ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 22, 2010
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カテゴリ: 日常
 近くに住むEさんから、ピアノ五重奏の練習のお誘いを受けました。世界を股にご活躍の(一部で)チョー有名なピアニストさんです。東欧のご出身。

 Eさんと僕はもともと面識はあって、同じ「ガイジン」どうし意気投合、一緒に呑み喰いしたりしたことはありました。でも、音楽について熱く語ったり、一緒に室内楽で遊ぶなんてとんでもない。雲の上のような存在の方で、畏れ多い。

 このたび客演として某弦楽四重奏団と一緒に本番が控えてるんだそうで、しかし共演の四重奏団さんは別の地で巡業中。本番前の練習時間が非常に限られてるのだとか。
 彼らの生き抜くプロの世界というのはそうゆうものらしいです。巡業団体は現地の客演奏者と前日(や当日の午前に)パッと合わせるだけで、そのまますぐ本番。おそろしい世界です。

 「練習つきあってくれない? 夕飯おごるから。」
 Eさんは、わざわざ下合わせ用奏者を正式に雇うつもりはないものの、近くに住む弦楽奏者を数名つかまえてサクッと練習したいとおっしゃる。

 つまり、なぜ僕なんかが選ばれたかと言うと、ずばり単に近所に住んでるから(笑)。声をかけていただくだけでチョー感動です。
 お相手が務まるかどうか甚だ疑問ですが(ブラームス!)、「ただメシ」の誘惑もあり、顔出してみようかと。

 勝手な推測。ピアニストというのは孤独な職業で、自分との闘い。独りで譜読みするのはやっぱり淋しいのでしょうか。そうでもない限り、僕なんかのような「なんちゃってバイオリン弾き」に声をかけてこないはず。

 うちの近所って全然パッとしない地域なのですけど、意外な大物が住んでる場合があり、気が抜けません。
 ついこないだも大発見。僕は(ほぼ)毎朝ジョギングしてるのですが、いつも犬の散歩している見た目は垢抜けないフツーのおじさんが、実はとんでもない富豪であることが判明。人は見かけによらないのであります。

 遠くの親戚より近くの他人。中秋の名月を仰ぎながら、そんな言葉を思い出しています。
 もう少しきちんと近所づきあいをしといたほうがいいかもしれません。使えるコネなら特権としてうまく活用できればしめたもの(笑)。←チョー打算的










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最終更新日  Sep 23, 2010 12:44:19 PM
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