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(奏者:ぼく/バイオリン、ルシールさん/ピアノ、エレンさん/チェロ) 今日は三人で集まって自主稽古。いろいろな楽曲を練習してみました。 新曲にも挑戦。「La chanson des vieux amants」というシャンソンのピアノ三重奏版。ベルギー人歌手ジャック・ブレルさんの曲。1967年。 この曲、原曲の歌詞はフランス語だし、ぼく自身は詞の内容は全くわかんないけれど、オトナな歌であることは明白。歌なしで楽器だけで弾いたとしても、塾男熟女かつ枯れた中高年な雰囲気を演出する必要があります。テンポをため、揺らしながら、人生の機微、酸いも甘いも知り尽くした人のみが表現できる音楽づくりが求められます。 あんまり知られていない曲かと思いきや、けっこう人気らしい。てか、いろんな人によって歌い継がれてるもよう。 フランス語圏以外だと、日本では加藤登紀子さん版の「懐かしき恋人の歌」としてご存じの方もいると思います。 英語版もあって(「Song for Old Lovers」)、さらにはジャック・ブレルに関するミュージカルまである。「Jacques Brel is Alive and Well and Living in Paris」だかいう題。
Aug 29, 2021
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「ミライトワ」(評価 ★★★☆☆ 三つ星) 今日観た映画の imdb のサイト(英語)は、https://www.imdb.com/title/tt11276298/?ref_=fn_al_tt_1 ペーター・ヴォールレーベンさんというドイツのお方の書いた本をもとに、彼の森林に関する考察を映像化したもの。彼の肩書きは英語でいうところの forester、日本語ではどうやら森林管理官。 てか、この映画自体は日本未公開のようだけれど、原作本は「樹木たちの知られざる生活、森林管理官が聴いた森の声」という題で日本語で読むことが可能(長谷川圭さん訳)。 映画版を観た感想としては、ぶっちゃけ、本で読んだほうが面白そうな気もした。ぼくの観たのは英語圏の視聴者用に再編集されたものらしく、1時間25分の短め版。さくっと観られた。後半はちょっともの足りないぐらいだけど、映像の美しさや編集の素晴らしさは異論の余地なし。近年ユーチューブとかソーシャルメディアに載ってる素人動画ばかり観まくってるぼくにとって、こうゆう職業撮影家によって作られた本格的な映像はかえって新鮮。激しく萌えてしまった。ぱちぱち。 樹木には「感情」があり、地中や地上で周りのお仲間樹木や小動物や自然界と対話していることを立証する点は興味深く観られた。隣の木にもちゃんと日光が当たるように枝葉の伸び具合を絶妙に調整してあげるほどの気遣い。 あと、ぼくら人間が野菜(や家畜)をわずか一年で育てて食べるのとは対照的で、樹木はのんびりと何十年何百年かけて育つわけで、長期的な計画のもと国や民間や多くの団体らが対話することが必要というのはごもっとも。未来を語る場合に樹木の周期を用いるのは名案。 このペーターさん、決して声を荒げるようなキャラではなく、あくまで冷静で知的な学者肌で、そこがまた好感が持てた。てか、ぼくはやたらとプレゼンだけは上手で器用なアメリカンお調子者に囲まれて暮らしている反動なのか、彼のようなドイツ人に真顔で語られるとあっさり信じてしまう。 なお、こうゆう自然界に関するドキュメンタリー映画は、語りを誰にさせるかも重要。 ぼくの意見では、中高年声優/俳優がゆっくり語るのがよろしいんじゃないかと。例えば、アメリカだったらモーガン・フリーマンさん、イギリスだったらデイビッド・アッテンボロさん、日本だったら森本レオさんあたり。
Aug 27, 2021
