ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 3, 2017
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「ボブの絵画教室」

 今日はシューマンのカルテットをば。この作品41の1って、むかし夏期講習かなんかでファースト弾いたことがあって、そのとき講師陣からさんざんいぢめられたうえ、修了演奏会で大失敗して赤っ恥青っ恥かきまくり。以降、当然ながら封印していた因縁の曲。また弾く日が来るとわ。
 Vn1 カルバン、Vn2 アイリーン、Vla ぼく、Vc ボブ。

 シューマンの楽曲はピアノを含むものはどれも素晴らしすぎという印象があるけれど、ピアノを含まないこうゆう曲弾くと、彼の表現したかったことは弦楽器の特性を超越したものなのかなとか思うわけで。
 ぼくのお気に入りは第3楽章アダージオ。ビオラがご活躍ってのもあるし、ベートーベン第九の3楽章みたいで壮大で流麗で浪漫的。たった四人で、しかも一拍めがない状態で弾かなきゃいけない。
 4楽章では途中にバッグパイプみたいな響きで鳴らすとこもある。←ピアノ三重奏曲1番にも出てきたよーな
 多少強引ながらも、いろいろな風景が一瞬のうちに描かれていくさまは、さすがロベルト様。

 ちなみにこの曲、表向きにはイ短調ということになっているけれど、1楽章は、冒頭部分がイ短調なだけで基本的にはヘ長調。なんだかなー、という感じ。全楽章の構成を考えると確かにイ短調ではある。








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最終更新日  Sep 4, 2017 09:30:28 PM
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