NEW YEAR’S CONCERT 2004

NEW YEAR’S CONCERT 2004  ウィーン






前の年から電話予約して、やっとチケットを手に入れました。毎年、New Year’s Concertが自分の活動のスタートです。ただ、聴きに行くだけですが。今年のテーマは、ウィーン。ヨハン・シュトラウス、ベートーヴェン、モーツアルト etc. とても聴き応えのあるコンサートでした。プログラムに少しばかりの感想を添えて・・・・・。






ビーバー:2声のファンファーレ


前方2階客席より、トランペットのファンファーレで始まった



ヨハン・シュトラウス2世(ヴェーベルン編曲):恋人ワルツ(宝のワルツ)作品418


演奏者全員、新年にふさわしい正装、華やかな雰囲気でした。




モーツァルト:ホルン五重奏曲 変ホ長調K.407(386c)から 第1楽章 アレグロ


管楽器もいい・・。




ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59


おなじみの曲だけど、素晴らしい演奏者の手にかかると全く違って、素晴らしかった。




モーツァルト:歌劇<フィガロの結婚>K.492から

アリア“あなた方はご存知でしょう”(恋ってどんなものかしら)

レチタティーヴォ“やっとその時がやってきたわ~どうか、遅れないできてちょうだい”


スザンナとケルビーノのアリア、声楽をかじっていた娘の影響で、私もいくらか口ずさめるけど、声楽って最高の楽器?




ブラームス:ヴィオラとピアノのためのソナタ 第2番 変ホ長調 作品120の2から 第2楽章アレグロ・アパッショナート


落ち着いたヴィオラの音色は心に沁みました。




[クライスラーの饗宴]

レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス

愛の喜び

ウイーン奇想曲


ヴァイオリンのソロで、言うことナシ。






ビーバー:2声のファンファーレ


後方客席より2部の幕開け




ヨハン・シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス:ピッツィカート・ポルカ





[あなたの好きなヴァイオリン曲]

ベートーヴェン:スプリングソナタ

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン


事前にリクエストを受け付けていて、1,2位同票だったとか。だれもが知ってる、日本人が大好きな曲。やっぱり聴かせてくれました。




ヨハン・シュトラウス2世:歌劇<こうもり>からアンサンブルとクプレ“侯爵さま、あなたのような方は”


ソプラノ、素晴らしかった・・・、久しぶりでした。



ヨハン・シュトラウス2世(シェーンベルク編曲):皇帝円舞曲 作品437 


最後の締めは全員で。しばらく余韻が残りました。


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