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バイオリンソナタ第1番 D Op12-1バイオリンソナタ第2番 A Op12-2バイオリンソナタ第3番 Es Op12-3 バイオリンソナタ第4番 a Op23バイオリンソナタ第5番 F Op24「春」.その2バイオリンソナタ第6番 A Op30-1バイオリンソナタ第7番 c Op 30-2.その2バイオリンソナタ第8番 G Op30-3バイオリンソナタ第9番 A Op47「クロイツェル」バイオリンソナタ第10番 G Op96 ぼくが春ソナ(5番)と出会ったのは約40年前。何年もかかったけれど、ついにベートーベンのバイオリンソナタ全曲を制覇したので、好き嫌いを勝手に整理することに。 ただ、ベートーベンのソナタは大半が彼の若い頃に書かれているという印象。よって、全10曲を弾いてみたところで、その変遷ぶりなどを熱く語ろうとしても難しい。例えば、全部で三楽章ある曲(1、2、3、4、6、8、9番)と四楽章ある曲(5、7、10番)が混在してるのだけれど、そこにどのような意図があるのかとか、どうも汲み取れない。 で、強引にまとめてみると、バイオリン奏者目線で個人的に好きな三曲を選ぶなら、3番、4番、そして7番。 理由は、ぼくはベートーベンの短調ものは無条件に好きなので4番と7番はほぼ自動的に当確。 3番は均衡がとれてて非の打ちどころがなく、消去法で入選。(6番も悪くない。) 有名な二曲、5番「春」と9番「クロイツェル」はまさかの選外。てか、春は1楽章は素晴らしいのだけれどもほかの楽章がどうも苦手だし、クロイツェルは超絶技巧をやたらと誇示してる曲調が好きになれないから。 あと、ベートーベンの全ソナタに共通しているのは、第1楽章(と終楽章)は必ずかっこよいのに対し、中間のアダージョとかスケルツォ/メヌエット楽章がイマイチ。そうゆう点で全楽章にわたり弾いてて楽しめる曲が少ない。 遅い楽章でぼくが比較的気に入ってるのは2番。<おまけ:過去にまとめた「完奏の感想」> モーツァルトのバイオリンソナタのまとめ モーツァルトの弦楽四重奏曲のまとめ モーツァルトのピアノ三重奏曲のまとめ ベートーベンのピアノ三重奏曲のまとめ メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲のまとめ ロマン派の弦楽六重奏曲のまとめ
Aug 25, 2021
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「調子の良い火事屋」(評価 ★★★★☆ 四つ星) 日本語のウィキは https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・キング・オブ・スタテンアイランド ニューヨーク市が舞台。しかもマンハッタンとかブルックリンとかじゃなくスタテン島。それもあって期待して鑑賞。 なんと2時間16分もの長い映画になってしまってるので、少し削ってもよかったか。特にチンピラ仲間の強盗に加担するくだり。 一方、入れ墨の彫り師としての主人公の真の才能、実力についての描写は中途半端。 役者さんたちは皆さん好演。特に主人公と母親(マリサ・トメイさん演!)とその恋人。この三人の演技が絶妙でお見事。観てて唸ってしまった。 脚本や演出も上手い。特にそう思ったのは、主人公が、亡父の元職場であり、さらに母の新恋人も所属する消防署に住み込み、消防士らと交流する場面。基本的には消防士らはみんないい人だし心温まる場面なのだけど、ちゃんと毒を加え、だめんず物語としての全体の軸をぶらすことはない。 主演はPete Davidsonさん。お笑い芸人として有名だけど、さすがに演技もお上手。 監督の名前も憶えておきたい。Judd Apatowさん。←どうやらアパタウと発音するらしい お二人は脚本も担当しているもよう。 ちなみにスタテン島って、独特の文化が形成されてる地区。ぼくもよく、天気がいい日とかにマンハッタンの南端から出てるお舟に乗り、自由の女神の背中を眺めながらのんびりスタテン島へのプチ舟旅をしたものだった。行って帰って来るだけなのだけど、いい気分転換になる。
