その三・・抜歯!



ま、まさか・・ね・・(^-^;

恐る恐る文太の口の中を覗いてみたら・・

(;゜〇゜)!!

と、とれてる・・(T△T)ダーーーッッ・・・

一気に全身の力が抜け落ちていきました。。プシュウゥゥゥ・・・

とにかく先生に連絡しなくては!と思いなおし電話をかけると、さすがに先生も驚かれていたようでした。
一度治療した歯はそう簡単にはにとれるものではなく、何か原因があるはず・・
だけど、固いものを与えない事はもちろんのこと、クッキーと遊ばせるにもじゃれすぎて歯がぶつかって欠けないように・・と細心の注意を払ったりしていたのに・・何故なんだろう・・!?

いろいろ先生とお話していくうちに、「今までに文太のように治療しても欠けてしまう子が一頭いて、その子は爪を噛むのがクセだった」ということを聞き、ハッッ!!!( ̄□ ̄;)!!

そうだ!そうだった!!
文太も爪を噛むクセがありました!!

時間を持て余した時や眠くなってくるとガジガジガジガジ・・カリカリカリカリ・・
そっかぁ!そうだったのね!!(×_×;)

ということは、また治療したとしても今後また欠けてしまう確立はかなり高くなるし、その度に全身麻酔をかけるとなるとそちらのほうがリスクが高すぎる・・
またまた家族会議を開き、どうすることが文太にとって一番いいことか話し合いました。
その結果、今回は残念だけど抜歯することにしたのです・・。

歯を残してあげられるに越した事はないのだけれど、犬の場合(飼い犬)は歯がなくても生活には大きな支障がないということなので、これからの生活のこともいろいろ考えて出した結論でした。

抜歯後の傷跡は痛々しかったけれど、元気いっぱいで回復も早く、やっとこれで一安心することができました。

結果的には「抜歯」ということになってしまったけれど、今回のことで私達もたくさんのことを勉強しました。
文太には辛くて痛い思いもいっぱいさせてしまい、本当に反省しています・・(TT)

犬の飼育本によく「犬の歯や歯茎の為になるべく固いものを与えましょう」と書いてあるけれど、これははたして正しいのでしょうか・・?
私も今までそう信じていたけれど、今は・・・

私のこれまでの経験をふまえて、「固いものは絶対に与えないで欲しい!!」・・と声を大にして言いたい!!

歯科専門の先生がおっしゃるには「ヒズメ」は厳禁だそうです。
きっと、ワンちゃんが喜ぶからとヒズメをおやつにあげていらっしゃる方も多いのではないでしょうか・・?

どうか歯が欠けてしまう子が1頭でも減りますように・・と願ってやみません。
我が家の経験が少しでもみなさんの参考になりますように・・。





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