オランダ ネーデルラントより

オランダ ネーデルラントより

高校の怖いハナシ4



今日は、Iさんとの不思議な体験をお話しよう・・・

Iさんは、アルトサキソフォンがうまかった。
ある日、教室で、アルトサキソフォンを吹いているIさん。
曲をじっと、きいていた。
教室には、誰もいなかった。

すると、
「おい!オマエ・・・・・!」
と耳元でオトコのどなり声が、聞こえた。
低くて、野太い声だった。

びっくりして、後ろを振り向く。
やっぱり、誰もいない。

いや、まてよ。
Iさんが、腹話術ができて、ふざけているのかな?

しかし、まてよ。
楽器を吹きながら、ハッキリと声を出すことなんて、できるのだろうか?

ちょっと、まてよ。
それって、不可能じゃないか!!

そこで、Iさんに聞いてみた。
冗談で、声色をつかって、何か話した?
「あ、ゴメン。聞こえちゃった?」

はぁ~、ヤッパリ腹話術だった?
「ん~、ナンカ知らないけれど、オトコのヒトの声がするでしょ?」

それって、ナニモノ?

Iさんによると、小さい頃から、オトコのヒトの声がときどきするらしい。
そのオトコのヒトがナニモノで、
ナニをしていて、
ナゼいるのかは、
わからないという。

ただ、かなり、低く、野太い声だ。
Iさんのソフトで丸い声とは、全然違う。

実は、同じような体験をしたクラスメートが他にも数人いた。
いまだに、声の主はナゾだ。

あのオトコは一体ナニモノなのだろうか?





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