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写真 「夏の日の思い出」今年も昨年同様、焼けた砂浜を求めて南の海へ向かった。波頭に無数のクリスタルガラスを散布していた夏の太陽。その波濤のきらめきは、いつもせつない痛みを伴う。過ぎ去った数知れない思い出の破片が波頭に光っている。それがどれか定かでもないのに悲しみに似たものを運んでくる。もう一度、飛び込むことのできない遠い青春の光と影。誰ということもない微笑みの数々が光の中に交錯する。思い出せないもどかしい過ぎ去った日々が胸につき刺さる。強烈な光を放って夏の太陽が空を渡っていくとき、心の海底によどんでいた深くせつない情念が、舞い上がる無数の気泡のように浮かび上がってきて、とりかえしのつかない悠久の時を告げる。パステル画 「遠い日の記憶」デザイン・アート部門のプログランキング参加中。クリックして応援してくださいね。
2009/08/27
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水彩画は、風景や静物に適してるが、速写の裸婦デッサンとなるとなかなか難しい。裸婦デッサンには、木炭、鉛筆といろいろあるが、やはり面が素早くグラディエーションできて、色彩が加えられるパステルが気に入っている。パステル画 「夏」樋口一葉の名作「にごりえ」で、源七は、丸山福山町の銘酒屋の女お力に入れ込んだことで没落、それでもお力への未練を断ち切れず、無理心中の悲劇に終わる。人を狂わす程、人にとりつくのがこの「情念」小説が人を感動させるのは、理屈で割り切れないこの「情念」のゆえ。さて、裸婦デッサンのモデルさんも、新人はポーズを取るだけだが、そんな「情念」のようなものを表現できるモデルさんがいる。今回は、ベテランモデルの「まどかまだか」さん。どのポーズにも、ドラマの一こまのような「情念」が漂う。平均5分間の制限時間に、ひたすら夢中になって描いた。こんなに精神集中する時は、他にないだろう。したがって2時間半の素描が終わると疲労困憊。しかし・・・そのあとの居酒屋での麦酒が美味しい!パステル画 「うつむく女」デザイン・アート部門のプログランキング。ブログが気にったら、クリックしてください。
2009/08/08
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広島の因島に亡くなったかみさんの両親が二人で住んでいる。この夏も、娘と一緒に4日間帰省して親孝行した。そして、今日、試みに広島の因島のかみさんの里から東京に戻る新幹線の中から携帯電話で日記を作成してみました。先日から静物の質感に挑戦。今回はガラス瓶と陶器と果実の組み合わせ。天才マリアカラスがオペラで歌は歌えるけどどう演じたらいいかわからないと、ある名指揮者に聞いた。彼は答えたと言う。「音楽にひたすら耳を傾けなさい。音楽に全てが語られている」と。静物画も同じような気がしました。迷ったら対象をひたすら見つめなさい。対象がどう描いたらいいか語ってくれるまで。さて、携帯から送った絵は、小さいので2分割して送付。一枚にすると、下記の水彩画 「ガラス瓶と陶器」カメラのホワイトバランスの違いで色合いが前と違うよう。横幅55cmの大き目の紙に描いたので2時間半必死でした。 デザイン・アート部門のプログランキング。ブログが気にったら、クリックしてください。
2009/08/06
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