2009年05月03日
テーマ： 子連れのお出かけ(8061)
カテゴリ： 子連れでおでかけ
で、今日は東京駅大丸ミュージアムのムーミン展に行ってきました☆
２日連続美術館です。
いやあ、東京駅人が多い多い。
新幹線乗る人だけでなく、観光の人も多いのかな。
昨日は北浦和だったからほどよい感じだったので、それだけで疲れてしまった・・・
まずはじめにランチ、と思って丸ビルに行ったのですが、お目当てのお店がなんと２時間待ち、といわれて断念。ありえない・・・
昨日のブルーナ展と比べると全体的に大人向け、かな。
ブルーナの方は「うさこちゃんがはじめてびじゅつかんにいく」お話を基にしているので、そりゃあスタンスが違うわな。
娘は主にジオラマのような立体模型たちに夢中になってました。
トーベ・ヤンソンの原画は小さい線画で、出てくるムーミンがとっても小さいのに、私自身はちょっと驚きました。人間サイズと比べると、ネズミくらい？でもかわいーーの！
娘とまるでウォーリーを探せ！のように
「ムーミンどこかな？？・・・・いたー！！」と繰り返してました。
でもちょっとここでは困ってしまいました。
※ここから先は愚痴ですので気分を害したらごめんなさい・・・
入り口のところで出会った丁度ハルチンと同じ年くらいのオンナノコ。
すぐにハルチンと意気投合したのはいいけれど
２人で走る、騒ぐ・・・
なにせこの年齢の子、
調子に乗りますからね・・・
かたっぽが騒げばもう一方も増幅して騒ぐわけですよ。
ハルチンもそれはそれは楽しそうなのですが
ここは美術館。
騒ぐ場所ではありません。
相手の子にもやんわり注意し、娘にはにらみを利かせて強めに注意していたのですが
相手の子が「こんどはこっち見てみようよーーー！！！」と娘を誘い
２人でキャーキャー走っていってしまう始末。
娘も１人なら強く注意すれば聞くのだろうけれど
相手の子に誘われるとそっちのほうが嬉しくて行ってしまうわけです。。。
まあだからどっちが悪い、という性質のものでもないのですが
何度注意しても聞かず、あまりに酷かったので
とうとう痺れを切らして
私は
相手の子の両手をつかみ、目の高さになるよう座って
「ここで走ったり騒いだりしてはいけません。」
とまじめな顔で諭してしたら
その時点でようやく
だいぶ先に行ってしまっていたと思われるその子の親が戻ってきて
「すいません」と連れて行きました。
子連れで来るのはいいけど、自分の子くらいちゃんと見ててくれよ・・・
と正直思ってしまいました。
楽しいはずのムーミン展、ちょっとだいなしな気分・・・
たまの美術館で、ゆっくり作品を鑑賞したかったのかもしれないですが
子連れで来ている段階で、ある程度そこは責任を持たなきゃいけないのではないかしら？
我が家は、以前から子連れで行かないような場所にも割合どんどん行くタイプですが、
そこはある程度
子連れだからその場所を万一１００パーセント楽しめなくても、５０パーセント楽しめればそれで満足、という覚悟で来ているわけです。
だからこそストレスを感じずにどこへでも行けるのです。
みんながそうあるべき、とはいいませんが
もし美術鑑賞に１００パーセント没頭したいなら、子どもを預けてくるしかないのでは？
とかなり辛口なことまで考えてしまいました。
楽しかったけど微妙な一日・・・でした。
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