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2019.11.04
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カテゴリ: UCI、サンク
​​​​​前回「 平気で大ぼらを吹く郭錠煥氏(その4-Ⅱ)--支流人は「僕」か?! 引用(以下)
真の父母様宣布文サイトからは「 UCI側が広める金鍾奭著『統一教会の分裂』の〝虚偽〟を暴く(4)―― 金鍾奭氏が主張する「アイデンティティ」の誤り・その3 」からは「 【問題点その④-祝福家庭を〝養子養女〟とする誤り】 」についても述べていた。詳細は原文 (​ こちらから ​) で確認していただければ幸いである。
​からも、 UCI(FPA)側は「真の子女様方が実子であり、祝福家庭は養子養女」との論理 でH3につながっているようだ(以下「真の父母様宣布文サイト」からの引用)。

​​​​ 金鍾奭氏は、顯進様の認識をもとに真の父母様の祝福によって〝血統転換〟された祝福家庭に対して、それを 「養子養女の家庭である」 と主張しています。 養子養女とは、直系ではなく血統が異なっていることを意味しています。
 確かに、祝福家庭は、真の父母様の直系家庭と、生物学的な意味での血筋の繋がりがないために、 「養子養女の家庭」 と言われると、そのように思ってしまう人がいるかもしれません。しかし、 『原理講論』にあるように、真の父母様から祝福を受けて〝血統転換〟された祝福家庭は、すでに神の血統と連結した立場なのです。したがって、真の子女様と祝福家庭とは、真の父母様を中心とする同じ神の血統としての兄弟姉妹の関係です。 ​​​​


​​​  真の父母様の直系の子女様と祝福家庭とは、同じ真の父母から生まれたアベルとカインの関係であり、同じ父母を中心とした兄弟姉妹なのです。 金鍾奭氏が述べる顯進様のアイデンティティの ​「 祝福家庭を 真の家庭に『接ぎ木されて神様の血統』に復帰された拡大された真の家庭であり、養子養女の家庭であると認識する」​ という主張は原理的にも、真のお父様のみ言から見ても誤っています。
 祝福家庭は、 「拡大された真の家庭」 ではなく、 ​​〝皇族〟としての、真の父母様を中心とする真の家庭に血統的に連なっている一員なのです。​​​​​


​​​​ 真のお父様は、 「真の父母の血族にならなければなりません。血統が連結されたものは、父子関係です。 真の父母の 真の子女 にならなければなりません。それが 祝福家庭 です。 アダム家庭で堕落してこのようになったので、反対にひっくり返したのが祝福家庭です」 (天一国経典『天聖經』929ページ)と語っておられ、祝福によって〝血統転換〟された祝福家庭に対して、明確に 「真の父母の真の子女にならなければなりません。それが祝福家庭です」 と語っておられます。
 金鍾奭氏が顯進様の認識として言うような、祝福家庭は真の父母様の「養子養女」なのではありません。​​

 『原理講論』には、 家庭は父母がいて初めて成り立つ のであり、また、そこにおいてのみ、真の兄弟愛は生まれてくるのである。したがって、 今や人類の親であるイエスだけが再臨すれば、 全人類は一つの庭園において、 一つの大家族をつくり 、一家団欒して生活し得る ようになっているのである」 (166ページ)と論じられています。
 もし、祝福家庭を「真の父母」と 血統が繋がっていない養子養女 と見るならば、それは キリスト教における〝霊的救い〟の次元 の救いにとどまっている立場であり、真の兄弟愛の関係を築くことはできません。
『統一教会の分裂』は、真の父母様の思想と異なることを平然と述べており、誤った主張であるという事実が明白となります。そして、この〝養子養女〟の主張のもとは顯進様の認識であるということであり、顯進様の認識自体が真の父母様の思想と異なっているということが明らかなのです。 ​​


さて、このようなH3の認識自体が果たしてどこから来ているものなのか?

これについても「宣布文サイト」からの引用、 2010年7月16日のボート会議 におけるお父様が故・神山威氏に語られた内容。私が問題としたところは 「(顯進は)もう、ずっと前に離れたんだよ、10年前に」。


小冊子『UCIを支持する人々の言説の誤り』序文の紹介
​​​​ ちなみに、『統一教会の分裂』は、 「(顯進様は)創始者のアイデンティティを維持しながら、それを創意的に拡大しデザインしようとしている」 (323ページ)と述べますが、この小冊子を読めば分かるように、顯進様の説くアイデンティティは、お父様が語られるアイデンティティと、 ことごとく食い違ったもの になっています。
 お父様は2010年7月16日、顯進様に従おうとする故・神山威氏に対し ​「 (顯進は)もう、ずっと前に離れたんだよ、10年前に 」、「顯進は先生と同じ方向に向いていない。逃げ回っている。顯進が先生の方向に来なければならないんだよ」、「なぜ先生に質問しないで顯進の方にいくのか」​ と語られました。
 お父様が 「逃げ回っている」 と語られたように、お父様は何とかして顯進様を教育しようとしておられたに違いありませんが、教育できないままに、お父様のアイデンティティと異なることを平然と述べる「統一教会の党派(分派)」になってしまったことに対して、深く心を痛めざるをえません。最近では、 「家庭平和協会(FPA)」 という組織を立ち上げ、 「FPAは、創始者が世界平和統一家庭連合を通して実現しようとしていたものを目標としている」 (314ページ)と平然と述べるなど、分派の動きを強めています。​​​​
​​