Aug 23, 2021
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「ヨルナンデス!」 おうち時間を活用していろいろ練習し、動画に合わせて強引にオケ曲を弾いてみるというおひとりさま企画、今回はマーラー7番の第1バイオリンに挑戦。おそらくオケで弾く機会は一生ないかもと思われる曲。 実際に取り組んでみての率直な感想は、聴くぶんにはかっこよい曲だし、意外な楽器(牛鈴、ギター、マンドリンなど)も多く、弦楽首席の独奏もあちこちに出てきたりもして、視覚的にも楽しめる。演奏会でナマで聴く機会があったら絶対に逃したくない。 でも弾くのは大変。特に1楽章や5楽章(終楽章)はリズムや音の跳躍が予想できず、一音一音じっくり譜読みする必要がある。 2楽章と4楽章に「Nachtmusik」との表示があり、よってこの曲の通称は「Lied der Nacht」らしい。 でも、夜の歌と言われ、どう解釈していいものか。例えば朝の歌だったら爽やかな音楽、昼の歌だったら活動的な音楽(あるいは暑くて疲れてる音楽)とか可能だけど、夜と言われても。 日中あれこれ動き回って、やっと座って落ち着ける音楽、月夜の静かな音楽、美酒に酔いしれるオトナのお色気系音楽、暗闇に潜む何かに怯える音楽、などなどいろいろ考えられるうえ、眠っているときの「夢の世界」なんですっ!とか言っちゃえば、もうぶっちゃけ何でもありなわけで。 どうやらこの曲、名曲の多いマーラーの交響曲のなかではあんまり好かれていないもよう。演奏回数も少ない。でも、ぼくはこの曲は(奏者的に)気に入った。長い曲なのに趣向を凝らした演出のおかげで弾いてても飽きないし疲れない。もちろん疲れるのだけれど、心地よい疲れ。 2楽章に「左手1本指下降、右手スタッカート奏法」が出てきて楽しめる。 5楽章にバイオリンでは演奏不可能な低音の♯ファが出てくるけどご愛敬。 ぼくがこの曲で好きな部分は、例えば2楽章最後のピツィカート。 あと、5楽章最後の最後、壮大に曲が終わる直前、このままハ長の和音でゴン攻めするかと思いきや一瞬音が濁る(♯ソ)のもいい。てか、この交響曲は表向きにはホ短調ということになっているけど、冒頭は思いっきりロ短調だし、終楽章はハ長調。マーラーらしく調がぐるぐる変わるのはいいとして、でも彼がこてこてのハ長調で曲を終えるのって意外。
Aug 22, 2021
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(環境:摂氏21度、湿度57パーセント、晴れときどき曇り) 陸上競技の大会に出場しました。ぼくが参加したのは10キロメートル(約6マイル)部門。 走路に関する事前調査を怠ったぼくがいけないのですが、前半は登り坂が続き、しかも日なたも多い。きつくてちょっと歩いちゃいました。 何とか完走はできたものの、目標としていた55分未満は達成できず。結果は55分30秒。 特に満足のいく結果ではなかったけれど、坂道がきついのは皆さん同じだったみたいで、順位としては悪くなかったようです。 というのも、参加者のうちお若い連中(39歳以下)をガン無視し、中高年(40歳以上)に限るなら、73人ちゅう6位という好成績。性別や年代別ごとに細かく見ていくと上出来でして、ちゃっかりメダルも頂戴いたしました。 ちなみに、以下はこれまで参加した大会の全記録。