Going My Way♪~気まぐれkaaの日記

「こども未来宣言」



一昨日関西地区で深夜に放送されました。
とても内容が濃いものでした。関西地区だけというのがもったいないですね。

夜回り先生こと水谷修、ヤンキー先生こと義家弘介、初の民間出身校長の藤原和博、中学時代いじめを受けた経験があるというタレントの矢部美穂、朝日新聞編集委員の山田、障害者支援の竹中ナミ、そして、高校生40人(?)とその立会人として赤井秀和というメンバー(敬称略)

番組の内容は、とても簡単に書けるものではなく、色んな意見が出てきました。
その中から書ける範囲で書いてみます。

最初に水谷のもとに届いたメールから子どもたちの声のほんの一部が紹介されました。
3年間に30万通ものメールが届いて今もなお毎日ものすごい数のメールが届くという。
どれもこれも切羽詰ったものばかり。
そして、
「子どもたちが待っているのは組織じゃない。一人の人間。」(水谷)
「大人が危機的。強くなれ、頑張れと言う。大人が現実を知る必要がある。」(義家)

子どもの意見
・いじめの原因として、外見も含めてみんなと違うという簡単な理由だったりする。
出る杭は打たれる、みたいな。
・先生は大人の目線でしか見てない。大丈夫だ。強くなれと言う。
・先生に望むこととして、一緒に悩み考えてくれる。考えるだけじゃなく行動。向き合う覚悟が欲しい、など。

「いじめのない学校はない。親がいじめのない学校がいい学校だと思うと、学校は隠そうとする。」(藤原)

ほかにも色んな意見が出ましたが、教育再生会議で出された教育基本法改正。
その中の「いじめた子の出席停止について」

それについて水谷は、いじめる側の子も何らかのストレスを持っているという考えから
「いじめた子に自分のしたことを気付かせ、反省させ、謝罪させるのが本当。それを、いじめることいじめられる子の個人的な子供同士の問題として登校停止というのは納得できない」というようなことを言っていた。
それに対し、義家は
「いじめは犯罪。絶対に許されるものではない。いじめる子をいじめられる子から離さないと、いじめられる子が転校したりということになってしまう。そして、転校先でもまたいじめられることもある。」などと熱く語っていた。

そして、いじめた子を実際に出席停止したことがある、という学校の紹介があったけど、1週間毎日先生がその子の所に放課後通って指導したという。
結果的にその子たちは、学校に戻ってからいじめはしなくなった。

そのことに関して、子ども側の意見も少し出たりしてかなり白熱した討論になっていたんだけど、聴いているうちに正直言ってしんどくなってきた。

みんなそれぞれ、子どもたちのためを思って一生懸命なんだけど、やっぱりそれぞれ考え方が違う。
どちらが正しい、ということもないと思うから余計に議論が尽きない。
でも、その時に感じたのは、子どもの意見がほとんど聴かれなかったこと。
大人たちが難しい話をして議論を戦わせている間、子どもたちはなんだかしんどそうだった。
昨日のNHKの番組でも感じたんだけど、どうも主役が違うんじゃないの?ということ。

私が心に残ったのは夜回り先生の「子どもを毎日10回以上誉めてあげてください。」ということでした。

この番組は関西地区だけのようで、しかも深夜の時間帯なので見た人は少ないかもしれませんが、見た方の感想を書いて頂けたらと思います。

まだこのプロジェクトは続くようなので、機会があれば意見を出せればいいですね。


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