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Going My Way♪~気まぐれkaaの日記
「心配無用子育てアドバイス」
「心配無用!子育てアドバイス」 という明橋大二先生(「子育てハッピーアドバイス」の著者)の連載が神戸新聞でありました。
第1回から第10回までまとめて載せます。(原文のまま)
第1回
【子どもがいじめに遭ったら】(2007年4月2日)
子どもを持つ親にとって「いじめ」は最も関心がある事柄の1つではないでしょうか。
いじめられた少年少女が命を絶つ事件が相次ぎ、学校や教育委員会、行政がいじめ防止の取り組みを進めています。それが成果を上げるためには、年余にわたる根気強いかかわりが必要でしょう。
親として、子どもから「いじめられている」と相談を受けたとき、どう対処したらよいでしょう。
自分の子どもがいじめられていることを知ったら、その事実にショックを受けるはずです。そして、つい感情的になり、そんなのに負けちゃだめだ」とか「やり返せ」、さらには「おまえにも何か原因があるんじゃないか」と言ってしまうケースを耳にします。
しかし「負けちゃだめだ」「もっと強くなれ」「やり返せ」と言われても、それができないから、子どもは悩んでいるのです。「もっと強くなれ」と言われ続けた子どもは「強くなれない自分が悪いんだ」と思ってしまいます。
ただでさえ「いじめられる自分が情けない」「自分が変なんだ」と自分を責めているのかもしれない子どもたちが「強くなれ」と言われたら、もうそれ以上、親には相談できなくなります。ましてや「おまえにも原因があるんじゃないか」という言葉は「いじめられるおまえが悪い」と言うことと同じです。
子どもが「いじめられている」と相談してきたとき、何よりもまず伝えてほしいのは「いじめられているあなたはちっとも悪くないよ。悪いのは、いじめる子なんだよ。いじめてくる方が絶対間違ってるんだよ」ということです。
たしかに、いろいろな性格や個性を持った子がいます。しかし「いじめられて当然」の性格や個性などあるはずがありません。どんな事情があろうと、いじめを正当化できる理由など絶対にないのです。
「いじめる人が間違っている」「いじめられる子は、ちっとも悪くない」という当然のことが、子どもには案外、伝わっていないのです。まず言葉で、子どもにしっかり伝えてほしいと思うのです。
☆ ~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第2回
【抱っこで育つ自己肯定感】 (2007年04月08日)
「抱き癖をつけてはいけない」という言葉があります。
赤ちゃんを抱っこしすぎると「抱き癖」がついて、1日中抱っこしないといけなくなるから、子どもが泣いてもなるべく抱っこはしない方がいい、という考え方です。
今では国内外を問わず、そんなことを言う専門家はほとんどいませんし、「迷信」と言ってもいいのですが、いまだに、その「迷信」が根強く残っているのを知って、がくぜんとすることがあります。
抱っこは、赤ちゃんにとって、とても気持ちのいいことですし、同時に「自分は大切にされている」という気持ちが生まれます。それは「自分は、大切にされる価値がある存在なんだ」という自己肯定感が育つことにつながります。子どもの心の発達に、とても大切なものなのです。
ところが、抱っこされないことが続くと、子どもは「自分は大切にされていない」と思います。抱っこできないのは、親が忙しいなど理由があることなのですが、子どもはそうは思いません。自分が抱っこされないのは「大切にされる価値が自分にないからだ」と感じてしまいます。
もちろん、1回や2回抱っこしないからといって、急にそのように思うことはありませんし、どうしても、抱っこできないときもあります。
しかし、「赤ちゃんが泣いても、抱っこしない方が、子どもの自立のためにいいことなんだ」と思い込み、抱っこしないことが1年も2年も続くと、子どもが自己肯定感を下げ、心の成長にとって心配な影響が出る可能性があるのです。
実際に、抱っこした方が、子どもは早く泣きやむことが多いですし、お母さんの気持ちが安定することにもつながります。
