Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2011/12/23
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カテゴリ: 禁酒法時代の米国
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Last updated  2021/05/30 10:38:23 AM
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1929年当時のカポネの年収  
(1929年当時)
1ドル=2.5円
10ドル=25円
100ドル=250円
1000ドル=2500円
1万ドル=2万5000円
10万ドル=25万円
100万ドル=250万円
1000万ドル=2500万円
2000万ドル=5000万円
となり、
1929年当時のカポネの年収(5000万円)÷(当時の)日本人の月収(20円)=250万(倍)
50,000,000÷20=2,500,000
となり、
1929年当時のカポネは(当時の)日本人の月収(20円)の約250万倍の年間収入を得ていた。
今の日本人の月収を18〜20万円として、
2,500,000×(180,000〜200,000)=450,000,000,000〜500,000,000,000
1929年当時のカポネは(今の日本人の金銭感覚に直すと)
4千500億〜5千億円
の年収を得ていたと考えられる。 (2024/08/14 11:16:53 PM)
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 読者の皆様、先頃連載した「禁酒法時代(1920~1933)の米国--酒と酒場と庶民のストーリー」で一部訂正があります。

第3回 の項で、アル・カポネが当時、闇ビジネスで稼いだ金額(年収)について紹介しましたが、その際、「もぐり酒場の経営などで、1927年の1年間だけで約1万5千ドル(当時の平均的米国民の年収約6倍)を稼いだ」と記しました。

 しかし、その後さらに幾つかの資料にあたってみると、カポネは実際には、1927年当時、すでに年間約2000万ドルの稼ぎがあったことが分かりましたので、つつしんで訂正させて頂きます。大変大きな数字の違いで申し訳ございません。本ブログ上の本文は、すでに以下のように修正いたしております。

「カポネ自身はシカゴで約160カ所のもぐり酒場も経営し、もぐり酒場のほか、とばく場や売春宿の経営等も含めて、1925~30年頃、少なくとも年間約2000万ドル(貨幣価値が現在とは違いますが、当時平均的米国民の年収の約7700倍)の稼ぎを得ていたと言われています。」

 連載を小冊子にしてお送りした皆さんには、大変申し訳ありませんが、このページか修正済みの本文の該当箇所をプリントアウトして正誤表としてお使いください。

 なお1920年当時の2000万ドルは、日本円でどれくらいの価値があったかですが、日銀のHPなどによれば、1920年当時の対ドルの円レートは、1ドル=約2.5円でしたので、2000万ドルは単純には5億円となります。

 しかし一方、当時の日本の公務員の平均月収は約20円だったそうですから、そう考えるとこれは当時の5億円は、今の貨幣価値だと4兆円くらいにも相当することになります。いかにカポネの稼ぎが凄かったのかを感じさせる数字です。

 以上、宜しくお願いいたします。

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うらんかんろ

うらんかんろ

Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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