Bobby-20



ダウンブローで打つ-②

昨日の続き、どうやってダウンブローに打つのか?


ボールをダウンブローに打つだけでは充分ではない。
殆ど全てのダッファーがダウンブローで打ち始める。 しかし同時に彼は激しくボールをカットする。体重の大部分を左足にかけるか、バックスウィングの最中に体重を左足にシフトするので、ヒッティングの段階になると体が右足の上に倒れ、クラブはアウトサイドからプレイのラインとクロスする。 
ダウンブローはほぼボールを飛ばそうとするラインに沿って導かれなければならない。
まず最初に、トップ・オブ・スウィングでの体重配分は、両足にほぼ均等に体重をかけるのが正しく、これはアドレスで左右均等に体重をかけることから始めて、どちらにも体重を移すことなく胴体をターンさせてバックスウィングを完了させることによって達成される。
バックスウィングで腰のターンが完了したあと、巻き戻しはクラブ・ヘッドがボールに向かって切り返しを始める前に始まらなければならない。
同時に腰はスウィングの中心を左へ動かすために、わずかに左へシフトしなければならない。
スウィングの中心はいかなる場合も右へ動いてはならない、なぜならそれでは掬い打ちかカット打ちしかできなくなってしまうからである。
これだけを正しく行なえば、ダウンブローで打つことが可能になる。
だが、手がクラブを早く動かしすぎると、とたんにぶちこわしになってしまう。 もしもプレイヤーがヒッティングを急ぐあまり、トップからいきなりクラブ・ヘッドを投げだし、その結果リスト・コックがほどけてしまえば、ダウンブローで打つ望みはたちまち消えてしまう。


言葉で説明って難しいネェ~
上に書いてある文章でダウン・ブローが出来たら天才だと思う。
でも、試行錯誤しながら練習してきて、このアドバイスを貰ったら、 なるほど・・・・   って感じかな。

むか~しゴルフを始めた頃は今みたいなキャビティなんて無かったし、シャフトはドライバーも全てスチールしかなかった。 
要するにみ~んな重い。
こんなクラブでトップからコックをほどいて掬い打ちしたらゼンゼン飛ばなかった。
コックをキープして、上から打つ!
ボールを捕まえて、リストターン!
とにかくフックを打つ練習をしてた。

今の軽いチタンのドライバーでは早い目にコックを解いて、ヘッドを出来るだけ早い段階でレベルに振っていく。
だけど、アイアンの基本は一緒。
やっぱり上から捉える打ち方が必要と思う。



© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: