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続けて読書の秋シリーズ・・・すみません、どんなブログと化しているのか(汗) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前狂騒曲 [ 三浦しをん ]価格:1,836円(税込、送料込)これで、まほろシリーズは一旦終了なのかな。また好評であれば続編??あるかな~こちら出演俳優がイメージどおりなのか原作のもつ魅力と相まって今作も映画化されております。これで、まほろシリーズ全作品は映画、ドラマと、すべてが映像化を果たしています、どれだけ人気なんだ。そしてそれすら知らなかった自分て・・・(汗)瑛太はうっすら~と俳優さんとしての認識はありましたけど、ブッキーと共演の「若者たち」でようやく演技を見たんですけどね。あのドラマでは一番現代風だった(笑)それ以来は知らないので、出来たらこの作品、ただいま全国主要映画館にて絶賛公開中ですので。映像化した「まほろ」の住人に会いに行こうと思っております。 あ、こちら原作面白かったです。むしろ映像で楽しめる作品ではないかと思いました。まあそれは映画みてからにしようかな(--;) 上映館httphttp://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=247映画『まほろ駅前狂騒曲』最新予告編 2014/08/03 に公開10月18日公開三浦しをんのベストセラー小説を実写化した『まほろ駅前』シリーズ映画第2弾。http://www.cinematoday.jp/movie/T0018739『まほろ駅前狂騒曲』5分ガイドムービー 彼らのこと更新してなくてすみません(汗)ランキングに参加してます。よろしければクリック(汗)お願いします。にほんブログ村
2014.10.29
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そのまほろ駅前の続編。(鬼読書中)てかもう予算どれだけ注ぎ込んだ・・(汗)現在は文庫版発売中、表紙はすでに映像のお二人。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前番外地 [ 三浦しをん ]価格:545円(税込、送料込)こちらは番外地とあるだけに。本編から離れて、前作よりもうすこし踏み込んだ内容と、主人公から離れて登場人物の目線になったり過去が明らかになったりしておりました。 いや、まあ普通に面白いと思いました。(え、終わり?) もうイメージとしてはこのお二人で読んでいきますので(笑)若干色恋沙汰がありつつも、淡々とした二人のバツイチ男同士の奇妙な同居生活。というか居候されてるんですけどね。いやーなんかこういったシチュエーションって、もしかして漫画にもうってつけ?とか思ったら、しっかり前作は漫画化されておりました。どことなく漂うB○のかほり・・気のせいかな(汗)読んでないので気のせいとしておこう、でもそっちにもって行きやすい?(どっちだ)作品かもしれない・・かも・・・ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前多田便利軒(3) [ 山田ユギ ]価格:606円(税込、送料込)でね、この漫画家さんのお名前がなにやら記憶の底でひっかかっていて・・・調べたんですけどね、 や、すみませんご存知の方もいらっしゃると思うのですが(汗)以前ツイッターで、東方神起のイラストを書いてくださって話題になった先生でございました(笑)ちょうど、黄金のDVD発売前後だったと思うのですが。 2013年4月19日のツイより今日はお友だちと東方神起のDVD鑑賞会。チャンミンが黄金を抱いて翔べのモモやった人というくらいしか知らないので楽しみ(^^) pic.twitter.com/SiLvZrWh8c その時の先生の「黄金」感想 黄金~やっと観れましたー!キャスト良かったですね~モモ可愛いけどでかい\(^o^)/ なんというご縁(笑)でもこちら界隈の(汗)漫画は買わないのですみません、山田先生の作品は読んだことがありませんですでもさすが二人の描写はいろっぽいな~ そして映画から評判よかったのでしょうね~ドラマ化されてたんですね~2011年が最初の映画化ですが、その頃は東方神起のことも知らず、そういった映画とかも興味がなかったのとこうした小説も勿論興味がなかったのでまったく知らなかったんですけどね。東方神起が好きになり、モモが好きになり「黄金を抱いて翔べ」の鑑賞に映画館に通ううちに映画は映画館で!!に目覚め(笑)そうした中から映画(主に邦画ですが)をよく見るようになり、必然的にその原作本も読むようになりました・・・何がきっかけになるかなんてわからないものですね。しかしこれドラマ化か~全編見るには時間がかかりそうですけど、映画よりもじっくりと1話1話丁寧に作られているのでしょうから、いつか(汗)全編みたいと思います。