ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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February 23, 2008
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図書館でおもしろそうな本があったので、借りてきました。
その名も、「はまり訳読本」!

はまり訳読本
ニューズウィーク日本版編集部発行
1988年 02月発売

どんな内容かというと、日本語に翻訳されたニューズウィークの中から、「はまり訳」を
取り上げている本です。

例えば、
uncertain potential 海のものとも山のものとも知れぬ
 例文:a boy of uncertain potential
    (海のものとも山のものとも知れぬ少年)
 これ、私だったら
 「この先どうなるかわからない少年」なんて訳しちゃうところです。
 「海のものとも山のものとも知れぬ」のほうが可能性を秘めている感じがしっかり出てますよね~。

ほかにも、
take a bath 身ぐるみはがされる

 身近な熟語が全然違う意味に使われていて、びっくり
 小説を読んでいるときに「The thief got me taken a bath.」なんて出てきたら、
 「お風呂に入る」と「身ぐるみはがされる」では全然話が違ってきちゃいますね(笑)

本にはいくつかコラムも載っていました。
色についてのイメージの違い、動物を使った熟語の日本語との比較、ことわざなど。
そういうことって、英語を読むときに知っているか知らないかで内容把握の深さがかなり
変わってくると思います。
でも、そういうことをまとめた本ってあんまりないし(私が見たことないだけかも)。
それを知ることができたのも、この本の収穫でした

この本の発行日は、1988年2月ということで、なんとバブルがはじけた数ヵ月後!
バブルがはじけた状況が過去としてじゃなく、現在の状況として出てきたりするので
それもまたおもしろかったです。

全体的な本の雰囲気は古めかしいですが、すごく勉強になった本でした!
「はまり訳」は、きっちり私の「翻訳例文集」にまとめさせていただきました





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Last updated  February 23, 2008 03:59:41 PM
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