

この時、雨足は弱まりつつあったのですが、傘なしではちょっとキツイ状態でした。「お前ら、中に入って雨宿りしとかな濡れるで。」と声をかけても言う事を聞くはずもなく、傘を差しかける事もできませんでした。黒白、黒、サバトラの3匹が玄関前におりました。

黒白と黒は、一旦玄関のドア前で雨を避けていたのですが、サバトラは出て来てこちらをじーっと見ておりました。




しばらくすると、つい最近顔見知りになったおばさんが通りかかりました。すると「あ~あっ、こんなことしてたら、ずぶ濡れになって風邪ひいてしまうわ。」と言ったかと思うとインターホンを押しました。「えっ、おばちゃんこの家の人と知り合いなん?」とびっくりして訊くと、ニッと笑って「まあ、そんなとこや。」と答えられたので、また驚いてしまいました。しばらくすると、飼い主と言うか世話をしておられる方が出て来られて、「隣の駐車場🅿に入れますわ。」と仰いました。その間、おばさんは手持ちのエサをシートの上や皿に入れて、駐車場🅿に置きました。駐車場🅿に入ってエサにありついたのは、途中から登場したアビシニアンと黒猫でした。(黒猫は2匹います。)残りの3匹は玄関のあたりでじっとして、エサを食べられない状態でしたので、皿を運んでやりました。これで5匹の猫すべてがエサを口にすることができたのでした。(残念ながら、トラの姿は見当たりませんでした。)ここでちょっと整理しますと、このお宅にお世話になっている猫は、黒2匹、黒白1匹、キジトラ1匹、サバトラ1匹、アビシニアン1匹の合計6匹であることがわかりました。一番なついてくれているのは、黒白その次がキジトラになると思います。実を言うとこの猫好きのおばさんは、公園の近くに住んでおられ、トラはほぼ毎日エサを食べに来るそうです。「ちょっと、お兄ちゃん、写真撮るのは構へんけど、もっと離れんと猫が怖がってエサ食べられへんやんか。」と言われた時は、思わず納得したり苦笑いしたりと、天気は良くなかったですが、何かとても目まぐるしく面白い一日でした。 (=^・^=)
以上
OSAMU SAKAGAMI
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