11日
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イトカメムシ
イトカメムシ属で日本にいるのは1種だけらしい。体長6～7ｍｍ。発生時期は5~8月北海道を除き分布する。交尾中で右の腹部が大きい方が雌だと思う。
2021年04月27日
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シャクガの仲間（種不明）メスと螻蛄（ケラ）成虫。
シャクガの仲間でメスの翅が短い種がいくつかあるが、同定までたどり着けなかった。螻蛄（ケラ）は、もう死んでいた。成虫の画像が無かったので。
2021年04月20日
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チョウセンカマキリ
息絶えそうな弱った個体、大きなカマキリはひさしぶりだ。遊歩道の上では野鳥の餌食になっちゃう。産卵は終えたのか？腹部は大きくは見えない。胸のオレンジ色の模様がチョウセンカマキリの特徴。眼光は、まだ鋭い。叢へ、天命を全うするように。
2020年12月08日
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今日は越冬しそうな蝶にも恵まれた。
ウラギンシジミ♂。ムラサキツバメ♂。ムラサキツバメ♀。ムラサキシジミ。ムラサキシジミとムラサキツバメ♀の模様と大きさの違い。ムラサキツバメ♀の方が少し大きい。オオスズメバチ。
2020年11月26日
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ヒメブトコバエ（クロメマトイ）
屋外で目の周りに纏わりつくコバエ。どうやら野外観察中にどこかにくっ付いて部屋に持ち込んでしまったらしい。体長5ｍｍ以下の小さなハエ。東洋眼中傷といった目の病気を媒介するって説もある。そう言ってもう冬、しばらく我慢すれば成仏なさると思うので放置することにした。
2020年11月21日
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オオウンモンクチバ。
北海道から九州まで日本全土に分布するが、温暖な地域に多いとされる種。発生は5～6月と8～9月の2回のようだ。10月の記録はあまりないのでは？
2020年10月25日
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スズメガ、コスズメ。
時々見かけるスズメガ。コスズメだと思う。
2020年10月22日
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ホソオチョウ？
もともとは国内にはいなかったとされる蝶で、1970年代から見つかり始めた。最初の確認は東京都で1978年とされ、そのご各地で局地的に分布を広げている。地域ごとの個体差があり、この個体はメスだと考えているが、蝶の研究はあまりしていないので自信はない。今日の観察中にちょっと話をしたので、参考として挙げておく。記憶では夏だったと思っていたが、観察は10月1日。思い出したらこの時上空にチュウヒが飛んで、あまり深く観察できなかった。
2020年10月18日
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ルリタテハ
分布は日本全土で、珍しい種とはされていないけど大田区では年に1～2度程度しか会えない。羽にダメージのない状態で写真を撮れたのは初めて。
2020年10月12日
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ヒオドシチョウ
初見の蝶、ヒオドシチョウだと思うが越冬個体の様で羽根がだいぶ痛んでいた。分布は日本全土で年1回の発生で5～6月。越冬形態は成虫。開翼の写真は人が近づいてしまったので、ここまでしか撮れなかった。
2020年04月15日
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3月1日日曜。4月並みに気温上昇。
満潮時刻 8：35 183 21：30 152干潮時刻 2：25 79 15：18 59 小潮最高気温 16℃ 最低気温 6℃ 日の出 6：11 日没 17：36 月齢 6.5今シーズン初めてモンシロチョウを見つけた。ハマダイコンの花が咲き誇って土手を彩っていろ。菜の花は台風の影響で少ない。ユキヤナギも咲き始めた。
2020年03月01日
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2月23日日曜。北風だったが、日差しがあり寒さは感じない。
満潮時刻 6：12 192 17：21 188干潮時刻 11：32 87 23：46 15 大潮最高気温 16℃ 最低気温 7℃ 日の出 6：19 日没 17：30 月齢 29.2正面からの写真は撮れなかったが、模様からテングチョウ。タテハチョウ科で発生は年2回、5～6月と7～8月。越冬個体が3月から見られる事になっていて、ここ数日の暖かい日が目覚めを早めたのだと思う。国内の分布地は房総半島の一部地域を除き全国。キタテハ、越冬個体。ムラサキシジミ。他に撮影できなかったがキチョウも見かけた。
2020年02月23日
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ムラサキシジミ。
今シーズンも越冬するムラサキシジミを見つけた。
2020年01月06日