ドラマDVDBOXが売り切れで価格高騰していたのですが、再度、期間限定版として発売しています。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前番外地 DVD BOX【期間限定出荷版】 [ 瑛太 ]価格:9,936円(税込、送料込)TVシリーズの映像2012/11/15 に公開【放送は終了いたしました】東京の郊外、まほろ駅前にある便利屋「多田便利軒」。その便利屋を営む多田啓介(瑛太)と、そこに転がり込んできた行天春彦(松田龍平)。2人は水と油のような微妙ながらもどこか切っても切れない関係。そんな2人は何となしに一緒に便利屋をやっていく。そこに舞い込んでくるどこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、2人の友情や依頼人の背景など様々な人間模様が浮かび上がってくる...。 ランキング参加してます。クリックよろしくお願いします。にほんブログ村
2014.10.27
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続いて同じ作者のこちら。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前多田便利軒 [ 三浦しをん ]価格:604円(税込、送料込) 便利屋として働く青年と、ひょんなことで再会する昔の一言も口を聞かなかった同級生が居候となり、依頼を受ける顧客とのエピソードを描いている作品。 こちらは、まあ便利屋の仕事の中での出来事なのであまり説明云々のくだりが少なくて(便利屋、まほろ駅周辺の町並みの紹介等はありますが) 人物中心で話が進み、主人公目線であることは変わらないので、こちらも面白かったです。こういった都会での人との交流、わけありの人物の描写のほうが内面に迫るものがあるような・・・かといって切迫した話でもなく、時に緊張は走りますが、途中でやめることなく一気に読み進むことが出来る話でした(個人的にですので) これもまた映像化しやすいだろうな~こういった30代前後の俳優いるよな~と思ったのですがこれまたちゃんと映画化されていました。 瑛太と松田龍平さん主演でした・・うん、わかるわーこの配役。映像の方はまだ見ておりませんが、イメージどおりではないのかな?と思います。予告編のみ見ましたが、この映画の流れ・・といっても予告編のみですがほぼ原作どおりのようで、一見軽いような話しでありながらも、実は・・といった雰囲気が好きだな~と思ったり・・・や、これ、廉価版発売中ですがとにかく見てみよ~ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】まほろ駅前多田便利軒 スペシャル・プライス [ 瑛太 ]価格:1,231円(税込、送料込) 映画『まほろ駅前多田便利軒』予告編 2011/02/03 にアップロード 映画『まほろ駅前多田便利軒』予告編 2011年4月23日全国公開『風が強く吹いている』も映画化された三浦しをん原作の直木賞受賞小説を、『ゲルマニウムの夜』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督が映画化したユーモラスで温かい人間ドラマ。瑛太と松田龍平が主人公の便利屋を演じ、ワケありの客たちとの出会いとエピソードをつづってゆく。共演は、片岡礼子や鈴木杏、麿赤兒など個性豊かな実力派俳優たち。人間のこっけいさと生きることの幸せを、じんわりと浮かび上がらせる大森監督の手腕が光る。配給:アスミック・エース
2014.10.27
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さてさて。先ほど書いた「神去なあなあ日常」こちらの続編にあたる本作品、読みました。(ここ連日読書三昧) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】神去なあなあ夜話 [ 三浦しをん ]価格:1,620円(税込、送料込) いや~~これ!!これは面白かった。 あのですね、あくまで個人的にですよ、個人的に感じたことなので。一読み手側としてですのでこの方のイメージというか思ったことなのですが。これは林業の仕事に就いた若者の話であり、その林業、山仕事に関わる職人としての気質、そして山への敬意等のくだりがですね、そうした専門分野のことの説明が必要になってくる話しになると非常にその部分にとられてしまう感じがしてですね。本編の人物があまり動いていない?というか。主人公の気持ち、心情などもちろん描かれているのですけどね、なんとなく比重が比較的軽く感じてしまうというか・・・どうしても読んでいると、説明などのくだりで一気に引き込まれたその後肝心の人物の魅力に欠けてしまう気がするのですよ(※あくまで私個人の感覚ですので) それがこの作品は、前作で林業等、山仕事の云々の説明を十分に盛り込んでいるのでその分、人物だけにスポットライトが当たっており、登場している人物が、生き生きと描かれているように感じました。 