(英文)They were beautiful children, well brought up. (訳本)子猫たちはみんな揃って美しく、すくすくと育っていきました。 ( 私 )彼らは上手に育てられた、美しい子どもたちでした。 私の訳、ひどいですね・・・。 訳しているときにいい言葉が思いつかず、そのまま直訳してしまったところです。 「well」を「すくすくと」はともかく、複数形を「みんな揃って」と訳すなんて、 思いつきもしませんでした。
(英文)But Mrs.Tabby worried about them secretly. (訳本)でも口にこそ出さなかったけれど、タビーお母さんは子猫たちのことが心配で なりませんでした。 ( 私 )しかし、タビー夫人は心の中で心配していました。 「secretly」=「口にこそ出さなかったけれど」 こっちのほうが、「心の中で」よりもずっと自然ですよね。
(英文)So the children's wings were the least of Mrs. Tabby's worries. (訳本)そんなわけで、タビーお母さんとしては、子猫たちの翼のことまで心配する 余裕がないというのが正直なところです。 ( 私 )というわけで、子どもたちの羽はタビー夫人の心配事の中で一番ちっぽけな ものでした。 これは、主語と目的語が入れ替わっています。訳書のように登場人物を主語にすると 主観的になるし、私のように物を主語にすると客観的な文章になります。 どちらが良いかは、物語り全体の雰囲気をどうしたいか、で決めるのかな、と思いました。
(英文)"My work is here." (訳書)私はここで生きていきます。 ( 私 )わたしの生活はここにあるの。 これも上と同じですね。 訳書のほうが、断固とした感じが出ていていいな、と思います。 しかも、わたしの訳は、日本語として変ですね。