さらに、乳幼児だけでなく、小学生くらいの子どもにも「ぎゅっ」とすることは、とてもいいことだと思います。さすがに高校くらいになって、ひげを生やすような年代の男の子を「抱っこ抱っこ」と抱き締めるのは、ちょっとどうかな、という気もしますが…。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第3回
【こどもが「キレる」のは…】 (2007年04月16日)
最近「キレる」子が増えているといいます。ちょっとしたことで感情を爆発させる状態です。果たして、今の子どもたちが、昔の子どもたちよりも頻繁にキレるようになったのかどうかは疑問ですが、今回はどうして子どもがキレるのかを考えてみたいと思います。
最近は、脳機能からの研究も進められていますが、大人側の接し方を考える上で、2つの点を指摘します。
まず、キレる子は、体罰を含めて厳しすぎるしつけを受けている子どもが多いということです。
キレる原因としてよく耳にするのは、「過保護、わがままに育てられたから忍耐力が育っていない」という見方です。しかし実際は逆で、過保護に育てられた子がキレる割合は少なく、むしろ、厳しすぎるしつけを受けたり、過剰にしかられたりした子どもがキレる割合が多いのです。
親としては愛情のつもりであっても、キレる状態になるまでしかり続けると悪循環になってしまいます。そんなときは、子どもへの要求水準をぐっと下げてみましょう。「できて当たり前」でなく、「子どもなんだからできなくてもふつう」と思い直して、子どもなりの頑張りを見つけていくようにしてはいかがでしょうか。
次に指摘したいのは、キレる子は、自分の気持ちをうまく話せない子が多い、ということです。
キレる子は、自分の気持ちを言葉で伝えることがとても苦手です。生まれつき苦手な場合もありますが、自分の気持ちを大人にしっかり聞いてもらっていないために、話せなくなってしまったケースも多いのです。
子どもは、人に話すことで自分の気持を自覚し、もやもやとたまった気持を人に伝えることですっきりできると知ります。
自分の気持ちをしっかり表現できる子どもを育てるためには、子どもとの会話を大切にすること、そして子どもの気持ちをくんで、言葉にして返すことです。テレビやビデオを子守り代わりに長時間見せておくことは、子どもが話す機会を奪うだけでなく、言葉の能力の発達にとっても大きなマイナスになるといわれています。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第4回
【「自己肯定感」をはぐくむ】 (2007年04月22日)
子育てで一番大切なことは何でしょう。しつけも大事、勉強も大事、しかし一番大切なことは、子どもの心に「自己肯定感」といわれるものをはぐくむことです。
自己肯定感とは「自己評価」「自尊感情」ともいい、「自分は大切な人間だ」「存在価値があり、世の中やほかの人にとって必要な人間だ」と思えることです。自己肯定感を持つ子どもは「プラス思考」で、人生に対して意欲的に取り組んでいきます。
逆に自己肯定感の低い子どもは、常に自分を卑下しながら不安にとらわれ、伸び伸びと生きることができません。
皆がそうだとは言いませんが、重大犯罪を起こすのも、自己肯定感が極端に低い子どもに多いのです。
ところが、今の日本の子どもたちは外国の子どもたちに比べ、心の土台である自己肯定感が突出して低いことが、さまざまな調査で明らかになっています。
例えば、日本青少年研究所が行った「高校生の未来意識に関する調査」(2002年)によると、「自分はダメな人間だと思うことがある」という問いに「よく当てはまる」「まあ当てはまる」と答えた子どもの割合は、米国で48・3%、中国では36・9%だったのに対して、日本は73・0%でした。
また、「自分にはあまり誇りに思えるようなことはない」と答えた子どもの割合を見ると、米国は23・8%、中国で22・9%にとどまったのに対して、日本は52・7%にも上りました。
もちろん外国と日本とでは文化の違いもあるでしょう。
しかしそれにしても、日本の子どもたちの自己肯定感の低さは突出しています。日本の子どもが、外国に比べてダメで、能力がないとは思えません。ではどうしてこういう結果になるのでしょう。
それは、日本の社会が子どもに対して、「どうしてこのくらいのことができないの!」「弱い」「わがまま」「ジコチュー(自己中心的)」と否定的な言葉を繰り返し浴びせてきた結果だと思うのです。
