全10件 (10件中 1-10件目)
1
「Bad hombres」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星) 実話をもとにしたアルゼンチン映画。家族ぐるみで恐ろしいことをする困ったちゃん一族(=クラン)の話。←金持ちを誘拐し、身代金を要求し、結局は人質を殺してしまう! 日本語のサイトは http://el-clan.jp/<感想> 次々と犯罪を成功させていくさまは確かに興味ぶかく観られたけれども、人物描写が浅いよーな。主犯格の父親と長男はいいとしても、家族のなかには良心の呵責に悩まされてる人もいるわけで、彼らの葛藤とかもじっくり描いてほしかった。 ちなみに、アルゼンチン映画というと、「瞳の奥の秘密」とか「人生スイッチ」とかが思い浮かぶけれども、この作品は残念ながらそれらには及ばない。
Nov 27, 2016
コメント(2)
「恋人も濡れる街角」(評価 ★★★☆☆ 三つ星) いい年こいたオトナのフランス人男女が、滞在先のインドで不倫してダバダバダしちゃうお話。anna-movie.jp<感想> 機知に富む深ぁい台詞がところどころ出てきて唸ってしまった。製作がなんと「男と女 Un homme et une femme(1966年フランス)」の監督クロード・ルルーシュと音楽フランシス・レイ様っ。しかも舞台はインド。だからそれだけで高評価をさしあげたいところ。 しかし三つ星どまり。後半の展開は陳腐で無理ありまくり。てゆーか、インド駐在のフランス大使ってば、ご夫婦そろってあまりに無防備で自由奔放。現実感ナシ。 特に夫人役の女優さんが童顔で可愛すぎ。かと言って小悪魔キャラでもなく中途ハンパ。夫が公務に多忙でかまってくれず不倫に走ってしまう美魔女ということなら、ほかにもっと適した女優がいたはず。不倫相手役の男優がナニゲにいい演技をしてたものだからなおさらビミョー。 それにしても、美しくも青くもなきガンジス川で水浴び(沐浴)して身を浄めるって、いつかやってみたいよーな、いや絶対やってみたくないよーな。
Nov 24, 2016
コメント(2)
「おかあさんといっしょ」(評価 ★★★☆☆ 三つ星) 井上靖の私小説をもとにした原田真人監督の作品。たぶんぼくは原田氏の作品を観るのは初めて。 昭和中期の伊豆や東京や軽井沢を舞台にした家族三世代の物語。老いていく母(樹木希林)を、子ども(役所広司ほか)や孫(宮崎あおい)たちが面倒をみる。<感想> 役所さんの演技が素晴らしい。この人、すごすぎ。 脚本はイマイチという印象。まじめすぎる。もっと皮肉を加えたり、こってりした昭和的な人情を加えたり、伏線を敷いて映画終盤でそれを一気に明かしたり、そうゆう演出をすればもっと深くなったのに。主人公が無意識のうちに父の癖を引き継いでいるという小ネタとかも、後半活きてないし。 娘や孫娘が祖母にキレる場面とかは良かった。 意外な発見は、映画の中で流れる音楽。どなたが担当なさったのか、とても良かった。なんとバッハ系。いきなり冒頭の伊豆の場面でバイオリン協奏曲1番の2楽章が流れたので、大好きな曲だし、おぉっと思ってたのだけれど、この曲がカタチを変え、のちに何度も登場する。いつのまにか「アリオーソ」と絡んだりもして、個人的にはすごく楽しめた。
Nov 20, 2016
コメント(0)
バイオリン担いで営業に行ってきました。婚礼産業に携わる業者にとって最も重要な見本市。演芸提供の部に出展いたしました。 来年結婚を控えている方々が次々と会場に訪れます。ぼくらは、弦楽二重奏/三重奏/四重奏、クラシック/大衆音楽、手を変え品を変え、いろいろな様式の音楽を実演披露しました。特定の曲を依頼されれば応じ、名刺/チラシも配りまくり、愛想も振りまきまくりました。一件でも多くの受注につなげようと、事務所のおねーさんもテンパってます。 さて、歌手のレナード・コーエン氏がつい先日亡くなったそうですが、彼の代表作「ハレルーヤ」を弾き始めたら、会場がすうーっと静かになって皆さん聴き入ってくださいました。演奏後、老紳士にいきなり話しかけられ、熱く語られました。思い入れがおありになるみたいで。
Nov 13, 2016
コメント(2)

