昭和のアパートから、こんにちわ^^/

2010.09.10
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DSCN7027.JPG


マンションの退去届けを出してしまった以上

今月でここを出て行かなければならない。


次なる住まいを求めるものの、そう簡単に条件にあった住まいは見つからない。

さまざまな不動産をはしごする日々が連日 続いた。


実はこの時 私と彼は、無謀なる夢を叶えようと

密かながらも熱い情熱を抑えきれずにいた。


それは、小さくても構わないから店舗つきの物件を見つけ

そこで、お店をすること。


家族で、のんびりと生活出来たらなんて幸せだろうか...


何のお店をするだなんて決めてなく、全ては時の流れに任せてきたように感じる。


「趣味のアンティークショップだなんて素敵だよね」


「大好きなカレー屋さんとか、どうだろう?」


脳裏に描かれる、未来像はとても素敵で輝いているものだった。

彼との仲も、良好でいつもお店の話しをしていた。


だけど現実は、そうあまくはなかった。


市内のテナント物件は、家賃も高く1階となるとなかなか空きもない。

お店をするにあたって、当時の私は立地が絶対的な条件だと思っていたので

とにかくさまざまな場所を回った。


空きテナントを見つけると、すかさず携帯を取り出し 

そこに記載してある電話番号に問い合わせた。


だが、テナントとなると本当に家賃が高く 更には、敷金も高額なのである。


何度もあきらめてしまいそうになりながらも

「大丈夫だよ」という彼の言葉だけを頼りに 物件探しを続けた。


もうかれこれ、どれくらいの物件をまわっただろう?


問い合わせをした物件は軽く100件は超えている。

不動産屋さんも、10件以上まわった。


深夜、不安で眠れない時はインターネットで

「賃貸」「テナント」何度とクリックしたことだろう。。


「ねぇ、このまま物件が見つからなかったらどうしよう?」

私の問いに、彼が答える。


「大丈夫だよ」 

彼はいつも自信のある笑顔を見せた。


この人は、いったい何を根拠にそんな自信を覗かせるのだろう?

と疑問だったけど 当時のことを彼に問うとこんな答えが返ってきた。


「2人とも、どうしようどうしようって言ってたら

なおさら追い詰められるだけだったでしょ?」


私は、空いた口がふさがらなかった。

あの時、やはり彼もそうとう追い詰められていたに違いない。


だけど、心の中では「不安」と「希望」が両方重なり合って

妙なテンション具合だった。




「 ここしばらく、物件のことばかりでどこにも遊びに出かけてないね 」


気休めをしようと、向かった先で いまのアパートへの出会うのである。




※残念ながら、当時の写真が本当に少なくもちろん日記なども残っていないんです

記憶を辿りながらのエピソードをお許しください☆





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Last updated  2010.09.10 13:45:14
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