ですから私は、日本の子育ては、もっともっとおおらかであってよいし、子どもをもっともっと褒めてやっていいのではないか、と思わずにおれないのです。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第5回
【自立した子どもを育てる】 (2007年04月30日)
お母さん方からよく受ける質問の中に、「自立した子どもを育てるにはどうしたらよいか」というものがあります。
「自立」「甘え」という、正反対に見える言葉の印象から、甘えさせないことが、自立させることだと、一般に思われています。だから「甘えはダメだ」「甘やかしすぎたから、いつまでたっても自立できないんだ」などとよく言われます。
本当にそうでしょうか。自立する基礎にあるのは、安心感に支えられた意欲です。その安心感は、十分に甘えて、受け止めてもらった体験からはぐくまれるのです。
ということは、甘えない人が自立するのでなく、小さいとき、甘えていいときに十分甘えて、安心感をもらった人が自立できるのです。つまり「甘えた人が自立する」のです。
私がこう指摘すると、「それは逆じゃないか」と感じる人が多いかもしれません。しかし実際に青年期以降、自立につまずく人の中には、小さいとき、甘えていいときに十分甘えることができなかった人が少なくありません。
子育てを論じるときによく「愛情をかけることが大事だ」と言います。これに異論がある人はいないでしょう。ただし、愛情が子どもに伝わるためには、受け止める子どもの側にも必要な条件があります。それは、子どもから、大人に愛情を求めるアクションです。この、愛情を求めるアクションが、甘えなのです。
甘えがあって初めて、愛情を伝えることができます。甘えない子どもに、愛情を伝えることは難しいのです。想像してみてください。抱っこしようとしても「抱っこいやだ!」と拒む子どもに、愛情を伝えるのはなかなか難しいでしょう。「話を聞こうか」と言っても「別に。僕なんてどうせ…」と言う子どもに、愛情を伝えることは困難でしょう。
ですから「愛情」と「甘え」というのは、車の両輪のようなもので、愛情を大事と言うなら、甘えてくる子どものアクションも大切にしなければならないのです。ところが、世間では、愛情は大事だと言いますが、甘えはダメだ、と言います。これはまったく矛盾していることなのです。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第6回
【子どもをしかるとき】 (2007年05月06日)
子どもが何か悪いことをしたとき、きちんとしかることは大切です。
子どもは、しかられ過ぎることを嫌がりますが、まったくしかられないのも不安になるものです。「びしっとしかってもらって安心した」という子どももいます。「本当に自分のことを心配してくれているんだ」と伝わるからでしょう。
子どもをしかるときのポイントは3つあります。
まず「全人格を否定するような言い方をしない」。「おまえは、人間のクズだ」「なんてダメなやつなんだ」などとしかることは避けましょう。
次に「何をしかられているのかが分かるしかり方をする」。ガンガン怒っている割には、何がいけないことなのか、子どもに全然伝わっていないことがあります。具体的に指摘することが必要でしょう。
3つ目は「今後しかられないためには、どうしたらいいかを伝える」。しかられると頭の中が真っ白になり、どうすればいいのかまで頭が回らない子もいます。「今度からは、欲しいものややりたいことがあるときは、ちゃんと言えばいいのよ」などと伝えます。
また、最近は敏感な子どもが多く、ちょっとした叱責で、全人格を否定されたように受け止めてしまう子どもが増えています。そんな心配がある場合には、まず相手の長所をほめ、次に悪いところを伝え、最後にまたほめる、という方法があります(「サンドイッチ法」といいます)。
例えば教室で、子どもが隣りにいる女の子をたたいたとしましょう。まず「君はいつも、ちゃんと花に水をやってくれているね。ありがとうね」とほめる。次に「ところでさっき、隣りの女の子をたたいていたね。あの後、女の子がすごく泣いていたよ。たたくなんて絶対によくないよ」と注意します。
そして最後に「でも、君みたいにいつも頑張ってる子がこんなことをするなんて、よっぽど事情があったんじゃない?よかったら話してよ」と働きかけます。