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ムラサキツバメ♂
昨シーズンに続き、今日もムラサキツバメを確認できた。前回は羽を閉じたシーンは撮影できなかったが、今回は出来た。地味な色合いで飛翔時には蛾の仲間に見える。開翼したシーン。綺麗な濃い紫色。昨シーズン確認した♀。色合いが違う。これも昨シーズンのオス。今日の個体と比べ茶色味が強い。
2019年12月28日
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ヒメアカネ。と思った個体。
発生時期は6～12月、分布地は北海道から九州まで広く分布する日本最小の赤とんぼ。写真拡大部の尾の先端が反っていないのでヒメアカネと考えられる。似た種マユタテアカネとマイコアカネはどちらも反っている。プロポーションの違いをツィッターでコメントを頂き、以来探しているがこの日より見つからない。今後も注意して探し種を確定させたいが、季節が終わりそうだ。自然保護連合 軽度懸念種 環境省レッドリスト 記載なし 東京都レッドリスト 絶滅危急種
2019年12月08日
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8月12日月曜。朝から雲が多く日差しは和らいだが蒸し暑い。
満潮時刻 2：09 162 16：58 174干潮時刻 9：25 33 21：50 116 中潮最高気温 32℃ 最低気温 27℃ 日の出 4：57 日没 18：35 月齢 11クマゼミの鳴き声だけではなく、姿を写真に撮る事が出来た。ミンミンゼミやアブラゼミより樹木の高いところに居る事が多く、飛び立った後に次に留まる場所を確認すると見つけやすい。ミンミンゼミが、今年は特に多いように感じる。羽が透明なのでクマゼミとの違い羽の班と筋の色、体の模様や鳴き声で確認。最も多いアブラゼミ。見慣れた姿。ツクツクボウシ、まだ出現はまばら。
2019年08月12日
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トンボ3種。
一般種のギンヤンマ、大田区では呑川を含め結構目にする機会が多い。シオカラトンボも綺麗な色合い。今日初めて見つけたのは、ウチワヤンマ♂。ウチワヤンマ。体長75～85㎜と割と大きめなのでヤンマと名前に付くがサナエトンボ科のトンボ。北海道と東北北部を除く地域に分布。発生時期は5～9月。尻尾の部分（腹部第8節）の両側が拡がり内輪の様に見える事が名前の由来。国際自然保護連合 レッドデータ 軽度懸念種。東京都レッドデータ本土部 EN 絶滅危惧種。
2019年08月09日
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温暖化の影響か？大田区でも昨年からクマゼミの声が聞かれ始めた。
鳴いている個体は見つけられなかったが、鳴き声だけでも証拠として。
2019年07月31日
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ウスバキトンボ。
トンボの識別は始めたばかりなので時間がかかる。未成熟個体やメスは一見すると同じように見えるので。体の側面の黒い模様の入り方が種によって異なり、羽の模様や体色、形などのポイントを追って識別した。ウスバキトンボ未成熟♂。熱帯から亜熱帯に広く分布する種で、日本でも北海道から以南ほぼ全土に見られる一般種。ただ寒さに弱く水温4度以下で幼虫は死滅してしまうので、年間を通しての国内での繁殖は厳しいようだ。羽が広く大きいので、南太平洋で羽化した個体が風に乗って大量に飛来する。今回の台風が飛来のきっかけになっているのかもしれない。黄色い矢印部分が突起しているのでオス。国際自然保護連合 レッドデータ 軽度懸念種。以下写真は全て同一個体。オスの成熟個体は、羽の付け根付近が薄く褐色になるが、この個体は未成熟なので殆んど透明に見える。
2019年07月27日
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蜘蛛は昆虫ではないけど、昆虫と同じ日に撮影することが多いので。
ヤマオニグモ♀。体長♀17～20ｍｍ ♂11～13ｍｍ、発生時期は6～8月で本来は山間部に多い種。裏側。ニシキオニグモも似ている個体がいるので迷ったが、この裏側の模様と色合いでヤマオニグモとした。グロテスクな生物から入ったので、続きとして死骸から。ウバタマムシ。タマムシの仲間で体調24～40ｍｍ、発生時期は６～10月ほぼ日本全土に見られる。大田区にもタマムシは居ると思っているので、発見の手掛かりになりそう。クロヒカゲ。一般的なジャノメ蝶、体長23～33ｍｍ発生時期は５～９月、沖縄を除く日本全土に見られる。別個体。ホタルガ。６月７月９月が発生期、真夏を除くところが面白い。開帳45～60ｍｍ、ほぼ日本全土で見られる。シオヤアブ。体長23～30ｍｍ大型のムシヒキアブ、小型の昆虫を捕食していた。発生は６～９月で分布は日本全土。オオシオカラトンボ♂。オオシオカラトンボ♀。アシブトハナアブ。体長12～14㎜発生時期は3～10月で沖縄を除く日本全土で見られる一般的なハナアブ。マダラアシナガバエ。この色合いから、まさかハエに分類されているとは思わなかった。メタリックな色彩の綺麗な小さな虫。全長5～6ｍｍ発生時期は5～9月で沖縄を除く日本全土で見られる。同一個体。
2019年06月26日
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モノサシイトトンボ。