2010年から10年前、といえば2000年9月に「祝福権委譲式」「三時代転換一体祝福式」が行われた。そして、この時に「祝福家庭は養子養女」といった間違った認識が拡散し始めたのではないか、というのが私個人の意見であり、過去記事「 カクチョンファン氏曰く「真のご子女様は私たちの命の綱?!」 」(2017.06.26)で書いていた。その時に郭錠煥氏が語っていたものである。

以下に引用:



私tomy4509が長々と書くよりは、まずは、カクチョンファン氏が語られた内容を再度お読みいただいた方が理解が早いと思う。




以下も同じく『祝福家庭』19号(2000年冬号)でのカクチョンファン氏の「父母の心情で入籍を準備してこられた真のご父母様」、その中の 「真のご子女様は私たちの命の綱」 の一部分である。




ここには「カイン・アベルの原則」ということで書かれている。

私たち祝福家庭は、いくらお父様の近くに行きたくても、究極的な天道として、直接、真のお父様のもとに行くことはできません。私たちはまず、真のご子女様の元へ行き、その後、真のお母様を通過して初めて、真のお父様の前に行くことができるのです。
それゆえ、私たちは真のご子女様を「お兄様」「お姉様」と呼ぶのです。年齢は関係ありません。真のご子女様はお一人の例外もなく、私たちの永遠のお姉様であり、永遠のお兄様です。
……

また、「私たちは真のご子女様に対して、是非を問う資格は全くありません。私たちは養子・養女に過ぎないのです。……」とも書かれいるのも事実だが、分派の方々は「(自分の)命の綱の先」がどうなっているのか、その先までもよく確認されておられるのだろうか?


今日を機会にもう一度その最先端の確認をされて見られては如何なものか。


<引用終わり>

以上から、お父様のみ言と違う「祝福家庭は養子養女」といった間違った文化・教育を植え付けたのがH3の義父・郭錠煥氏その人であった。

このように、郭錠煥氏の一番の大ぼらの大罪は、「祝福家庭は養子養女」などと言った間違った認識を拡散させたことであり、 もちろん、その時からH3は真のお父様のみ言ではなく郭錠煥氏の大ぼらを信じて今日に至っているということだ。

郭氏自身も 「私たち祝福家庭は、いくらお父様の近くに行きたくても、究極的な天道として、直接、真のお父様のもとに行くことはできません。私たちはまず、真のご子女様の元へ行き、その後、真のお母様を通過して初めて、真のお父様の前に行くことができるのです。」 と語っていたが、真のお母様につながらない子女様の元に行ったとしてお父様の近くに行くことが出来るだろうか? 否!!
前回記事でも書いたが、
そのようなお父様お一人(では「偽キリスト」) を信じてみたところで、やはり、イエス様を超えるような救いはない。 「真の家庭」だなどと誇張される子女様がたもいるが、その方々もまたクリスチャン同様に偽キリストと騒がれた「養子」 ​支流人らは自らも「養子」ではない、その「僕」に自らを安住されているようだ。
​そのような子女様方が「養子」、それにつながる支流人らその「僕」と断定していた。

さらには、お母様につながらないH3の「養子」の位置についてもっとハッキリさせよう。

真の父母様の指示にも従おうとせずに動かれるH3の父は誰か。 「祝福家庭は養子養女」といった認識を持って行動されるH3、その血統は「真の父母様の直系の子女様」ではなく郭家の「養子」 であり、支流人らはその養子になることも出来ない「僕」の位置ということになる。

サンクにしても同様のことだ。偽造結婚で姜賢實女史が母親と仰いでいる。姜女史の夫はアウグスティヌス。成約時代ではない「新約時代」のままに小羊の婚宴前のイエス様が父親(義父)。
いずれにして間違った種(血統)をばら撒いたのは郭錠煥氏の「祝福家庭は養子養女」からだ。

ヨンギ氏の郭錠煥氏自叙伝『事必帰正』からの引用のカビ記事「 神様の血統をサタンの血統に? 」、大ぼら吹き郭錠煥氏自らのことを書いていた。

HJグローバルニュース (2019年 11月 2日) からお母様のみ言:




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すなわち神様の知恵

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Last updated  2019.11.04 12:26:24
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