<マラソン(42キロメートル)> 2015年09月 4時間20分44秒 2014月09月 4時間19分53秒<半マラソン(21キロメートル)> 2019年04月 1時間58分19秒 2018年10月 2時間05分20秒 2018年04月 2時間02分52秒 2018年04月 2時間02分55秒 2017年10月 1時間54分03秒 2017年04月 2時間02分06秒 2016年10月 1時間55分18秒 2016年04月 1時間53分15秒 2015年10月 1時間48分23秒 2015年05月 2時間04分07秒 2014年10月 1時間53分10秒 2014年04月 1時間57分44秒<10キロメートル> 2021年08月 55分30秒 2019年10月 51分32秒<5キロメートル> 2021年08月 26分13秒 2021年06月 25分08秒 2021年05月 26分16秒 2019年10月 24分59秒 2018年10月 24分23秒 2017年10月 24分10秒 2016年10月 23分29秒 2015年09月 24分56秒
Aug 15, 2021
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奏者:ぼく(バイオリン)、エレン(チェロ) 今日は挙式で演奏いたしました。かなり暑かったけれども屋外で。 最近のお若い方々は、キリスト教の信者でも、別に13日の金曜日だからといって縁起が悪いとか考えなくなってるみたいです。 ちなみに、新婦側のご親戚に歌手がいて、彼が是非ともお祝いしたいと、自身の率いる四人組でアカペラ男声四重唱(barbershop様式)を式典で披露なさいました。曲はビリージョウル「ララバイ」。あまりに見事な歌唱でびっくり。 ぼくらはその直後にビートルズ「ヒア・カムズ・ザ・サン」を弾くことになってたので、ちょっとビビりつつも、負けずにゴン弾き。気合い入れて弾きまくりました。 てか、どうやら新婦側は親戚一同音楽一家みたいで、多くの歌手や演奏家を輩出している家系とのこと。ふーん、すごいなーとは思っておりました。 そしたら、挙式終了後ぼくらが会場を去ろうとした矢先、とあるご婦人に話しかけられました。新婦のご家族のようです。「あなたたちの演奏、素晴らしかったざますわ」。 Kさんと名乗るその女性は、挙式など大切な場面での音楽は(CDとかじゃなく)生演奏であるべき、という強いご信念をお持ちとのこと。新婦を説得しまくり、挙式に弦楽を発注させたのだそうです。ありがたいです。 そして彼女は、「実はわたくしも若い頃はよくバイオリン弾いておりましたのよ、おっほっほ。それではごめんあそばせ」とのたまって、お去りになりました。 ちょっと気になったので、さっき彼女の名前を検索してみました。で、ぼくは真っ青になってしまったのでありました。ぼくが存じなかっただけで、彼女はけっこう有名なバイオリン弾きさん。 どんな本番であっても常に最高の演奏を心がけるのは当然だけれども、ほんと、会場にはどんな人が紛れているかわからないものです。
Aug 13, 2021
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「五人ばやし」 モーツァルトK614で遊んでみたのでその感想を。ぼくにとっては初めて挑む曲。 メンツは、ユニス(第1バイオリン)、ぼく(第2バイオリン)、ナンシー(第1ビオラ)、マイク(第2ビオラ)、エレン(チェロ)。 ケッヘル600番台ってことは、モーツァルトが亡くなる直前の作品と考えてよろしいかと。 が、晩年の作品だからといって最高傑作である保証はない。実際に合わせてみて、彼の書いた全部で六曲の弦楽五重奏のなかで特に「最高」とはぼくは思わなかった。 「集大成」という単語で前向きに表現することもできるけど、いじわるな表現をすれば、過去作品のパクり、使いまわし、ネタ切れなのかなという印象も持った。←上から目線 具体的には、1楽章(八分の六拍子)は、弦楽四重奏「狩り」のほうが名曲だと思うし、2楽章はアイネクライネナハトムジーク「ロマンツァ」そのもの。 あと、モーツァルト晩年作品を弾く/聴く醍醐味といったら、ずばり二重フーガ。この曲でも4楽章にご登場。 ただ、使われている旋律が両方とも細かい音符の羅列で、キャラがかぶっちゃってる。せっかくの二重フーガであることがわかりにくく、ゴチャゴチャ。片方が朗々と二分音符とかで歌う類の旋律だと二重フーガはより効果的になるのに、あぁ残念。←上から目線 装飾音符とかでキラキラ彩られてる音楽っていうのもモーツァルトの魅力だけれど、全編にわたり五人がそれぞれに多忙なことをやってて、澄み切った音楽づくりをするのが非常に難しい。 てか、一般に弦楽五重奏という編成は美しく響かせるのほんとに大変。弦楽四重奏がいかに完成された編成かということを改めて痛感したし、むしろ弦楽六重奏のほうが弾きやすいとすら感じるから不思議。