なので純粋に面白かったです。 いや、もちろんその専門分野のお話しであるのでその職業への理解も必要でありますからね。でもどうしてもその分説明に物語の大半を費やしてる気が・・そうなるとページ数の関係かどうかはわかりませんが人物描写がいまひとつ掴みにくいというか、一緒な気持ちになって読むことができないというかなんというか。 それが今作では若者のその後が中心に描かれ、いままで明かされなかった他の登場人物の過去も描かれ、また続編あるのかな~その後どうなるのかな~(主人公の恋の行く末)と思いながら読み終えました。たぶん他の作品でも続編を書かれているので、このシリーズもまた続編あるのではないかと思います。 全般的には題材に興味を惹かれ、手にとりやすく、読みやすく、といった小説だと思います。なので、話題となり、映像化される理由なのだろうな~と。 映像化はどうしても脚色、人物の追加、変更、恋愛に重点を置く・・・といったことが多いのですけど(すべてではありませんが)この作品も先ほどの予告編を見てちょっと感じたのですけどね(汗)作品のイメージを壊していなければ映画化は成功なんだろうな~と思います。
2014.10.27
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】神去なあなあ日常 [ 三浦しをん ]価格:668円(税込、送料込) 引き続き同じ作者のこちらの本も。 この小説も映画化されております。 高校卒業と同時に過疎、人手不足に悩む、林業の世界に就職した若者の話。 これも映画館の予告で見て、いつの間にか上映終わっていた映画だったので(汗)まずは小説を読んでみました。 林業の仕組みというか、しきたり、山間の生活、村人の交流・・・ 確かに本の中で、ほ~~なるほど、と思う箇所はあります。が、どうしても主人公に感情移入できないかな~あ、私は、です(汗)当然取材され、そのことを小説に取り居れ、森の風景などは鮮明に描かれているのですが。 いや~まあ、実際そんなに簡単に都会(横浜)暮らしの高校を卒業した18歳の若者がこんなにすんなりと(序盤は帰りたいなど、心情は書かれていましたけど)林業を受け入れるのかな~ってことで。 この作者の本はまだ3作目なのですが、どうしても林業のノウハウというか、心構えとか山の神への敬意とか・・・その大切な部分がどうしても薄っぺらく感じてしまうというか(汗)※あくまで個人的に感じたことですのでご了承くださいませ。当然なのですが実体験ではないので聞き取った取材した?部分を本への描写として伝えていると思うのですが・・・そういったことの表現がどうしても心には響かなかった・・・というか全体的に軽く感じてしまう。実際に体験したことでなくとも、未知の仕事の中身、神の住まう山に対しての畏怖の念、敬意の念、林業へ掛ける人たちの心意気・・がもちろん描かれてはいるのですが・・・それがなんというか、身に迫ってこない?というか。ほんとに自分=主人公に置き換えて読むこともなくへ~そうなんだ~と、物語りに入り込むことが出来ないというか(汗) あれ?いつのまになじんでる?いつのまにこの生活を楽しく感じた?いつのまに村の人たちと打ち解けたんだろう?って流れになって、一大イベントがあって終了する。 全体的に、まあざっくりといえば話はわかりやすく、映像化しやすい話のつくり?流れ?になっているように思いました。なので普通に面白い作品であると思うのですが。 今風の作者の感性で描かれた小説なのだな~と感じました。読み始めはほんとに面白くて、この先どうなるのか?とぐいぐい惹きこまれます。それは前回書きました「舟を編む」と同じ印象でした。途中からなんというか、その話の格となる部分がどうしてもぼやけてしまった印象。 その分勢いはありますので、ざざざざ~っと読んでしまうことは出来ました。 次はまた他の作品についての感想を書きたいと思います。でもこの方の作品の映像化、結構多いんですね。いまの時代に合わせた作品というところでしょうか。 2014/01/31 に公開 2014年5月10日全国東宝系ロードショー こちらの映画作品DVDなどは、まもなく発売します。 とりあえずは映像も見てみたいです。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜 スタンダード・エディシ...価格:3,078円(税込、送料込)
2014.10.27
