アウトドアーでやりましょう！

ヨセミテの風に吹かれて（６）完

そもそもなぜヨセミテへ来たのかと聞かれてもはっきりした答えは出てこない、なんとなく憧れはあったがでもなぜ今回来たのかと、

あるときテレビを見てたら九死に一生を得たと言う番組があっててそこでヨセミテで崩落事故があり、あるカップルが助かったと言うのがあってた、

それまできれいなヨセミテしか知らなかったが自然の厳しさや怖さを見てなんだか無性に行きたくなった、たぶんヨセミテに呼ばれたのでしょうね。

シンメトリィー２.

シンメトリィー　
お隣さんもほとんど入れ替わり新たな友人も出来た、もう１週間滞在を延ばしのんびりとすごした。

ビレッジ内を散歩してたら大きな犬が悠然と歩いていた、口笛を吹いて呼んでみたが知らん振りで歩いていった、近くにいた人が言うには、あれは狼だそうだ、知らないとは恐ろしいね～。

哲学者のテレビ

夜、焚き火を囲んでいろんな話が飛び交う、このあとどこに行く？　あまりはっきりとは決めてなかったがグランドキャニオンへは行きたいといっては見たもののなんだか先のことが考えられなくなってた。

森のテント

我が家

毎年日本からも何千人も訪れてるのでなるべく主観的なことを書いてきたが客観的な見方をしたらほんとにガイドブックのとうりです、ため息の出るような景色の中で季節の息吹が聞こえます。

でもそれを維持管理している人がいて初めて安心して楽しめるんでしょうね。
時間が過ぎるのは速いもので２週間が経ってた、明日は移動しようと思う。
このあといろんなドラマがまってるとはまだ知らなかったが、また来ることを誓ってバスを待った。

　　（続きはグランドキャニオン編にて）

ヨセミテ国立公園ハーフドームを望む