発生は4月～10月、国内の分布はほぼ全土。体長38~50㎜。オス。メス。
2019年06月22日
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6月15日土曜、一日雨が降ったり止んだり、この季節らしい一日。
満潮時刻 3：20 185 16：56 184干潮時刻 9：58 20 22：11 91 中潮最高気温 19℃ 最低気温 17℃ 日の出 4：25 日没 18：58 月齢 11.7今日の雨は予報通り、写真は昨日撮影したものから昆虫だけ掲載。ヤマトシジミ、最もよく見かけるシジミチョウ。開翼時。チャバネゴキブリ。雑木林にいるのは始めて見た。ヒメジャノメ。一般的なジャノメ蝶、国内分布地は北海道南端からほぼ全域。日陰にいる事が多く、地味な色合いだが光を浴びると美しい。クロイトトンボ、イトトンボの中では一般的な種。発生時期は4~11月でやや小型。セスジイトトンボ。発生時期は5月～10月でやや小型、日本全土に分布するが数は多くない。アオモンイトトンボ。胸部が緑色で美しい糸トンボ、割と目にする機会が多い。発生時期は4月～11月。上記2種に比べ少し大きめ。オオシオカラトンボ、割と大きめのトンボで、空色の体色が目立つ。発生時期は5月~11月。光線の加減で白色に見えるが、空の水色のイメージが近い。ショウジョウトンボ未成熟。真っ赤に成熟するトンボで脱皮したてなのか？あまり動かなかった。光線の加減で金色に見える綺麗な瞬間。ショウジョウトンボ成熟個体。発生時期は4月~11月全身真っ赤になる綺麗なトンボ。アキアカネ・ナツアカネより少し大きい。
2019年06月15日
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トンボ・蜘蛛・カメムシなど。
ツチカメムシ。体長7㎜～10㎜の小さなカメムシ。発生時期は5~10月で、日本全国に見られる一般種。ササグモ。体長7~11㎜でメスの方が少し大きい。発生時期は5~8月、これも日本全国に見られる種。同一個体。緑色の体に模様が綺麗に入り、足に太めの毛が生えているのが特徴。ナミテントウムシ多紋型。ニジュウヤホシテントウムシだと、体全体に産毛が見られる。でも、この個体には見られないので、ナミテントウムシだと思う。シオカラトンボ。コシアキトンボ（腰空蜻蛉）。漢字表記だと名前の由来が分かりやすい。一般種だが大田区ではあまり見かけない。体長40~50㎜で発生時期は5~10月、これも全国で見られる種。同一個体。セスジイトトンボ。体長27~37㎜よく似ているオオイトトンボは目の下が緑色。発生時期は5~10月で、沖縄・南西諸島などを除き全国的に見られるが数は少ない。イトトンボ種不明の未成熟♀。多くのイトトンボのメスがオレンジ色なので同定が出来なかった。
2019年06月02日
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コムラサキ。
先日見つけた場所より、2kmほど上流の別個体。樹木の葉に留まっていたので、開翼時の模様は未確認。それでも、前回は羽を閉じたシーンは撮影できなかったので、羽の裏側も確認できたのは嬉しい。こちらは先日の開翼している写真。
2019年05月30日
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キタキチョウ、キチョウも色々種類がある。など。
アカボシゴマダラ春型白化個体。キタキチョウ。2005年からキチョウ（ミナミキチョウ）と分かれ分類された小型の蝶。同一個体、昨日から目立って飛ぶようになった。
2019年05月25日
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シオカラトンボとオオシオカラトンボの違い。コムラサキ、まだ同じ場所にいた。
コムラサキが見つけた場所にいてくれた。紫色が上手く出ていないけれど。シオカラトンボ♂、オオシオカラトンボより少し淡い色合い。オオシオカラトンボ♂、クッキリと青が綺麗に出ている。
2019年05月24日
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今日は初見の昆虫が多く、識別に時間がかかった。
オオモンクロクモバチ。ベッコウバチの仲間で、発生時期は6月から8月だが、今日は気温が上昇したので姿を見せた。九州以北から北海道まで分布、体長は12～25ｍｍ。クロスジギンヤンマ。同一個体。セスジイトトンボ。5月から10月が発生時期、大きさは27～37ｍｍ。イトトンボ種全体が減少している。アカボシゴマダラ、春型の白化個体。サトキマダラヒカゲ。雑木林など都市部でもよく見かけるタテハチョウ。ヤマキマダラヒカゲ。割と高い山に分布が多い種で上の写真と比較して羽の付け根の3つの模様、真ん中と下が離れているか？接近しているか？見分けのポイントの様だ。離れていればヤマキマダラヒカゲ。オオシオカラトンボ♀。オスは目立って分かりやすいけれど、メスは赤とんぼの仲間と混同しそう。発生時期は5月～11月、大きさは51～61ｍｍ。
2019年05月23日
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今日出会った昆虫たち。
コミスジ。アオスジアゲハ。モンシロチョウ。ツマグロヒョウモン♂。トラフムシヒキ。ムシヒキアブの仲間。食事中で、あまり動かない。同一個体。
2019年05月17日
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