作詞はたしかラテンバンドのディアマンテス。---それにしてもメジャーリーグでこんな個人応援歌が流れたのは後にも先きにも野茂英雄氏だけじゃないかしら。私はこの歌が流れるとなんとも嬉しくなり、くちずさんだものだ。「ワン・ストライク、トゥー・ストライク、スリー・ストライク、アウト! ノモ・ピッチ・アンド・ノーボディ・カム・ホーム」 ちなみにこの部分、ハリー・ベラフォンテは次のように歌っていた。「Six foot, seven foot, eight foot bunch/Daylight come and me wan' go home」---「ひと束に6房、7房、8房/朝日が昇る それから俺たちゃご帰還だ」---荷船にバナナを積み込む労働歌である。