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このたび、 「アイーダ」を演奏することになりました(バイオリン)。ベルディの歌劇ではなく、エルトンジョンが作曲した現代ミュージカルのほう。 明日からの本公演に先立ち、今日は報道陣、関係者らを集めてのプレビュー公演でした。 無事に終了したと言いたいところですが、実はあちこちで音楽的な事故が発生。 劇団の方々はかなり前から稽古を積み重ねてきたのは明らかなのに、ぼくら楽団は即席風味、寄せ集め感いっぱい。正直言って不安です。 そもそも、ミュージカルの伴奏ということだったので、ぼくはてっきりオケピットで気楽に弾けるのかと思って油断してたら、結局舞台の上で弾くとのこと。ビミョーです。弾いてないときも、ずーっと舞台上でオスマシしてなきゃいけないのはツライ。 それに、舞台はドライアイスが充満してて、楽器にもよろしくない。 さて、ジャズの世界でも感じますが、ここアメリカでは、ミュージカルも同様に「ザ・お家芸」という感じがします。演じる側も鑑賞する側も知識や経験が非常に豊富。日本人や諸外国人のそれとは比較にならないぐらい。 今回の役者さんたちも、みなさん素晴らしい。ここから本場NYブロードウェイへと旅立つ若者も絶対いると思います。
Feb 29, 2012
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今日はアカデミー賞の授賞式。個人の主催する呑み会(オスカーパーティー)に招かれたので、映画仲間とともに行ってまいりました。 こうゆうホームパーティーはこちら米国では頻繁に行なわれてます。アメフト観戦「スーパーボウルパーティー」、「グラミー賞パーティー」、「選挙速報パーティー」などなど。ま、単にみんなで大型テレビの前で、ピザとかコーラとかビールとか呑み喰いするだけなのですが。 今日は赤じゅうたんセレブよろしく、思いっきり正装して参加してる客もいました。 ぼくも以前はオスカー呑みを拙宅で主催したこともありましたが、近年はやってません。準備や片付けがめんどくさいし、客の相手をするのに忙しくて番組をしっかり視聴できない。 さて、今年のアカデミー賞は、個人的にはかなり期待してました。まず、作品賞や男優/女優賞の候補に挙がってる映画たちを既にかなり観てたので、勝敗予想しまくりました。それに、実は二ヶ月ほど前ロスアンジェリスに遊びに行ったときに、この授賞式会場「コダックシアター」に潜入して内部を見学させてもらったこともあって、勝手に親近感。 そんなこんなで、今日は気合い入れて授賞式をじっくり観る予定でした。 しかし結局はあんまし観られず。呑み喰いや社交に忙しすぎました。いろんな映画ヲタクと出会って、いろんな話で盛り上がったりもして、それはそれで楽しい夜でした。
Feb 26, 2012
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昨日今日と連続公演でオケの本番に乗りました。ビオラ最後尾(5プル)。プルト相方はトラのエドワードさん。 前半は協奏曲数曲を抜粋で弾きました。独奏者は団内から選りすぐられた方々。(初日)モーツァルト:フルート協奏曲ト長調2楽章ウィエニアフスキー:バイオリン協奏曲2番1楽章エルガー:チェロ協奏曲1楽章ハイドン:トランペット協奏曲 Es 3楽章(二日め)ラロ:スペイン交響曲(バイオリン)1楽章モーツァルト:ピアノ協奏曲20番1楽章ウェーバー:クラリネット小協奏曲 個人的には、大好きなエルガー様のチェロコンとか、モーツァルトのニ短調ピアノ協奏曲を演奏でき、激しくご満悦。 そして演奏会後半はドボルザーク交響曲8番。客ウケする要素をしっかりと抑えたザ・名曲っ。 両日ともに無事に終わりました。で、本番終了後は呑みまくる予定だったのですが、なんか皆さんご多忙のようで、公式の打ち上げが予定されてないことを当日になって知り、唖然。 ぼくはどうしてもガン呑みしたい気分だったので、仲良しの団員にせっせと声をかけ、非公式に呑み会を敢行。近くの酒場で祝杯を酌み交わしました。 指揮者さんや客演コンマスさんも参加してくださって、十人ぐらいでしたが楽しく打ち上げたのでありました。
Feb 25, 2012
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「I Will Always Love You」 今週末が授賞式のアカデミー賞の候補になってる作品「ファミリーツリー」を鑑賞した。監督はアレクサンダー・ペイン。これまでも名作を数多く撮ってきた人。 日本では春に公開予定。http://movies.foxjapan.com/familytree/trailer.html<あらすじ> ハワイの島に暮らす家族。妻が事故に遭い、意識不明の重体。しかもそんななか、男は、妻が実は浮気していたことを知りパニクる。既に危篤の彼女を責めるわけにもいかず、浮気の相手を探し出し、接触を試みる。 一方、思春期の娘たちともどう接していいかわからない。 <感想> ぶっちゃけ、作品賞でオスカーを獲るとは思わないけれども、ジョージ・クルーニーの主演男優賞ってのはアリかも。 夫婦間や親子間での「絆、愛情、信頼、そして裏切り」を、下手な脚色をせずに誠実に表現している。家族だからという理由だけで、互いへの愛は永遠であるべきなのか。 何より最も強烈に印象に残ったのは、やはりハワイの文化。ぼく自身、日本人のくせしてハワイに一度も行ったことなくて、近い将来行く予定もない未知の国なので(←くに?)目からウロコ。 天候とか服装(アロハ)とか音楽とか生活様式とか、何もかもが新鮮。気温や湿度もうまく伝わるような撮影はお見事。(評価 ★★★☆☆ 星三つ)
