ひとりじゃないよ!

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娘の旅立ち


結婚
2005年3月、娘は無事に高校を卒業して、
聖隷三方原病院のヘルパーの仕事が決まっていた。
就職困難なこの時期に、大きな病院に勤務できるのは凄い事である。
本当は、看護師になりたかったのであるが
医療関係の学校に行く事は、高い壁なのである。
娘は、その高い壁を越える事が出来なかったのです。

その年の8月・・・・
勤務体制も、早番や遅番などがあり
我が家から通う事は、1時間もかかる事もあり
一人住まいをする事になる。

まぁ、年頃の娘なので、交際相手もいた様だ。
同じ病院の理学療法士だったり・・・
でも、その方は『マザコン発覚!!』であっさり、別れた。
友達の紹介なのだろうか、その辺はわからないが・・・
新しい彼ができたようである。
若いっていいなぁ~~  バイ♪ピグレットの心の叫び

私に『彼が出来た』と報告があった。
それと同時に『結婚を考えていると』・・・
まぁ、付き合っているから、結婚を夢見る年頃だし・・気にしていなかった。

2006年、年明けて暫くしてからだ!!
彼が、『30歳になる前に結婚をしたい!』と・・・
娘は、19歳になったばかり・・・
私は、もう少し色々な経験をしてからでも??と思ったのだが・・・
『もう、式場も決めてある。日にちは、3月中旬』日を忘れてしまった。
まだ、先方のご両親にも逢っていないのである。
2月中旬、中華料理店にて両家のあいさつ。
結婚への道は、星の如く輝いて続いている。

まぁ、相手のご両親にも私の病気の事を伝え
まだ、主人がヘルパーの講習生でもあるので、費用は出せないと!!
そうしたら、彼が『2人で貯めた貯金でやる!』と一言。
情けない・・娘の結婚には、言葉しか出せないからである。

式当日・・・
娘は、きれいなウエディングドレスを着て、輝いていた。
でも、その式近辺は、私の痛みがピークなのでした。
着物を着る前に、痛み止めの座薬を入れて・・・
歩くのも階段があり、主人と息子が気を使ってくれる。
今の結婚式は泣かないのかな???
盛り上がっていても、誰も泣いている人がいない!!
でも、娘には『幸せになって欲しい』と願った。
私の実家の両親も、20歳になるまで待ちなさい!と言われたが・・
2人は、聞く耳をもっていない。

3月は結婚式だけである。
式場は、浜松で今若者に人気のある式場でした。
横文字の並ぶ・・覚えきれない!!

娘は、彼のご両親と同居しています。
また、不規則であるヘルパーの仕事もしている。
私からみれば、立派である。
私には、勤まらない。
彼のご両親も、優しい方達なので娘は恵まれている。

10月末から、新婚旅行に出かける。
始めは、オーストラリアやスイスなど候補が出ていたが
一番無難な、ハワイに行くらしい。

娘もヘルパーの仕事をしていて
そして、優しい家族に恵まれているので
私に関しても、とても優しくなった。
『癌、再発』を受け入れる事が出来なかったのだろう。
今は、経験上理解してくれている。

子供が欲しいようだが、
娘がホルモンのバランスが悪いらしい。
でも、まだ19歳焦る事はないと思う。
まだまだ、遊ぶようにと神様が微笑んでいるのであろう。

いつまでも優しい心と思いやりをわすれない娘でいて欲しい。
いや、いつかは母親になるのだから。
いつまでも、お幸せに。


結婚



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