Aug 12, 2021
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「五輪 five rings」 今日は久しぶりに室内楽で遊んだのでその感想を。 メンデルスゾーンの初期作品、五重奏作品18に初挑戦。ぼく(第1バイオリン)、ユニス(第2バイオリン)、マイケル(第1ビオラ)、ナンシー(第2ビオラ)、エレン(チェロ)。1楽章:アレグロ・コン・モートーとの指定だけれども、爽やかかつ優しい感じの曲なので思わず遅めに弾きたくなる。が、ただでさえ旋律にメリハリがなくわかりにくい動きをするので、やっぱしテキパキ弾くべきだったか。必要以上に長く感じてしまう曲。3拍子ってのも手ごわい。2楽章:緩徐楽章。やはりメリハリがなくわかりにくい。インテルメッツォ(間奏曲)のくせに可愛らしい小品というわけでもなく、ぼくらは五人それぞれ自分の弾いてるのが旋律なのか伴奏なのかを模索しながら強引に弾き進めていったわけで。最後になぜかピチカートでチャンチャンっと終わるので一同爆笑。3楽章:スケルツォ。これもかなり混沌としている。似たような曲だったら、彼の弦楽八重奏曲のスケルツォのほうが楽しい。←いくつかの組が形成され、それらが対で動いていってわかりやすいから4楽章:最後の最後で名曲。この楽章もやはりゴチャゴチャしてるのだけれど、要所要所で輪郭がはっきりしていて、まったり停滞することはない。五人それぞれがその場でグルグル回りながらも、いつのまにか一緒に前進していることを実感できる。この楽章は気に入ったのでまた弾いてみたい。四年に一度ぐらい。
Aug 12, 2021
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「アディショナルタイム」 ぼくは長いことブラームスを弾いてないような気がしてたので、今回のおひとりさま本番ごっこは彼のピアノ協奏曲2番に挑戦。オケの動画に合わせて第一バイオリンを弾いてみた。 譜面づらは彼の四曲の交響曲に比べて易しく見えるものの、実は難曲。事前の入念な譜読みが必要。特に転調とリズム(裏に強拍が来る)に要注意。あと、第一バイオリンには高音があちこちに出没。音が激しく昇降する。 なお、遅い楽章(第三楽章アンダンテ)は、チェロ首席の美しい超ど独奏があって、聴くぶんには楽しめる。ピアノ協奏曲というよりかは、いつのまにかチェロ協奏曲の様相を呈してるし。てか、ブラームスってば、バイオリン協奏曲でも肝心の旋律をひたすらオーボエ首席に吹かせたりするし、彼は協奏曲というものを独奏と伴奏というありきたりな構図で捉えるのではなく、あくまで交響的、多角的に書きたがる。 かなり音楽的に複雑に作られており、スコアを眺めながら聴くとすごく楽しい。 ピアノ独奏の難度は半端ない。最初から最後までゴン攻め。 ところで、協奏曲って普通は急緩急の三楽章からなるはずなのに、この曲は全部で四楽章もあるのが最大の特徴。四楽章構成の協奏曲がこの曲以外にどのぐらい存在するのかは存じない。皆無かも。リストのピアノ協1番が四楽章構成という説を聞いたことがあるけど、あの曲は単一楽章だったはず。 そして四楽章もあるので、この曲は非常に長い。演奏時間50分。たぶんこの世に存在する協奏曲で一番長いかも。 ちなみに、(普通の)三楽章構成の協奏曲で最も長い曲はおそらくエルガーのバイオリン協奏曲。あれも50分ぐらいかかるはず。
Aug 8, 2021
