ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 8, 2012
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 春から夏にかけ、知人(音楽プロデューサー)のコネで、数人の著名奏者/唱者のアルバム製作の現場をいろいろ見学させてもらいました。クラシックではありませんが。
 そして、その後の調整やジャケット製作がやっと終了。この秋いよいよ米国及び欧州の音楽市場の販路に乗るようです。

 音楽を売るという商売の大まかな流れを、ほんの一部ではあるけれども垣間見られました。

 録音の現場では、奏者らは何度も録り直ししてました。多少なりともイラッとしてる様子。「生演奏会場での一発録りのほうがずっとラク」などという発言も出てたし。

 むしろ興味深かったのは、その後の音響技師による調整過程。いくつもの音源テイクのなかから最良の部分を切り貼り。もちろん雑音は取り除き、音符一つひとつについて、響き具合とかを機械的に改善、音程まで直せちゃう。

 ま、確かにそれぐらいの化粧や整形をしたうえで市場に出すのは今や当然でしょう。ド素人の宅録ぢゃあるまいし。
 我々が数多くのCDを心地よく聴けるのもそうゆう技師や技術のおかげ。別にスッピン音源ぢゃないからといって、今さらいちいち目くじら立てるほどのことではないと思われ。

 ジャケットも同様。美しい写真に仕上がってました。フォトショップの威力は凄すぎ。

 なにはともあれ、製作社(出資社を含む)と音楽家と音響技師とのあいだの、超ビミョーな上下関係とかも目の当たりにしたわけで、今はただ、これらのCDが売れまくってくれればいいなと勝手に応援している次第。








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最終更新日  Oct 3, 2012 08:42:14 AM
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