こうすると、実際には注意されてるのだけれど、逆にほめられている面もあり、比較的子どもの心に届きやすいのです。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第7回
【子どものしつけ】 (2007年05月15日)
子育てしている親御さんにとって、大きな悩みの一つが「しつけ」です。毎日ちっともじっとしていない、「怪獣」のような子どもにしつけをするなんて、どだい無理!とむしろ親の方がキレそうになるのも無理はありません。しかし、しつけをめぐっては、誤解があるように思います。
不登校や引きこもり、少年非行、少年犯罪など、現代の子どもによるさまざまな心配な行動が、しつけの不足で起きていると思われがちです。しかしそうしたケースは実は少なく、体罰や厳しすぎるしつけなど“しつけすぎ”が、こうした行動に結びつく例が実は多いのです。
私は「しつけが不要」というつもりはまったくありません。しつけとは、基本的な生活習慣と、他人のことを思いやる行動を身につけさせることであり、とても大切なことです。
しつけをうまく行うコツのひとつは、子どもにしてほしいと思うことを、親が身をもって子どもに示していく方法です。挨拶してほしいと思ったら、親自身がきちんとあいさつをする。思いやりのある子どもに育てたいと思ったら、まず親が子どもにしっかり思いやりをかけていくことです。
子どもの行動を方向付けしたいと思ったら、「○○しなさい」「どうして○○しないの」と、指示や叱責を繰り返すのではなく、「○○してくれるとうれしいわ」「○○してくれると助かるな」と持ちかけてみます。あるいは「○○してくれてありがとう」「あなたが○○するなんてお母さんは悲しい」と、こちらの気持ちを伝えるようにすると、子どもに伝わりやすいのです。
しつけは、短時間で成功したり、身に付くものではありません。「子どもなのだから、わからなくて当たり前」「できなくて普通」というぐらいの気持ちで、気長に繰り返していきましょう。
しつけがうまくいかず、「自分がしっかりやらなきゃ」と思いつめて負担に思ったら、いったんしつけを放棄してみることも大切です。肩の力を抜いて深呼吸してみましょう。その方が、親自身にも子どもにとっても、よほどいいと思います。しつけが多少不足していても、子どもはきちんと育つものです。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第8回
【子どもの反抗期】(2007年05月21日)
「反抗期」という言葉、よく聞きますね。でも、その意味を正確にわかっている人は、それほど多くないかもしれません。
反抗期は大きく分けて、「第一反抗期」と「第二反抗期」があります。
第一反抗期は、だいたい1歳6ヶ月ころから3歳くらいまで。それまでは親にされるがままだった子どもが、自分の意志を持ち始め、「いや」「自分でやるー!」と言いだす時期です。
第二反抗期は、「思春期」ともいい、14歳から17歳くらいまで。しかし、ませた子は小学校5、6年生あたりから、反抗期が始まります。
今まで、なんでも親の言うことを聞き、学校での出来事も話してくれた“いい子”が中学校に入るやいなや、親に何にも話をしなくなる。何か尋ねても「別に」「普通」「微妙」と素っ気ない。それでもしつこく話し掛けると、「うるさいな!」「ほっといてよ」「ウザいんだよ、くそババア!」なんて、聞くに堪えない言葉が返ってきたりします。
「くそババア」なんて言われた日には、顔色が真っ青になって「一体この子はどうなってしまったのかしら?」「このままだと非行に走るんじゃないか。犯罪に走るんじゃないか」と不安になるお母さんも少なくないでしょう。
しかし、反抗というものは、言葉を換えれば、「子どもが自立してきた」ということです。それまで親の愛情をきちんと受け取って、十分安心感をもらったから、反抗できるようになったのです。
ですから、子どもが反抗しだした、ということは、基本的には、それまでの子育てが間違っていなかった、ということの証拠です。育て方を間違えたから、反抗しだしたのではなく、ちゃんと育ててきたから、反抗するようになったのです。
われわれ精神科医としては、反抗期になっても、ちっとも反抗しない子の方が逆に心配、という面があります。ですから、反抗しだしたら、一安心。「とりあえず、ここまで大きくなったか。よしよし」とややゆとりを持った気持ちになってもらっていいのです。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第9回
