ホッとしながら帰宅した私の元に、兵庫県立芸術文化センターから毎月送られてくるコンサート案内が届いていました。
次から次へとリーフレットをめくるうちに、そろそろ新しくコンサートの予約でもしようかなぁ~という気分になってきました。^^
ある一枚のリーフレットを手にした私は、その神秘的な写真に時間が止まりました。
それはアイルランドからの贈り物です♪
そのグループの名は、『ANUNA(アヌーナ)』です。
* * *
ご存知の方も多いかもしれませんが、ここでアヌーナの紹介を。
(以下、リーフレットより)
古くは千年以上も前、失われつつある中世のケルト/アイルランド音楽を掘り起こし 現在に蘇らせるというコンセプトのもと、
ダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって1987年に結成されました。
それは、アイルランド中世の宗教曲や聖歌や伝統音楽を得意とする男女混声グループです。
~ 不思議に懐かしく、心の奥底の何かを揺さぶられるような情感、
そして、時にダンサブルでエネルギッシュなパワーを持ち合わせたケルト音楽を、
「アヌーナ」が、その魅力をあますところなく伝えてくれることでしょう。 ~
「ケルティック・ウーマン」のメイヴやリンもアヌーナの卒業生なのですね。^^
*
ケルト民族の言語であるゲール語は、イングランドの支配により一時徹底的に駆遂された哀しい歴史を持ちます。
しかし、ケルト末裔の人々の不屈の努力によって、長い年月をかけて取り戻されました。
現在アイルランドでは、第一言語としてのゲール語と英語の二つの母国語を維持していますが、それは決してたやすいことではありません。
このことからも、ケルトの人々が情熱と誇りを持って、自分達のルーツやアイデンティティーを大切にしていることがみてとれます。 (You Tube)
*
<コンサートご案内>
・11/27(金) 名古屋 三井住友海上しらかわホール
・11/28(土) 兵庫県立芸術文化センター
・11/29(日) 長野 まつもと市民芸術館
・12/4(金) 横浜 港南区民文化センター ひまわりの郷
・12/5(土) 茨城 つくばカピオホール
・12/6(日) 静岡 焼津市文化センター
・12/10 (木) 銀座 王子ホール
曲目は、゛オー・ホーリー・ナイト"・゛きよしこの夜"・゛クリスマスの日"・゛エルサレム"ほか。
夏の暑さもこれからだというのに、クリスマスなんてまだまだ先のこと?!
それでも、今から冬の香りが待ち遠しくなる、そんな便りでした。^^
私? はい、もちろん行くつもりです!(o^―^o)/
ボリショイ・バレエ。 2017.07.01
第33回四国こんぴら歌舞伎大芝居! 2017.04.16
久しぶりのバレエ鑑賞。 2016.08.12
PR
Category
Freepage List