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姫屋

創業したのは2180年。従業員数は80名、保有舟数は100艇。所在地はネオ・スキアヴォーニ河岸8113、電話番号は(041)52789090、アドレスはUTTP://SSS.himeya.com.aq.

マンホームの香港で栄華を誇っていたイギリスの名門グランチェスタ家の、アクアの第1世代として入植したアーサー・C・グランチェスタがサン・マルコ広場に程近い場所にオフィスを構えたのが始まり。

なお高級ホテル「ダニエリ」を改装した現在の社屋に移ったのは2201年のこと。アクアで水先案内人という職業が出来て以来、100年以上業界の盟主として君臨する老舗企業。

藍華はここの跡継ぎ。また現在の社長はヒメ。

当初は社員10名ほどであったが、その後ネオヴェネツィアの人気が高まるにつれ大きく発展。ネオ・ヴェネツィアの水先案内業界の歴史とともに歩んできた会社のため、いままで数々の歴史に名を残すようなウンディーネも輩出しており、特に大きな貢献をした者を独自に顕彰、更に敬意を表し使用していたオールのナンバーを永久欠番としている。

現在永久欠番となっているのは、時代の古い順にアガサ・ファンジオ(No.5)、アンナ・S・D・シルバ(No.12)、天地秋乃(No.1)、明日香・R・バッジオ(No.2)の4人となっている。明日香・R・バッジオは現在水先案内人ミュージアム館長。

今現在、晃以外のプリマは昇格したての双子のチコリー姉妹、通り名は不明。アンナ・M・デバルディ、通り名は「歌の女神(アオイデ)」などが在籍。但し、アンナ・M・デバルディは体調不良が原因で20年ほど前に一線を退き、後は派遣指導員として後進の育成に携わり2302年限りで引退し、故郷マンホームへ帰国の予定。

ウンディーネ各々に個室が割り振られており、個室にはキッチンが設けられているため、食事は各自で自炊するのが基本だと思われる。 また、主要三社の内、唯一男性の社員が確認されている(ただ、ウンディーネと同じように接客業をするのかは不明)。


藍華・S・グランチェスタ(あいか えす―)[Aika S. Granzchesta](声:斎藤千和、林原めぐみ)

灯里の友達で姫屋の跡継ぎの女の子。16歳。身長160cm、2月2日生まれ、みずがめ座のO型。オールのナンバーは「8」。登場時はペアだったが、AQUA1巻で昇格試験に合格、現在はシングルである。

姫屋を経営するグランチェスタ家の跡取り娘の為、姫屋では晃以外の社員から先輩ウンディーネの晃を差し置いて「さん」付けで呼ばれている。

口癖は「~禁止!」(最もよく使うのは「恥ずかしいセリフ禁止!」)。またびっくりすると「ぎゃーす!!」と叫ぶ。余談ではあるがコミックス巻末のおまけ漫画「ものぐさ倶楽部」では、天野こずえ本人が何度も「ぎゃーす!!」と叫んでいるため、本人の口癖をそのまま使っていると思われる。

幼少期、落ち込んでいた時に当時シングルだったアリシアと出会い、元気付けられたことがあった。それ以来ウンディーネを目指すようになり、現在も彼女に強い憧れを抱いている。

灯里とは当初、アリシアに会う口実を増やすために友達となったが、現在ではそれを抜きにして仲が良く、会社が違うにもかかわらず一緒に行動することが多い。合同練習も灯里やアリスを彼女が纏めるという形で行っている。アリスのことを「後輩ちゃん」と呼んでいる。

本人曰く「自分は少なくとも灯里やアリスよりはわりとしっかり者」ということである。

アニメ第2期第7話によれば、好物はマルガリータ。生クリームがのった甘い物も好んでいる。負けず嫌いで勝気な性格であるが、反面涙もろい一面も持っている。AQUA第1巻にて布団を蹴っ飛ばし、ベッドから手足を投げ出している姿が見られたことから、寝相が悪いようである。また少々ガサツな性格で、晃に生活上の細かいことまで注意されているようである。

舵さばきは灯里とは正反対でスピードを出し過ぎる癖があり、その点をよく晃から注意されている。 オフィシャルナビゲーションガイドによると、操舵や接客に一長一短がある灯里やアリスと違い操舵や接客のスキルは平均して高いので、操舵でスピードを出し過ぎる癖を克服し舟謳をマスターさえすれば、灯里やアリスを含めた3人のなかでプリマ昇格一番乗り(?マーク入りだが)と目されているようである。