【疲れを訴える子どもたち】(2007年05月27日)
「体がだるい」「朝起きられない」「頭痛がする」など、最近、疲れを訴える子どもが増えています。
「仕事をしているわけでもないのに、疲れているなんて、甘えてる!」と大人は思いがちですが、そうでしょうか。私は、そうは思いません。本当に疲れているのだと思います。では、なぜそんなに疲れるのでしょう。
最大の原因は睡眠不足です。小学生ならば夜9時、遅くとも10時には寝るのが普通だと思いますが、最近は11時、12時まで起きている子どもが増えています。
毎日、塾や習い事があって、帰宅が8時、9時。それからご飯を食べて、眠い目をこすりながら宿題をやって、寝るのが11時すぎ、という子どももいます。
必要な睡眠時間は個人差がありますが、いつも夜遅くまで起きている子どもが疲れを訴えたら、睡眠不足を疑って、塾や習い事などを制限し、睡眠時間を十分に確保してほしいと思います。
ゲームやパソコンの影響もあるでしょう。ゲームをする時間が1日平均90分を超えると、疲れやだるさを感じ、イライラするなど、心身にさまざまな症状が出てくるといわれています。ただ、けがや病気で学校へ行けないなど、事情がある場合は気分転換のため長時間ゲームやパソコンに触れた方がよい場合もあります。
疲れを訴える子どもには、敏感で気を使うタイプの子も多いと思います。十のことを聞いて一しかやらない子どももいれば、十を聞いて、色々と気を回し、百をやる子もいます。同じ指示を受けても、後者は前者の百倍も働いてしまうことになります。
そんな敏感な子に対して、親や教師が「あれをやりなさい」「これをやって」と言い続けると、毎日の生活が義務感で埋め尽くされてしまいます。このタイプの子は、学校で友達との関係にもとても神経を使います。そうした疲れが蓄積して、不登校や心身症になってしまうケースもあるのです。
ですから、そういう子どもに何かを指示する場合には、必要最低限となるよう、周囲の大人が配慮しましょう。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
第10回
【一番うれしい言葉】(2007年06月03日)
子どもの心を育てるときに一番大切なのは、子どもの自己肯定感をはぐくむことです。
「自分は生きている価値がある」「誰かにとって大切で、必要な人間だ」。そういう気持ちをはぐくんでいくことが、何よりも大事なことなのです。
そして、自己肯定感を育てるために、一番簡単で有効な言葉は「ありがとう」です。
「ありがとう」という言葉は、お礼の言葉であると同時に、相手の存在価値を高める言葉です。私たちは、人から「ありがとう」と言われると、なぜうれしいのでしょう。
単にお礼を言われたから、というよりも「自分のしたことが人の役に立った」「自分がここにいる意味があった」と感じられるから、うれしいのだと思います。
実際、自分に対する評価が低い子どもや、「どうせおれなんか」と捨て鉢になっているような子どもでも、その子の行動や言葉の中から何かいいところを見つけて「これ、ありがとね。助かったよ」と伝えると、ものすごくうれしそうな顔をするのです。
「ありがとう」という言葉によって、「自分みたいな人間でも、ちょっとは人の役に立てるのかな」「自分もここにいていいのかな」と思うからでしょう。
富山県のある学校で、子どもたちにアンケートしました。「大人からどういう言葉をかけてもらうと、一番うれしいか」と質問したのです。頭脳や容姿を褒められるような言葉という答えもありましたが、最も多かったのは、やはり「ありがとう」でした。それほど、子どもたちは大人から「ありがとう」と言ってもらえるとうれしいし、言ってほしいのです。
ところが、私たちはなかなか子どもに「ありがとう」と言いません。逆に、大人は子どもにしばしば「ありがとうは?」と、そう言うことを求めています。
ちょっとしたことでいいのです。大人からも、何か子どもがしたことを認めて「ありがとう」と言ってほしいと思います。言い続けることで、子どもの自己肯定感ははぐくまれ、いっそう元気に育っていくことでしょう。 =おわり=
(以上神戸新聞連載:原文のまま)
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