眺めの良い部屋

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September 15, 2010

孤軍奮闘

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

先週末に発表会もさらりと終わり、教室は息つく間も無く新学期です。

今回の先生は久々の男性でしかも弱冠２５歳，、、当たり外れの大きいお年頃です。
初めて来る先生なのでどんな人かもわからないまま今日レッスン受けてきました。

まずは昼間のシギリージャ。
生徒は３人　みんな顔見知り　まあ、昼間だし人数はこんなもんでしょ
発表会後にしては上出来だわ

レッスンはまず１５分のテクニカから始まった。
やっぱ男の先生は迫力あるな～～
テクニカの最後に久々に「タコンタコンプランタ」の足首つりそうなやつをやった。

シギリージャの振りは自然に気分が盛り上がる感じで、脳内モルヒネが出た。

ん～～　シギリージャ受講決定！！

で、せっかく今週はお試しウィークでお安くレッスンが受けれるので、夜のファルーカクラスにも
行ってみたのだが、誰も来ていない！　　
私ひとりっすか？！
前のクラスを受けていたYっちやTかちゃんやNおちゃんを必死で引き止めてみたが、みんなするりと
かわして帰って行った。

試しに「個人レッスンじゃん　お得じゃ～～ん」と前向きングに考えてみたけど、緊張する事に変わりは
無かった。

「私ひとりです～（一応スペイン語）」と言ってみたら、
「ひとりじゃないよ　僕もいるじゃないか！　　アリーバーー！！（アゲアゲでいこうぜって事？）」
とラテンな前向きング様がおっしゃった。

レッスンはやはりテクニカから始まった。
シギと同じようにサパテアードの練習かと思ったら、「ファルーカにはこれが重要だ」という事で、足を開いて
スクワットっぽいのとか、かかとを上げたまま９０度ずつブエルタしたりとか（最初はぐらぐらした）した。

へ～～　ちゃんとヌメロに合わせてテクニカも工夫してるんだ～　この先生当たりかも

ファルーカはとても難しい　他のヌメロと違って姿勢をきちんとしないといけない　腹筋が大事
でもファルーカが終わる頃には姿勢がきれいになっているはずだ
、、、みたいな事を説明してくれた（いつも訳してくれるEちゃんがいなかったのでかなりあやしい）

最初こそ緊張したが、後半はだいぶん慣れ、ギターさんをひとりじめして踊れて楽しかった。

伝統的なファルーカではパルマはつかず、ギターと踊り手だけでやるんだということで、先生はパルマせず、本当に
私とギターさんだけだった。

く～～　ファルーカもいいなー

でも　誰か来てくれ！水曜ファルーカ！！
このままではクラスが潰れてしまう～～（３人以上で成立）

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