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】木暮荘物語 [ 三浦しをん ]価格:648円(税込、送料込) てことで続けて同じ方の最新作。(文庫化) 古いアパートに住む住人が織り成す物語でした。最初はまあ、普通?に読める物語でしたが、登場人物が変わるたびに突拍子もない話になる(笑)こうした人物設定が出来るのがこの作者の魅力なのでしょうか?まだ2作品目なのでなんともですけど。特に管理人の老人の生と性への思いに関しては、この心理を表現する描写はすごいなと思ったり。なかなか老人、特に男性の性への欲求面をこうして物語につなげていくというか。病に倒れ、余命わずかの友人の見舞いに行った管理人となる老人が、最後に発した願い・・・(妻との営みってことでございますが)その友人の言葉がきっかけで そのために管理をしているアパートに乗り気ではない妻と離れ(妻は孫の世話に夢中)一人で移り、日々どうやってそれを達成することが出来るかを考えている・・・の部分が。や、私的にはさほど生々しくもなく不快感もないのですが。女性の方でのこうした描写を書かれた本てあるのかな~というかあんまりそうした本は読んでないと思うのですけど(汗)そういった点では、すんなりと読めた物語ではあった・・・ですが、平凡な毎日を送る人物でありながらも設定の奇抜?さ、そしてその人物の各々の物語の進み方が面白かった。 最終的にはすべてが木暮荘の住人の繋がっていて、結果としては登場人物は、まあ幸せになる・・のかな。といった不可思議な物語でありました。 ドラマとか漫画とかに向いてそうだな~と思っていたらすでにコミックが発売されておりました(笑) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】木暮荘物語 [ 山崎童々 ]価格:1,007円(税込、送料込)
2014.10.25
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】舟を編む [ 三浦しをん ]価格:1,620円(税込、送料込) ちょうど映画が公開される時期、映画館の予告編でこちらを知りましたが。映画には興味が惹かれつつも鑑賞までにはいたっておらず。たまたま同じく映画館の予告編で見た林業の青年の話にも興味を持ちつつ鑑賞にはいたらず(汗)たまたまネットでその映画には原作の本があることを知りすべて同じ作者であったことにようやく気がつきました(遅) そういえば、今年の日本アカデミー大賞で、最優秀主演男優賞を受賞されたのが、この映画主演の松田龍平さんでした~ てことで、まずは映画を見る前に原作を・・・と読みました。 以下ネタバレ 序盤、国語辞典、辞書作りへの編集に定年まで携わってきた編集者の目線から入り。言葉への思い、辞書作成までの編集、監修作業への情熱が描かれあれ?これ主人公ではないの?いやに時代設定が古いな?と思ったら次の後任となる編集者へと話が移る、あ、そうか、これが本編へ続く人物への描写なのだと。そうしているうちに、いつしか同僚の目線へと視点が変わる。一昔前の下宿に住む、主人公が同居してきた孫娘と恋に落ち、ひとつの結末を迎え新たにこれから辞書作りへの葛藤が描写されるのではなく時代が移り、今度は辞書編集に配属された入社3年目の女性社員の視点で主人公と関わり、辞書が完成するまでの流れとなっている。 要するに?ひとつの辞書を作成するまでに多大な労力と時間が流れている・・・と主人公に関わる人物を世代交代?させることで表現しているのでしょうが。どうにも感情移入が出来なかったのが残念。主人公が辞書編集部に配属された意味、主人公の能力等の描写はなるほど、と思わせる部分がたくさんあって興味深く読めるのですが大家の娘さんがどうしてこの主人公に惹かれ思いが成就したのか・・などがいまひとつ理解できないままひとつの章が区切りとなり。その時点では主人公は27歳であったのだけど新たに配属された社員から見た主人公は、いつのまにか40歳代と記載されていた・・・ えええええ!!!!!端折りすぎじゃ??とそこがびっくりしたところ。 序盤がぐいぐいと自分の知らなかった辞典作成までの、限られた字数の中でいかに簡潔端的にそして現代用語で表現できるか・・・等々の内容に惹きこまれたあといきなりぽーーーんと放り投げられたような感じがして、あれ?と思うところが残念。や、章をめくったら、あれから10年近くの歳月が経っていた・・・・てことにしばし理解出来なかった。・・・・・・・ えええええ!!(再) ここがちょっと読み手側置いてきぼり?な感じがしつつ最後に向かっていく流れも結としては、うう・・・うん、まあそうだろうな、と思える展開で終了しました。 序盤、主人公が配属されるまでの流れ、配属後の葛藤、その後辞書編集部員としての自覚までがそのまま描かれていると、それはそれでもっと重厚で盛大な物語になったろうから。その点を考慮したのか排除したのか?は不明ですが、とりあえずは読み易く難解過ぎず、誰にでもお?面白そう、読んでみようかな?と思わせる作品であると思いました。(※個人的感想) こちら映画化されているので映画だとおそらく主人公を変えることなく終了するのではないのかな?と思いますので見てみようと思います。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】舟を編む [ 松田龍平 ]価格:3,804円(税込、送料込)
2014.10.25
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