挙式で演奏いたしました。会場は宮殿の中庭を模したらしい天井の高い迎賓広間。電気的に拡音せずスッピンで弾きました。奏者は、ぼく(バイオリン)、シェイン(ビオラ)、デイビッド(チェロ)。 おそらく今季最後の結婚式演奏になるかと。今年は計18組のご夫婦の門出を演出させていただきました。
Nov 12, 2016
コメント(2)
「兄よ銃をとれ」(評価 ★★★☆☆ 三つ星) 暴力的な場面が多く、良い子のみんなは観てはいけない映画。でも何となぁく気になってて、ついに鑑賞してしまった。 日本語のサイトは、http://www.mybrother-movie.com/ 役者陣がビミョーに豪華。ビリー・クルーダップ、クライブ・オーウェン、マリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ゾーイ・サルダナ、ジェームズ・カーン、ほか。<感想> 1974年のニューヨークの下町を舞台にしてて、当時の雰囲気(知らないけど)が上手く演出されているように感じた。こてこての米国映画かと思ってたら、監督はフランス人ギヨーム・カネ。だからか、どことなく気品を感じる。 二時間超える映画だし、銃撃や流血の場面は観てて辛いし、中盤は早送りしちゃったりもしたけれども、終盤は緊迫感ありまくりで素晴らしかったので、結論としては観て良かった。警察に追跡されながらもブルックリンから橋を渡ってマンハッタン入りし、人混みのグランドセントラル駅のなかが最終場面。 流れる音楽も当時っぽい感じ。
Nov 11, 2016
コメント(2)

劇伴オケの一員として奈落で演奏いたしました。コンマス(ステファニ氏)の隣で第一バイオリンをば。音楽監督はエド氏。演出はチャーリー氏。 演目はギルバート/サリバンの「ペンザンスの海賊」。てか、もともとぼくは彼らの作品が苦手だったよーな気もしますが、全八公演、無事に終了しました。 オペラとはいえ英語だし、客ウケは良く、実際に可笑しい。登場人物がばたばた死んでくイタリアとかドイツの歌劇/楽劇よりも親しみやすいし。 ぶっちゃけ、コミックオペラとか英国系オペレッタ(←たしか業界用語ではSavoy operas)って、モンティパイソンとかMrビーン系のお笑いに通じてるような気もします。 楽団員らと呑みに行きました。話題はもっぱら米国大統領選挙...
Nov 6, 2016
コメント(0)

今日は某メキシコ料理店にて演奏いたしました。てか、マリアッチ(メキシコの伝統音楽)の楽団に潜入しちゃったわけで。 ぼくは基本的に初見。ぶ厚い曲集のなかから抜粋でいろいろと。 次回の出演がいつになるかは未定だけれども、それまでにマリアッチについて勉強しておかねば。少なくとも曲名(スペイン語)を理解できてないまま弾くのはさすがによろしくないし(汗)。
Nov 5, 2016
コメント(2)
「どん弾き」 去年だか、モーツァルト・イン・ザ・ジャングルを観てたらこの曲が効果的に使用されてて、やっぱしかっこよいなー、いつか再挑戦したいなーとか思ってたわけでして。 Vn1 ぼく、Vn2 Y氏、Va N氏、Vc E氏。 テンパりまくりの1楽章は、ビオラ様ご活躍なのは明白だけれども、チェロがC線で低い音をゴーゴー弾いてるとこが多いという印象。 2楽章ア・ラ・ポルカも、チェロのズシリと重々しい一拍めで曲が始まる。で、中間部はボヘミアの田舎の民謡っぽくもあり、おパリとかおウィーンとかのお上品舞踏曲っぽくもある。奏法をちょっと変えればタンゴっぽくなりうるかも。 実はかなり奥深い曲なのかもしれず。
Nov 1, 2016
コメント(2)
「お・も・て・な・し」 数か月休んでたカルテットごっこをいよいよ再開。 Vn1 Yさん、Vn2 ぼく、Va Nさん、Vc Eさん。 ハイドンの四重奏曲ってゴマンとあって、よって曲集もいろいろあるわけだけれども、ペータース版のブ厚い曲集の第一巻の最初に載ってるのがこの17-5。そうゆう意味でプチ有名? 1楽章がいー感じ。おそらくこの楽章のお題は「裏打ち」。交代で裏拍を弾くとこが何度か出てくる。そればかりか、四人全員が(チェロさえも!)裏にまわって「ンチャ、ンチャ」弾いたりもして、さすがにつまづきそう。 3楽章もさりげなくかっこよい。ト短調の哀しい唄。
Nov 1, 2016
コメント(2)
全10件 (10件中 1-10件目)
1

![]()