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ぼくも無性になんちゃって五輪ごっこしてみたくなったので、5,000メートル競走の大会に出場しました。その記録を書き留めておきます。 気温は摂氏24度、湿度は53%、曇り。 つまり、申し分ないほどの好条件。さらにぼく自身、体調も良かったし、もしかして好成績(24分台)を出せるような気がしてて、わくわくしながら走り始めました。 が、蓋を開けてみたら26分13秒もかかってしまいました。 今日はなにげに自信あったからなおさら悔しい。 実は昨日、ニュージャージー州の海辺の村を訪ねてたのですが、海岸をひたすら散歩してたらいつのまにか合計20キロメートルぐらい歩いており、ちょっと脚を酷使しちゃったなーと感じていたので、その影響だと思いたい。←言い訳 ちなみに、今日の大会には210人が参加し、ぼくは111位。うち中高年部門(40歳以上)に限ると、79人ちゅう23位という結果。他人と数値を比較してうだうだ悩むつもりはないとは思いつつ、順位はやっぱし気になるわけで。 <これまでの大会の全記録(5キロメートル走)> 2021年08月 26分13秒 2021年06月 25分08秒 2021年05月 26分16秒 2019年10月 24分59秒 2018年10月 24分23秒 2017年10月 24分10秒 2016年10月 23分29秒 2015年09月 24分56秒
Aug 4, 2021
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奏者:Lさん(ピアノ)、ぼく(バイオリン)、Eさん(チェロ) 今週もトリオの練習で集いました。 この面子で九月に小さな演芸会に出演する予定があるので選曲会議。さっそくもめにもめてます。 大衆歌謡を中心に、かつ老若にゃんにょの皆々様にお気軽に楽しんでいただけるよう、一緒に歌ったり踊ったりできる楽曲というのが条件。ロックンロウル、バラード、ミュージカル、タンゴなど、各分野から一曲ずつ揃えてみようかと。 そうなると、ワルツも一曲弾きたいねということになりました。ワルツって、弦楽四重奏とかでやろうとすると円舞感を上手く演出するのに苦労するけれど、ピアノが「ずんちゃっちゃっ」と弾いてくれると比較的ラクに音楽作りができます。 ジャズの世界におけるワルツものでは、ぼくが好きなのは「ワルツ・フォー・デビー」 クラシックだと、ワルツといえばシュトラウス(←Ricky ではなく Johnny のほう)。でもぼくはジョニーが苦手。 てか、クラシックならむしろチャイコフスキーに名曲が多い。花のワルツ、眠りの森の美女、弦楽セレナーデほか。 ショパンのワルツもいい感じ(「仔犬」とか)。 ラベルの「ラ・バルス」やショスタコービチの「ワルツ2番」という曲も割と有名(だけれど、ぼくは苦手)。 オペラだと、ぼくが好きなのはラボエームのムゼッタのワルツ「わたしが街を歩くと」。あと、ワルツかどうかは謎だけれど、ベルディの椿姫「乾杯の歌」とかリゴレット「女心の歌」が三拍子。 でもいろいろ話し合った末、やっぱしサティの「Je te veux(あなたが欲しい)」を弾くことになりそうです。この曲はいろんな場面で使えます。優雅で品があるし。 ま、三拍子だからと言って「ワルツ」と呼べるとは限らないけど、思わず踊りたくなって身体を揺らしてしまうような音楽は弾いても聴いても気持ちいい(はず)。 映画音楽だと「Fascination 魅惑のワルツ」がぼくは真っ先に頭に浮かぶけれど、そういえば、ジュリー・デルピーとイーサン・ホークが出てる恋愛映画のなかで、デルピさんがギターで弾き語る場面があったのをふと思い出しました。一回聞いただけで覚えられるような曲。↓https://www.youtube.com/watch?v=VhRkUhY8MlQ
Aug 1, 2021
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