Feb 21, 2012
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知人のピアニストDさんの独演ライブを聴きにジャズ酒場に行ってきました。 オリジナル曲がほとんど。氏はこの日のためにかなりの時間と労力をかけて、作曲、編曲、選曲なさったんだそうです。 さて、アメリカに住んでて強く感じるのは、ジャズ好きの人が想像以上に多いということ。クラシック好きよりも多い。そして、地元のジャズ音楽家を誇りに思ってて、支援を惜しまない。 今日の会場も、ジャズをこよなく愛する人々でひしめきあってました。かなりご高齢のおばあちゃんから、高校生の音楽少年まで、おそるべしアメリカ人さんたち、ジャズについて語り出したらもう止まらない。会場ではいろんな人との出会いがありました。 多くの地元の愛好家らに囲まれて、奏者Dさんもノリノリでお弾きになってました。 終演後も酒場に居残った人たちで呑みまくり。今宵もジャズの濃い世界を垣間見ることができました。
Feb 19, 2012
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今日のこの日を一生忘れないと思います。いや、もしかして夢だったのかも。まだ信じられません。 てゆーか、あんまし大きな声では言えないし、またこいつ自慢話かよーとドン引きされるのもシャクだけれど、やっぱしどっかに記録しておきたいわけで。 本日、銘器ストラディバリウスを弾かせてもらっちゃいました。ホンモノの。 ニューヨークを中心に世界を股にご活躍の某バイオリニスト様。とある財団から期間限定で貸与されてるもので、まもなく返却しなきゃいけないのだとか。 ぼくはこのお方とは別にそんなに親しいわけではなく、顔と名前をかろうじて覚えてもらってる程度。で、今日いつもの音楽仲間でお会いしたときに、「実はこれ、ストラドなんだ」とのたまうもんだからぼくら庶民はいきなり発情(笑)。 ちゃっかり十秒間だけ触らせてもらいました。充分満足です。緊張のあまり、音の良し悪しとかわかんなかったかも。(もったいない……) 推定額は一説によると日本円で5億円。ま、値段はあってないようなもの。英語で言うところのプライスレス。←バリューレスとか言ってはいけない 最近個人的にいろいろあって疲れまくってたとこなのですが、今日のこの出来事で激しく元気づけられたのでありました。
Feb 15, 2012
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NYカーネギーホールでオルフェウスの定期を鑑賞。 ティペット Divertimento on "Sellinger's Round" ショスタコービチ Concerto No. 1 for Piano, Trumpet & Strings オネゲル Pastorale d'?t? チャイコフスキー Serenade for Strings よくもまぁ、こんなややこしー曲ばかり集めるもんだと感動ちゅう。この楽団はほんとうに選曲が素晴らしい。 特にショスタコはかっこよかった。ピアノ独奏はJean-Yves Thibaudet氏。楽譜を見てお弾きになってて、よってぼくは譜めくりのお姉さんのほうにばかり視線が行ってしまった。こーゆー曲の譜面ってめくるの忙しそうだなー、などと同情したりして。←勝手にお仲間意識 さて、最後はチャイコの「オー人事」。寝た子も起きる、かつ泣く子も黙る名曲。オルフェウスにとってもオハコに違いなく。今回は裏メロをいちいち強調した演奏で、ぼくとしては実に気に入った。 想い起こせば、ぼく自身チャイコ弦セレは何度も弾いたことがあるけれども、一番最初に弾いたのはまだ中学の頃。当時のこととかを想い出しながら、ちょっぴり感傷的になりながらオルフェウスの演奏を聴いた。 チャイコって、やっぱりすんごい作曲家であることを再認識させられてしまった。ちょっと「通」ぶって、「チャイコはド派手すぎて、どーしても好きになれないんだよねーオレ」とか言ってる自分を恥じた。 そして、この曲に純粋に惚れ込んでた昭和時代の若き自分に想いを馳せてみたわけで。
Feb 11, 2012
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