虚弱(だった人の)日記

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盛岡病院化学物質過敏症外来便り

国立病院機構盛岡病院化学物質過敏症外来便り というのがあるんですよ。

その中の 6月号 に、





1.静脈血酸素分圧
石川先生の診断基準の項目の中には眼科専門医でないとできないいくつかの神経眼科的検査が含まれているので、この静脈血酸素分圧は、通常の医療機関で可能な検査で唯一化学物質過敏症で異常が見られる検査です。ただ一般的には動脈血の酸素分圧は測定しますが、静脈血を測定することはありませんので、正常値についても知られていません。しかし、当院も含めいくつかの化学物質過敏症を扱っている施設で調べたところ、 正常値は25Torr以下で多くは10-20Torr ですが、 化学物質過敏症では35Torr以上の方が多い ことがわかってきました。当院で調べた方の中には80Torrまで高くなっている方もいました。なんと動脈血の酸素分圧と同等のレベルです。実は静脈血の酸素分圧が高くなる理由は十分には解明されていません。いまのところ化学物質過敏症の方は、末梢組織での酸素の利用が何らかの機序で障害されていると考えられています。静脈血酸素分圧は症状が改善すると正常になる例もみられますが、逆に正常だからといって化学物質過敏症ではないということにはなりませんので、総合的な判断が必要ではあります。




・・・というのがありまして、

・・・・・・

昨年12月に3度目の再診した際に私も調べました。 参考12月の日記

これって・・・・大学病院でも調べられるんじゃ・・・???

実は地元にCSさんが3人いることが判明。

Y先生にお願いしたら調べてもらっちゃえるかも♪

おぉ~、勝手にプチ過敏症外来作っちゃおうぜぇ!!!



・・・なんて、勝手に意気込んだりしているワケなのですが、

どうかな???あっさり却下??



話を12月の再診に戻して・・・

あの時、30Torr以下になると楽になりますよ♪って言われていたのだった。

今ってどのくらい??

多くの人は10-20Torr位なのね・・・。



どうしてこんなに疲れるんだろう・・・って・・ずっと不思議に思ってました。

動けなくなるほど、身体が重くて脱力感があって・・・。

でも他の人はみんな、そんな風には見えなくて・・・。

ドラマであるみたいに、他の人と一瞬でも身体が入れ替わったら、どんなだろう??とか、

思ったりしてました。

・・・・自分だけだったのね。やっぱり・・・。




過敏症外来便りは、いいこと一杯書いてくれています。

ぜひアクセスして読んでみてね。

2007.7.19


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