ノームのアルに好意を持っていて、イベントの際には声をかけることが多い。反対にサラマンダーの暁とはあまり相性が良くなく、暁からは「ガチャペン」と揶揄されている(ガチャペンについては用語を参照)。アリシアのようなウンディーネになれるよう願掛けをして髪を長く伸ばしていたが、ある事故をきっかけに髪の毛をばっさりと短くして、自分独自の大人の女性へとなるための1歩とした。

小説版でやりたい放題のアンジェラに対し、物凄い勢いで怒っていた。ちなみにこの小説版は挿絵が短髪で書かれていて、しかも舞台が冬ということで、前後関係としては10巻以降の話になる。


晃・E・フェラーリ(あきら いー―)[Akira E. Ferrari](声:皆川純子、三石琴乃)

姫屋に勤めているプリマウンディーネ。アリシアの幼馴染で同じく「水の3大妖精」の1人。通り名は「真紅の薔薇(クリムゾンローズ)」。20歳。身長168cm、7月29日生まれ、しし座のO型。オールのナンバーは「27」。

口癖は「すわっ!」など。男勝りで口は悪いが、面倒見が良く根は優しい女性。アリシアとは幼馴染で、シングルの頃は同じ会社に同期のいないアリシアを気にかけ、あれこれ照れ隠しの理由を付けてはARIAカンパニーにもよく顔を出していた。アリシアよりあとにプリマとなる。

実は子供の頃、浮き島で暁・アル・ウッディーの3人に会った事があるのだが、晃本人は全く覚えていない。当時の一人称が「オレ」で、ボーイッシュな格好をしていたため、暁からは男だと勘違いされていた。

藍華曰く、「怒る時は怒るが褒める時はしっかり褒め、努力した分ちゃんと認めてくれる」とのことで、姫屋の跡取りである藍華に遠慮せずまっすぐ向き合ってくれる唯一の社員。そんな彼女の同伴指導は厳しく、かつて指導を受けた灯里・藍華・アリスの3人をことごとく凹ませたが、同時にネオ・ヴェネツィアの看板役でもあるウンディーネとしての責任感も彼女達に持たせた。

また、自分への賛否両論を真摯に受け止める芯の強さも持っている。
藍華も時折文句をこぼしつつも晃を慕っているようで、藍華の「~禁止!」の口癖もおそらく晃の影響だと思われる。尊敬する人物は姫屋の顕彰者で、現水先案内人ミュージアムの館長である明日香・R・バッジオ。子供(作中では主にアリス)を見ると脅かしたくなるらしい。
大好物はくるみパンとピザ。また紅茶やワインなど、飲み物にも凝るようである。

彼女が水の3大妖精へと昇り詰める事の出来たその所以は優れた接客能力にあり、下手をすれば反感を買ってしまいそうな「客いじり」も彼女は巧みに使いこなす。

また、その容姿等から女性客からの人気が非常に高い。ゴンドラに案内するときの笑顔が(特に同性に)素晴らしく、藍華からは「必殺、レディキラー!」と呼ばれている。

いずれは(姫屋の)殿堂入りした前述の偉大なる先輩4人に連なって殿堂入りし、オールナンバー「27」が永久欠番になるのは確実視されている。


ヒメ・M・グランチェスタ[Hime M. Granzchesta](声:水橋かおり、井上喜久子)


姫屋の社長で、地球(マンホーム)猫(外見はロシアンブルーに酷似しているが明確な品種は不明)。体重2.50kg、8月5日生まれ。

原作では今のところ鳴いていない、無口で気高い猫で、基本的に無表情である。アリア社長に好かれているが彼女自身はあまり相手にしていない。

藍華といつも一緒にいる。彼女もケット・シーの行う猫の集会に参加していた。箱の中が好き。いつも冷静な彼女だが、毎年健康診断の時には飛び跳ねて逃げ回るほど注射が嫌い(ただし、その時でも表情は冷静なまま)。

ゴンドラの先端部がお気に入りで、運漕しているゴンドラに乗っている時はよくその場所でおすわりしている。

なお、1度だけではあるが、アルに会いに行く藍華に付き合う形で服を着ておめかししていた。
モデルは作者の飼い猫「みーすけ」。しかし連載中に他界している。


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