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2012年06月17日
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カテゴリ: 福岡市動物園




福岡市は曇りです。

午後からは雨になるそうです。



福岡市動物園 で撮影した写真です。







かなり若い頃の映像ですね~。






6/13シロサイ


ミナミシロサイはサイの仲間で最も大型になる種類です。

体長3~4m、体重1.4~3.5トンになります。

メスよりオスの方が大きくなります。

まだ小さな子どもだった1976年5月20日に南アフリカから

福岡市動物園にやって来ました。

当時はロッキーというメスのサイもいたそうです。

推定39歳でサイの中ではおじいちゃんです。

40歳を超えると国内最高齢レベルだそうです。

野生での寿命は30~40歳だそうです。







6/13シロサイ2


横から見た姿も迫力ありますね。

おじいちゃんになってもまだ元気で

日中はグルグルと歩き回っている姿も見られます。







6/13シロサイ3


大きなお尻も大迫力ですね。







6/13シロサイ4


正面から見た姿がカッコイイですね~。

この立派な角の長さは約60cmあるそうです。

昔はサイの角が漢方薬になると信じられて乱獲されました。

しかし、サイの角の主成分は人間の爪と同じケラチンで栄養価は低く

薬効成分なども含有されておらず効果効能は考えられないそうです。

亜種のキタシロサイは2006年8月から野生の個体は発見されていないそうです。


サイの角は人間の爪と同じで一生伸び続けます。

運が良ければコンクリートの壁などで角研ぎをしているのが見られるそうです。








6/13シロサイ5


サイの仲間は目は悪いそうですが聴覚はとても発達しているそうです。

耳はよく動きます。

幅が広くて平らな口は地面に近い短い草を食べるのに適しています。

ロックは1日に牧草30kg、干草10kg、リンゴ5kg、ニンジン3kg、

配合飼料5kgの計53kgも食べます

でも、体重比にすると体重の数%しか食べませんので

実はすごい少食なんですよね。


野生のサイは他のサイにエサを取られないように尿をかけるそうですが

動物園のサイではそのような行動は見られません。







6/13シロサイ6


シロサイは白くないのになぜシロサイと言うのか知っていますか

口の幅が広いのでwideが付けられましたが

和訳の際にwideをwhiteと聞き間違えて訳されたからだそうです。

同じサイの仲間のクロサイもシロサイと区別するために名付けられただけで

色で分けられたのではないそうです。








6/13シロサイ7


今年の2月3日には神戸市立王子動物園で飼育されていた

メスのナナコが41歳で亡くなっています。

ロックにはまだまだ元気に長生きして欲しいですね。







6/13シマウマ


メスのグラントシマウマのホワイティです。

1995年9月17日生まれです。







6/13シマウマ2


眠いのかな

座っての~んびりしていました。







6/13シマウマ3


正面から見た姿もカッコイイですね。







6/13シマウマ4


お顔の縞模様が美しいですね。









6/13シマウマ5


とても優しい表情をしていますね。

撫でてみたくなります。







6/13シマウマ6


若いオスのカミリとはまだ後ろの柵で仕切られたままです。

一人ぼっちだと寂しいでしょうね。







6/13シマウマ7


こちらが大阪の天王寺動物園から

ホワイティの息子のシマオとの交換でやって来たオスのカミリです。

2009年10月25日生まれです。

暑さが苦手なのか木陰でジッとしていました。






6/13シマウマ8


繁殖のためにやって来ましたので

ホワイティとの間に子馬が生れる事を期待しています。












大きなシマウマのプリントがかわいいですね。



猫と青空








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最終更新日  2012年06月18日 06時36分08秒
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